No.001 河尻亨一(広告批評 編集長)
河尻亨一(広告批評 編集長)
――ある種、広告批評の“おくりびと”ですよね。(箭内)
――そうなんです。それをギリギリいい感じでやれたというか、キレイに着地させたかったというか……。で、次につながる種くらいはまけたんじゃないかって気がするんですけどね。(河尻)
現在発売中(6月末まで)のファイナル号で、30年の歴史に幕を下ろす雑誌「広告批評」。
天野祐吉氏、島森路子氏に続く、歴代3人目にして最後の編集長・河尻亨一に箭内道彦が直撃インタビュー!(4月オンエアのTOKYO FM「ラジオ風とロック」にて)。「広告批評」とは何だったのか? なぜ休刊、それも一年前の告知に踏み切ったのか?
ヤンキー・オタクメディア論とは?―― ゆるーく始まった収録は、いつしか熱を帯び、広告&クリエイティブのいまをめぐる、二人の雑誌編集長によるハードボイルド(ヤンキー)な“ぶっちゃけ対談”と化した。番組でオンエアされなかった“あのコメント”はもちろん、トークの全貌をここに再録!!
No.001 河尻亨一 “NO 広告批評, NO 風とロック.”
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河尻 亨一(かわじり こういち)
元・広告批評編集長。2000年「広告批評」に参加。これまで企画・取材を手がけたおもな特集に、「エコ・クリエイティブ」「歌のコトバ」「箭内道彦 風とロック&広告」「Web広告10年」「ワイデン+ケネディ」「FASHION COMMUNICATION」「テレビのこれから」「オバマの広告力」などがある。
広告批評ファイナルイベント「クリエイティブ・シンポシオン」をプロデュース。
2009年中に、幅広い視点から時代のコミュニケーションとコトバ(表現)を読み解く、新レビューサイトを立ち上げる予定。
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