「Photo」撮影後記
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“シーズー人”? “シーズー社長”!

2006年08月21日


そこにいるみんなの笑い声が絶えない、とーっても楽しい撮影でした。なぜ? ってそれは、『BURNER』社長の梅澤さんが、最高にハッピーで楽しい人だから! 梅澤さんが手がける『BURNER』の洋服も、撮影におじゃましたプレスルームにも、すべて梅沢さんの人柄が表れているんです。『BURNER』は、ライフスタイルを楽しんでいる人が作る、ライフスタイルを楽しむ人たちのための洋服なのだとつくづく感心しちゃいました。

そんな梅澤さんは、大のシーズー好き!! なっ、なっ、なんと! お兄様もお父様もみ〜んなシーズーを飼っているのだそう。梅澤ファミリーは大のシーズー一家として、身近な人たちの間ではちょっと有名なんだとか。そういえば感情豊かで明朗活発なシーズーの性格は、梅澤さんそのもの…。

やっぱり飼い主とワンちゃんは似てるなぁ!

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忠実。なのに“Born to be Wild”な犬たち。

湘南では、ラブを飼っている人が多い。それもそのはず、ラブラドールレトリバーは、大の海好き。出川さんちのZack(ザック)とJill(ジル)も、そう。水に砂に目がない! 海辺で2時間ほどの撮影の間じゅう、もうずーっとです! 海に投げた木の枝を持ってくる、という遊びにハマってました。 

ラブを飼う前は、柴犬を飼っていたという出川さんご夫婦。奥さま曰く、ラブと柴犬の明確な違いは、日本犬は内気で支配されることを嫌がるのに対して、ラブは洋犬ということもあり“Attention Please”な性格。つまり、目的があれば支配されることも嫌がらないのだそうです。

だから今回の撮影では枝が大活躍! 「JILL、ZACK、待てよ!」とカメラマンの背後に立つ奥さまが持つ枝(写真の○で囲んだ箇所を見てね)に、JILLもZACKも熱視線…ふたりの視線は枝にチョ〜集中! その結果、とってもステキなふたりのカメラ目線が実現したのです! マイペースな柴犬を飼っている私は、このふたりの忠実さにチョ〜感動! 

そんなふたりのパパは、“Born to be Wild”オヤジ=出川さん! 出川ファミリーの一員らしく、やっぱりふたりも“Born to be Wild”! 泳ぎも大得意だし、サーフィンしてる姿もチョ〜サマになってるんです! そんな“Born to be Wild”ファミリーのライフスタイルに憧れてしまう私なのでした。

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スタイル抜群のダンサーギャル!

ダンス専門学校に通う印南由衣ちゃん(以下由衣ちゃん)は朝から晩までダンス、ダンス、ダンス! 1日中踊り続ける由衣ちゃんの体は、写真のとおりのナイスバディ! キューッと引き締まっていて、湯佐は本気で羨ましいかぎりでございます。

そんな由衣ちゃんに愛情をたっぷり受けて育ったpopoは、チョ〜甘えん坊!  由衣ちゃんの膝がだ〜い好きで、撮影中も目を離すとすぐに由衣ちゃんの膝の上に。“ならば膝の上で撮っちゃえ! ”とできた写真が『ドギラバPhoto』のあの一枚。見てください、この表情! “いつもの場所”でホッとしている表情のpopo、可愛すぎ! !  ワンコも飼い主もベリーキュートな作品となりました。

由衣ちゃん、これからもダンス頑張ってね!

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オーナーはフラダンサー! このお店は何屋さん?

2006年08月24日




鎌倉は材木座、海から歩いてわずか10秒! 海好きにはたまらないロケーションにあるこのお店(写真・上)。白くペイントされた壁に流木や貝殻でデコレーションされた店構え…と〜ってもステキでしょ? 実はここ、今回の『ドギラバPhoto』=No.005にご登場いただいた磯辺薫さんのお店=ヘアサロンなんです。 

サロンの名前は『meanui』。
「好きな場所は?」という問いに迷わず「ハワイ!」と答えてくださった磯部さんならでは。そう、『meanui(メアヌイ)』とは、ハワイ語で“もっとも大切なモノ・宝物”という意味なんだそう。

そんな磯辺さんの日課は、愛犬たちを連れての浜辺のお散歩。黒ラブのボニー、そしてもうひとり=ダックスフンドのシェル(写真・下)のふたりを連れて、1日2回は海へおでかけ。そしてそして…磯辺さんはフラダンサーでもあるのです。太陽の光をサンサンと浴びてこんがり焼けた肌、フラダンスのために伸ばしている長い髪、そしてなにより親切で優しいお人柄…まるでハワイのロコガール! 日本にいても、大好きなハワイのライフスタイルを実現している磯部さん。同じ女性であり、同じように海とハワイを愛する湯佐の憧れです! 

ハワイア〜ンな磯辺さん、これからもお仕事、フラダンス…がんばってくださいね! ALOHA!


Hair Salon『meanui

 ADDRESS:神奈川県鎌倉市材木座5-14-37
 TEL:0467-23-1074

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“もうひとつの顔”は『JJ』の誌面でチェック!

2006年08月28日




夏真っ盛り! 最高気温が体温より高くなっちゃうんじゃないの〜?! なんて思わせるくらい暑かった、この日の撮影。炎天下にありながらも、この涼しげでチャーミングな表情は、さすが蘭子ちゃん! それもそのはず、この美貌の持ち主=神戸蘭子ちゃんはアパレル関係のお仕事をこなすかたわらで、『JJ』をはじめとする各種ファッション誌に登場する読者モデルもつとめているんです!

誌面では、いろいろなスタイルに挑戦している蘭子ちゃん。プライベートのファッションでは大のデニム好き!  今回の撮影でも、もちろんデニムで登場してくれました。この日にセレクトしてくれたのは『CHELSEAGARB』のもの。ラインストーンが入っているバギータイプのクラッシュデニムは、一見個性的なのに、蘭子ちゃんがはけばこの通り! ボーダーのトップスとあわせた、キュートなマリンスタイルのできあがり! です。

そんな蘭子ちゃんとお揃いのマリンスタイル=ボーダーファッションで登場してくれた、愛犬チロル&タンク。ふたりもときどき蘭子ちゃんと一緒に誌面を飾ることもあるそう。是非チェックしてみてね!

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ノブ君とけんちゃんの夏休み

2006年08月31日




大学生のノブ君は、授業が午後からの時や休日には、漁やお店のお手伝いをしています。撮影当日は、もうノブくんは夏休み真っ最中! というわけで、朝から晩までお店のお手伝いをしていました。

授業に仕事に大忙しなノブ君ですが、もう一つ欠かせないのが…大好きなサーフィン! 小さい頃から海とともに育ったノブ君にとって、サーフィンはとても身近なものだったとか。授業もない! 仕事もお休み! でも波がある! そんな日のノブ君は、必ずといっていいほど波に乗っているんだそうです。

漁に、サーフィンに、と、いつも日に当たっているノブ君の肌は真っ黒! そんな真っ黒なサーファーのお供が、豆柴のけんちゃんです。

けんちゃんは、柴犬独特のリズムで生きており、ノブ君や私たち撮影クルーの言うことなど、どこ吹く風と一切おかまいなし。オリジナルワールドで生きるマイペースなけんちゃんと、まさに“海の子”なノブ君を、ふたりのなじみの場所である防波堤で撮影。天気がピーカンだったこともあり、日本の懐かしい~夏が香ってくるような、心あたたまる素敵な写真が撮れました。

大学を卒業したら本格的に漁師のお仕事に従事し、将来は『浜野水産』を継ぐ予定なんだそう。ノブ君の代になっても、世界一の釜揚げシラスは健在だよね?! 頑張れノブ君! そしてけんちゃん!

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プロサーファー・関野ブラザーズのパパ、登場!

2006年09月04日

1980年〜90年代のサーフシーンを席巻した兄弟サーファー、といえば、兄・光延さん&弟・聡さんの関野ブラザーズ。当時、さまざまなサーフィン専門誌の誌面の数々に登場したふたりのプロサーファーを世に輩出したお父さま…、それが今回の『ドギラバPhoto』に登場してくださった関野晴海さん(以下関野さん)なんです。

アロハシャツがよく似合う紳士的なグランパこと関野さん。毎朝の日課は、自宅がある稲村ガ崎から七里ガ浜までの海辺散歩。もちろん愛犬Michelleちゃんと一緒に、約30分をかけて朝の散歩を楽しむのだそう。ドライブのときには、ひとめで“ハワイ好き”とわかる愛車(写真)で、ときにはMichelleちゃんを乗せておでかけすることもあるそうです。

兄弟揃ってサーフィンの才能を授かった息子さんたちは、もちろんみなさんご自身の家庭・お住まいがおありで、関野家は現在、関野さん・奥さま・Michelleちゃんの3人家族。関野さんご夫婦にとって、Michelleちゃんは、子供であり、孫であり、そしてパートナーでもあるという、とても大切な存在。Michelleちゃんを見つめる眼差しはとても優しく、またそんな優しいグランパの愛情を惜しみなく受けて育ったMichelleちゃんも優し~い目をしています。ほら、ふたりの目を見てみてください。そっくりでしょ?

あっ! そういえば! 関野さんのお名前って“晴海さん”っていうんです! 名前のとおり、晴れた空・大きな海のようにおおらかでステキなグランパ、関野さん。撮影スタッフも、とてもやさしい気持ちになった撮影でした。関野さん&Michelleちゃん、どうもありがとうございました! また浜辺で逢いましょうね!

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『HERO'S』のヒーロー・宇野薫さん登場

2006年09月07日






なっなっなんと! 今回の『ドギラバPhoto』には、8月5日の『HERO'S』ミドル級トーナメントで日本人として唯一白星をあげた、あの宇野薫選手(以下、宇野さん)と愛犬・スリンキー君(写真・上 / 以下、スリ君)が登場してくださいました! 撮影は、ご本人がディレクションをなさっている横浜・桜木町にあるショップ『UCS(写真・中)』で行いました。スタッフが東京を発ち、横浜へ向かう道々の空模様はグレーで、いまにも雨が降り出しそう…。途中ではついに雨が振り出し、一同「…(どよ〜ん)」。が、一転! 横浜についた途端、これぞ夏! といわんばかりのお日様が顔を出し、とてもよいお天気の元で撮影を行うことができたのです。

ファンの方ならもちろんご存知のことと思いますが、宇野さんは、試合や練習にも真摯に取り組む真面目で一途な性格と、人なつっこい笑顔で、とにかく周囲の人気者! わたしたちスタッフも、宇野さんのお人柄にはほれぼれしてしまいました。そんな宇野さんだからこそ、お日様やお天気まで味方についたのかもしれません! これぞ宇野マジック!

そんな真夏日の中で行われた撮影時、ショップの目の前にある小学校の生徒さんたちが列をなして通りを横切ります。「可愛い〜!」なんて黄色い声もなんのその、スリ君はそのマッチョな肉体に似合うクールな表情でキメてくれました! そしてもちろん宇野さんも! この日はご自身がディレクションする『SULIO』のTシャツにデニムと、普段着で撮影にのぞんでくださいましたが、カメラを向ければ、その表情は一変して格闘家の顔…やさしそうな顔つきにも鋭い視線が、さすが戦う男だな〜と、見ているだけでドキドキしてしまいました。

そんな戦う男・宇野さんも、この8月15日には双子の男の子のパパに! 『HERO'S』準決勝進出、そして『UCSショップ5周年と、おめでたいこと続きの宇野さん。これからますますの活躍を、ドギラバスタッフ一同、応援しています!!

