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わたしたちにできること。    2007,05,10 16:34

モネはとてもがんばって、新米ママ、しています。

ほんとうは、お母さんの力だけでも大丈夫なのかも。

けれど、たった1人で、子犬全員を世話するのは大変。

とくに、生まれて間もない子犬は、哺乳はもちろんのこと

排泄も、刺激を与えてあげないと、できません。

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お腹がいっぱいで、温度が暑くも寒くもない快適な温度、

排泄もちゃんとできているとき、子犬はほとんど鳴きません。

だから、わたしたち人間も、お手伝いすることに。

人工哺乳、モナの授乳、人工排泄、保温。

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小さな小さな赤ちゃんに、おっぱいをあげているとき

力強くほ乳瓶を吸う感触に、じんときてしまう。

生きてるんだね。

小さくても、生きてるんだね。

そのなかでもほんの些細なことに安堵したり、喜んだり。

ミルクをよく飲む子、ぐずる子。

なかなか眠らない子、鳴いてばかりの泣き虫君。

不安とは背中合わせだけれど、幸せな日々です。 
 
1日、1日、兄妹はほんの少しずつですが、成長しています。

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人口ほ乳をすると、栄養が子犬みんなに行き届いて

まんべんなく育つようです。

自分でおっぱいを飲む力の弱い子も、人口哺乳で体力がつくと

翌日には、元気におっぱいを吸えるようになることも。

そんな元気な姿を見ると、ほんとに、よかった!と

肩の力が抜けるような気がします。

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