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2月1日発売「PEN」最新号「一冊まるごと おいしい弁当。」

PEN_H1.png
 
 
2月1日(土)発売 「Pen」(阪急コミュニケーションズ)
最新号「一冊まるごと おいしい弁当。」特集
   
  
「忘れがたき弁当の記憶。」に、箭内道彦がエッセイを書かせていただきました。
   
箭内を翻弄した、ちょっぴりせつないお弁当の話です。
 
 
 
「Pen」2014年 02月15日号 No.353
(阪急コミュニケーションズ)600円

  
 
 
kobayashi

2014/2/1 今週のラジオ風とロックは…

今週のラジオ風とロックは…  
 
201421radio2.JPG
 
 
いつもよりにぎやかなスタジオ内。
 
収録の前にタワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」の撮影をしていた流れで、
急遽、タワーレコードの坂本さんと大高さんのお二人が遊びに来てくださいました!
     
そして今回は、レギュラー企画(?)にもなりつつありますが、  
番組作家・マンボウやしろさん、そしてディレクター・ナウマンさんが、
箭内に聞かせたい曲をセレクトしてお送りします。
 
企画にぴったりのゲストをお招きして、
音楽談義に大きな花が咲くのか、まったく咲かないのか…
放送で確かめてみてください…!汗
  
 
 
 
TOKYO FM/1日(土)26:30〜27:00
JFN各局/1日(土)27:00~27:30
Datefm/2日(日)25:00〜25:30
FM OSAKA/5日(水)21:00~21:30
 
 
kobayashi
 
 

2/1(土)「福島をずっと見ているTV」vol31/32再放送&vol.33「箭内さん、原発へ行く」(後編)

fukushimawozutto33.png
 
 
今週末、2/1(土)深夜放送の
「福島をずっと見ているTV」vol.33は、「箭内さん、原発に行く(後編)」。
   
 
東京電力福島第一原子力発電所を訪れた模様を紹介した、前回の放送。
  
そこで働く作業員の方々は、どんな思いを抱えて作業にあたっているのか。
その生の声を聞くために、今回は南相馬をたずねます。
そして、7名の原発作業員のみなさんから、貴重なお話をうかがいました。
 
http://www4.nhk.or.jp/fukushimazutto/x/2014-02-01/31/32974/
   
  
 
vol.33放送の前に、同日15時からは、vol.31とvol.32の再放送もございます。
  
  
 
【NHK Eテレ】「福島をずっと見ているTV」
 
2月1日(土) 
15:00~15:24 再放送:vol.31「箭内さんがLIVEのバトンを渡した訳」
15:24〜15:50 再放送:vol.32「箭内さん、原発へ行く」(前編)
 
2月2日(日)※1日深夜
0:00〜0:25  vol.33「箭内さん、原発に行く(後編)」
  
 
 
kobayashi

『予定』の歩み

140130_yoteii_mark.jpg
現在OTOTOYにて配信中、タワーレコード限定でCDを発売中の、
故郷に帰ってからすること、食べるもの、行く場所を、
郷土料理や名産品とともに、ただただ歌う『予定』シリーズ。



今日は『予定』の歩みを振り返ってみたいと思います。
(敬称略)



この歌は元々、
2009年10月 福島県郡山市で開催された『風とロックFES 福島』の前夜祭で結成された
福島県人ユニット『薄皮饅頭ズ』(箭内道彦、松田晋二、渡辺俊美)により
『予定』として披露されたのが最初でした。
箭内が作ってきた詞と曲に、
松田と渡辺がそれぞれ、塙町と富岡町での“予定”を、
会場であるライブハウスFREEWAY JAMの楽屋で書き加え、
『予定』が完成しました。
140130_yoteii.jpg

