池袋PARCOオープン40周年を記念し、不定期刊行フィクションスクープマガジン『FAMOSO』とのコラボした、『PARCO 40周年＆FAMOSO創刊40周年記念　
ビートたけし×所ジョージ　全日本選抜 国際EXHIBITION』が、11月7日（土）より池袋P’パルコ8Fで開催されている。

展覧会オープンの翌日の8日、既に始まっているにもかかわらず、今回の展覧会の発案者のビートたけしと所ジョージが展覧会場を視察、展示内容を細かく確認した。
 

その後、記者会見に応じた２人だったが、「会場に訪れるまで、物販を手伝わされるのかと思って来た」とビートたけし編集長に、「そんな訳ないでしょ」と所ジョージ副編集長が切り返すなど、笑いの渦に巻き込んだ。

『FAMOSO』は、ビートたけしが編集長、所ジョージが副編集長を務める不定期のフィクションスクープマガジン。創刊号は売り切れとなるなど人気の雑誌で、現在第2号が絶賛発売中。写真週刊誌の体裁で、掲載内容は全てテレビでは出来ないようなギャグとパロディーという「笑いのわかる人」向けのフィクション雑誌になっている。

『PARCO 40周年＆FAMOSO創刊40周年記念　
ビートたけし×所ジョージ　全日本選抜 国際EXHIBITION』は『FAMOSO』に掲載されている記事のキャラクター衣裳や小道具を初公開するとともに、メイキングオフカットを含む未公開写真も展示。併せて初公開される「北野武の絵画」や「世田谷べースの完全再現」など盛りだくさんな内容とあって、オープン間もないながらも連日大盛況だ。

さらに、展覧会を記念した新商品を含め、関連グッズも多数販売されている。販売されている関連グッズに関しても、二人のギャグは冴え渡り、「物販の会社を自分で新しく作って、その会社に発注させればよかった」とビートたけし（編集長）がとぼけ、「そんなちっちゃい仕事する必要ないでしょ！」と所ジョージ（副編集長）が返し、ここでも二人の小気味よいトークがくりひろげられていた。
同展覧会は11月23日（月・祝）までの開催、その後は全国ツアーに出る計画も着々進行中である。

【開催概要】
タイトル：PARCO 40周年&FAMOSO創刊40周年記念 ビートたけし×所ジョージ　全日本選抜国際EXHIBITION
会　場　：池袋パルコ＜別館＞P‘パルコ　8F 東京都豊島区東池袋1-50-35　　
お問合せ：03-5391-8000（大代表）
UR L　 ：会場HP　www.parco.co.jp
会　期　：2009年11月7日（土）～ 11月23日（月・祝） （11：00 ～ 21：00／会期中無休／入場は閉場の30分前まで）
入場料：一般500円　学生：400円　小学生以下無料

主　催　：パルコ
企　画　：ビートたけし／所ジョージ
協　力　：ネコ・パブリッシング
特別協力：東京スポーツ新聞社
協　賛　：サントリー酒類株式会社
企画制作：オフィス北野／TV.CLUB／ジャパンライフデザインシステムズ／キリンジ

スウェーデン発のファッションブランド「H&M」日本上陸のニュースをお伝えしてから早一年。銀座店に続き、原宿、横浜、新三郷と日本各所で次々にオープンし、その度にH&Mは雑誌で話題を集めています。そして2009年9月19日、渋谷に日本5号店となる「H&M SHIBUYA」がオープン。開店2日前の17日に、オープン記念で開催されたパーティに行ってきました。

H&M SHIBUYAは、若々しく活気に溢れた渋谷の町並みにインスパイアされ、ポップで賑やかな内装が特徴。店舗は地上４階建てとなっており、１～３階がレディース、４階がメンズフロア。売り場面積2800平米と国内最大級。１階と２階は吹き抜けとなっているため、ゆったりした気持ちでお買い物を楽しめそうです。

