澤本嘉光さん(電通)を迎えて。
★ギャングスター・プランナー ネフィリム編 再起動して第2章突入!!!!!!!!
詳しくはこちらから!!!
★REALTIMEのREALTIMEはtwitterでやってます!まだご覧になってないかたも是非!!
番組アカウント
ヨシヒロアカウント
★コピー企画『○○の君』がラジオドラマ化に向けて新展開!詳しくはこちらから!
★箭内道彦と電話で話してみたい人募集中!!!!『何を話したいか』を詳しくお書きの上、
こちらまでメールしてください!!!
★番組オリジナルステッカーと絵本『ネフィリム ~ずっとわすれない~』セットプレゼント中!
詳しくはこちらから!
★放送時間:
TOKYO FM:毎週土曜25:30-26:00 JFN:毎週土曜27:00-27:30 Date fm:毎週日曜24:00-24:30
-----------------------------------------------------
何て言うんでしょうかね―――――……
すんごい自分を美化した例えを見出したので書かずにはおれず書きますけども。
拳王ラオウ vs 雲のジュウザ
どうだろうか。カッコ良くはないだろうか。カッコ良すぎではないだろうか。
でもまあ、言わばそんなキモチでやってきました。ラジオ風とロック。
僕が箭内さんに出会うと出会わざるとに関わらず、こういった感じの業界で働いていると、
必ずその名前を目にし耳にし、会って仕事をすることになります。
電通。
あまりにも大きくそびえ立つ覇王。
それに立ち向かう雲のように自由な、それでいて愛するもののために全てを捧げる男。
ああ、ジュウザいいわ。ジュウザすごくカッコ良い例えでしたわ。
雲のジュウザについて知っている人は30代以上のオッサンばかりだと思いますので、
知らんわという方々は、よろしければ北斗の拳というマンガに登場する、
南斗五車星の1人、雲のジュウザという男のことを知ってやってください。
あ、心から関係ない話を思い出したので生で挿入しておきますと、
ケータイからメールをお送りの方は、ドメインの受信設定をお願いできますでしょうか。
@tfm.co.jp & @jfn.co.jp
お問い合わせへの返信がすべて弾き返されてしまって全然お返事できない方もいますので、
何とぞよろしくお願いします。
ジュウザでしたね。
「わが拳は我流 我流は無型!! 無型ゆえにだれにも読めぬ!!」
とか言って最後はラオウにやられちゃうんですけど。あかんがな。
電通にできて、僕らにできないことはあるだろう。
電通のクリエイティブ・ディレクターにしか作れないCMはあるだろう。
それは否定しません。
否定しない、その上で。
それ以上に、僕らにしか作れない、電通には絶対に作れない『広告』が、この世には必ずある。
それを作るためにこの世に生を受けたのが、ギャングスター・プランナーです。
返す刀で言ってしまえば、単なる『ギョーカイwanna be』は、ギャングスター・プランナーにはなれない。
この日本を、この世界を覆うノッペリとした膜を、愛の叫びをもってぶち破り解放していくことは、絶対にできない。
僕は広告業界に関してはど素人です。
コレを読んでいる大学生の半分も、広告業界のことを知らない。
僕が電通という会社を知ったのは何と大学4年生の春です(笑)笑てる場合か。
しかし、そんなことは、僕の愛には、何の関係もありません。
僕が大好きなものを大好きだと叫び、愛するコトを応援する魂と、実現させようとする熱量は、
業界の仕組みとは、関係がない。
広告に関して無型。無知とは少し違う。
自分の愛するモノにとって大切なのか、大切じゃないのか。
大切ではないなら、その枠は壊して、大切にするための新しい枠を毎回作ります。
本当に心から愛するもの。何に代えてでも応援したい人。
それが体内に生まれた瞬間から消える瞬間まで。
あなたはギャングスター・プランナーです。
ラジオ風とロックはこんな感じでずっとやってきました。
とかいうと、アンチ電通、電通は敵、とか思われがちなんですけども、
そんなつまらない二項対立ではなくてですね。
強敵と書いて(とも)と読む。まさしく北斗の拳的な。
先方は、強敵だとは足の小指の爪ほども思ってないと思いますが。
ただ僕らは、もっと広告そのものが楽しくて人や世の中を幸せにするものになるため、
電通を刺激し、時には噛みつき、ボヤボヤしてたらすり抜けながらかっさらう。
それをやらなきゃいけない存在なんだと勝手に思ってます。
ということで、ココからが本題なんですが。長すぎますか前段が。
今週ゲストにお迎えした、電通の『シンボル社員』とも言うべき。
澤本嘉光さん。
アンチ電通!みたいなことを謳うラジオ番組なんかこの世にありませんが(笑)
そんな場所においでいただきまして、本当にありがとうございました。
箭内さんが、「イチローと同じだ」と言うように。
狙った通りのヒットが必ず打てるクリエイター。
今、世の中に必要な広告とは何かを把握した上でCMを作ることができるクリエイター。
広告賞の審査会はいつも、澤本作品の大発表会になるから嫌なんです、
と箭内さんにしかめっつらをさせるクリエイター。
優しく気さくで、ラジオが大好きで、
「理想とは程遠い、カッコ悪かった高校の頃の自分を今でもどこかに持ってる」
「あ―僕も一緒です!」
みたいな雑談を僕としてくれた澤本さん。
応援してます。
そして必ず澤本さんに「やられた」「悔しい」と思われる広告を。
ギャングスター・プランナーは。やりますよ。
(山本佳宏)