当時の歌詞です。


『予定』作詞:箭内道彦 / 渡辺俊美 / 松田晋二 作曲:箭内道彦

福島に帰ったら
いかにんじん食べる
福島に帰ったら    
玉こんにゃく食べる

福島に帰ったら
磐梯そば食べる
福島に帰ったら
みしらず柿食べる

福島に帰ったら
しみどうふ食べる
福島に帰ったら
芋煮汁食べる

郡山に帰ったら
うすいで買い物する
郡山に帰ったら
開成山に行く

富岡に帰ったら
とりふじの味噌ラーメン食べる
富岡に帰ったら
十勝の味噌ラーメン食べる

塙町に帰ったら
ばーちゃんと話す
塙町に帰ったら
思い出と遊ぶ


「変わってないね」
そう言われて
うれしいような
さびしいような

アアー   アアー
アアー   アアー
アアー   アアー
アアー

「変わっちゃったね」
そう言われて
さびしいような
うれしいような

アアー   アアー
アアー   アアー
アアー   アアー
アアー


福島に帰ったら
お墓参りに行く
福島に帰ったら
すこし無口になる

福島に帰ったら
いかにんじん食べる
福島に帰ったら
玉こんにゃく食べる

福島に帰ったら
ままどおる食べる
福島に帰ったら
ゆべし食べる

福島に帰ったら
薄皮饅頭食べる
福島に帰ったら
薄皮小饅頭食べる

テュテュテュリュッテュン
テュテュテュリュッテュン
テュテュテュリュッ
テュテュテュリュッテュン
テュテュテュリュッテュン
テュテュテュリュッテュン
テュテュテュリュッ
テュテュテュリュッテュン


「ふくしまーぁぁああっ!!」


テュテュテュリュッテュン
テュテュテュリュッテュン
テュテュテュリュッ
テュテュテュリュッテュン

テュテュテュリュッテュン
テュテュテュリュッテュン
テュテュテュリュッ
テュテュテュリュッテュン


テュテュテュリュッ
テュテュテュリュッテュン




その後、
2010年1月23日 、
いわき市の小名浜潮目交流館での『AKABEKO LEAGUE VOL.1』にて
薄皮饅頭ズによって再演。
140130_usukawa.jpeg

翌日に同じいわき市で開催された『アリロック』でも
『薄皮饅頭ズ~第二章~』 箭内道彦、渡辺俊美に、富澤タクを加えて演奏されました。
富澤タクも同じ福島県、いわき市勿来の出身です。
会場から、それぞれ郡山市、富岡町、いわき市から来場のお客さまが選抜され登壇。
合わせて6人で歌った『予定』になりました。


4ヶ月後の5月には、
新宿LOFT/PLUSONEでのゆべしス(松田晋二、箭内道彦)ワンマンライブでも演奏。
140130_juvesis1.png
「ふくしまーーーーーーーーーーーーぁぁああっ!!」
松田晋二の叫びが、新宿の夜を裂きました。




そして、
2011年3月11日の2日後の3月13日から、
節電に配慮し日中の2時間限定で毎日配信された『風とロックon Ustream』の中で
3月14日に薄皮饅頭ズの3人が歌った『予定』。
140130_UST.jpg
「富岡に帰ったら 笑顔で歌う 富岡に帰ったら 大声で歌う」(俊美)

「ふくしまあー!!元気になれー!! 東北ー!!元気になれー!! 
 茨城ー!!元気になれー!! 被災地のみんなー!!元気になれー!!」(松田)


テレビから音楽の消えた日本の空に、
やさしく。強く。






2011年4月2日 富澤タクの声がけに箭内は、
下北沢で開催された『Number the. Live2011 ~ナイトソング・チャリティーナイト〜』に出演。
このライブ、実は、Number the.にとって東京初のワンマンライブでしたが、
東日本大震災を受け急遽チャリティライブに変更して実施。

箭内の他、暴動(グループ魂/宮城県栗原市出身〜宮藤官九郎)、
港カヲル(グループ魂/福島県いわき市出身〜皆川猿時)もゲスト出演。
ゲストとNumber the.による東北セッションが行われました。


「『予定』っていう曲をやるんですけど、もともとは本当にもうせつなすぎる歌なんです。
 なんでせつないかっていうと、帰らないかも知れないからなんですよね。
 たぶん帰らないのにそんなこと歌ってるから。
 帰る気もないのに『予定』っていう歌を歌ってるっていう構造だったんですね。今までは。
 でも俺ら、明日帰るんですよね。避難所を回りに。
 明らかに明日帰るっていう日に『予定』を歌っているっていう。
 不思議なこの歌の立ち位置というか、歌われ位置になる夜です。今日は。」(箭内)
140130_taku.jpg
Number the.をバックバンドに、
富澤タク 箭内道彦 ツインボーカルでの『予定』。

