ない。
やまない雨はない。
明けない夜はない。
それはもちろん、きっとそうなんだけど、
前にも言ったように、未来に楽しいことが待ってるかどうかなんて、
そんな悠長な馬のニンジンなんて、どうでも良くて、今。
今。死にたくなるぐらいにウンコみたいな経験を強制されている人も現実にいます。
ハッキリ言います。
チャンスが一生来ない人なんて、山ほどいます。
人生は、100%不平等、という意味で、平等です。
不平等さに偏りはない。
どんだけ努力しても、チャンスが来ないまま死んだ人なんて、たくさんいます。
人生に期待なんかしちゃいけない。
人生が、自分に何かをくれるなんて、そんなことは100%ない。
人生なんて、元来はウンコみたいなもんです。
つまりは0点からのスタートです。 ただ生きてるだけで何かを得られるなんてことは、ありません。
人生は、何もくれない。自分が人生に、何を与えるか。
自分が人生をどう彩るのか。 その更新手続きが、人生そのものであると思います。
死ぬまでチャンスが来ない人は、たくさんいます。
ただし、チャンスが来たときに、準備をしていない人は、確実にチャンスを逃します。
ひょっとしたらこないかもしれないチャンスのために、事前に努力しておくなんてできない。
そう思う方は、それでいいと思います。その通りで、あなたにチャンスが来ない可能性は、十分にあります。
これは、風とロック的文法で言えば、若干ハズれているのかもしれない。
それは分かりません。なぜなら僕は、今完全に泥酔しておるからで泥酔したまま下書きもなく、
ただ筆の赴くままに、キーボードをたたいておるからです。
僕の経験則でいうと、チャンスに関する考え方は、そうです。
未来にチャンスがあるかもしれない。
そんな未来の可能性にすがって生きていけるほどの余裕がない人は、この世にたくさんいます。
死んだほうがマシ
そのコトバに、こんなにもリアリティを感じた数年間は、僕の人生において、過去にありません。
死んだほうがマシだよ、確かに。
思わずそう言ってしまいたくなるようなウンコみたいな現実は、世の中にザラにある。
それは事実。僕がこの3年弱の間に得た経験則。
でも僕らは、生きていきます。ごまかしでも何でもいいから生きていきます。
オトナになっても、やっぱり未来とか過去とかばっかし見ちゃう人はいて、
今に絶望している人はいて、自殺という選択肢を歩いてしまう人もいて。
僕はそれはそれでいいと思う。あなたがもしオトナであれば、死にたきゃ死ねばいいと思う。
僕は、僕のこの両腕が届く範囲で抱きしめられる人数しか、幸せにできない。
おこがましいか。
幸せにしようという現実的欲求は湧かない。
ただし。
ガキは、何とかなだめすかして、生き延びさせたい。
そう思うようになりました。
泥酔しております。
乱文乱筆ご容赦くださいませ。
加えて1つ言いたいことがあるとすれば、
馬刺しは腹いっぱい食うものではない、ということ。
戯れ言におつきあいいただきありがとうございました。
(山本佳宏)