「NSK Future Forum 4　動きのスケールをめぐる話—大まかな動き、ひそやかな動き」に
箭内が総合司会として参加させていただきます。
　　
　
ひとことで「動き」と言ってもそれは一定のものではありません。
私たちが視点の軸をどこに置くかによってスケールは変わります。
例えば、地球の動きは私たちにはほとんど感じられませんが、
宇宙から見れば時速1700kmもの速さで回っています。
ヒトとヒト以外の動物が感じる動きのスケールも異なります。
素早く動いているように見えるものでも、視点の軸を変えれば「ひそやかな動き」と感じられるかもしれません。
さまざまな視点で動きを捉えていくことは、多様性の中で生きる私たちに新たな気づきを与えてくれるのではないでしょうか。
今回の「SENSE OF MOTION」は、視点を変えることで感じられる動きのあり方について、
さまざまな角度から考えてみたいと思います。
　
　

日時：2019年12月7日（土）15:00-18:50（14:15開場）
会場：スパイラルホール（スパイラル3F） 東京都港区南青山5-6-23（東京メトロ表参道駅 B1・B3出口すぐ）
TEL：03-3498-1171（代表）

参加費用は無料ですが、事前のお申し込みが必要です。
https://senseofmotion2019.peatix.com
　
　
kuratani

2019年もあともう少し。
この季節は、箭内が参加して9年目となる「CREATION Project」が開催されます。
　
今年は、
167人のクリエイターと京都の職人がつくる「ふろしき百花店」。
本日より、東京・銀座リクルートのギャラリー
「クリエーションギャラリーG8」「ガーディアン・ガーデン」にて、開催です。
　
今年は、つつむとかわいい福島の赤べこになるふろしきです。
　

友禅染などの染色技術が受け継がれてきた京都でも数軒となった手捺染の工場では、
生地の上に絵柄を反映させた版をのせ、手作業で染料を刷ることで、一枚ずつ絵柄を染める、
昔ながらの技法を守り伝統を継承しています。

クリエイションギャラリーG8で8月に開催したデザイン・ワークショップで、
子どもたちがつくった風呂敷も会場で展示されるそうです。

　
これまでもCREATION Projectには、
2011年「印染トートバッグ」
2012年「アロハシャツ」
2013年「石巻バッグ」
2014年「東北和綴じ自由帳」
2015年「伊達ニッティング」
2016年「熊本天草陶石の磁器」
2017年「つつの靴下展」
2018年「大堀相馬焼167のちいさな豆皿」
と参加させていただいてきました。

　
　

　　
CREATION Project 2019
167人のクリエイターと京都の職人がつくる
「ふろしき百花店」
2019年11月26日（火）～12月21日（土）
11:00-19:00　日曜休館　入場無料
クリエイションギャラリーG8／ガーディアン・ガーデン
　
＜販売について＞
販売価格：1,600円（税込）
会場販売：展覧会会期中、各会場で販売します。
通信販売 「ポンパレモール」でも、会期初日から2020年1月末までの期間、販売を行います。
会場で売り切れのふろしきは、会期中、通販に限り、予約注文をお受けします。
会期終了後は在庫のみ販売いたします。
ふろしきのお届けは、2020年2月から3月末までを予定しています。
　
＜寄付先＞
売り上げから制作費を除いた収益金はセーブ・ザ・チルドレンに寄付し、台風19号の被災地における緊急支援をはじめ、子どもの貧困問題の解決や虐待の予防など、日本の子どもたちのために役立てられます。
　
　
kubo

2002年創刊の東京のフリーマガジン、メトロミニッツ［Metro min.］。
毎月20日発行、東京メトロ主要53駅157台の専用ラックで10万部が配布されています。

本日発行の11月20日号は
メトロミニッツ SPECIAL ISSUE。
50周年を迎えるファッションビル「パルコ」の特集号です！
2001年以降、「LOVE HUMAN.」や「SPECIA IN YOU.」などのコーポレートメッセージや、
50周年記念キャンペーン「50年目の、新しいパルコ。」など、
長らくパルコの広告キャンペーンに携わる箭内に、
パルコの個性、パルコらしさをテーマに、インタビューをしていただきました。

11月22日には、渋谷パルコがグランドオープンします。
箭内が理事長を務める渋谷のラジオでは、グランドオープンを記念して、
渋谷パルコから特別番組「渋谷の『パルコの』ラジオ」を生放送します！
メトロに乗って、新しい渋谷パルコ10階ガーデンステージへぜひお越しください。


kuratani

先が見えない時代としての「雲」、射す希望の光としての「虹」。
タイトルなどの文字を、全て箭内の手書きでお届けしている
COMMERCIAL PHOTO「雲と虹」。
　
　

　
　

　
今回は秋山晶さん。
シカゴ美術館で箭内が撮影した写真とともに。
　
気になる内容は、ぜひ誌面をご覧ください。
　
http://www.genkosha.co.jp/cp/
　
kubo