斬新なエコアクションの行方は『TV BROS.』で!
昨年11月8日に表参道ヒルズにて開催された「読売エコアクションフォーラム」。その第二部「ギャングスター・プランナー・サミット」のその後のご報告です。(このイベントの企画制作はmagabonでした!)
「ギャングスター・プランナー・サミット」は、magabon「週刊 風とロック」でもお世話になっている箭内道彦さんをプレゼンターに、GROOVISIONSの伊藤弘さん、大人たばこ養成講座でおなじみの寄藤文平さんなどをパネリストに迎え、一般から募集した「斬新なエコアクション」を採択するというイベントでした。
そしてこのとき選ばれたのが、
「乗車定員ぴったりで来たら、無料になる駐車場」
という案。人員増加による経済効果への期待と、わいわいショッピングするという楽しみのふたつが両立する素敵な企画です。
「実現可能であること」ということがひとつの基準であった斬新なエコアクションプラン。実現させなくては成功とはいえません。さて、どこへこの案を持っていくか…と思っていたところ、会場にもなった表参道ヒルズさんがこの企画に興味をしめしてくださっている!というお話をいただき、さっそくプランの発案者であるさいとうあきおさんと表参道ヒルズへ行ってまいりました。
表参道ヒルズさんで駐車場のシステムや現在のサービス状況、またエコに関しての取組みをお聞きしているうちに、せっかくだったら地域を巻き込めるようなものや、一過性でなく恒常的に続けることができるものの方がいい。など双方から様々なアイデアが出てきました。
これからどんな形でこの企画が膨らんでいくのか、どうしたらサービスを利用するだけでなく、楽しみや喜びを生み出すことができるか?
このプランが、表参道ヒルズのみならず、各地に伝播していくようなものになるといいなあと夢は膨らみます。
エコのために!というのではなく、楽しかったことや自分がトクすると思ったことが結果的にエコだった。というような、そんなものになるといいなと思います。自動車という、エコとはいえない乗り物をエコにしてしまうプランの今後が楽しみです。
駐車場プランの実現までは、『TV Bros.』での箭内さんの連載ページにて適宜報告していく予定です。
今回のプレゼンの様子も、3/4発売の『TV Bros.』にて、さいとうさん直々のレポートが掲載されていますので、そちらも是非!(ダイゴさんが表紙です☆)
もちろん、magabonでもその様子はお知らせしていきますので、お楽しみに。
(n.t.)