宇野さん、スリ君、真夏の太陽のもとでの撮影、どうもありがとうございました!

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生まれながらの“ドギラバ”! -宇野薫さんの少年時代-

2006年09月08日




宇野さんは、小学校1年生の時に公園で雑種の子犬をみつけ、ご両親に内緒で自分のご飯をこっそりビニール袋に入れ、近くのアパート裏で餌をあげて数日間ほど飼っていたことがあるそうです。

ご両親に「飼いたい」と言ったら、案の定反対されたそうですが、お母様が約束を守るならばいいとのことで渋々お許しを出されたとか。その約束というのは、「(1)面倒は必ず自分達で見ること! (2)転勤で横須賀に戻る時には必ず置いていくこと! 」のふたつ。約束を絶対に守ることを宣言し、晴れてワンコを飼うことになった宇野少年。小学生ながらもその約束を忠実に守り、お散歩はもちろん、ワンコが怪我をしたり病気になった時には、自分たちのお小遣いを出し合って病院に連れて行ったそうです。

ここからは、湯佐からの提言です! 「甘やかされて育っている現代の子供たちよ! 聞きたまえ! ヒーローは、親との約束をちゃんと守るんです! やると決めたら、口先だけではなく、本当にやるんですよ!」(湯佐は自分にも言い聞かせています…)

転勤先でのワンコとの生活が7年過ぎた頃、ついに横須賀へもどる時が来ました。1つ目のご両親との約束は、しっかり果たせました。が、2つ目の約束を守りぬくのはつらい…。つらいのは、兄弟だけでなくご両親も一緒でした。あんなに反対したご両親のほうから、ふたりに「一緒に連れていこう」とおっしゃられたのだそう。7年の月日が経ち、ワンコはしっかりと宇野家の一員になっていたのです。そのときのふたりの喜びようといったら…みなさんも、これがどれだけうれしいことか、おわかりですよね?!

宇野家の一員として、その後何年間か横須賀で一緒に暮らしたそのワンコは、とても頭がいい犬だったそう。

宇野さんは、小さい頃からレッキとした責任感のある“ドギラバ”だったのですね!! そんな宇野さんとスリンキーの愛あふれるポートレート、『ドギラバPhoto』でじっくりチェックしてくださいね!

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NATURE LOVERの愛犬は “超”大型犬!

2006年09月11日

今回の『ドギラバPhoto』に登場くださった鈴木智さんは、アウトドア&日曜大工が大好きな“Nature Lover”。なんと、ご自宅のお庭に山小屋が! しかも、ご自身で建てられたというから、さらにオロドキ! 東京への通勤圏内で自然に囲まれた環境を探し、ここ鎌倉は梶原山に居を構えることにしたのだそう。(写真は残念ながらご自宅ではなく、鈴木さんお気に入りの公園です。)

そんな鈴木さんが愛してやまないTILAちゃんは、ルーツをスイスに持つ超大型犬、バーニーズ・マウンテン・ドッグ。寒さには非常に強い反面、暑さにはとっても弱いのだとか。“フッサフサ”の毛はチャームポイントでもあり、夏には逆にウィークポイントに…。そんなTILAちゃんが「少しでも過ごしやすいように」と、夏の間だけは、おなかの部分の毛をすこしカットしてあげるそうです。

緑あふれる自然のなかで、愛情をたっぷり受けて暮らすTILAちゃん。Nature Loverの愛犬は、やっぱり大型犬! 

海好きの湯佐としては、夏が終わってしまうのはちょっぴりせつない…。けれど、TILAちゃんのためにはやく涼しくなることを祈ってます!

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ドックヨーガをはじめてからは安眠続き!

2006年09月14日




今回撮影させていただいた舘里枝さん(以下、舘さん)。『ドギラバPhoto』の写真でおわかりのように、ドッグヨーガ(ドガ)のインストラクターさんなんです!

舘さんが教えておられる(写真)ドガは“Yoga With Dog”といい、飼い主さんと犬がいっしょに行うヨーガ。ワンちゃんとのコミュニケーションをとりながらの動きで、飼い主さんの体を引き締めていくというものだそう。

ドギラバPhoto』のポートレートで披露してくださったのは“木のポーズ”。バランス感覚と集中力がつくポーズで、脚力アップにも効果的なんですって! 舘さんは、ドガをはじめてから、夜ぐっすり眠れるようになったそうですよ。

ドガに興味を持たれた方は『日本ドッグヨーガ普及協会』のサイトを参考にしてみてくださいね!

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コレクター垂涎! ミュージアムのようなオフィス!

2006年09月21日

カリフォルニア生まれのリアルクローズブランド『STUSSY』。ドギラバのみなさんにもきっとファンが多いはず! その『STUSSY』をはじめ、オリジナルブランド『Complete Finesse』、高感度なセレクトショップ『INTERMIX』など、多くの人気ブランドを手がける株式会社インターミックスの代表取締役…その人こそ、今回の『ドギラバPhoto』に登場くださった木村亘さんなんです。

まるでミュージアムの一角か、インテリアショップか…と見まがうほどのステキなお部屋は、なんと社長室! そしてそして…この部屋で実際に使われている家具たちにさらに驚き! なんとジャン・プルーヴェのオリジナルファニチャーをはじめ、マニアなら垂涎しちゃうコレクションたちなんです。

この社長室に木村さんと一緒に出勤するHARRYくん(この写真、よーく見てみてください。ラグに横たわっているのがHARRYくん!)は、ラブラドールのなかでもブリティッシュタイプという犬種だそう。なるほど、上品でジェントルマンな性格は、イギリス仕込みなのかも?! 

“イギリスつながり”でもうひとつ。イギリスといえば、ゴルフ発祥の地。この日、木村さんが着こなしていたのは、実はゴルフウェアなんです! 2005年からスタートした『INTERMIX golf』というラインのアイテムなんだそう。もちろんご自身もゴルフが大好きという木村さん。好きをカタチ・仕事にする…を実現している素敵な方でした! 木村さん、HARRYくん、どうもありがとうございました!

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スタイリッシュな“ピンクカップル”登場!

2006年09月25日





“ピンク色”といってもいろいろなピンクがありますが、なかでも“ショッキングピンク”って着こなしが難しそうですよね? 今回=9/25(月)の『ドギラバPhoto』には、そんな難しい色をおしゃれに着こなすお手本が登場くださいました! 

とってもオシャレな“ピンクカップル”(写真・上)は、ゴッタールド・モレノさん(以下、モレノさん)とGizumoちゃん。“ミリタリーテイストにショッキングピンク”なんて、なかなか思いつかないコーディネートをスタイリッシュに着こなすセンス、ちょっとマネしてみたくなりませんか?

そんなモレノさんは、ヨーロッパの古着や世界中のクリエーターブランドのアイテム、個性的なオリジナル…と、定番から旬のスタイルまでを取り扱う『シマムラトーキョー・コーポレーション』のプレス(広報)を担当(写真・下がモレノさんの仕事場=プレスルームの風景です)。原宿にあるセレクトショップ『n°44』をはじめ、『n°44 A.C.C. 』『0000』『0044』など、多くの人気ブランドを手掛けています。もともとは、生まれ育ったイタリアでデザイナーのキャリアもあるモレノさん。なるほど、センスの良さも納得、でしょ? 

日に日に肌寒くなってきたこのごろ、そろそろクローゼットも冬支度! 原宿におでかけした際には、『シマムラトーキョー・コーポレーション』の各ショップに足を運んでみてくださいね。機能的なのにスタイリッシュなアイテムが充実しています。ダークな色目になりがちな冬のコーディネートの差し色にショッキングピンク、もチャレンジしてみてくださいね!

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ステキな扉を開ければそこに…犬と赤ちゃんの幸せな関係!

2006年09月28日





新田さん宅のNoirちゃんは、ロットワイラーという『ドギラバPhoto』初登場の犬種。成犬で50kg前後と、かなり大きなこの犬種はその優れた防護能力がゆえに「護身犬」として飼われることが多く、一説には各国のマフィアに人気が高い…とも言われています。

撮影前に、この犬種を調べていたわたしは、そんな“コワい”印象を抱きつつ、新田さんのお宅へ足を運んだのでした。…が、しかーし! 『ドギラバPhoto』のポートレートからも匂い立ってくるように、この子=Noirはもちろん、ロットワイラーは、コワい子どころか、忠実で心のやさしい犬種だということを知りました。

新田さん宅には、もうすぐ2歳・女の子のお子さんがおられます。Noirが新田家にやってきたのは、お子さんがうまれる数年前。「自分の家庭・家を持ったら、大きな犬と暮らそう! って心に決めていたんです」という新田さん。探しに探してめぐりあったのが、このNoirでした。そして、数年経ち、お子さんが生まれてからのNoirは、まるで人間の女の子…お姉さんのように、お子さんを見守り、あやし、ときには一緒に遊んだり…。ふたりはずっと“姉妹のような関係”を続けているのだそうです。

「お散歩していても、こんな小さな子供とNoirのコンビ、驚く人もたくさんいるんです。でも、ほら、全然だいじょうぶでしょう? ふたりはとっても仲良しなんです」と、インテリア・エクステリアともアンティークでしっとり飾られたお宅(写真)と同じように、心温まる口調で話してくれた新田さん。そう、新田さんのご自宅は、まるで南仏かどこかの別荘のよう! そんな心やすらぐおうちで、お子さんもNoirちゃんも幸せそうにほほえんでいます。犬と赤ちゃん、そしてファミリーの幸せで暖かな関係…今回のポートレートから、そんな匂いを感じ取ってもらえたら、湯佐はドギラバ取材担当冥利につきます!

新田さん、Noirちゃん、どうもありがとうございました!

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あのCMの“あの美女”がドギラバに登場!

2006年10月02日



今回の“ドギラバ”は
“マヤケイ”ことモデルの真山景子さん!

“マヤケイ”の愛称で20代の女性から絶大な支持を受けている“クールビューティなモデルさん”といえば…そう! 真山景子さん(以下、真山さん)! 『CLASSY.』をはじめとする女性ファッション誌の数々はもちろん、話題のファッションショー『神戸コレクション』への出演など、モデルとして幅広く活躍されている真山さん。女性誌を読まない方でも、お茶のCMで中井貴一さんと共演していた美人…と聞けば、ね? ピンときたでしょう? その真山さんが、今回は“ドギラバ”として『ドギラバPhoto』に登場くださいました!

同じ女性として真山さんに秘かに憧れを抱いていた湯佐は、撮影当日は朝からワクワク・ドキドキ…。まるでこの日のお天気=秋晴れの空のように、颯爽と現れた真山さんは、想像通り…いえ、それ以上にスタイル抜群で、と〜ってもステキ! 湯佐はもちろん、スタッフ一同、しばし見とれてしまったほどでした。

親友? 家族? …いわば“恋人”!
風子のいない人生なんて…!(真山さん・談)

わたしたちが見とれてしまったのは、真山さんだけではありません。そう、真山さんが愛してやまないトイプードルの風子(ぷうこ)ちゃん(写真・上)! まるでテディベアのようにモコモコした毛が超ラブリー! それ以上に目を奪われたのが、そのしぐさの可愛いこと、可愛いこと…! 「“目に入れても痛くない”って表現があるけれど、もうそのまま! 親友? 家族? …恋人のような存在! 風子がいない人生なんて考えられない!」という真山さん。それに、風子ちゃんもきっと同じはず。『ドギラバPhoto』も、この写真(写真・下)も、“ラブラブ感”た〜っぷり! うーん、なんだか、妬けちゃいます! 

