REALTIME
ハット!!!!!!!!
ヒヤリハット運動!!!!!!!!!!!!
ハットした!!!!!!!!
先週のオンエアを受けて、いきなり変わったよタイトルが!!!!!!!
このウェッブサイトは、『ブログ』という殻を脱ぎ去って、新たな旅に出ます!!!!!
『REALTIME』!!!!!!!
何だそれ!!!!!!!!
ともかく今日から、このウェッブサイトは、
ラジオ風とロック REALTIME
です!!!!!
リアルタイムって何すかね。
先週の収録でお聴きになった方もいらっしゃるかと思いますけれども、
「ブログって、何つーか1回終わったんだね、ブームとして」
みたいなことを、肌感覚として箭内さんとしゃべって収録が終わって、
終わったあとに、ディレクターのナウマンさん(ネット関係に結構詳しい)が、
「確かに、ブームとしてのブログは終了したというのは正しいです」
とかお墨付きをくれましたので、箭内さんが、その足で名前変えちゃいました。
も合わせてご覧ください。
つーか、こっちのサイトだけ知ってて向こう知らない人とかいないとは思いますけど。
リアルタイムって何すかね。
箭内さんと僕とで空気のように結成しておるユニットであるところの
『THE リアルタイマーズ』(活動歴特になし)ですが、
まあ、世間的に見ればひどいチームですわ。
NO YESTERDAY, NO TOMORROW.
そんなモットーあるか?社会人で。
何も仕事できねーよそんなやつらと(笑)
でも何やかんや言われても、やっぱ僕にとっては昨日も要らないし、明日も要らない。
すべてのエナジーを目の前のこの瞬間に針のように研ぎ澄まして刺し込んでいくことでしか、
生を実感できないわけで。
そりゃ昨日のことを激しく後悔したり、10年後の自分をポジティブだったりネガティブだったりに想像してしまうことは、
たまにはあります。
でもできるだけ、その興味の幅を小さく細くしていきたい。よりリアルタイムに近づけるために。
それはそうなんだけども。
だからラジオ風とロック REALTIMEで何をすればいいのかっつーか、
何なんでしょうねー。
僕、だいぶ前にどこかで書いたんですけども、そしてどこで書いたのかは忘れてしまいましたけれども、
「ブログはカルチャーにはならずブームで終わります」っていう宣言をしまして、
まあ事実そうなってるんでしょう。
そしてみなさんの興味はtwitter的なところに移っておりまして、宣言しますけれども、
日本ではtwitterもカルチャーにはなりません。ブームで終わります。
それはtwitterの中の人たちにケンカを売ってるわけではなくてあれは素晴らしいシステムだと本当に思ってます。
『道具』というものとの向き合い方、接し方なんですよね。
ブログに関してもそう。
weblogっつーのは素晴らしいシステムだと思う。上手に乗りこなしている人もたくさんいる。
SNSに関してもそう。
ただ、全てに関しての消費スピードが、人間の肉体と精神の限界を、1回越えてしまっていると思う。
リアルタイムよりも速くなってる。
リアルタイムっつーのは、もっと人間の魂に根差すスピードであって、
時には刹那を、時には永遠を感じさせるような、非常に主観的なものだと思う。
アクセルベタ踏みは機械にだってできる。
景色を見たいと思ったときに、その心の動きとシンクロしてアクセルを緩める足の動きこそが、
リアルタイムなんだと。そう思います。
ただ、僕らはブログやSNSと上手に接することができずに、そこから逃げようとしている。
逃げた先に何があるのか、果たして僕らは何かを見つけることができるのか。
探していきたいと思います。
(山本佳宏)