エスクァイア日本版復刊運動
惜しくも5月発売の号をもって休刊が発表されたエスクァイア日本版ですが、
現編集部による 『エスクァイア日本版』復刊コミッティがweb上に立ち上げられ、
署名募集中です。
復刊応援コメントには雑誌への愛があふれています。泣ける。
紙媒体でもweb版でも、とにかく復活してくれればと思うのですが。。。
惜しくも5月発売の号をもって休刊が発表されたエスクァイア日本版ですが、
現編集部による 『エスクァイア日本版』復刊コミッティがweb上に立ち上げられ、
署名募集中です。
復刊応援コメントには雑誌への愛があふれています。泣ける。
紙媒体でもweb版でも、とにかく復活してくれればと思うのですが。。。
東京都立川市の都立多摩図書館が5/1に刷新。「東京マガジンバンク」が始まるそうです。
サービス概要は下記引用。——————-
* マガジンバンク所蔵雑誌数 約16,000誌(うち、継続刊行雑誌 約5,800誌)
※5月オープン時は約10,000誌が提供可能
* 雑誌約600誌の開架閲覧サービスを開始(総合誌、ビジネス誌、子育て関連誌、地域情報誌など)
* 創刊号コレクション 約3,000誌
* 各種オンラインデータベースや電子ジャーナル
(一般誌、学術誌などの記事データベース、国内外の科学雑誌の記事データベースなど)
元ソース
——————-
この創刊号コレクションが秀逸です。2003年1月~2009年1月までの創刊号コレクションはリンク先でリスト化されてます。過分に研究者向けなところですが、公共図書館のサービスとしては画期的じゃないでしょうか。
個人的には日比谷図書館から移設してまとまった16mmフィルムの内容も気になるところです。岩波映画の名作などがあるかもしれませんね。
誠文堂新光社の雑誌 idea(アイデア)2009年5月号が激しく売れている様子です。
ソースで発見しamazon、セブンアンドワイを見てみましたが、すべて売り切れ。
「よつばと!」の表紙なんでそのスジの皆さんを騒がせた感もありますが
確かにグラフィックデザインの権威たる「idea」でマンガやアニメに言及したのは聞いたことがない。
公式サイトでは下記のようなご紹介。
—引用———————————————-
漫画やアニメ関連の装幀,グラフィック,パッケージがいちじるしい変化を見せている。
キャラクターを配置するだけの画一的なものから,より内容に即したこまやかなデザインへ。それまで「二の次」とされてきたデザインは,作品世界の一部を担う装置となった。
さらに,イメージ,文字,装飾などの諸要素が地と図の別をこえてからみあうこれらのデザインは,西洋由来の「モダンデザイン」の文法にとどまらない豊かさの実践となっている。
アイデア334号ではこれまで顧みられてこなかった,漫画,アニメ,ライトノベルをめぐるデザインの流れの一端を,代表的なデザイナーたちの仕事とインタビューを通じて提示する
—————————————————-
一応amazonリンク貼っておきますが、売り切れなんで、書店行ったほうが早いと思われます。
ドーン!と押してらっしゃいますね。おめでとうございます。
「史上最高の豪華付録」と銘打ったCherのトート&ポーチですが、
以前のものも街中で持ってる人を多数見るので、ガツンといけることでしょう。すごいことです。
広告もたっぷりの分厚い冊子に仕上がってます。
NEWSでもご紹介さしあげたMOSTI.tvは4/20から。
sweetのレギュラーコーナーは↓二つ。
・吉川ひなの「ひなのが行く」
・道端ジェシカ「ジェシカの部屋」
4/20見逃しても、MTVで4/21~26と再放送があるそうです。
MTVが視聴できる方限定ですが。気になる方は要チェック。
毎月10日は20代男性誌の日、でございます。
magabonに出稿していただいているのは「FINEBOYS」「Gainer」「POPEYE」の3誌。集英社の「MEN’S NON-NO」も同日発売。
「Gainer」はWBCの最後を締めたダルビッシュが表紙。