ファッションリーダー的存在の真山さんが
強力プッシュ! この秋の“マストバイ”は?

20代の女性のファッションリーダー的存在である真山さん。プライベートでも、やっぱりセンスは抜群なのです。この日はマリンスタイルに、早々秋を先取り! なムートンブーツをあわせて登場してくれました。そんな真山さん、さてさて、この秋冬はどんなファッションが気になっているの? 個人的にもお伺いしたかった質問をぶつけてみると…「この秋冬は、なんといっても“黒”! エナメルパンプス、ニットワンピなど、黒のアイテムはマストバイ! 絶対欲しいアイテムです」とのこと。真山さんみたいにクールに着こなせるかどうか…はさておき、湯佐もさっそく黒アイテムに注目してます! ファッショニスタのドギラバのみなさんも、この秋冬は黒! 黒です! 是非取り入れてみてくださいね!

は〜…(ため息)。『ドギラバPhoto』、何度見てもうっとり、です。真山さん&風子ちゃん、これからもずっと美しく&キュートでいてくださいね! 

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目黒川沿いにて、ガーリーなカップル発見! と、思いきや…?! 

2006年10月05日




今回の『ドギラバPhoto』カップル=田澤優美子さんとパグのリリィちゃん。ふたりとも、と〜っても可愛いでしょ? 優美子さんのほんわかした女の子らしさもさることながら…リリィちゃん! 真っ赤なフリフリワンピがマブしすぎます(写真・上)! でも、でも…そうなんです! このリリィちゃん、実はれっきとした男の子、なんです。っていっても…いや〜可愛い〜(ついつい目を細めてしまいます)!

「目黒川沿いはよくお散歩してますよー」というふたり。今回は、そんなふたりのお散歩コースにあるペットショップ&カフェ『BUL BU-BU』で撮影をさせていただいたのです!

目黒川を246方面に歩いて行くと右手にみえる真っ白なビルの2F。クリーンで気持ちのよい空間の大きな窓から目黒川を眺めながら、おいしいサンドイッチやお茶がいただけます(写真・下…よ〜く見てください! リリィちゃんもおいしそうなアイスティーに舌をペロリ!)。もちろん、ワンコのお洋服や小物も充実! ガーリーなものからラグジュアリーなものまで! あれもこれも…と、ついつい欲しいものが増えちゃいそうなラインアップです。

この『ドギラバBlog』でもご紹介回数の多い街、中目黒。それだけ、ワンコやドギラバのみなさんがたくさん集まっているエリア、ということかもしれません。ワンコといっしょに中目黒散策の際は、どうぞ『BUL BU-BU』にも足を運んでみてくださいね! 田澤さん&リリィちゃん、そして『BUL BU-BU』さん、どうもありがとうございました!


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BUL BU-BU

 ADDRESS:目黒区青葉台1-13-11 Lilac House 2F
 TEL/FAX:03-3463-0151
 営業時間:11:00〜19:00
 定休日:火曜日

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コロンとの出会いは、サーフィンで行った茨城の海…

2006年10月10日


車が大好きなコロン



ロケバスさんと仲良くなったクロ

「2年程前に、友達とサーフィンをしに、茨城県のサーフポイントに行ったんです。そこの海岸で箱の中に捨てられてたのが、コロンとコロンの姉妹犬クロなんです。」

…今回の『ドギラバPhoto』のに愛車カワサキZ1100Rと登場くださった大森のライダー・西堀耕司さん。いっしょに登場してくれたコロンちゃん(写真・上)、そして姉妹犬クロちゃん(写真・下)との出逢いを語ってくれました。

「海に入る前に、こんなにカワイイ者達を見てしまい・・・。当時犬など全く飼う気がなかったのです。が・・・海に入って波待ちをしている時に、このまま置いていくとか、警察に渡すとか…いろいろ考えたんです。」

…波に乗りながら、海に揺られながらも、ずっとずっと頭から離れなかったのですね? 

「そうそう。かわいそうで、どうしても頭から離れなくてね…それで、決心しました。ヨシ! 海を上がってまだ同じ場所にいたら飼おうと…。そして現在に至るんです。」

そして、西堀さんは続けてくれました。

「ひょんなことから始まった3人の暮らし。でも、今では、どこへ行くにも一緒です。サーフィン行くのも、釣りに行くのも、そしてもちろん自分がやっているバー『RHYTHM』でも。うちのバーは、もちろんDOG OK! 大森では、“DOG BAR”としてちょっと有名なんですよ! 大森に来たら、ぜひお立ち寄りください!」

…湯佐と担当Mさんは、このお話に胸のあたりがジーンとしてしまい、ただただ聞き入るのみ…。コロン、クロ、すてきなパパに出逢えて、ほんとうによかったね! これからも3人、ずーっと仲良く、幸せな毎日を過ごしてくださいね!


RHYTHM
 ADDRESS:東京都品川区南大井3-1-12f
 TEL:03-3766-8850
 営業時間:20:00-2:00
 定休日:日曜・祝日

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はい、キラキラ光る指元にちゅーもーく! !

2006年10月12日


キラキラ光る大庭さんの綺麗なネイル


ルパン君もネイルをしています

今回の『ドギラバPhoto』のに登場くださった大庭裕美さん(以下、大庭さん)は、ご自宅で『hironail』というネイルサロンを経営されています。そう、大庭さんは、会社員でありながら、ネイリストでもあり…とってもアクティブでキュートな方なのです。

キラキラ光る美味しそ~なネイル

この日の大庭さんのネイル(写真・上)は、“クリアラメスカルプ”に“シェル”と“ホログラム”を埋め込み、その上に“ラインストーン”をのせて完成させたもので、宝石のようにキラキラ光って、とってもキレイでしょ? お腹が空いていた湯佐の目には、お菓子の“ジェリービーン”のように見えて仕方がありませんでした…。それはそれは美味しそうで、撮影中ず〜っとネイルに目が釘付けだったのです(これ本当)。

美しい大庭さんのネイルを見てからというもの、ボコボコで汚~い自分の爪を見るにつけ「同じ女だとは、到底思えないな~」とがっかりしたわたし。だって、大庭さんはもちろん、ルパンくんだって、こ〜んなにキュートな爪をしてるんです(写真・下)! うーん…。「今週中にマニキュアぐらいは、絶対に塗るぞ〜!」と思わず自分に誓いをたてたこの日の撮影だったのでありました(ジャンジャン)。

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愛娘・チョコに首ったけ!

2006年10月16日


背中はハート型にカット!


足元はベルボトムカットです

どこへ行くにも愛犬とベッタリ! 今回の『ドギラバPhoto』にご登場いただいた橋爪智之さん(以下橋爪さん)に、愛犬…いいえ、むしろ愛娘のチョコちゃんとの“ラブラブ話”を伺っちゃいました!

湯佐:足元はベルボトム、背中は大きなハートと、とてもインパクトのあるカットですね!

橋爪さん:飼いはじめてからずっと、南麻布にある『犬の美容室 “One!”』でカットをしてもらってるんです。2年間変わらずにこのカットですよ。

湯佐:なるほど~…可愛いですね! ところで、お散歩は1日に何回ぐらい行かれるんですか?

橋爪さん:毎日3回、昼の11時・夕方の6時・夜の11時!

湯佐:それは、夏でも冬でも、ですか?

橋爪さん:そうですね、夏でも冬でも、雨でも雪でも…1日3回の散歩は欠かしません。散歩はチョコが一番好きな時間だし、僕は自営業で時間のコントロールがきくからね。

湯佐:犬にとって散歩は仕事のようなものですものね!

橋爪さん:そうだね、人間には、仕事をしたり、飲みに行ったり、いろいろな時間や場面があるけど、犬には、家か外しかないからね。

湯佐:ごもっともです! さて、いつも一緒のふたりですが、旅行に行く時などはどうされるんですか?

橋爪さん:チョコを飼ってから、海外へは行かなくなったかな~? その代わり、去年スキー場の近くにマンションを買いました。犬と行けるペンションとかもあるけど、やっぱり気を使うし…。自分の所だったら、僕もチョコも家と同じ生活ができるからね。

湯佐:えっ、ええ〜っ?! チョ、チョコちゃんのために別荘を買ったんですか?! い~な~…、羨ましい! チョコちゃんへの計り知れない愛を感じます!

橋爪さん:ちょっとやりすぎって言われることもあるけど、いいんです。とにかく可愛いから…。チョコは、芸とか何もしないけど、もうこのままでいい。今はチョコとの“のんびり生活”に大満足です。最近は、ディンギー(甲板のない小型のヨット)にを連れていってるんですよ。チョコにもライフジャケットつけて、ふたりで気ままに航海してます。ねっ、チョコ?!

チョコ:(うなずくかのような目で橋爪さんを見つめる)

パパの愛を一身に受けるチョコちゃん。これを溺愛と言わず、なんと言いましょう! 取材中もずっとラブラブなふたり。本気で「羨まし~い…」と思った湯佐なのでありました。橋爪さん、チョコちゃん、ずっとずっとラブラブでいてくださいね!

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サモエドスマイルで、癒され日!

2006年10月19日


たれ目の笑顔がたまらない


『Citizens of humanity』のデニムがお似合い!


まるで何かのCM? (後ろの人はファン! ...ではありません)

朝夕と冷え込む季節がやってきましたね! 夏が大好きな湯佐としては、なんとなく、淋しい気持ちになってしまうのです。…が、こんな寒い季節を待ち望んでいる人達もいるのです。

冬はお手のもの! ロシア出身の犬とは! ?

真っ白でフワフワな毛皮の持ち主、饗庭小雪ちゃん(以下小雪ちゃん)も寒い季節になるのを、今か今かと首を長くして待っています。小雪ちゃんは、ロシア出身のサモエド(シベリアンスピッツとも呼ばれています)という種類のワンちゃん。サモエドは、ソリ犬や番犬として飼われていたその昔、暖房代わりに人間と同じ家の中に入ることをゆるされていた犬種なのです。

そんな小雪ちゃんのさわり心地はと言うと...『ドギラバPhoto』の写真そのもの! やわらかくて、フカフカで、Hugしながら一緒に昼寝をしたいな~と本気で思っちゃうぐらい気持ちいいのです(あーあのフワフワ感、今でも忘れられないな~)。

たれ目で笑っているような顔がたまらない!

小雪ちゃんの飼い主、饗庭美香子さん(以下饗庭さん)は、テレビ番組『ムツゴロウとゆかいな仲間』を見て、たれ目で笑っているような顔のサモエドに一目ぼれ! 「犬を飼うなら絶対にサモエド! 」 とそのとき心に決めたそう。

饗庭さん曰くサモエドはこんなに大きいのに、とってもおっとりした性格。だから、ドックランへ行っても、サモエド軍団は、なぜかいつも遠慮がちに、こじんまりとしているのだとか。「小雪もこんなに大きいのに、すごいマザコンで、どこ行くにも私にベッタリなんです。・・・でもそれがまたかわいいんですよね! 」と超“ドギラバ”発言をいただきました!

小雪ちゃん、これからもそのサモエドスマイルで、饗庭ファミリーに癒しを与え続けて下さいね!

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アメリカ好き! 洋服好き! 波乗り好き! そしてStitcH大好き!

