「RYOMA」坂本龍馬編集長にインタビュー!
2010年は坂本龍馬イヤー!NHK大河ドラマ「龍馬伝」がスタートし、巷では龍馬が話題独占中だ。
そんな中、坂本龍馬に特化した雑誌「RYOMA」が1月29日に創刊。編集長のお名前はなんと、同姓同名の坂本龍馬さん。ご本人にインタビューを敢行し、同誌の魅力を直撃した。
――本誌を創刊するに至った経緯は?
「空前の坂本龍馬ブームがおきるであろう2010年に、女性にも楽しめる歴史本を作ろうと思ったのがきっかけです。暗い話題が多い世の中ですが、龍馬の魅力に触れていただき、少しでも楽しく明るく過ごして欲しいと思っています。もちろん、同姓同名の坂本龍馬がいたことも、ひとつの要因です」
――龍馬の魅力は何だと思いますか?
「土佐藩、ひいては日本を超越して、世界に目を向けていたところ。数々の名言を遺していますが、中でも『世の人はわれをなにともゆはばいへ、わがなすことはわれのみぞしる』が好きです」
――同姓同名で良かったこと、また共通点は?
「名前をすぐに覚えていただけますし、話題に事欠きません。出版社にいながら、海外勤務などを経験したりしているところは近いかなと思います」
――本誌をどんな人に読んで欲しいですか?
「全ての坂本龍馬ファン。そして大河ドラマで龍馬を知った人、歴史好きな人など、性別や年齢にとらわれない雑誌でありたいです」
さらに、坂本編集長のブログ「坂本龍馬なう」は1年間更新し続けるとのこと。今後どんな企画が飛び出すか期待大!