言葉の力
春は月に笑うように 夏は花火に恋をするように
秋は空を吸い込むように 冬はどこまでも駆け抜けるように
季節を歌うヤツに悪いヤツはいない。
だから僕はレミオロメンが好きです。
頑張ってください。
頑張ってください。
週刊風とロックの中に風とロックスタッフブログというものがありまして、
僕もごくたまに書かせていただいたりもしているわけですけども、
先日のエントリーで、風とバラッドのコピーライター、照井さんがゲスト講師となった、
風とロック広告キャンプのお話がありましたね。
見てない人いますか。何してるんですか。見なさいよね。
僕と照井さんは、風とロック渋谷パルコ店の一日店長を分け合った仲で、
それはそれはほとんど話したことがないくらいの竹馬の友なんですけど。
そんな照井さんは、言葉の力を信じていると。
言葉で世界は変わると。
世界が変わるってどういうことなのか、僕にはボンヤリとしか分かっていません。
世界は変わらないと思ってるフシもありますんで僕の中の小人が。
言葉には力がある。
僕も言葉の力を信じてる。
あるアーティストは言いました。
「僕は言葉ってものを信じてないから、歌います」と。
お前の歌詞、めっちゃ多くて長くて詰め込んであるやんけ。
それは言葉ちゃうんか。
言葉の代わりに届けたもの。
それは、節回しをつけた言葉だった。
僕は、音は全て音楽だと思ってるので、前述の考えに、
全く賛同しません。
こういうアーティストがいる限りは、僕は言葉の力を、信じ続けられます。
言葉には力がある。言葉だって、元々はのどチンコが震えて飛び出した、
たった50の音の配列にしか過ぎない。
音楽だって言葉だって、届けと願うキモチに、代わりはない。
音楽は素晴らしい。言葉は素晴らしい。
恥ずかしがらずにリスペクトをしよう。お互いに。
自分が口下手であったとしても、それは言葉を軽視したり蔑んだりする理由にはならない。
コピーライターであっても作家であっても、所詮肩書きは形骸で、
僕は照井さんの言葉、というよりも言葉に込められたキモチに賛同しますし、
敬意を持ちます。
本題。今後のラジオ風とロックのゲストのウワサ(あくまでウワサ)
・高須光聖さん(放送作家)
・あんべ光俊さん(シンガーソングライター・音楽プロデューサー)
・グループ魂の誰か
そんなウワサが立ってます。
ウワサはウワサでしかないですけども。
(山本佳宏)