2006年10月23日


アメリカンな雰囲気のプレス内


プレスの外は、まるでカフェのよう!

StitcHにゾッコンな男4人衆

愛くるしいワンちゃんを取り囲む男4人組...。これは一体何の集団! ? ここは一体どこ! ? そう、これは今回の『ドギラバPhoto』にて撮影させていただいた、村上明彦さん(以下・村上さん)の海・山・仕事の大切な仲間とStitcHです。そしてこのログハウスのような木の温もり溢れる場所は、今回の撮影現場となった村上さんの仕事・そして趣味の先輩である青木繁明さん(写真上・左下)の経営されているアパレルメーカー『BLUE WOOD』のプレスルームなんです。(素敵でしょ!)

皆さん、サーファーやバイカーなので、体が大きいんです。が、大の男4人がトイプーのStitcHを囲んで甘~い声で「いい子~! おりこうだね~! かわい~い! 」てな具合でStitcHにメロメロなんです…。なんと言うか…。すごく愛らしい姿でした。

LAで出会ったアメカジな仲間

『Grunge』というブランドのデザイナー兼・社長の村上さんは、若い頃LAで暮していて、その当時に『BLUE WOOD』の面々に出会ったのだとか。当時からスタイリストや古着屋の店員・バイヤーなど、洋服に関するお仕事に携わっていた皆さんは、日本にいる現在も洋服関係のお仕事で、波乗りやバイクも当時と同様バリバリ行ってるそう。 趣味が共通している友達は一生の友達だな! ! と友情をシミジミ感じる湯佐なのでした。

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~モデル甘糟記子さんと飼い犬マロちゃんのスィートな香り~

2006年10月26日


お家でもお店でも! いつもいっしょのふたり


ドックグッズが売っているコーナーには“MARO”のサイン


心地よい店内には光をたっぷり感じるテーブル席も!

雑誌『non-no』を経て、さまざまなファッション誌で活躍しているモデルの甘糟記子さん。2002年にご自身がオープンした DOLCE FECCIA MAROにて『ドギラバPhoto』の撮影アンド独占(? !)インタビュー決行! !

湯佐:以前ココへお伺いしたことがあるのですけれど、いつ来ても本当に落ち着くカフェですね!

甘糟さん:ありがとうございます。癒し空間を目指しているので、そう言っていただけると、素直にうれしいです。

湯佐: モデルとして活躍されていますが、どうしてまた畑ちがいの職業であるカフェを始めようと思ったのですか?

甘糟さん: 昔から美味しいモノを食べたり作ったりするのが大好きだったんです。母や姉が地元・神奈川県でカフェやレストランを経営していることもあり、私が飲食業に携わるのは自然な流れでした。

湯佐:『DOLCE・ FECCIA・ MARO』とは、イタリア語で『甘・糟・マロ』の当て字とのことですが、イタリアにはなにかご縁があるのですか?

甘糟さん:以前すこしだけ、フィレンツェに留学していたんです!

湯佐: わ~ステキ! ! では『EMILIO PUCCI』のソファー(写真下・手前)をはじめ店内の素敵な家具や雑貨は、イタリアで買ったモノばかりですか?

甘糟さん:そうですね。結構多いです。でも私は旅行が大好きなので、イタリア以外の国々で買ったモノもたくさんありますよ。

湯佐:ココのお洒落な雰囲気は、海外で影響をうけた甘糟さんのセンスからなんですね! ちなみに今までで一番印象深かった国は?

甘糟さん: 好きな所ばかりですけど、なかでも印象に残っているのは、“クロアチア”ですね! 人が優しく、海がキレイなんです! 時間の流れがゆっくりで、とても癒されますね。

湯佐: そういえば、コチラも、ゆっくりした時間を感じますよね! ココにいるマロちゃんものんびりしているし!

甘糟さん:うまれつきのんびりした性格ということもありますが、マロはもう8歳ですからね!

湯佐:マロちゃんは、こんなに愛らしいのに、出産を2回もしているんですよね。それで7匹産んだ子供のうち1匹は、モデルのSHIHOさんが飼っているのだとか?

甘糟さん:そうなんですよ! SHIHOが飼っているヴルのママはマロなんです。マロは、子供だけじゃなくて、孫もいるんです。れっきとしたお婆ちゃんなんですよ!!

多趣味で多才。しかもそれを実現しちゃう行動派。会話の引き出しも多く、思わずインタビューを忘れて、聞き入るばかりの湯佐でした。才色兼備な甘糟さんと、上目使いがとってもキュートなマロちゃんのいるカフェDOLCE FECCIA MAROワンちゃんと一緒にくつろぎタイムを過ごしてみては! ?

DOLCE FECCIA MARO
ADDRESS:渋谷区恵比寿西1-7-13 日基ビル2F
TEL:03-5428-0147
営業時間:12:00~20:00
不定休

*食通な甘糟さんがお勧めの食材を紹介しているブログもご覧ください!

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Pooh-Pouは"母の生まれ変わり"!

2006年10月30日


見て! ソックリでしょ?!


Pooh-Pouはボーンマークがお好き


Pooh-pouのベッドまわりは…Pooh-Pouだらけ! 


今回の『ドギラバPhoto』に登場してくださったのは、前田みのるさん(以下前田さん)とPooh-Pouです。前田さんは、多数のファッション雑誌の他に、CDジャケットやTV番組、コマーシャルなどを手掛ける大御所のスタイリストさん。その才能はスタイリストだけにとどまらず、ウエディングデザイナーとしても活躍されています。そんな前田さんに、愛してやまないPooh-pouとのなれそめを伺っちゃいました! 

・・・・・・・・・・

・・・Pooh-Pouとの出会いについて教えてください。

「大好きだった母が亡くなった10ヵ月後に、ペットショップでPooh-Pouを見かけたんです。どこかで見たことがあるなと感じたのですが、その日は思い出せずに家に帰りました。しばらくして、“そうだ! 母がパリで買った、あのお人形(写真・上)だ! ”とピンときたんです」

…たしかにPooh-Pouとお人形さん、そっくりですね!

「そうなんです。それで、そのあと、どうしても気になって1週間後にまたペットショップに行ったんです。そこには、まだPooh-Pouがいて…。しかも、その目つきやしぐさが母親そのままだったんです! これは、もう運命以外のなにものでもない! って、飼うことにしたんです」

・・・ご自宅は、Pooh-Pouのために建ててしまったとか?

「はい。Pooh-Pouには、2歳の頃まで、夜は事務所でひとり暮らしをさせていたんです。でもやっぱりさみしくなってしまって。やっぱりふたりで暮したいな、って思ったんですよね」

・・・別居は淋しいですもんね!

「そうなんです。それで、どうせなら、Pooh-Pouにとっていちばんよい環境を、と思って、散歩へ行けるように公園の横に家を建てちゃったんです。今ではPooh-Pouは自分の部屋もあるし(写真・下)いつも一緒にいられるから、満足しているようですよ。もちろん、僕もうれしいです!」

…「そりゃ大満足にきまってますよ」と思わずツッコミそうになったワタシ。だって、おうちは大好きな公園のすぐそばにあるし、週2回は、お友達がたくさんいる“犬の幼稚園”に通わせてもらって...。そしてなによりも、こんなに愛情をたっぷり注いでくれる前田さんといつも一緒にいられるんだもの!  私も1日ぐらいPooh-Pouになってみたいな〜! 前田さん&Pooh-pou、また今度ご自宅に遊びにいかせてくださいね! 

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3度目に吼えるのは、何年後! ?

2006年11月02日


私たまお。体重3.2kg!


愛くるしいお目目のたまお

アートディレクターとして、CDのジャケットや雑誌、ポスターなどを手掛ける吉池康二さん(以下吉池さん)と愛犬の吉池たまおちゃんが『ドギラバPhoto』に登場してくださいました。

たまおちゃんは、『ドギラバPhoto』では、初登場! 日本テリアという犬種。“日本”と名前につくのに、日本犬とは、かけ離れた顔・・・。それもそのはず、日本テリアは、1700年頃、オランダの船員と一緒に来日したグレイハウンドタイプの小さな犬と、神戸や横浜の港町の土着の小型犬とがまじり合った犬なのです。

そんな日本テリアのたまおちゃん、いったいどんな性格なんでしょう? 「たまおは、今まで2回ぐらいしか、吼えたことないですよ」とびっくり発言! 「本当ですか~? それは、少し親バカ発言なのでは! ? 」と失礼な湯佐にも「いえ、いえ、それが本当なんですよ」と笑顔で表情ひとつ変えずに答えてくれた吉池さん。確かに撮影中もおとなしく、とってもお利口なたまおちゃんだったのですが、3年間で2回しか吼えたことないなんて・・・と、まだ半信半疑な湯佐なのです。

会社に帰ってきて犬図鑑やネットでしらべると「日本テリアはやかましく吼えないので、日本の大都市には、近所迷惑にならないので、うってつけの犬種」と書いてあるでは、あ~りませんか~。なるほど~日本テリアは吼えない犬なんだ(もちろん犬によりますが・・・)。吉池さん、親バカなんて言って本当にごめんなさい。

しかし、犬とひとえに言っても、犬種によってこんなにも性格が違うんだなと、あらためて「奥が深いな~」と実感した湯佐なのでした。

吉池さ~ん、その後たまおちゃんは、相変わらず、吼えていない記録更新中ですか? 3回目に吼えるのは、いったいいつなんでしょう? 報告お待ちしています!

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アーティストKads Miidaの展示会・ライブペインティング情報! !

2006年11月06日





ドギラバPhoto』に登場していただいた、ペインティングアーティストのKads MIIDAさん。11月の展示会および、ライブペインティングのお知らせです!

展示会名:“COLORS”(写真・上)
概要:1999年から現在に至るまで、年毎に、赤・青・緑・オレンジとメインカラーが変貌していくKadsの作品。ペインティングや版画など30点を展示しています。 期間中11月19日(日)会場にてライブペインティング開催中!(ゲスト:RAS TAKASHI)

 日時:11月10日~11月20日
 場所:武蔵野画廊
 TEL:042-383-1634

展示会名: ”LION ART EXHIBITION 4"(写真・下)
概要:今年で4年目を迎える、レゲエとライオンをテーマにした、KARISHU画伯とKadsの二人展です。期間中、11月26日(日)新宿のレゲエクラブ『OPEN』にて、KARISHU画伯とKadsのライブペインティング開催中! (ゲスト:ICCHIE&SMALL AXE CREW)

 日時:11月23日~12月3日
 場所:SMALL AXE RECORDS
 TEL:03-3316-1820

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独身時代からいっしょの運命共同体!


何やってるのパパ?


そうそう、そこ気持ちい~

今回の『ドギラバPhoto』は、ペインティングアーティストのKadsさんと愛犬DAMを、ふたりが度々訪れる深大寺のお蕎麦屋さん『玉乃屋』にて撮影させていただきました。

暑い国々でインスパイアされた光あふれる作風

光あふれ、色あざやか! Kadsさんの描く絵は、どれもエネルギッシュで、見ている人達を魅了します。20代の頃に訪れたメキシコ・ジャマイカ・エチオピアなどの暑い国々。そこでKadsさんが感銘を受けた景色が、彼の多くの作品のルーツとなっています。

奥様との出会いはなんと…

独身時代から、DAMを飼っていたKadsさん。実は、奥様との出会うキッカケを作ってくれたのもDAMだったんです。雑誌の犬特集でDAMといっしょに取材をうけたKadsさんは、当時ゴールデン・レトリーバーを飼っていた同じく”ドギラバ”な奥様から「雑誌見ました、ワンちゃん可愛いですね」と連絡を受けたそう。そこから気が合う二人の交際は始まり、結婚。そして、現在では3人のお子様のパパ! “KadsさんとDAM”ふたりは、まさに運命共同体!