また、H&M SHIBUYAでは日本初となるフルアンダーウェアラインも展開。ハローキティなどキャラクターがデザインされたポップなものから、レースが施された少しセクシーなものまで取り揃えられ、来場者は興味津々といった様子で選んでいました。

さらに当日は、H&M SHIBUYAの全商品を25％オフで買い物できるスペシャル特典も。旬のアイテムがお買い得な価格で購入できるということで、来場者はこぞって商品を大量買い。レジ前には長蛇の列が…。

パーティでは、店舗の広さを生かして、１階にDJブースを設置。シャンパンやフィンガーフードなどがふるまわれ、ゴージャスな演出はさながらクラブに訪れたよう。m-floのVERBALやMADEMOISELLE YULIAなどによるDJプレイを楽しむ人も大勢いたようです。

この日の目玉は、グラミー賞の常連で、日本でも大人気のBLACK EYED PEASによるスペシャルパフォーマンス。彼らが登場すると、会場は一気にヒートアップ！１階のフロアに人が押し寄せ、店内は大盛り上がり。ファーギーはシンプルなグリーンのタンクトップに、個性的なサングラスを着用して登場。彼女が出てきた瞬間、あちこちから「カワイイ～！」との叫び声が。ファッション誌のセレブスナップで頻繁に登場する彼女らしく、小物づかいはお手の物ですね～。ヒットシングル「I GOTTA FEELING」「Boom Boom Pow」などをプレイし、会場は興奮。私もショップというのを忘れ、ライブ会場ばりに飛び跳ねて楽しみました。

華々しいスタートを切ったH&M SHIBUYA。ギャルやマダム、ビジネスマンと様々な人が混在する渋谷で、新たなブームを巻き起こしてくれるはず！

（m.m）

H&M SHIBUYA
住所：東京都渋谷区宇田川町33－６
営業時間：11時～21時

▼WEB公式サイト
http://www.hm.com/JP
▼モバイル公式サイト
mobile.hm.com

BLACK EYED PEAS写真／Ivan Hugo

2009年９月11日、東京の表参道・青山周辺で行われたファッション誌「VOGUE」主催のイベント「FASHION’S NIGHT OUT（FNO）」。ファッション業界を元気づけるために、アメリカ版「VOGUE」の編集長であるアナ・ウィンターの発案で始動し、ニューヨーク、パリ、ミラノなど世界13カ国で一斉に開催されました！

FNOに参加する表参道・青山エリアの200以上の店舗は、通常の営業時間を大幅にオーバーして、深夜０時近くまで開店。普段は仕事でゆっくりお買い物を楽しめない人からすれば、帰宅ついでにショッピングができるなんてとっても優雅♪

オープニング＆クロージング・セレモニーは、この界隈の中心地ともいえる表参道ヒルズの大階段で開催。FNOアンバサダーに任命されたモデルの冨永愛さんとMCのクリス・ペプラーさんをはじめ、モデルで歌手の土屋アンナさん、女優の堀北真希さん、モデルの吉川ひなのさん、フォトグラファーの蜷川実花さん等が登場し、会場を大いに盛り上げてくれました！

またFNOでは、子供たちの育成や地域貢献を目的としたチャリティ・オークションも開催。オープニング・セレモニーでは、出品した商品をアピールするためにゲストたちが登壇。吹き抜けになっている大階段を各階から見下ろす形で、溢れんばかりの買い物客がその様子を見物していました。

堀北さんは普段から愛用していた「miu miu」のバッグを出品。「大切に使っていたので、まだ綺麗なままです」と説明すると、クリスさんが「堀北さんの汗も染み込んでいるかも」と発言！冨永さんと土屋さんからすかさずツッコミが入るという一幕も。さらに、吉川さんは犬用のジャケットを、蜷川さんは自身の作品がプリントされたセーターなどを持ち寄り、会場中の注目を集めていました。

