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日々 アーカイブ

ママの近くはあったかい。    2007,05,03 01:39

もう春?それとももうすぐ春? 暦では春のはずなのに、なんだか肌寒いし、外は雨。 子犬たちの世界は、まだまだ、小さな小さな世界。 ママと、兄妹たちだけの、静かで、穏やかで、どこまでもあったかい世界。 モネはごはんを食べるのにも大忙しで・・・。 おっぱいをあげながら、ごは

SIMPLE DAYS.    2007,05,07 16:40

子犬たちは、シンプルな毎日。 眠って、眠って、また眠って。おしっこして、おっぱい飲んで、また眠っての繰り返し。これほど、シンプルに生きるためだけのサイクルはないというくらいに とてもシンプル。  元気に育つ。 それだけが、キミタチの仕事、だね。

手のひらサイズ    2007,05,08 11:16

生まれて間もなくのパピー。 まだまだ、手のひらに乗るサイズ。こんなに小さくて、手のひらで、すやすや眠った日々のことなんてもしかしたら、忘れちゃうのかもしれないけれど。手のひらに乗せてもまだ余りあるほど小さな命と過ごせる時間は ほんとうに、おだやかで、静かで、赤ちゃんの匂いが漂っています。

わたしたちにできること。    2007,05,10 16:34

モネはとてもがんばって、新米ママ、しています。 ほんとうは、お母さんの力だけでも大丈夫なのかも。 けれど、たった1人で、子犬全員を世話するのは大変。 とくに、生まれて間もない子犬は、哺乳はもちろんのこと 排泄も、刺激を与えてあげないと、できません。  お腹がいっぱ

時間よ、止まれ。    2007,05,15 16:50

神様、お願い。時間よ止まれ。 かわいい、かわいい、かわいい。目もうっすらと開きつつあり、体も生まれた直後に比べたら ずっとしっかりして、 とにもかくにも、かわいい。 子犬の愛らしさは、誰の心もやさしい気持ちにしてくれる。この時間が止まってほしい。 この小さな、小さな彼らを、ずっと見ていたい

やさしいチカラ。    2007,05,16 10:14

誕生から10日ぐらいたった。  新米ママ、モネのママっぷりも、板についてきた。  モネママの子育ては、自然に、一生懸命に。 自然体で、ゆったりとした時間が流れてる。 生まれた日から比べると、パ

手をかける。    2007,05,20 09:50

今日は、はじめての爪きり。 とっても小さいけれど、爪が伸びてきて おっぱいを飲むのにモネが痛そうだし、  タオルにも引っ掛かるので、はじめての爪切りを決行。&nbs

いつか生まれ変わったら。    2007,05,27 09:39

なぜ生きるんだろう。そんなことを考えるのは、人間くらいのものなんだろうな。どんな親になるべきなのか。そんなことを考えるのも、人間くらいのものなんだろうな。どう生きるのか。 そんなことにもがくのも、人間くらいのものなんだろうな。 生まれ変わったら、なにになりたい? そう聞かれたら。わたしは・・・や

ベランダ探検隊    2007,06,08 12:05

目が開いても、数日はまだ、ぼんやりとしか見えていません。でも、だんだん見えてくると…小さな世界への興味が、広がります。  なにかの気配に耳を澄ませたり。兄妹のいる方にハイハイしたり。 今日はお天気がよかったからベランダ探検したよ。 小さな産箱から、ゲージへ。お部屋のなかに、そしてベランダ

学ぶは、真似ぶ。    2007,06,13 10:29

笑う犬。って、ほんとうに存在すると思う?わたしは、思います。犬は、笑う。犬は心から楽しくて笑っているのかもしれないけれど、たぶん、犬はとても真似が上手な動物。小さな頃から人間とともに生活をしてそのかわいさに、思わずほころんでしまうその笑顔を、真似して覚えるんじゃないかな?うれしいときは、笑うんだ。自

キミタチはいいね。    2007,06,18 10:56

キミタチはいいね。毎日、毎日。すやすや、眠っているばかりで。いやいや、なにを言うんですか。すやすや眠ることがボクタチの、仕事ですよ。ふわふわした時間のなかで、すやすや眠って。もごもご寝言を言って。すくすくと、育つこと。のびのびと、育つこと。それがボクタチの、大切な、お仕事なんですよ。ね。お母さん。

守られてる。    2007,06,21 10:27

子どもたちが眠っているあいだ。お母さんはこうして。しっかりと、子どもたちを守っているんだ。だから。すやすや。なーんにも、不安なんて、ないよ。なーんにも、心細いことなんて、ないよ。おっきくて、強くて、たくましくて、心強い。>お母さんに、守られている。子どもはみんな、守られている。大切に思う誰かから、

生きることって。    2007,06,29 10:41

生きることって、楽しいことだろうか。生きることって、厳しいことだろうか。生きることって、悲しいことだろうか。生きることって、辛いことだろうか。キミたちはいま。やさしさと、あたたかさと、ほがらかさと、いとおしさに包まれている。でもね。もしもいつか、生きることが苦しいと思うことがあっても。キミたちのこと

ほんとは言葉で。    2007,07,02 11:06

ほんとは言葉で伝えられるといいのだけれど。伝わるかな。この、しあわせな空気。一生懸命、立とうとする元気。じっと、見ようとする好奇心。ひたむきに、包み込むやさしさ。伝わるかな。言葉を越えた、しあわせな時間が、流れています。時間が止まってくれたら、いいのにね。ずっとこのままでいてほしいと願う。でもきみた

寝ないもん!    2007,07,06 10:36

遊びたいのに。起きているのは、僕だけだよ。遊びたいのに!みんな、起きろよ。僕はぜったいに寝ないぞ。寝ないぞ。言ってるうちから、大あくび。だんだんと、起きている時間が長くなりました。だんだんと、好奇心が発達してきました。目に、力を宿してきました。とても澄んだ目で、なにを見ているんだろう。小さなベランダ

平和だね。    2007,07,10 10:38

だんだん、初夏のような日差しになって。そろそろ紫陽花が色づきはじめて。心地いい日曜日の午後。今日もベランダで、ひなたぼっこ。ベランダに、タオルケットとクッションを持ち出して人間も一緒に、眠りたくなるような、そんな午後。ほんとはずーっと、こうしていたいね。とても暖かい日なのに。心と心が、くっついている

ここから巣立つ、キミタチへ。    2007,07,17 15:16

拝啓、パピー兄妹さま。  最初に、言わせてください。 生まれてきてくれて、ありがとう。 生きてくれて、ありがとう。 木漏れ日の日々、 キミタチが、好奇心や、警戒心や、楽しむ心を、日々成長していく様子を まぶしいような気持ちで、見守っていまし

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