物腰が柔らかく、何に対しても丁寧に説明してくれるとても素敵なKadsさん。そんな彼に会える展示会とライブペインティングのお知らせは、『アーティストKads Miidaの展示会・ライブペインティング情報! 』をご覧ください!

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クリエーティブな作品はクリエーティブな場所から!

2006年11月13日


オフィス内のスタジオにて腕前を披露!

SUBARU STELLA』や『characters.butterfly-stroke.com』などのサイトを、皆さんご存知ですか? 実はこれらのwebサイト、『ザ・ストリッパーズ』という会社が作った作品なのです。
今回の『ドギラバPhoto』の画面を飾ってくれたのは、『ザ・ストリッパーズ』の代表取締役社長を務めるクリエーティブディレクターの遠崎寿義さんと愛犬のアイアイです。

会社の中にスタジオ? !

話題サイトを多数制作しているweb制作会社。そんな『ザ・ストリッパーズ』のオフィスは都内某所のモダンな一軒家。1階はオフィス、2階に打ち合わせスペース、そして3階にはなんとスタジオが! スタジオはweb用の音作りや撮影に使用するほか、遠崎さんも含め『ザ・ストリッパーズ』の社員からなる『Strippers Music Entertainment』、略して『SME』というバンドの練習スペースとして使用しているそう。結成から3ヶ月の『SME』は、2007年にデビュー予定(?)で、毎週水曜日は練習を欠かせないのだとか。

月に3日ぐらいしか帰宅できない多忙な遠崎さんにとって、会社の居心地はとても重要。スタジオで演奏したり、一緒に出勤するアイアイから癒しをもらったり…。大好きなモノに囲まれているからこそ、よい作品がうまれるのだと強く感じました。遠崎さん、これからも『ザ・ストリッパーズ』ならでは! のサイトをガンガン制作して、世の中をアッと言わせ続けてくださいね!


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"犬バカ"坊主のお宅拝見!

2006年11月16日


1 ここで寝るんだ! クッションもお洒落でしょ!


2 ブランドごとに3つの棚に分けてるんだ~


3 パパとママの友達が作ったオイラのコラージュ!


4 世界に1つのお宝フィギュア!


リビング・廊下・階段…どこもかしこもミニチュア・シュナウザーの顔だらけ! ここはミニチュア・シュナウザーの博物館? no ・no・違います! こちらは、なんとお寺の境内にある住職さんの家! 今回の『ドギラバPhoto』に登場してくれた住職さんの金子尚志さん(以下、金子さん)と、ミニチュア・シュナウザーの珠那(シュナ)君のおうちを拝見させていただきました!

犬バカ御殿? !

金子さん夫妻の珠那君に対する愛情は、そりゃもう並ではありません。まずご夫妻が生活するリビングの中心には、ドカーン! と珠那君のベッド(写真・1)が…。そしてベッドのまわりには、珠那君のお洋服(計400着以上!)や首輪・リード(ともに50本以上!)をしまう犬用クローゼット(写真・2)が3つドーン・ドーン・ドーン! ! さらにその棚の上には、金子夫妻の友人が描いた珠那君の絵や置物(写真3・4)が多数飾られているのです。ご夫婦の犬バカっぷりは、リビングに入った瞬間に一目瞭然! フォトグラファーの樋口さんをはじめ、ワタクシ湯佐も珠那君一色のリビングに、ただただビックリするばかり!

全国どこへでも同行ステージパパさん!

『DOG FAN』や『ドグパラ』など多くの雑誌に登場している珠那君は、カメラを向けられることに馴れているせいか、『ドギラバPhoto』でもしっかり目線をくれて、一発ショットで決めてくれちゃいました(さすがです)! 金子さんは、雑誌・テレビ・インターネット・本とジャンルに関係なく、珠那君が掲載されるとなると、どんなへんぴな所でも撮影に同行しちゃう、いわゆるステージパパ! そしてさらに、金子さん夫妻が日々更新している珠那君のブログ『駄犬魂II』。これがまたおもしろくて、素晴らしい! 『ドギラバblog』も負けてられません(これマジで)! 金子さん・奥様これからもお互いブログ頑張りましょうね! そしてみなさんもワンちゃん情報満載の『駄犬魂II』、ぜひご覧あれ! …あっ! でも『ドギラバblog』 も引き続き応援してくださいね!


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お父さん大好き! キュートな秀才ブログクィーン登場!

2006年11月20日


2人とも目がクリックリッ! !


古着屋で購入したシューズ! タイツの色と合うでしょ!

タレントで現役の大学生! そして、そして産経新聞グループの新サイト『iza(イザ)!』で103人の中から見事ブログクィーンの座を射止めた鈴木凛ちゃん(以下、凛ちゃん)とシェットランド・シープドックのアイビーが『ドギラバPhoto』に登場してくれました!

…毎日ブログを書いているとか?

「はい。もともと文章を書いたり、写真を撮るのが好きなんです。だけどブログをここまでやるようになったのは、11月5日に『iza(イザ)!』で初代イザンヌグランプリを受賞したからなんです。イザンヌとはブログも書ける才色兼備な『iza(イザ)!』のイメージガール。この条件は、ブログを毎日書いて、そのブログがおもしろいと世の中の皆様が認めてくれること。グランプリまでの道のりは、1次審査・2次審査ともに、ブログ投票だったんです。イザンヌがきっかけでブログを真剣にやるようになったんですが、今では、すっかりブログのおもしろさにはまっています」

…ゲームがお好きだとか?

「はい、とっても! お父さんが、ドラクエを1からすべて制覇するほどゲーム好き! だからわたしも自然とゲーマーになってしまいました。ドラクエの“街の音楽”は子守歌みたいなもの。あの音楽を聞くとすごく落ち着くんです! 今でも時々、朝まで『ときめきメモリアル』や『マリオカート』などの古いファミコンをやることがあるんです。しかも最新型のプラズマテレビで(笑)」

…ゲーム以外の趣味は?

「60年代の古着も好きですね! 今日のこの靴(写真・中)も古着屋さんでかいました。それから、大学では写真部と映画部に入っています。基本的にものづくりは全般的に好きですね」

…お父様と、とても仲が良さそうですね!

「大好きです。よく思春期にお父さんを“キモイ”って言う人がいるけど、私は産まれてから1度もそんなふうに思ったことがないので、信じられないです。昔も今も、街中で堂々とお父さんと腕組ますよ! ちなみに、アイビーって言う名前もお父さんが付けたんです。ネットに載っていた名前のリストから選んでましたよ! 父は私以上にアイビーのこと可愛がっていますね」

スマートでキュートな凛ちゃん。話の節々に“お父さん”が出てきて、お父様との深い繋がりが伺えました。そういう父娘の関係ってとってもステキ! 凛ちゃん、これからも学校にお仕事、そしてブログと、やることがた~くさんあるけど、頑張ってくださいね!

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豆柴? 雑種? いいえチワワです! !

2006年11月24日


と~っても快適なこのポジション!


クンクン。クンクン。スタジオ中嗅ぎまくれ!


毎回催眠術にかかって寝てしまうんだよな~

ドギラバPhoto』初となるスタジオ撮影! 『Boon』をはじめ多くの男性誌で活躍をされ、現在はテレビにCMと大忙し! スタイリストの杉山裕治さん(以下、杉山さん)と相棒のゴン様が愛車にタンデム(写真・上)でかけつけてくれました!

とことんマイペースなゴン様

ご主人様が写真を撮られている間もなんのその、全く“興味なし”! 「知らない場所の匂いを嗅ぐので大忙しなんだ!(写真・中)」と言わんばかりにクンクンとスタジオの匂いをくまなく探るゴン様。本当にチワワ? 思わず疑いたくなるほど媚を売らないし、甘えないし、吠えないし…なによりすっごくマッチョなんです。人からの指示は基本“シカト”っていうのもまた、猫のような日本犬のような…マイペースな性格ですよね。柴犬好きな湯佐的には、こんな性格のゴン様にかなり“ラブ”してしまいました。

心も体もキレイになるライフセーバー

今年の夏、39歳にして、初めてライフセーバーに挑戦した杉山さん。千葉県の某海水浴場にて、若き大学性と一緒に、朝早くから汗水ながし、同じ釜のご飯を食べ…。そこで得たものは、スタイリストとは違う充実感と連帯感だったそう。「こんなに精神的にも肉体的にもいいことを、なんで今までやらなかったんだろう? 来年40歳ですけど、絶対にまたやります」と意気揚々!

何事にもチャレンジ精神旺盛な杉山さんとマイペースで猫のようなゴン様。この凸凹コンビが放つオーラは不思議と人々を癒してくれるのです。杉山さん、これからもお仕事にライフセービングにと頑張ってくださいね! そしてゴン様、これからもずっと自分のペースを乱すことなく人間どもに笑いを提供してくださいまし!

*ゴン様のことを書く予定だったはずなのに、なぜか他の話題ばかり『犬馬鹿野郎』! ユニークで楽しい杉山さんの人柄が表れていて、思わずプッと噴出してしまうブログです。ぜひご覧あれ!

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中目黒の顔!“ドル”による本人レポート!

2006年11月27日


バッチリ! カメラ目線で“ハイッ! ポーズ”


店先のココが“ドルスペース”


パパの言うことは世界で1番!

こんにちは! 僕の名前はドル。目黒銀座商店街にある『しみづ洋装店』というブティックの店先で、毎日行きかう人々を観察してるんだ! サラリーマンのおじさん、キレイなお姉さん、幼稚園に行く子供たち…。毎朝毎晩、ココを通る人たちの匂い、顔、ココを通る時間帯は、大体おさえたさっ! 今回は『ドギラバPhoto』の撮影ってことだけど、僕、撮影は馴れてるんだよね! なぜかって? それは、僕のことを「カワイイ~」って、一緒に写真を撮っていく人が結構いるからさっ(自分で言うのもなんだけど…)! 1日1回は撮られてるかも…。んでもって、僕も撮られるの嫌いじゃないんだよね! カメラ向けられると思わずカメラ目線になっちゃうんだ(写真・上)。もしかして前世はモデルだったのかな? なんつって…

僕が“ドル”って名前のわけ? 本当は僕がゴールデン・レトリバーだから、パパが“ゴル”って呼んでたんだけど、商店街のみんなが“ドル”と聞き間違えたからなんだ。あっそうだ、パパのこと紹介し忘れちゃったね! パパの名前は清水隆。創業55年のここ『しみづ洋装店』の2代目亭主なんだ。パパは日曜大工が大好きで、テーブルや椅子なんかも作っちゃうんだ! 去年は僕の定位置“ドルスペース”(写真・中)を作ってくれたんだ! 僕だけのスペースさっ! ログハウスみたいでしょ? 僕の自慢なんだ!

そんなパパのことが大~好き! だからパパの言うことなら何でも聞いて(写真・下)、できる限りはパパの役に立ちたいんだっ!

中目黒にお越しの際は、レディースブティックの『しみづ洋品店』に来てね! 僕もいるからさっ! よろしく!

『しみづ洋装店』
 ADDRESS:東京都目黒区上目黒2-44-11
 TEL:03-3719-9835
 営業時間:11:00~20:00
 年中無休


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あの子をほめたら、私も! あの子にチューしたら、僕にも!