オープニング・セレモニーのラストでは、土屋さんがスペシャル・ライブを披露。「黒い涙」など３曲を熱唱し、会場はますますヒートアップ。華やかな幕開けを迎え、ゲストも買い物客も、いよいよナイト・ショッピングに出発！

それぞれのお店では、通常のショッピングでは味わえないスペシャルな夜を演出。シャンパンやサンドイッチのケータリング、店内でのDJプレイ、ジャズライブの開催…などなど、入店するだけでウキウキ気分になれる催しばかり♪普段は手を出せないような高級ブランド品も、このゴージャスな雰囲気に惑わされて、思わず買ってしまうかも!? さらに「バーバリー」のトレンチコートなど、この日のためだけに作られた限定アイテムも発売され、各店とも閉店ギリギリまで買い物客の熱気に包まれていたようです。

ちなみに、magabonは表参道にあります。普段は平日の夜ともなると静かなんですが、この日はブランド店の照明が煌々と輝いていました。

不況の影響を少なからず受けているファッション業界ですが、この日ばかりは、サイフの紐をゆるめて買い物をする人々が表参道に溢れかえっていました。このイベントが、ファッション業界の活性化に繋がったかもしれませんね♪

(m.m)

H&M、FOREVER 21と、海外発の大型ファッションストアが席巻している昨今。そして2009年8月30日、アメリカ発のセレクトショップ「オープニングセレモニー」が日本上陸！オープン前からGINZAやエル・ジャポンなどの雑誌でも大盛り上がりの同店が、オープン前日にレセプションパーティを開催。国内外のセレブも多数来場すると聞きつけて、直撃取材に行ってきました♪

その前に、ブランドについてご説明を。「オープニングセレモニー」は、2002年にニューヨークのマンハッタンで第1号店をオープン。“ミニメガ・モール”をコンセプトに、デザイナー毎に売り場を構成しているのが特徴です。「オフィス」「近未来都市」など各フロアにテーマを設けており、年齢や性別の垣根を超えた独自性のある作りが話題に。従来のセレクトショップと一線を画した斬新なアイデアを取り入れて、人気ファッションストアとしての地位を確立しています。

ニューヨーク店、ロサンゼルス店に続く日本1号店は、アジアにおけるフラッグシップショップとしてオープン。地下1階～地上7階の8層となっており、営業面積は2,390平方メートルと、実にロサンゼルス店の2倍に相当する広さなんだとか！

そんな記念すべき日本1号店のオープンを祝し、「オープニングセレモニー」米CEOのキャロリ・リムさん（写真左から2列目）、クリエイティブディレクターのウンベルト・リオンさん（写真左から6列目）による鏡割りでパーティはスタート。よく見ると、樽にはブランドロゴが書かれていますね～。

パーティに真っ先に登場したのは、ファッション誌でも引っ張りだこの双子の女優・メアリー＝ケイト・オルセン＆アシュレー・オルセン姉妹。日本では米TVドラマ「フルハウス」の末っ子・ミシェル役でおなじみですね。シックなドレスにサングラス、そして何と言ってもウサギとネズミの耳を象ったお揃いのカチューシャがとってもキュート！

清楚なガーリースタイルで登場したのは、女優の長澤まさみさん。赤のティアードミニスカートにレースのリボン、くるぶし丈のソックスが絶妙なバランスです。

映画「マリー・アントワネット」等で知られる女優のキルスティン・ダンストさんは、リオンさんと登場。さらに、アーティストの相川七瀬さん、タレントのMEGUMIさん、モデルの梅宮アンナさんと、数多くのゲストがお祝いに。これだけの方々が訪れるというだけでも、「オープニングセレモニー」の注目度の高さが窺い知れます。

そしてパーティ来場者には、老舗コスメブランド「キールズ」のスキンケアクリーム等が入ったバッグをプレゼント。入れ歯の形をしたクリップなんてものもあり、お土産にも遊び心が満載ですね。

渋谷の一等地に満を持してオープンした「オープニングセレモニー」。これからどんな旋風を巻き起こしてくれるのか楽しみです♪

(M.M)

