2009/1/25 日曜日 [ 編集部 ]
Archive for 1月, 2009
the Magazine of OMOTESANDO HILLS
表参道ヒルズが大規模リニューアルとのこと。この記念のイベントとして発表されたのが、
「MOOthe Magazine of OMOTESANDO HILLS) 2009」。
開催期間は 3月6日(金)~3月14日(土)。
仕掛け人はADの藤本やすし氏です。
以下リリースから引用しておきます。
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ファッション誌を中心に、カルチャー、インテリア、ライフスタイル誌まで、有名洋書店でも扱っていないインデペンドな雑誌も含め、約50 カ国から全約2000 誌の雑誌(予定)を集めたマガジンライブラリー「WE ♥ MAGAZINE LIBRARY」が期間限定でオープンします。入場者は会場内で自由に雑誌を閲覧でき、お気に入りを見つけたらサービスカウンターで年間購読申込みも可能。
また、1920 年代のフランスのファッション誌『FEMINA』や、1940~60 年代のガーリーファッションが満載の『Seventeen』など、希少なヴィンテージ雑誌も多数展示します。
会期中には、今秋創刊される大型女性誌『GLAMOUR』の編集長や、雑誌『TARZAN』の女性判『JANE』の編集長などによるトークショーの開催も予定しています。
期間:3 月6 日(金)~3 月14 日(土)
時間:11:00~21:00 (日曜日は~20:00)
場所:表参道ヒルズ 本館B3F スペース オー
企画:藤本やすし+TMDC(東京マガジンデザインクラブ)+David Guarino/A ZILLION IDEAS(AZI)
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個人的にはガーリーファッションのヴィンテージ雑誌が面白そうかと。
昔から神保町のブックブラザー源喜堂の地下や神田古書会館でその手の古雑誌は見てますが、
FEMINA、Seventeenというのは初めて見ましたです。ハイ。(sz)
「good!アフタヌーン」奮闘記、ITmediaに掲載
「旧世代の漫画屋、最後の冒険」――雑誌不況下で創刊した「good!アフタヌーン」
マガボンには掲載してませんが、iチャネルでお世話になってます、講談社の「good!アフタヌーン」の興味深い記事を発見。
昨年の新創刊の際は、Webでの無料公開を唱い話題になりました。どうやらその理由は完売してしまったことにあるらしいですね。10万部刷って完売、さらに増刷もしたというのですから、昨今の創刊としては大ヒットだったのではないでしょうか。
昨年は「ヤングサンデー」の休刊がニュースになりましたが、メジャーなマンガ雑誌にも出版不況の影響が出はじめた中でのご担当者の奮闘が語られています(blogもあり。)
その「good!アフタヌーン」は本日、第2号が発売。高橋ツトム、石川雅之、藤島康介などなど、「アフタヌーン」にて名作を生んだ作家陣がそろいぶみ。「アフタヌーン」実は創刊20周年だそうですが、創刊時からの読者たる筆者、感慨しきりに思うところであります。