「経済界」iPS細胞特集が注目されているようです。
といってもmagabonのRSSだけのことなんですが、いささか異常な数字なので
調べてみました。
基因になったのは下記のニュースみたいですね。
・日経プレスリリース
「タカラバイオ、iPS細胞作製に関する特許の全世界での研究用途向けライセンスを取得」
・読売新聞 関西(YOL「関西発」
京大iPS 初の契約 2社に特許使用認める
・京大 物質-細胞統合システム拠点iPS細胞研究センター(CIRA)
iPS細胞関連の特許ライセンス契約締結
iPS細胞とは何なのか、は手始めにwikipedia。
人工多能性幹細胞(じんこうたのうせいかんさいぼう、Induced pluripotent stem cells)が正式名称であると。iPSの他には類似の機能を持つES細胞(胚性幹細胞)もあると。
さらに調べて重要だと思ったのは、大本の京大 物質-細胞統合システム拠点iPS細胞研究センター(CIRA)が公開した「幹細胞ハンドブック-からだの再生を担う細胞たち-」(pdf)
これは生半可なソースよりも確実でわかりやすい。
「経済界」記事の参考文献にしたいと思います。
iPS細胞の商業化で話題沸騰!!「再生医療」が世界を変える
→経済界 2009年5月12日 No.894