ちょっくら
の『くら』って何ですか。
『ちょっ』に関しては何となく分かるじゃないですか「あー…"ちょっと"の"ちょ"でしょ」みたいな。
『くら』さん、あんた何者なんだ。
日本が誇るキムタク理論からするとですよ。
『ちょっくら』は『ちょっと・くら○○』の略なハズなわけですよ。
ってことはですよ。
何でもかんでもオチつけると思ったら大間違いですわよオケツプリプリプリーン。
オチは各自お考えくださいませね。
本日ちょっくら、弊ブログと勝手に対を成すことにされてしまった、
週刊風とロックのスタッフブログのほうに久々に顔を出して参りました。
ラジオっ子みんなおいで―――――。ラジオの宣伝してきたよー。飴ちゃんあげるからおいで――――。
関西地方では、飴のことを"飴ちゃん"と言います。
以前にも少し書いたかもしれませんが、僕は基本的に音楽を聴いて泣く、という感覚に、
非常に違和感を持っています。
「あー、これ私のコトだー」とか「私のために歌ってくれた曲だー」みたいな、
曲に自己を投影する聴き方がすごく苦手です。
…とは言え、齢を重ねて耳の後ろからオッサン臭が漂う今、多少は涙がこぼれることもあって、
その理由は恥ずかしい上に1度書いたので書きませんすが、
その恥ずかしい理由とは別にもう1個、涙がこぼれちゃう理由もありまして、
あまりにもカッコイイときです。
僕はジンというバンドが大好きです。
大好きな理由はカッコイイからです。
上手いし上手いし上手いんだけど、上手いでは表現できない上手さというか、
20代前半にしてファンクネスがあります。特にギターのハルカ。男です。
ボーカルのひぃたんを初めてLIVEで観たときは、付き合ってもいいとすら思いました。
ひぃたんすいませんねオッチャン気持ち悪くて。
6/23 ジン TOUR 08 クオリアリティ FINAL@恵比寿LIQUIDROOM
僕の体は、ジンの『雷音』を聴くと自動的に泣くように体がセッティングされておって、
理由はカッコイイからです。
そのことをLIVE後の楽屋でメンバーに伝えると、ひぃたんに「珍しいっすね雷音で泣く人」
と言われました。
別にラジオブログでもなんでもなくなりましたけども、
このブログを読んで、1人でもジンの『雷音』を聴いてくれたら、
僕は雨乞いが成功したあとの卑弥呼のような表情で空を見上げたいと思います。
ちなみにジン周りからはお金をもらったりあげたりはしてませんのでお気遣いなく。
世界の1番隅っこで誰よりも勝手に応援してまいります。
(山本佳宏)