「変わっちゃったね」
そう言われて
さびしいような
うれしいような


と歌うはずだった箭内。
しかし出てきた言葉は

変わっちゃったね そう言われて
淋しいよ 淋しいよ


咄嗟に出た叫びでした。


翌日と翌々日、「予定」通り、
箭内道彦、富澤タク、松田晋二は
いわき、小野町、郡山、福島、会津の避難所へ。
前日のライブを撮影していたカメラマン石井麻木も本人の強い希望で一緒に行きました。
140130_hinanjyo1.jpg
箭内が広告を担当するサントリー、タワーレコード、グリコ、桃屋、
PF-FLYERS、リクルート、ダンロップ、ちふれ化粧品からの支援物資を搬入。

猪苗代湖ズの『I love you & I need you ふくしま』のミュージックビデオ
初めて持って行ったのもこの時。

すべての避難所で、ずっと泣いている富澤タクを、箭内が何度も制止をしたそうです。

支援物資を届け終え東京へ戻る途中、
箭内はゆべしス@JUVESISのTwitterアカウントで
LIVE福島 風とロック SUPER野馬追』の開催を突如発表しました。


「いま考えてること。
 9月に会津地方→中通り→浜通り福島県横断3days『風とロック スーパー野馬追い』を開催。
 県内外から3万人動員。出演アーチストも県内外から。
 あくまでこれは個人的かつ超フライングなつぶやき。でもやるよ。(箭)」
140130_juvesis.jpg
(〜2011年4月4日、JUVESISアカウントでの箭内のツイートより)


誰にも相談せずに呟いた一言でした。


"先行きの見えない原発問題。毎時流れ続ける環境放射線量情報。
TV画面の青枠は今も消えない。
何が。いつ。解決するのか。しないのか。
誰が本当のことを言っているのか。誰も確実な未来の約束をしてくれない。
そんな状況の福島の人に何か一つでも確実に実行される未来を約束したかった。

「9月に福島で今年も風とロックのイベントがある」
カレンダーに書き込めるようなそんな「予定」を。"
(〜『箭内道彦の広告24時』 VOL.15より)



そして箭内は富澤に、
『予定』をレコーディングすることを持ちかけます。
猪苗代湖ズの『I love you & I need you ふくしま』だけでは足りないこと。
そして東北を、横に繋ぐこと。
同時に岩手と宮城の『予定』も作りたいと。

富澤は快諾し、4月9日
Number the.のメンバーの演奏でレコーディング。
『だっぺズとナンバーザ』による『予定〜福島に帰ったら』が完成しました。

『だっぺズ』は、富澤による命名。
二番のサビに富澤タクの思いが加わりました。


変わらないでいて 欲しい場所
なつかしいような いとしいような
変わらないでいて 欲しい人
照れくさいような ほっとするような



それぞれが自分のことに置き換えたり、想像力をはたらかせ、
故郷を離れなければならなくしまった人達のことを心配し応援し助け合う。
そんなことが今一番必要だ、と感じた箭内。

全国の人が、福島を思い、東北を思い、被災地を思い、そして自分の故郷を思う。
そんな広がりを作って行きたいという思いを込めて
『予定』プロジェクトがスタートしました。


レコーディングは24時をまわり、日付は4月10日に。
誕生日であることを明かした箭内。
Number the.の皆さんが、47歳になった箭内を温かく祝福してくださいました。

箭内は、その日のうちにすぐに、岩手バージョンのレコーディングを、
中学の頃からのファンである岩手県釜石市出身のあんべ光俊に依頼。
富澤は、宮城バージョンを、同じグループ魂のメンバーでもある宮藤官九郎にオファーをしました。



猪苗代湖ズ『I love you & I need youふくしま』をPC配信してくださった
OTOTOYさんのご厚意により、『予定』が、すぐに配信化されました。

各県、地元新聞社、観光協会の方々から各地それぞれ四季折々の写真を提供していただき、
ミュージックビデオも制作。



2011年4月16日配信開始
予定〜福島に帰ったら』だっぺズとナンバーザ
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MV
(写真提供:福島民報社、財団法人福島県観光物産交流協会)


2011年4月23日配信開始
予定〜カラオケバージョン
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"ローカルなのに誰もが自分の故郷に置き換えられる”その歌詞が大反響。
「自分の故郷の歌詞でも歌いたい」という多くの声を受け、
カラオケバージョンが配信されることになりました。


2011年5月7日配信開始
予定〜いわてに帰ったら』あんべ光俊とナンバーザ
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5月3日 福山雅治のライブで福岡マリンメッセを訪れていた箭内。
翌未明に、あんべから音源が箭内にメールで届きました。
歌詞に込めた思いや事実を受け止めながらその音源をホテルの部屋で聴いた箭内は、
震災後初めて大きな声を出して泣いたそうです。