オープニングセレモニー
【所在地】西武渋谷店モヴィーダ館（東京都渋谷区宇田川町21-1）
【定休日】不定休
【営業時間】日～水：午前10時～午後8時／木～土：午前10時～午後9時

▼WEB公式サイト
http://www.openingceremony.us/

まだまだ暑い日が続きますが、あついあついラテン映画の話題です。
日本での映画祭といえば、東京国際映画祭が有名ですが、ラテンビート映画祭やキューバ映画祭などスペインやラテンアメリカ映画の映画祭も開催されます！　カンヌ国際映画賞やアカデミー賞などで高評価を得た日本未公開の映画が数多く上映されます。ラテンならではの情熱的なストーリーもさることながら音楽もラテン映画の楽しみのひとつですよね。

POPYE9月号と、Hanako8/27号ではラテンビート映画祭への招待券をプレゼント中（各30名）です。（東京会場のみ）
POPYEからの応募ではスペインでメガヒット中の映画「セックスとパーティーと嘘」を、Hanakoではメキシコ版“風と共に去りぬ”とも言うべき壮大な歴史ロマン「命を燃やして」を鑑賞できます。

ラテンビート映画祭
東京（9/17～23 新宿バルト9にて）
大阪（9/23～27 梅田ブルク7にて）

また今年は、キューバ革命から50周年、日本とキューバは外交樹立（1929 年12 月29 日）80周年、革命直後にできたキューバ映画芸術産業庁（ICAIC）も50周年という記念の年。キューバ映画祭ではガルシア＝マルケス作品を含め長編7作品が日本初上映されます。

これに先がけ、キューバ葉巻の最高級ブランドの公式ライセンスショップである西麻布のシガーカフェバー「COHIBA ATMOSPHERE TOKYO」では、キューバ・グラフィック・ポスター 展示即売会を開催。職人が使用する色ごとに1枚1枚、1色ごとに色を重ねて印刷するシルクスクリーンプリントの1点もののポスターはキューバ独特のフォルムや色使いで、見事としか言いようがありません。一見の価値あり！　です。

キューバ・グラフィック・ポスター 展示即売会
8/18～9/24
COHIBA ATMOSPHERE TOKYO
港区西麻布1-14-1 　03-5414-0025

キューバ映画祭 2009　
9/26～10/9　渋谷ユーロスペースにて

グラビアアイドルが事務所の取締役に就任したり
株やったりと芸能界もいろいろ多極化が進んでますが、

やはりこれは快挙ではないかと。

2月号掲載の「経済界大賞」表彰式にプレゼンターで登場してたのは
この布石だったのかー。

◆おはよう奥さん 7月号

「幸せ料理研究家　こうちゃんの1週間3000円夏献立 4人分」

◆すてきな奥さん 2009年7月号

とじ込み第4付録「こうちゃんのおつまみ」

いずれも「食費を切り詰める」テーマをポジティブに競ってる2誌ですが
紹介されてるメニューはいずれも美味しそう。

で、この「こうちゃん」：相田幸二さん。

そもブロガーだったんですね。

ブログのレシピを見てちょっと気がついた。
調味料などに特別なものを使っていない工夫がされてます。

洋食系のレシピではよく
「イタリアンパセリ」「ローズマリー」とかの「ハーブ」
や「生クリーム」「ドライトマト」とかとか、
入手が面倒で、高価、かつ、買っても使い切らないアイテムがよく指定されますが、
blogでは「乾燥バジル」「ハーブソルト」程度でさらっと済ませてるんです。

「バジル」という文字と一緒にバジルの葉の写真とか入ってる記事多いじゃないですか
こういうときに、わかってはいるけど、スーパーでバジルとか見ると「買わないといけないのかな」とか
プレッシャー感じることが多くあるので、こういうときに「乾燥バジル」と書いてあると実に安心です。
迷わなくて済む。

こりゃ奥さま方に支持されるはずですね。