ま た お 前 ら か
しばらく気付かずにおったんですけども、僕の元に、
『ヒルズライフ』というフリーマガジンが届いておりました。3月号ですね。
森ビルが発行している、六本木ヒルズと表参道ヒルズの情報が載った雑誌でですね、
表紙はこんな感じ。
表参道ヒルズさん、はや3周年でいらっしゃいますか、おめでとうございます。
しばらく気付かずにおったんですけども、僕の元に、
『ヒルズライフ』というフリーマガジンが届いておりました。3月号ですね。
森ビルが発行している、六本木ヒルズと表参道ヒルズの情報が載った雑誌でですね、
表紙はこんな感じ。
表参道ヒルズさん、はや3周年でいらっしゃいますか、おめでとうございます。
まあ、言ってしまえばさっきのエントリーからこぼれた雑感なんでございますんで、
みなさま話半分でお聴きいただければと思いますが。
僕のやってる番組では卒業LIVEを毎年色々とやっております。
2006年はASIAN KUNG-FU GENERATION。
2007年はYUIとゆず。
2008年はくるり。
そして今年は、RIP SLYMEとチャットモンチー。
こんな感じです。
僕は生徒のみんなに、3年間を思い出してウェーンって泣いてほしくて卒業LIVEをやってるわけじゃない。
感傷に浸ってほしいなんて思ったことはないです。
学校のことなんて、教師のことなんて、友達のことなんて、忘れたって構わない。
思い出にすがるぐらいなら、捨てちまって構わないと思ってる。
卒業は、3年間積み重ねた記憶が、僕らの背中を蹴り飛ばして、行って来いと突き放す瞬間。
思い出は、ただのジャンプ台です。帰ってこれる場所ができたからこそ、帰ってこなくていい。
学校なんて大嫌い。なくなってしまえばいい。そんな思い出だってかまわない。
明日からは、そこから逃げる毎日だってかまわない。
逃げることができるのは、母校が生まれたからこそです。
どこまでも逃げてってほしい。
僕の中高6年間は、ロクでもない思い出しかないし、本当にダメな学校だったと今でも思う。嫌いです。
ただ、高校を卒業した瞬間、あそこから逃げて逃げて生きてきた僕にとって、
あの6年間は、間違いなく必要なものです。
嫌い。でも否定はしない。大事なもの。
大嫌いと、大事は、完全に両立します。
そんなことはどーでもよくてですね。