MV
(写真提供:財団法人岩手観光協会)


2011年5月14日配信開始
予定〜宮城に帰ったら』宮藤官九郎と中村雅俊とナンバーザ
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宮藤官九郎の要望により
宮城県女川町出身の中村雅俊へも依頼、
共演が実現しました。
2人のデュエットは初。宮藤官九郎ソロ名義で歌うのも初めてのことです。

MV
(写真提供:宮城県観光課)


2011年6月1日配信開始
予定〜山形に帰ったら』菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)とナンバーザ
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4月25日 タワーレコードのポスター撮影@川崎 で
9mm Parabellum Bullet の皆さんを撮影した時のこと。
箭内は「今こそ東北をひとつにしたい」と
山形県東田川郡藤島町(現鶴岡市)出身の菅原卓郎本人に
『予定〜山形に帰ったら』への参加を打診。

二つ返事で快諾した菅原から
すぐに音源が送られてきました。

MV
(写真提供:社団法人山形県観光物産協会)


2011年7月9日配信開始
予定〜富岡に帰ったら』渡辺俊美とナンバーザ
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薄皮饅頭ズのメンバーとしてオリジナルの『予定』を歌ったひとり、
福島県双葉郡川内村生まれ、富岡町育ちの渡辺俊美。
同じ猪苗代湖ズのメンバーでもある箭内が、
県というくくりでなく歌って欲しいと渡辺を誘いました。

富岡町は、町の全域が福島第一原子力発電所から半径20km圏内で、
現在も立ち入りが禁止されている警戒区域。
国により認められた一時帰宅も、1世帯あたり2名以下。
防護服を着用し、滞在が許されるのもわずか2時間。
足を踏み入れることもままならないその町への想いが、
大好きな名産品、銘菓、行きたい店、家族としたいことと共に、
『予定』として歌われています。


2011年8月1日リリース
予定〜秋田に帰ったら』高橋優とナンバーザ
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箭内がプロデューサーを務める
秋田県横手市出身の高橋優もこのプロジェクトに賛同。
秋田弁を織り交ぜながらの『予定〜秋田に帰ったら』が生まれました。

MV
(写真提供:社団法人秋田県観光連盟、秋田県産業労働部 観光課)


予定〜北海道と千葉に帰ったら』とーやま校長 やしろ教頭(SCHOOL OF LOCK!)とナンバーザ
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「歌いたいな」「参加したいな」
若者に絶大な人気を誇るラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」のパーソナリティであった、
とーやま校長とやしろ教頭がこのプロジェクトに共感。
『予定〜北海道と千葉に帰ったら』が誕生しました。
二つの地域を一つの曲として歌い上げたのは、『予定』シリーズ初。


2012年1月31日配信開始
予定〜群馬に帰ったら』井森美幸とナンバーザ
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シリーズ初の女性参加。
きっかけは、2011年8月のこと。
自身がレギュラーパーソナリティを務めるbayfm「BAYLINE Go! Go!」番組内の企画、
「つながろうニッポンSPECIAL」で、
富澤タクがレギュラー番組を持つFMいわきの特別番組との間で
パーソナリティの“交換留学”がおこなわれたとき。
『予定』シリーズが始まるきっかけをつくった富澤が、
井森美幸の進行する千葉のbayfmに駆けつけ、被災した福島県そして地元いわき市の復興を願い、
『予定~福島に帰ったら』を生歌で披露。
その歌声と『予定』プロジェクトの趣旨に共感した井森は、
自らの故郷・群馬県バージョンへの参加を決意。




そして、2013年3月6日、
タワーレコードが行う震災後の東北復興支援活動「MORE ACTION, MORE HOPE.」の一環として、
特に被害が大きかった地域、福島、岩手、宮城の『予定』がCDとしてリリース。
140130_yoteii_CD.jpg
ちなみにジャケットのたぬきのイラストレーションはすべて、
大塚いちお氏が無償で描いてくださっています。


頭の上にはその土地の名産品が。
たとえば秋田は 皆様ご存知 なまはげ。


『LIVE福島 風とロック SUPER 野馬追』のポスターのイラストレーションを
描いてくださったのも大塚氏です。
140130_15dan.png





『予定』シリーズは、様々なライブでも歌い繋がれています。

2011年8月6日 神宮外苑花火大会では、
宮藤官九郎と中村雅俊とナンバーザによる『予定 〜宮城に帰ったら』をライブ初披露。

2011年9月18日 『LIVE福島 風とロックSUPER野馬追』相馬会場ではアンコールの後、
来場者のみなさんから自然発生した『予定~福島に帰ったら』が大合唱となりました。