20代と言っても社会人がターゲットなんですね。秀逸に思ったのは「気がつかないうちにデートDVしていませんか?」という記事。紀香&陣内離婚報道でDVの文字が躍る昨今、送り手の良心を感じます。
一方「FINEBOYS」は「キャンパス定点観測」という見出しがるように大学生が主ターゲットですね。2009年度の「FINEBOYS専属モデルオーディション」も応募受付が始まっているそうです。
最後に「POPEYE」。「TOKYOデザイナーズ・ブランド真の評価&人気ランキング。」その下には「ラッド ミュージシャン」「BLACKBARRETT by NEIL BARRETT」「DRIES VAN NOTEN」と、ブランドの名前が列挙されます。20代の中でもそこそこの収入がある方々向けなんでしょうか。「MEN’S NON-NO」さんと比べて見てもその感強いです。
他も見てみましょう。「Casa BRUTUS」は「みんなの東京! 100人の新発見。」と題して、有名人の方々が東京の各所を訪問されてます。
面白いのは杉並区高円寺駅前の新劇場”座・高円寺“。
担当は設計者の伊東豊雄氏とモデルのKIKIさんですが、このKIKIさん、なんと武蔵野美術大学建築学科卒で、先日「LOVE ARCHITECTURE」を上梓されてます。「風とロック」箭内さんも出てらっしゃるサイト「首都の細道」のエッセイ集にて卒業制作のテーマを公開してらっしゃいます。
KIKIさんは、OZマガジンのレギュラーでもありますね。
以上、ワードサラダ(笑)みたいな雑感ですが、気になった方は是非とも雑誌を一度見てみてくださいね!
「59番目のプロポーズ」。ありましたねぇ、そんなのが。
結局陣内・紀香電撃離婚にて、ある種の「黒歴史」になりましたが。
筆者はこの「59番目のプロポーズ」、mixiの日記でリアルタイムで読んでました。
電車男は逃したんですが、これは読んでた。
エロいけど文才あふるる女史がつづる、セキララな日記の類は「Readme!」全盛のころ、
ネット上のエンターテイメントとして素晴らしい読み物だったわけですが、
「59番目のプロポーズ」はその最後の系列じゃないでしょうか。
ケータイ小説と「集客命」を目指すブログ全盛のこの時代では既に遠い過去のものですが。
それがあれよあれよといううちに書籍になりドラマになり、
陣内&紀香ご結婚にまで至り、電車男の二番煎じとしてはうまくいったもんだねえと結論づけ、
すっかり作者のことなんぞも忘れておりましたが、
つい先日作者のアルテイシアさんご復活の日記がmixiに上がりまして、
見てみたらbea’sUPさんが引っ張り出した、いやご本人のご意思にて復活したのか、
blogが始まったご様子でございます。
きっかけは単行本の発売だったご様子。
その名も
「もろだしガールズトーク ~アラサー流 愛とエロスと女磨き~」
orz… まだ刺激が強すぎるYO…
blogは陣内&紀香と違い、
エロでもヲタでもなんでもこい、と
正直、地に足の付いたまっとうな生活が語られてますw
しかし、「59番目のプロポーズ」って版元は美術出版社さんだったんですね。
あらためてリスペクト。
主婦の友社様からの情報です。
恋愛コラムニスト・芳麗(よしれい)さんの本が出ました。
「Love リノベーション」
芳麗さんは女性誌MORE、SPUR、BAILAなどでコラムやインタビューを書いている方。
All Aboutの「 恋愛・結婚>30歳からの女の恋愛」のガイドも務めており、
All About全体、2008年のアクセスランキング1位(!)を取ってます。
ちょっと見てみると下記のような刺激的な見出しが躍ってますね。
「無意識のうちに男をシャットアウトしている30女」
「30女の恋愛市場価値をあげるには?」「恋愛も結婚もできない男と女の真実」
「Love リノベーション」はこのwebコラム「30歳からの女の恋愛」のものを厳選したうえ
書き下ろしを加えた書籍化とのこと。
杉本彩、鈴木おさむをはじめ、豪華著名人との真剣(ガチンコ)対談もあります。
題して「恋愛・婚活バイブル本」。気になる方はどうぞお試しあれ。