Tokyo’s Tokyo:羽田空港に新型お土産ショップ誕生
羽田空港内に素敵なお土産屋さんができました。
その名も「Tokyo’s Tokyo(トーキョーズ トーキョー)」。
羽田空港を発着する旅人のためのエディトリアル・ショップ。旅に発つ人には必要な道具、帰る人が必要な東京土産、それらを彩る本たち。すべてが<東京的編集の視点>から厳選された「東京の上澄み」。
全体プロデュース&本セレクトを担当したのは、magabonでもおなじみ幅允孝。国立新美術館のミュージアムショップ、千里リハビリテーション病院、東京ミッドタウンのスルガ銀行など、多種多様な施設へブックコーナーのコーディネートするほか、最近は旅の専門書店「BOOK246」をやってますね。
ショップの1コーナーにある「目的地別本棚」のコンセプトを、幅氏に聞いてみると、「この<四国’s>の『恐るべきさぬきうどん』の横には、携帯箸を置いています。本を読んでうどん屋に行った時に、この箸をすぐに使えるようにと思い並べました。体だけじゃなくて、気持ちも移動できる。そんなことを実現したかったんです」とおっしゃる。
また、店員の制服にもこだわりが。シアタープロダクツさんデザインの、なつかしーデザイン。「空港ということでキャビンアテンダントをイメージしています。可愛く出来上がって嬉しいです」とのこと。
「ワクワクしてもらいたいですね。このTokyo’s Tokyoに来るために、10分早く羽田空港に来てもらえたら嬉しいです」。
空港の待ち時間って暇だったんですが
これでちょいと間持ちがしそうですね。
あ、あと、本を扱っていながらにして場所は丸善さんの隣だそうですw