翌日のいわき会場では、だっぺズと宮藤官九郎とあんべ光俊と高橋優とナンバーザによる
『予定~いろんなところに帰ったら』として、
アーティストがステージ上でそれぞれの故郷での予定を歌い繋ぎ、雨の会場を包み込みました。
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(〜2011年『月刊 風とロック LIVE福島特別号』より)

LIVE福島 ドキュメンタリー映画『あの日~福島は生きている~』にその時の模様と、
渡辺俊美が弾き語りで歌う、『予定〜富岡に帰ったら』のライブ映像が収録されています。
※「あの日~福島は生きている~」DVD+スペシャルフォトブック、
 風とロック公式WEB SHOPにて現在発売中。


2013年6月2日、東北六魂祭では、
TOHOKU ROCK'N BANDが『予定〜東北に帰ったら』を披露しました。
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140130_gekkan_rock%27n_B.jpeg
(〜2013年『月刊 風とロック』7月号より)

TOHOKU ROCK'N BAND are
奈良美智(Vo/青森)因幡晃(Vo&G/秋田)あんべ光俊(Vo&G/岩手)荒井良二(Vo/山形)
畠山美由紀(Vo/宮城)富澤タク(Vo&G/福島)高橋まこと(Dr/福島)伊藤サチコ(Key/秋田)
渡辺俊美(Bass/福島)箭内道彦(Producer/福島)




2012年12月から始まり、2013年9月にファイナルを迎えたライブツアー
風とロック LIVE福島 CARAVAN日本』では、
各地で、来場者のみなさんからその場で募ったその土地の『予定』を取り入れながら、
風とロックの弥次さん喜多さん 渡辺俊美と富澤タクによって
歌い繋がれていく場面が印象的でした。


8月31日 宮城会場 では
中村雅俊を迎えて、
『予定~宮城に帰ったら』を披露。
140130_miyagi31.jpg
(〜2013年12月29日『風とロック宮城 スペシャルフォトレポート』より)


9月8日 岩手会場 では、
あんべ光俊を迎えて、
『予定〜いわてに帰ったら』のスペシャルverが演奏されました。
140130_iwate18.jpg
(〜2013年12月30日『風とロック岩手 スペシャルフォトレポート』より)


9月22日 福島県猪苗代町で行われた『風とロック芋煮会2013』では、
高橋優 × 亀田誠治(メガネツインズ)が
『予定〜秋田とニューヨークに帰ったら』を披露。
140130_yukameda.jpeg
(〜2013年『月刊 風とロック』11月号より)


そういえば…
あまちゃんで話題になり、
紅白歌合戦で歌われた
宮藤官九郎作詞『地元に帰ろう』では、
『予定』と同じようにそれぞれの地名を叫んでいますね。

宮藤官九郎が『予定』の思いを繋いでくれたと箭内は信じているようです。




福島を思い、東北を思い、被災地を思い、
そして、自分の故郷を思う。『予定』。
活動はまだまだ続きます。


当初から話の出ている
TOSHI-LOW(BRAHMAN)と山田将司(THE BACK HORN)による
『予定〜茨城に帰ったら』も、実現しますように。


引き続き、どうぞ、
『予定』を
よろしくお願いいたします。



★各楽曲は音楽ダウンロードサイト「OTOTOY」にて現在配信中。各420円(税込)。

『予定~福島に帰ったら~』は全収益を福島県災害対策本部へ
『予定~いわてに帰ったら~』は全収益を岩手県へ
『予定~宮城に帰ったら~』は全収益を宮城県へ
『予定~山形に帰ったら~』は収益の全額を福島県・岩手県・宮城県・茨城県の各県へ等分して
『予定~富岡に帰ったら~』は全収益を富岡県災害対策本部へ
『予定~秋田に帰ったら~』は収益の全額を福島県・岩手県・宮城県の各県へ等分して
『予定~群馬に帰ったら~』は収益の全額を福島県・岩手県・宮城県の各県へ等分して
『予定~カラオケバージョン~』は全収益を福島県災害対策本部へ寄付します。
※現在『予定~北海道と千葉に帰ったら~』の配信は行っておりません。


