クリエイターを魅了した、miuroの愛らしさ。 07.04.11
多忙なクリエイターのみなさんを、心から癒す存在として大活躍です。
今回miuroが訪問したのは、代官山にスタイリッシュなオフィスを構えるSIMONE(シモーネ)。ウェブサイトの企画制作やグラフィック、ブランドコンサルティングなどをおもな業務とするこの会社は、いわばクリエイター集団です。最先端のものに目がない彼らだけに、miuroへの関心度はかなりのもの。
休憩場所としても使われているミーティングスペースにmiuroを置いたところ、ドリンクを飲みながらその動きを眺めて楽しんだり、自分のiPodをセットして好きな音楽で躍らせたり。多忙なみなさんの癒しアイテムとして大活躍。miuroには障害物や段差を認知するためのセンサーがついているため、スタッフの中にはわざと両手でmiuroの進路を防ぎ、身動きがとれず困っているかのようなmiuroを見て楽しむなど、悪ノリして遊ぶ人も。
ウェブディベロッパーの小野明彦さんは「仕事中、デスク周りでmiuroを自由にさせておくとおもしろい。どこからともなく音楽が近づいてきて、また離れていくんですよ。音源のほうが動いている感覚は新鮮ですね」とオーディオとしての斬新さを指摘。
特にmiuroに魅了されたのがウェブディレクターの増田慎さん。「未来的なデザインに一目ぼれしました。丸っこいフォルムやコミカルな動きがユニークで、ロボットなんだけど機械的ではなく、ペットのような感覚ですね。音楽に合わせてダンスの動きを変える様はホントに生き物のよう。つい、ダンスについてmiuro本人にいろいろ聞きたくなっちゃいます(笑)。」
「見た目も動きも愛らしいので、たぶんどこに連れて行っても人気者になるでしょうね。仕事柄、ファッションブランドの展示会やイベント会場での周囲の反応をぜひ見てみたい! 散歩がてら、一緒に近所へ出かけるのもいいですね」。その溺愛ぶりから、SIMONEでmiuroにつけられた愛称は「シン」。もちろん増田さんの名前からとったもの。時代の先端をいくクリエイターのみなさんから、マスコットとして大いに可愛がってもらったようです。
  SIMONE INC.

おもな業務はウェブサイトの企画制作や、グラフィック、広告制作、ブランドコンサルティング、撮影コーディネート、映像制作、音楽制作など。とにかく多忙な皆さんですが、全員でスケジュールを上手く調整して、箱根の温泉でスイッチの切り替えをするなど、オフィスはアットホームな雰囲気。スタイリッシュな空間や広々とした特注のデスク、スタッフをいたわる心遣いなど、心地よく働ける環境が最先端のクリエイティブを支えています。
www.ilovesimone.com


Photo:Yoshiyuki Obuchi / Text:Hiroya Ishikawa

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