第3回:目次

第1話:噂のファッション誌創刊号をチェック!

1)『Ane Can』ってどう?
2)『Numero TOKYO』と80年代の薫り

第2話:夢はずっと雑誌の中にあった
1)SPUR V.S. GINZA
2)FRaU v.s. CREA

第3話:Olive少女よ永遠に!
1)女性ライターの雑誌遍歴って?
2)40代の夢見る雑誌創刊!?

第2回:未知との遭遇? 箭内道彦 VS 女子大生編集長。
第1回:雑誌読みの会、発足!
第1回:雑誌読みの会、発足!
第1回:雑誌読みの会、発足!
11月24日 19:40

1)雑誌を卒業? 生まれ変わる女たち。

幅:男性誌はもちろんですが、僕は職業柄もあって、女性誌も分け隔てなく読むんですよ。今月発売された最新号のCanCam25周年の号はね、僕も買いましたよ。本当によく勉強になるんですよ、これが。25年前のCanCamの歴史が細かくて丁寧。聖子ちゃんカットからはじまり、トシちゃんが出てました、とか。

麻生:え! 自分で買ったの?

幅:そう。仕事も兼ねて。興味深いですよ。

内田:私も昔は読んでいましたよ。今もたまに見ますね。若い人にはどんなことが流行ってるのかな、って。JJRayも。それぞれ違うから、それぞれを読んでチェックするんです。

magabon:そういうのって、私はJJで、あの子はRayで、みたいなことがあるんでしょう? 内田さんは何だったんですか?

内田:私は、初めViViRay。それから、CanCamで最後はJJでした。

麻生:僕は全然女性誌に触れる機会がなくて・・・。女性はよく雑誌を読みかえるって聞くけど、それは、どんなタイミングで変えたり、止めたりするの?

内田:うーん、年齢で着る服が変わったりとか。持ち物も変わってくるし。

麻生:着るものが変わったら雑誌が変わってくるんだ。

magabon:卒業ってことですよ。

麻生:卒業・・・。なんだろう・・・?

magabon:男のマンガ雑誌みたいなものじゃないですか?週刊少年ジャンプからヤングジャンプに行く、みたいな。

麻生:あ、そういうことか。分かった、なるほどね。モーニングを持ったらちょっと大人、みたいなことなのかな。


2006年11月15~25日
に発売されたもの
ViVi  
1月号
11月22日
630円

FRaU  
12/5号
11月20日
480円

CanCam  
1月号
11月22日
620円

Ray  
1月号
11月22日
620円

SPUR  
1月号
11月22日
680円

uomo  
1月号
11月24日
780円

Tarzan  
12/13号
11月22日
500円

Cut  
12月号
11月18日
790円

marie claire  
12月号
10月23日
630円