★タワーレコード限定CD『予定~〇〇に帰ったら~』500円(税込)。


☆『予定~福島に帰ったら~』だっぺズとナンバーザ
☆『予定~いわてに帰ったら~』あんべ光俊とナンバーザ
☆『予定~宮城に帰ったら~』宮藤官九郎と中村雅俊とナンバーザ
Bonus Track ☆『予定~富岡に帰ったら~』渡辺俊美とナンバーザ

CDの販売によって得た利益の全額は、福島県、岩手県、宮城県、富岡町(福島県)へ等分して
寄付します。






ando

【レポート】「ワン・ツー・いちごの日」@表参道ヒルズ CHRISTMAS ART PARTY

さかのぼること、約一ヶ月前・・・
 
表参道ヒルズB3F スペース・オーにて「CHRISTMAS ART PARTY」が開催されました。
6人のクリエイター・アーティストが、ブースを出展。
 
我々、「箭内道彦/風とロック」ブースでは、
好評発売中の「TOWER RECORDS×arena×風とロック」コラボジャージの展示や、
福袋の販売を展開しました。
 
12月15日には、トークイベント「ワン・ツー・いちごの日」が行われ、
箭内がジャージ研究所所長として、
「月刊 風とロック 特別号」にも登場してくださった、
3人のジャージストをゲストにお招きしました。
 
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亀田誠治さん、石崎ひゅーいさん、平井理央さん。
いちごジャージがとってもよくお似合いな3名です。
 
トークイベントを開催した12月15日(ワン・ツー・いちごの日)も、
もちろん、それぞれ自前のイチゴジャージをご持参いただきました。
 
 
にぎやかな音楽がなり始めると、いよいよイベントのスタートです。
縦に延びるランウェイをひとりずつ颯爽と歩き、4者4様の魅せ方でジャージをアピール。
(出演前の楽屋で、みんなで歩く練習していたのも微笑ましい場面でした)
 

そして箭内の発案で、イスを縦に並べ、不思議な配置でトークが始まりました。


1215-1.JPG
  
まずはそれぞれのジャージへ思いやこだわりについて。
 
「ジャージって、お揃いのを着ているだけでゆるっとした気持ちになりますね。
家でゴロゴロしている、みたいな。」と理央さん。
 
対して箭内にとっては、ジャージは正装。
ユニフォームとして「ちゃんとした場所に着ていく」ものです。
  
学生時代は水泳部だったという亀田さん。
「arena」の競泳用水着も愛用していたそうです。
水泳部員にとっては、ジャージは負けた後に着るもの。
「もう出番がない」という象徴であるという、
ちょっぴり切ないエピソードを教えていただきました。
  
ひゅーいさんは、学生時代からジャージの着こなしがうまかったとか。
学校のジャージは、スソやソデをやぶって、スポーツ万能そうにみせていたそうです。
 

中盤では、「ちょっと着てみたいという人います?」と箭内が呼びかけ、
お客さんの中から、このジャージ試着の権利獲得のためのオーディションを開催。
ジャージストに負けじと、堂々とランウェイを歩くみなさん。すごいです。
 
 
1215-2.JPG
  
4人のジャージストからそれぞれ個人賞が与えられ、合格者が決定しましたが、
みんな仲良く、順番にジャージを試着してみることになりました。
箭内が急遽会社から持参した、私物のイチゴジャージを試着してもらいます。
 
1215-3.JPG1215-4.JPG1215-5.jpg
 
平井理央さんが皆さんをインタビュー。
男性陣は、まったりとファッションチェックをします。
 
前を開けたてみたり、そでに手をすっぽり隠してみたり、スソをロールアップしてみたり、、
思い思いの着こなしを披露してくださったお客さんからは、
「ずっとイチゴジャージが着てみたかった!」
「着心地がいい」「軽くて疲れないですね」
「いちごを着れてハッピーです!」などの感想をいただきました。
  
 
1215-6.JPG1215-7.JPG
 
トークは、「ショートケーキのいちごをいつ食べるか」という話に。
 
「最初に食べる」派の箭内・亀田さん・平井さんに対して、
ひゅーいさんは「ちょびちょび食べ」という衝撃(!)の食べ方を披露。

甘いのが苦手なひゅーいさん。
いちごとケーキを別々にして、
いちごの酸味をアクセントにしながら、甘いケーキを食べるのがちょうどいいそうです。
一方で、「いちごはサラダに入れてもおいしい」と話す箭内。
そして、「それはないですね」と平井さんがバッサリ。
ちなみに平井さん、酢豚のパイナップルも許せない派だそうです。
 
なにせ衣装がジャージなので、直座りですっかり和んでしまう4人。
ずーっと座りっぱなしで話すという、まったりスタイルでイベントが進みます。
 
 
イベントもいよいよ終盤。
「石崎ひゅーい、このスタイルのままで一曲歌ってみようよ」と箭内が呼びかけ、
ひゅーいさんが弾き語りで一曲披露してくださることに!
イチゴの日の奇跡…!
 
