まもなくオンエアです。
リップスライムのPESくんとILMALIくんが登場します。
モデルの岸本セシルちゃんも登場します。
お楽しみに。
さて私事ですが、私は明朝よりこちらでございます。
たいていの方々にとっては当たり前のことなんでございましょうが、
朝7時半入りとかです。アホか!!!!!!!!!!!!!寝る時間どこにあるんじゃ!!!!!!!!!
また徹夜です。
こういうイベントというか企画をやればやるほど、
たくさんの人のたくさんの思惑がからんできて、
100%全員の気持ちが同じベクトルである、ってことは、まずありません。
お互いにお互いを向きあってるチームは結局全然機能しなくて、
機能するのは、向きあってるんじゃなくて全員が同じ方角を見ているチームだと、
ずっと思ってました。
なぜなら視線の先にいる人に何かを届けるために結成したチームであるはずだからです。
たいていの人は自己実現のためにチームに参加しています。
そして自己実現が、最終的に届けたい相手をまっすぐに見つめる行為へと突き抜けていくことは、
きわめて稀です。
僕はチームでイチャイチャするのが大嫌いだったし、今でも結構そうです。
向くべき方向を向いていない人の意見を聴くのも時間の無駄だと思ってました。
だから俺が言うとおりやってりゃ良かったのに…満足してんのお前だけで、お客さん満足してないじゃん。
そんな、自分にとって何の利益も生まないキモチだけが泥のように淀んで溜まって。
そんな時期もありましたけど、最近ようやく少し割り切れたというか。
人に自分を思いっきり投げつけて、どんな球が返ってくるのかのドキドキに、
身を委ねる楽しさも、少しずつ分かり始めました。
ミットを構えた位置に正確にボールが戻ってくる壁を設置して満足するのは、
結局、自分の脳みその範疇を超えて面白くはならないんだなと。
そんな単純なことに気づいたのも、結構最近です。
結果が素材となり、素材がまた別の結果を生み、その結果がまたどこかで素材となり…
永遠に続くキャッチボール。そういう遊び。
そんな話も、このあとのオンエアで、ちょこっとしてます。してないかもしれないけど、
多分してます。
(山本佳宏)