2006年11月30日
















『ドギラバblog』で紹介したドックバス専門店『Biscotti』の代表取締役である植木ケインさんと黒ラブで長女のEIM(エム)ちゃん(5歳)そして、ビズラで長男のOSCAR(オスカー)君(4歳)が『ドギラバPhoto』に参上!

ドギラバPhoto』でも、OSCAR君が入っていた、ワンちゃんを丸ごと洗える『LAVAKAN(ラバカン)』。EIMちゃんもOSCAR君も週に3回は必ずこの 『LAVAKAN(ラバカン)』 に入るからとって~もいい匂いなんです! 

どこかへ行く時も、お留守番の時もいつも一緒の2人。そんな2人の性格は、はっきりとしています。堂々としてるEIMちゃんは、“私が1番”の“お姫様”気質。一方、気が弱いOSCAR君は、“僕も僕も…”の“末っ子”気質。この2人の関係性は、われわれドギラバチームの目にもはっきりと映りました!

そんなユーモアたっぷりな3人の関係、ふきだし付きの写真でお楽しみください!

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スチャダラANIさんが愛犬グリコと奏でる、ナイス・コンビネーション!

2006年12月11日

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「グリコ、ほら、カメラ見て“オイ〜ス!”」


寒い冬は、ニットやコートは必需品!


「DOG HOUSE STUDIO」のマットに寝そべる“DOG”の図!


2006年度、ドギラバ認定・最優秀女優を受賞?!


『CON10PO』スチャダラパー
 2,800円(ユニバーサルミュージック)

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撮影日の前日にリリースされた記念すべき10枚目のアルバム! 「ビックリ! スゴイ! ヘビーローテで聴いちゃってます!(編集M)」

この「ドギラバPHOTO」の掲載日の前日に最新アルバム『COM10PO』を引っ提げた全国ツアーの千秋楽を、恵比寿リキッドルームで大盛況のうちに終えたスチャダラANIさん。その『COM10PO』の発売翌日でもあった取材当日に、ANIさんが笑顔で語ってくれた愛するグリコちゃんとのエピソードの数々は、どれもがその微笑ましい関係を思わせるモノばかり。それでは、そのナイス・コンビネーションぶりを、たっぷりとご堪能ください!


グリコがスチャダラ第4のメンバーに?!

 スチャダラANIさんちのグリコちゃんは、1歳半のイタリアングレイハウンド。“イタグレ”の愛称で大人気の犬種です。

 ANIさん&グリコちゃんの出会いのきっかけは、ANIさん行きつけのカフェ。お店の常連さんの愛犬から生まれたグリコちゃんを、以前から“イタグレ”に魅せられていたANIさんがもらい受けたのだそう。にしても、つかず離れずの絶妙の距離感がなんともいい感じのANIさん&グリコちゃん。そのナイスなコンビネーションは、ANIさんがスチャダラパーの楽曲で聴かせてくれる、MCボーズさんとのラップの掛け合いにも似てたりして。ってことは、グリコちゃんが、スチャダラ第4のメンバーとしてデビューする日も近い!…かも?!


名前は略しちゃダメなんです!

 「グリコ」ちゃんという名前がつけられたエピソードには、ANIさんのたっぷりの愛情がにじみ出ています。「どうしても名前を略されたくない!」との想いから、覚えやすくて呼びやすくて、つまりは略される可能性の低い名前を考えていたANIさん。確かに長すぎたり、略しやすい名前だと、勝手に略されちゃって、原型をとどめていないものもありますもんね。というわけで、「ディスコ」「ビスコ」など、いくつかの候補の中から熟考が重ねられ、晴れて“グリコちゃん”と命名されたのだとか。


グリコちゃんとっておきの秘技って?

 グリコちゃんの特技は、秘技「ハナチュー」。ANIさんが、「グリコ、ハナチュー!」と声をかけて顔を近づけると、ピョンと上がって、ポンて感じで鼻と鼻をタッチさせるのです。そのたまらなく愛くるしい仕草を見ていると、「グリコの長所は、とにかくカワイイところ」というANIさんの言葉に思わず納得です。

 グリコちゃんのもうひとつの特技は、イタリアングレイハウンド特有の健脚を使って走ること! 今回の撮影が行われた音楽スタジオでも、所せましと走り回る姿が印象的でした。そのスピードは、グリコちゃん自身もコントロールできないほどで、自宅では壁などにぶつかってしまうこともしばしばだと、ANIさんは言います。

 そんなグリコちゃんを見て、「思いっきり走らせてあげたい!」と思い立ったANIさんは、グリコちゃんをとある海岸に連れていくことに。楽しそうに駆け回るグリコちゃんの姿を想像していたANIさんでしたが、当のグリコちゃんは、想像を絶する行動に。なんと、海岸の砂をムシャムシャと食べ始めたのです! これにはANIさんもびっくりで、以来、ANI家では海岸禁止令がしかれているそうです。


「ドギラバ」が縁で、夢のコラボが実現??

 今回の撮影が行われた「DOG HOUSE STUDIO」は、GLAYなどで知られる音楽プロデューサー・佐久間正英さんが設立したレコーディング・スタジオ。佐久間さんご自身が、コーギーとグレートピレニーズを飼っているドギラバ(!)であることから命名されたのだそう。ゆくゆくは、佐久間さんにもドギラバに登場していただけないかなー…なーんて期待がふくらみすぎて、「今回の取材がきっかけで、佐久間さんがスチャダラパーをプロデュース?? 果てはスチャダラパー×GLAYのコラボ・シングル実現???」…なんて妄想するライター・Oでありました。


女優グリコの名&迷演技!

 実は演技派女優でもあるグリコちゃん。生涯最大の名演は、“脚骨折のフリ”...いわゆる“仮病”ってヤツです。ある日のこと、ふと気づくと右前脚をダランとさせ、床につけなくなっていたグリコちゃん。「骨折? 骨折?!」と、ダッシュで病院に走ったのは言うまでもありません。しかし、診察待ちで自宅待機をしている間に、いつの間にか普通に歩きはじめたグリコちゃん…。ホッとするやら、ビックリするやら、感心するやら!? とにもかくにも、グリコちゃんには、ドギラバ認定最優秀女優賞をプレゼントしちゃいます!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 砂浜で走り回ると思ったら、やみくもに砂を食べはじめちゃったり、仮病を使ったり…。グリコちゃんはまさに「ニクめない、怒れない、でも、そこがそこが、いいんじゃな〜い?!(スチャダラパーのテーマ)」なワンコなんですねぇ…。今度はなにをやらかしてくれるんでしょうか? ANIさん、またオモロなグリコエピソード、報告お待ちしておりまーす!

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あうんの呼吸の“名タッグ”が
リングならぬ『ドギラバPHOTO』に参上!

2006年12月18日


往年のロード・ウォリアーズを彷彿させる決めポーズで堂々の入場?!


読書中でもパイプはくわえたまま、が “藤原流”


“マックス・スタイル”は、取材中も床にベッタリ寝そべったまま


“スヤスヤ”という形容詞がぴったりの“お昼寝マックス”


これまでのタッチとは違った作品にもチャレンジ中! 日の目を見ることがあったらそのときはよろしくね!


オリジナルの日本酒“藤原酒”、もちろんラベルも組長・作、です!


マックスくんが長年愛用の首輪。やせて穴の位置が変わってしまったけど...マックスくんと組長にとっては、決してさびることのない“永遠のチャンピオン・ベルト”

 アントニオ猪木や長州力、前田日明らとの名勝負を通して、“関節技の鬼”としてその名をとどろかせ、今なお昭和のプロレス・ファンにその存在を語り継がれる伝説のプロレスラー・藤原喜明さん(以下、愛と尊敬の念を込めつつ“組長”と呼ばせていただきます!)。

 独立後は、自ら“藤原組”を立ち上げ、現在も現役プロレスラーとして活躍するほか、最近では関節技セミナーを開催するなど、その秘伝の技術の伝承にも意欲的。プロレス・ファン以外のみなさんには、バラエティ番組やVシネマで独特の存在感を示す組長の姿も印象に残っているのでは? そして、知る人ぞ知る事実…そんな組長も、実は大の“ドギラバ”だったのです!

 それではみなさま、お待たせしました! 赤コーナ〜! ドギラバ認定、世界タッグ・チャンピオン、藤原喜明&愛犬・マックスが『ドギラバPHOTO』に入場〜ですッ!(リングアナ&実況担当:ライター・O)

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強い男は、やっぱり優しい!

 取材当日。「おうっ! 俺が藤原組の組長、藤原喜明だ!」と、あのコワモテでスゴマレるのかと思いきや…突っ立ったまま軽くフリーズ気味のドギラバスタッフに「ま、コーヒーでも飲みながらさ、のんびりやろうよ、のんびり」と、まず気持ちをほぐす優しいひとことで迎え入れてくれた組長。その表情や雰囲気もとても柔和で、プロレスラーというより“職人さん”という佇まい…。そういえば、“強い男は、優しい”って言いますもんね。僕も見習わなければ…。

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かつては“喧嘩上等!”のケンカチャンプ!
いまはゆっくり隠居生活中(?!)のマックスくん

 撮影でおじゃましたショップ(組長・作の陶芸作品が購入できます! 詳しくは後述…)兼事務所の壁一面には、愛弟子のプロレスラー・石川雄規さんらといっしょに並んだセミナー時のものから、組長のエポックメイキング的な写真がズラリ。ふと、そんな写真から下のほうに目をやると…床にベッタリと寝そべるマックスくんの姿が…。

 アメリカン・ピット・ブルテリアは、気性が激しく好戦的と言われる犬種。ところがこのマックスくん、飼い主が自分より怖い(!?)組長だからなのか、はたまた年齢のせいなのか…とにかくおとなしい! 

 いまの穏やかなたたずまいからは想像できないけれど、若かりしころのマックスくんは、喧嘩上等の百戦練磨、しかも無敗を誇っていたのだそう。そんな武勇伝も、いまとなっては遠い昔の青春時代のこと…いまでは愛する組長のそばで、穏やかな“隠居生活”を送っています。

 そうそう、このショップ兼事務所の奥には、とても日当りのよい、寝心地のよさそうなソファがあるのです。この日、徹夜明けだった編集・Mは、それを見るなりついつい引き寄せられてしまい…が、そこはもちろんマックスくんの独占&特等席。組長がお仕事をしている間はここでうっとり夢心地…ケンカチャンプだった頃の夢を見ているのかもしれませんね。

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組長の真髄は、何でも“極める”こと

 口から煙を吐くゴジラから、ご自身やマックスくんをモデルにした作品…これらは芸術品であり、実用品でもあるのです。

 実はすべて“香炉”! ちなみにマックスくんをモチーフにしたものは、お尻の穴から煙が…。というような、ここには掲載できないほどエロティシズムにあふれまくった“珍(チン)品”もあれば、芸術性の高い本格的な逸品まで…と、藤原さんが手がける陶芸品は、その関節技のレパートリー同様、独創的で豊富なラインナップなのです。

 さらに! 実は組長の才能はこれだけではないのです! この三本柱以外にも、絵心あり、文才あり…と、とにかく多才! 特に、イラストの腕前はプロ顔負け! 近年は、新聞やサイトでコラムの連載も。

 それら以外にも、大のお酒好きが高じて、オリジナルの日本酒“藤原酒”を作ってしまうなど、組長の真髄は、その関節技同様、“極める”ことにありそうです。

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 実は大のプロレス・ファンだったライター・O、これを機に、さらにファン度が上がったことはいうまでもなく…気持ちはもはや“自称・藤原組々員”! く、く、組長〜ッ! また話の続き、聞きにいってもいいスか〜ッ? と、後ろ髪をひかれつつ、藤原さんとマックスくんに別れを告げたライター・Oなのでした。

 組長の多才ぶりはこちら(下記・組長のオフィシャルサイト)でご覧ください!