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「夜間飛行」を弾き語るひゅーいさん。
ギターの音をハンドマイクでひろう亀田さん。
写真を撮る箭内。客席で聴き入る理央さん。
 

せっかくなので、ラストはお客さんからの質問を受けることに。
もちろん、質問者であるお客さんにも壇上に上がっていただきます。
 
いちごジャージを着用し、質問するお客さん。
そしてそれに応えるジャージストたち。
 
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お客さんと出演者の距離が限りなく近い(ほぼゼロ)なのは、
芋煮会にも似たものがありますね…
 
 
締めくくりは、ひゅーいさんにもう一曲!!
お客さんからのリクエストで「花瓶の花」を歌ってくださいました。
 
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照明を落として、スポットライトを浴びながら、マイクなしで弾き語るひゅーいさん。
会場全体が、ひゅーいさんの優しい歌声に包まれました。
 
 
無事、素敵に締めくくられた「ワン・ツー・いちごの日」。
コラボジャージを実際に目で、手で触れていただく
よい機会になったとしたらうれしいのですが。。
 
 
そして、そんな、TOWER RECORDS × 風とロック × arenaコラボジャージは、
タワーレコード オンライン、arena直営店にて、只今予約受付中!
1月29日(水)まで。
あと数日です。
 
お買い逃しなく~!  
 
 
 
 
kobayashi
 

神戸新聞の夕刊に「随想」を、箭内が書いています。

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神戸新聞の夕刊リレーコラム「随想」。
月に2回、箭内道彦が書きます。

1月21日より掲載スタート。
  
 
きっかけは、昨年の4月、「風とロック神戸 LIVE福島 CARAVAN日本」で
神戸新聞社を訪れたことでした。
  
  
CARAVANでつながった、神戸のみなさんとのご縁。
これからも大切にさせていただきたいと思います。  
  
 
1月21日よりスタート。
4月まで、全7回の連載です。どうぞお付き合いください。
 
 
  
  
kobayashi
 

2014/1/25 今週の「ラジオ 風とロック」は…

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今週のラジオ風とロックのテーマは「武道館」。
  
収録直前にお題を出す、作家・マンボウやしろさんに、
「もっと早く言ってよ〜」とボヤく箭内でしたが…
 
忌野清志郎さんの「完全復活祭」のこと、
先日行なわれた、怒髪天の公演のこと、
「武道館」という存在について、、、
今週もマジメに、ゆる〜く、話しています。
   
 
 
TOKYO FM/25日(土)26:30〜27:00
JFN各局/25日(土)27:00~27:30
Datefm/26日(日)25:00〜25:30
FM OSAKA/29日(水)21:00~21:30
  
 
kobayashi
 

日本各地の新聞に、新連載「箭内道彦の広告生活」

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箭内の新しい連載が始まりました。
タイトルは、「箭内道彦の広告生活」。  
生業である「広告」にまつわる随筆を、月に1回。
  
 
 
写真は、1月17日付福島民報朝刊。
共同通信社から全国加盟新聞社への配信となり、
掲載の有無、時期は各紙によって異なります。  
  
 
題字と挿画は、箭内と親交の深い、寄藤文平さんが描いてくださいます。
 
もしかしたら、みなさんの地元の新聞にも載っているかもしれません。
見つけたら、是非教えてください。
 
掲載情報、お待ちしています…!
 
info@kazetorock.co.jp

 
 
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kobayashi
 

ゼクシィ1月号の号告知CMはYOUさん

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ケイン・コスギさん、鈴木史郎さん、森本レオさん、あき竹城さん、柏木由紀さん・・・などによる、
個性的なナレーションで、これまた個性的なゼクシィの付録をご紹介する号告知CM。
 