 >>『職人・藤原道場

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アートディレクター・駿東宏さんとララ・プーちゃんの愛情物語

2006年12月28日

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人前だってお構いなし! 
ふたりの愛は、
everytime,everywhere!


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うしろ姿だって、ほら!
キラキラに輝いてます!


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愛情秘話の数々を語ってくれた駿東さん。
その手に抱かれたララ・プーちゃんは…
さすがのカメラ目線!


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キャベツには、そんな秘密が!
愛くるしい当時の写真を前に

 数々のCDジャケット、雑誌、ポスターなどのデザインを手がけ、‘80年代からその最前線で活躍し続けているアートディレクターの駿東宏さん(以下、駿東さん)。佐野元春さんやGLAYの作品から、アントニオ猪木の写真集、果てはファッションやイベントまでをディレクションする懐の深さとエッジのあるスタンスが、息の長い活動を生む原動力! 

 そんな忙しい日々を送る駿東さんの“心のオアシス”は、自宅に帰ったときに迎えてくれる愛犬のララ・プーちゃん。今回の取材が決まった駿東さん、「とにかく、絶対に可愛く! 可愛く撮ってよ!」とドギラバスタッフに何度も念押ししたとか、しないとか。…いやいや、これを“可愛く撮るな”ってほうが難しい…っていうか、無理! 無理ですよ! なんて可愛い…というか美人さん! 罪なオンナ! それが駿東さんのララ・プーちゃんです。

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“ツンデレ”美女のララ・プーに “デレデレ”の敏腕AD?!

 駿東さんと一緒にオフィスでたわむれるララ・プーちゃんは、ミニチュア・ダックスフントのロングヘアー。外に出ると、陽射しに照らされ、キラキラと輝く赤毛が、とってもきれい! その名前の由来の通り(『ドギラバPHOTO』プロフィール参照)、外国の女優さんを思わせます。この日の撮影、もといフォトセッションのために新調したというレザーに鋲打ちの首輪も、ワイルド&エレガント! にしても駿東さん、敏腕アート・ディレクターらしからぬデレデレっぷり…いやあ、しつこいようですが、ララ・プーちゃんたらホントに“罪な女”ですよ!

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秘密の愛情物語・第1話

 駿東さんがララ・プーちゃんをこんなに可愛がる裏には、ちょっとした秘話が隠されています。実はララ・プーちゃん、今から2年半前、つまり3歳半のときまで、外に出られない身体だったのです。ララ・プーちゃんは、生まれてすぐに右前脚を骨折してしまい、半年間のギブス生活を余儀なくされます。傷もすっかり癒え、ほっとひと安心したのも束の間、ワクワク気分で外出したその日に、今度は大きな犬に噛まれてしまい、また自宅療養生活に逆戻り。そんな不運続きだったララ・プーちゃんを、駿東さんとその家族は、大事に大事に今日まで育ててきたのです。駿東さんの、まるで箱入り娘を愛でるようなそのまなざしの裏には、こんなエピソードが隠されていたのでした。

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秘密の愛情物語・第2話

 大事な成長期に骨折してしまったララ・プーちゃんのために、駿東さんは、その食事にも最大限の注意を払っているのだそう。基本的には手作りのものを食べさせ、ララ・プーちゃんの健康をサポートしているのだと言います。そんなララ・プーちゃんの主食は、なんとキャベツ! アートディレクターという職業に対する勝手な先入観から、もっと凝った食事を採っているのかと思いきや、あまりにもシンプルで、ちょっと意外な気が。でも、実はここにもちょっとした秘話が隠されていたのです! 

 駿東さんが生まれた東京・中延の実家では、家族でマルチーズを飼っていたのだそう。駿東さんも大好きだったそのマルチーズは、20年以上も生きたご長寿犬で、そのマルチーズの大好物にして主食だったのがキャベツ! そのマルチーズの長寿ぶりにあやかって、ララ・プーちゃんにもキャベツを元気の源にして、長生きしてもらおうというわけです。

 そんな駿東さんの願いを知ってか知らぬか、今では、毎日のようにキャベツを食べているララ・プーちゃん。生よりも茹でたほうが好きで、さらには昨日茹でたキャベツよりもその日に茹でたものなら、なおよし! という細かい好みまであるのだそう。ララ・プーちゃんは、きっと長生きしますよ、駿東さん!

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そして愛情物語は続く!

 大好きなおやつをおねだりしながら、駿東さんとたわむれるララ・プーちゃん。家では甘えん坊、だけど、外ではキリっとしているというララ・プーちゃんですが、今日は外でも甘えん坊モードのよう。こんなララ・プーちゃんと一緒にいたら、新しいリードのひとつやふたつ、いや、3つや4つや5つや6つ...買ってあげたくなるの、よーくわかります! 「長生きをして欲しい」という駿東さんの願いが叶えば叶うほど、新しい首輪やリードが増えていったりして…。

 なんて冗談はさておき、ふたりの愛情物語は、この世にキャベツがある限り(?!)、まだまだ、ずっとずっと続いていくのでしょう。この先、ふたりにどんな愛情秘話が生まれるのか──そのときは、またお話聞かせてくださいね、駿東さん! 新鮮なキャベツを持って、お伺いいたします〜!

(文責:“ツンデレ”女にめっぽう弱い(?!)…。ララ・プーちゃんにも「もっと振り回されたかった…!」ライター・O)

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誕生日が同じだなんて! まさに運命のカップル?!
momoさん&muteの“ドギラ話(バナシ)”!

2007年01月01日

“momoさん”の名前の由来は…
「話すとすごく長くなるんで…
 まあ諸説あるってコトで
 ゴマカしてます(笑)」



これがウワサ(?)の“X”耳!



人なつっこいmuteちゃん、
スタッフにもベッタリ…と
思いきや、その視線の先には
いつもmomoさんが



本日・1月1日は、
ふたりのお誕生日! 
ハッピーバースデイ、
momoさん&muteちゃん!

 椎名林檎さん、忌野清志郎さんにRIP SLYME、レミオロメン…といった数々のアーティスト。また、NTT DoCoMo・XEROX・sony erricson、サッポロ『エビスビール』などのCM・広告…。これらには共通点があるのです。それはなにかといいますと…?!

 すべて、あるひとりの人物が関わっているのです。その人とは…スタイリストの北澤“momo”寿志さん(以下、momoさん)! そのスタイリングのセンスはさることながら、とってもステキなお人柄で各業界からひっぱりだこのmomoさんが、愛犬・muteちゃん(グレート・デン)といっしょに、2007年最初の『ドギラバPHOTO』に登場してくださいました。

 グレート・デン、って、名前もパッと見も、ちょっとコワそう…なんてイメージを持っていたわたしたちスタッフ。ところがどっこい! もう、総勢土下座してお詫びしたいくらいです! だってコワイどころか、とっても美人で穏やかで、上品でいながらかわいらしくもあり…そんなmuteちゃんをこよなく愛する(という表現では足りないくらい!)momoさんに“ドギラ話(バナシ)”を伺っちゃいました。グレート・デンを飼ってみたいという方はもちろん、すべてのドギラバの方に読んでほしい、犬への愛情に満ちたお話ばかり、です!

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magabon)グレート・デンを飼うにあたって、ココだけは気をつけた! という点はありますか?

momoさん)

 どこを触られても、平気なように育てました。存在感あるし、体もデカイから、ちょっと噛んじゃった…なんてことがあったら、すぐ「どこどこ在住のスタイリストが飼っている大型犬が…」てな具合で、事件になっちゃうし(笑)。…いや、笑いごとじゃなくて、それはお互いのために。犬と人間、飼い主と…muteのためにも、小さい頃に、耳・足・しっぽ…と、他の犬だったら怒りそうな部位をたくさん触っておいて、誰がどこ触っても怒らないように馴れさせたんです。今では、どこ触っても全然、大丈夫ですね。

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magabon)グレート・デン、他の犬種とはココが違う! という点は?

momoさん)

 体がデカい分、脳みそもデカいからなのか、表情がとても豊かですね。なんか、ヒトっぽいんですよ。何考えてんだかすぐわかりますね。特に耳! 緊張してるときは耳が(momoさん、両腕を頭の上で交差しながら)エ〜ックス!」って(写真・中上)…。

 グレート・デンは昔から飼ってみたかったんだけど、なかなかそうもいかなくて…muteの前はずっと中型犬を飼ってたんですよ。その時の犬ももちろん可愛かったし大切だったけど、それよりもmuteのほうが圧倒的に存在感があるし、パートナー感がある…そう、大きい犬のほうが“パートナー”って実感できますよ! 次に飼うとしても絶対にグレート・デン! もう、これは、断言できる!

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magabon)グレート・デンは7歳を迎えられたら長寿、とうかがっています。muteちゃんは、9歳…かなりおばあちゃまですよね。長きにわたって一緒に暮らしているmuteちゃんは、momoさんにとってどんな存在なのでしょうか?

momoさん)

 もう完全に分かち合える家族です、本当に。獣医さんも「もう充分長生きだ」って…。コイツ、いままでにデカイ手術何度もしてるんですよ、こういう体型だから、胃捻転になりやすくて。その度に…それに、やっぱり最近はね… “死”について考えちゃいますね。

 一緒に散歩してるときなんかにもね、ふと「冬越せるかな…」なんて…。散歩中だってのに、涙がツ〜ッって出てきちゃうことがあるんですよ。だから、居なくなったらどうなっちゃうんだろう…ヤバイ、コレ、ほんと、考えちゃうとね…ヤバイですね、涙出て来ちゃうんですよ。

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magabon)muteちゃんのちょっと笑っちゃうエピソードは?

momoさん)

 muteは、人間で言うと多分6歳ぐらいの知能があるみたいで…“隠ぺい工作”するんですよ。年とったせいなのいか、冬場に留守番しているとときどき部屋で漏らしちゃうみたいなんですね…で、コイツ、罪悪感からなのか、セーターや毛布をその上にピタッとのせて隠しちゃうんです。こりゃ怒らねば! って思うんですけど…そうやってる姿やヤツの気持ちを想像すると笑っちゃってね…バレてないと思ってるから(笑)。もう、頭がいいんだか、悪いんだかって感じですよ。

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 この撮影時にも、すでに腰がかなり弱っていたmuteちゃん。momoさんはもちろん、スタジオスタッフのみなさん・フォトグラファーの樋口さん&アシスタントさん…すべてのスタッフのみなさんもがmomoさんにならって、muteちゃんに負担がかからぬことを心掛けての撮影となりました。

 momoさんご自身も、当日はトリプルブッキングというお忙しさ! そんななかで実現したこの撮影が行なわれたのは、実は2006年の秋も深まる頃のこと。が、掲載を1月1日とさせていただいたのは…なんと本日1月1日は、momoさんとmuteちゃんのお誕生日なんです! momoさん&muteちゃん、お誕生日おめでとうございます! 

 来年も、再来年も、その次も…momoさん&muteちゃんがいっしょに新しい年&お誕生日を迎えることができますよう、ドギラバスタッフ一同、心から願っています!

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俳優・村田充さんが語る
“My Life with DOGs, YOUKI & LAMP”!

2007年01月11日


ふたり、いや3人とも、なんてフォトジェニック!



腕に抱かれ、村田さんの目を見つめる
ヨウキちゃん。
ふたりは“以心伝心”の間柄



動き回りすぎて、自慢のヘアスタイルが
ちょい乱れ気味のらんぷちゃん。
この毛の手触りは…まるでシルク!


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全ページがポストカードにもなっています!
詳細はこちら

 『仮面ライダー響鬼』では、敵役の童子を見事に演じ、子どもたちはもちろん、一緒に観ていたそのお母さんたちの注目も集めた俳優の村田充さん(以下、村田さん)。俳優としてテレビや映画で活躍されるばかりでなく、その持ち前の音楽センスを活かし、DJやリミキサー、コンポーザーとしても活躍されている村田さん…そう、演技力はもちろんのこと、音楽やファッション、インテリア…とさまざまなジャンルに精通する、いろいろな面を持った個性的な村田さん。その一面は…そう、村田さんは大阪の実家時代から犬に親しんできたという生粋の“ドギラバ”だったのです!

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運命の出会いは、チワワ人気のおかげ?!

 村田さんの愛犬は、2匹、もとい、ふたり。ふたりとも、チャイニーズ・クレステッド・ドッグという、とても珍しい犬種。チャイニーズ・クレステッド・ドッグには、ヘアレスと言われる無毛種とパウダーパフと呼ばれる有毛種が存在します。村田さんちのヨウキちゃんは、無毛種のチャイニーズ・クレステッド・ドッグで、そのスリムなボディ・ラインが、とっても印象的です。

 村田さんとヨウキちゃんの出会いは、ある日のドッグ・ショップにて。東京でひとり暮らしをスタートさせた村田さんは、実家でビーグルを飼っていたこともあって、東京の部屋でも犬を飼おうと決心していたそう。

 当初の考えでは、チワワを飼うつもりだったのですが、ドッグショップのチワワの前には、黒山の人だかりが。出直そうと思って出口に向かった村田さんの目に止まったのが、チワワとは裏腹に、ひとりポツンとたたずんでいたヨウキちゃんの姿だったのです。不思議な縁を直感した村田さんは、ほどなくヨウキちゃんとの共同生活をスタート。ヨウキちゃんという名前は、陽気=ヨウキから。おとなしいヨウキちゃんが、少しでも明るくなるように命名されたのだとか。

 「一緒に暮らし始めたのは、2000年3月16日です」と、さらりと言う村田さんですが、日付までしっかり覚えてる人は、ドギラバでもなかなかいませんよ! ヨウキちゃん、愛されてます〜!!

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もうひとりの家族、
“部屋を明るく暖かく照らす”らんぷちゃん

 2006年7月28日(村田さん…さすがです。ちゃーんと覚えておられます!)から、村田さんちの家族に加わったのが、ヨウキちゃんと同じ犬種のらんぷちゃん。ヨウキちゃんがヘアレスなのに対し、らんぷちゃんは有毛種のパウダーパフ。生まれてからまだ半年余りの女の子ですが、おとなしいヨウキちゃんとは対称的に、活発に動き回る姿が印象的。

 らんぷちゃんという名前は、「この子がいたら暗くならない」ということと、「その灯りを、僕がしっかり守るよ」という誓いを込めて名付けられたのだそう。ヨウキちゃん同様、村田さんの愛情がいっぱいに注がれていることが伝わってくるエピソードです。にしても、動き回るたびに揺れる絹糸のような体毛が美しすぎます!

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手間が6倍だけど、喜びも6倍に!

 ふたりと生活していると、珍しい犬種であることもあって、いろいろな苦労もあると、村田さんは言います。特にヨウキちゃんは無毛種なので、寒さにとても弱く、お肌がデリケートなのだそう。ニットの下にはTシャツを着せ、乾燥する時期にはベビーオイルをすり込んであげたりするのだとか。ヨウキちゃんとらんぷちゃんは、互いにジェラシーを抱いちゃうので、お風呂に入れる順番に気を使うなんてことも。寝るときは、同じベッドで村田さんの右側にヨウキちゃん、左側にらんぷちゃんということも決まっています。

 「手間は倍なんてもんじゃないですよぉ。…倍、3倍…いや、6倍です(笑)! でも、そのぶん、喜びも6倍になるんですよ!!」

 そんなふうに、うれしそうに語る村田さん。ああ、もう、しつこいッスよね、しつこいのわかってて言わせてもらいます! ヨウキちゃんとらんぷちゃん、村田さんにメチャクチャ愛されてます! ふたりで嫉妬しあってる場合じゃないですよ! プンプン! あ、もしかしたら「あたしがヨウキちゃん&らんぷちゃんになりた〜い!」なんてファンの方も…たくさんおられますね、きっと!

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村田さんの素顔が見られる
1st写真集が発売に!

 昨年末・12月25日には、初の写真集『A flat face』を発売された村田さん。「20代最後の自分の姿を残しておきたい」という本人の想いから、撮影やタイトルのアイディアなどを村田さん自身が出して制作されました。

 「今まで見せていない表情を見せているので、そこを見て欲しいですね。親友といるときの自分が、この写真集の中にはいると思います」

 僕が知る村田さんの親友と言えば、やっぱりヨウキちゃん&らんぷちゃん。…ってことは、ふたりといるときの村田さんの素の表情が、この写真集では見られちゃう?! 自分の目で確かめたい方は、ぜひ手にとってご覧ください!!(文責・今日の今日こそ、本気で「犬、飼いてぇ…」と心から思ったライター・O)

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『ドギラバPHOTO』のラストを飾る、ロマンチストカップル! 『ILIAD』デザイナー・野田源太郎さん&マリオくん

2007年01月19日



暖冬だなんて嘘! ってくらい、寒さが増してきた今日この頃。ドギラバ女子のみなさんなら、お肌の乾燥がとにかく気になる季節になりましたねぇ…。てな時季だというのに、お肌ツヤツヤ! しかもイケメン(と俗っぽい言葉でごめんなさい…でもほんとステキなんだもの!)なカップルが『ドギラバPhoto』に登場してくださいました! ファッションはもちろん、カルチャーにも感度の高い人たちからの支持を得るファッションブランド『ILIAD』デザイナー・野田源太郎さん(以下、野田さん)とイタリアン・グレーハウンドのマリオくん(写真・上)です。

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歴史家のような、学者のような…
博学なロマンチスト・野田さんの手がける『ILIAD』とは?

magabon:ブランド名の『ILIAD(イリアド)』とは、どんな意味なのでしょうか?

野田さん:『ILIAD』とは、ホメロスがトロイ戦争時のことを書いた叙事詩(神話・伝説・英雄の功業などを物語る長大な韻文)の名前です。ちなみに"イリアド"は英語の発音で、ルーツのギリシャ語では"イリアス"と発音するんですよ。

magabon:なぜその名前に?

野田さん:ホメロスの書物や彼の生き方が好きで…僕自身の考え方や価値観に多大な影響を与えてくれています。それから…考古学者のハインリッヒ・シュリーマンという人を知っていますか? この人は、『ILIAD』に出てくる伝説の都市・トロイアが実在することを、発掘によって証明した人なんです。彼もまた、ホメロスを尊敬していて、そしてまた僕も、ホメロス同様に彼のことも尊敬しています。ブランド名を決めるときには、もうこの名前しかない、って決めていたんです。

magabon:まるで歴史家か学者さんのようですね!

野田さん:いつも、物事を“何で? どうして?”と、追求したくなってしまうんです。それは、映画でも、音楽でも、科学や歴史…ファッションでも、何でも、です。好きになった映画に出てる俳優には会ってみたいとすごく思うし、モノだったら作った人に会ってみたいって思うんです。会ってみないとわからないこともある。好きになった人やモノをもっと好きになりたいんですよね。

magabon:好きな雑誌も『Newton』とは! 科学がお好きとは、意外な感じがします。

野田さん:子供のころから科学の分野にはとても興味を持っていましたね。面白いというだけでなくて、ファッションの参考にもなるんです。科学だろうと、歴史だろうと、ファッション以外の分野からインスパイアされることはたくさんありますよ。

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肌と体で感じてほしい「“BLESS”・幸福感・ゆとり」…
待望のレディースもスタートする2007年春夏シーズン

magabon:日本よりイギリスでの生活のほうが長いのだそうですね。ロンドンが懐かしくなったりはしませんか?(野田さんは中学生のときに、自身から望んで単身渡英! セントマーチン美術大学でアートを学んでいたのだそう)

野田さん:そうですね、住んでいた期間が長いので、思い出もたくさんあります。だけど思い出すのは、なぜか些細なことばかり…「あの角を曲がったところにある、あのコーヒースタンドの、あのコーヒーが飲みたい」とか「あそこのお店のアレが食べたい」とか。そういうことが無性に懐かしかったり、欲する時があるんですよね。美味しかったからとかではなくて、嗅覚や味覚として体に残っている…体が憶えているからなんでしょうね。

magabon:そんなイギリスでの生活が長かった野田さんが、あえて活躍の場を東京においた『ILIAD』。2007年の春夏のテーマなどを教えていただけますか?

野田さん:今期は、中世のヨーロッパ貴族の生活や装いからインスピレーションされたモノで、テーマは「“BLESS”・幸福感・ゆとり」です。そうそう、今期からは、レディースもスタートさせるんです(写真・中)。数は少ないですが、望んでくださる声も多くて。ぜひショップで手にとってみてください。

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友達? 恋人? パートナー? それとも…?!
野田さんにとってのマリオの存在とは

magabon:さて、ドギラバとしての核心に迫る質問です(笑)。野田さんにとってマリオは、どんな存在ですか?

野田さん:“家族”ですね。みなさん、いろいろな関係があるでしょうけれど…。犬を飼うのは生まれてはじめてなんですけど、もう僕の生活・人生にはマリオがいるのが当たり前だし、マリオにとってもそうだと思う。こういう関係って、僕には“家族”という言葉でしか言い表せないですね。

magabon:それでは、最後の質問です。おふたりのチャームポイントは“つやつやなお肌”だとお見受けしているのですが(笑)、その秘訣はなんでしょう?

野田さん:僕のことはさておき…(笑)。マリオは、生まれて3ヶ月目ぐらいに、皮膚がカサカサになっちゃったんです。それ以降は、外から内から、とにかく健康面には気を使っていますね。食べ物に関しては、マリオの体質にあったドライフードを調合してもらっています。外からのケアに関しては、まず、冬は北風から守るためにコートが欠かせませんね。これはサイズや素材にこだわったオーダーメイドのファーコート(写真・下)。この犬種はもともと毛が短いこともあって、肌が弱いと聞いていますし、これからマリオにとっては寒さが身にしみる季節ですからね。それから、馬油が大活躍! 足の裏を中心に、全身にぬってあげるんです。これはおすすめですよ。

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 …はじめてお会いしたとき、パッと目がいったのは、ふたりの輝くようなお肌! でも、お話をうかがっているうちに、物静かで思慮深いところも似ているような気が…。“犬は飼い主に似る”というけれど、このカップルは、きっともともと似ていて、惹かれあって出逢ったにちがいない! そんなインテリジェンスあふれるふたり=家族、の、ステキな“記念写真”が撮れました! 野田さん、マリオ、展示会の直後とお疲れのところ、どうもありがとうございました!