芸人30人による本気のプロポーズ「プロポーズされたらゼクシィ」と共に
箭内が担当させていただいております。
 
1月は、箭内も様々なところでたびたびご一緒している
YOUさんにご登場いただきました。
  
ナレーションの録音が終了し、
ゼクシィ編集部によるインタビューになると、ゼクシィの印象はと聞かれ
「いい意味で嘘ばっか書いてあるんだろうなと。
女の子がお姫様になれちゃうみ たいなね(笑)。」と。
さらに「結婚式を境に何が訪れるのかというイメージに誰も触れずに、
そこだけピンポイントでセールスするって恐ろしい雑誌 です(笑)。」と続け
「問題は結婚式が終わったあとの話ですよ!」というYOUさんの言葉に、編集部の皆さんも大爆笑。
 
 
沖縄を除く全国エリアにて、1月22日(水)19:00よりTVオンエア開始。
 
 
http://zexy.net/mar/honshi/
 
 
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10周年を迎えた音速ラインさんへ

   
今年、結成10周年を迎えられた音速ラインさん。
   
これを記念し、新宿LOFTにて、バンド史上初の5daysライブが開催されます。
 
 
5daysライブ特設サイトにて、 
風とロック一座の大切な一員でもある、藤井さん、大久保さんへ、
箭内道彦がコメントを寄せさせていただきました。
  
 
http://loft-prj.co.jp/onso9/archives/124 
(↑こちらからご覧ください) 
  
 
 
音速ラインさん10周年、おめでとうございます。
 
1月25日(土)の「風とロック CARAVAN福島」で、またお会いしましょうね。
    
みなさん、新宿LOFT 5daysにもぜひ。 
    
 
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kobayashi
 

「あの日~福島は生きている~」映画DVD+スペシャルフォトブック 風とロックWEB SHOPにて販売決定!

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2012年12月から始まり昨年9月にファイナルを迎えたライブツアー
風とロック LIVE福島CARAVAN日本」とともに、
訪れた地の方々へ手渡しするように上映してきた映画
あの日~福島は生きている~」(総合監修:是枝裕和/発起人:箭内道彦/監督:今中康平)のDVDと、
「風とロック LIVE福島 展」として、同じく全国を巡回してきた写真展をもとに
再編集したスペシャルフォトブックレット。


このたび、風とロック公式WEB SHOPにて、販売を開始いたしました。
風とロック公式WEB SHOP:http://www.kazetorock.co.jp/store/index.php



映画DVD付き全44ページ。B5サイズ。
2500円。
全収益を福島県災害対策本部に寄付します。





2011年3月11日の東日本大震災からわずか半年の福島を6日間をかけて
西から東へ横断していったロックフェス「LIVE福島 風とロック SUPER 野馬追」。
この映画は、そこに集まった県民たちのその後を追ったドキュメンタリー。
福島に生きる人々の声と思い、それぞれの日常。
昨年のカンヌ国際映画祭 審査員賞受賞作「そして父になる」を監督した是枝裕和さんが総合監修を務めました。



公式HPでは、
堀北真希さん、樹木希林さん、中村雅俊さん、高須光聖さんをはじめ、
各界の方からのコメントも掲載しております。



全国のみなさまに、観ていただけたら幸いです。


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TOWER RECORDS × 風とロック × arena コラボジャージ 予約受付中!

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TOWER RECORDS × 風とロック × arenaコラボジャージ
タワーレコード オンライン、arena直営店にて、只今予約受付中!
1月29日(水)まで。
ラインナップは苺、ピンク、黒、全3種。

お買い求めはお早めに!




※男女兼用サイズです。ご検討中の方は、以下を参考にしてみて下さい。

平井理央さん・畠山美由紀さん:S(~165cm 程)
石崎ひゅーいさん・増子直純さん・高橋優さん:M(170cm 前後)
RHYMESTERのみなさん・富澤タクさん・箭内道彦:L(175cm 前後)



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ゆべしス V.I.P.の皆さんへ

今週25日(土)に迫った
風とロックCARAVAN福島 @本宮アサヒビール園。

出演:音速ライン、ゆべしス ほか。
ジンギスカン食べ放題、
生ビール飲み放題。
追加チケットも発売中!

ということで、
ゆべしス V.I.P.バッチも
ご用意しております。


2010年1月の
福島県いわき市小名浜潮目交流館での
ゆべしス初のワンマンライブ。
続く、2010年5月の
新宿LOFT/PLUS ONEでのワンマン。

そのどちらかのチケット半券をお持ちの
「ゆべしス V.I.P.」の方で
1月25日(土)の風とロックCARAVAN福島にお越しの方、
限定で進呈。

そのデザインは、こちら。
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シルバーver。



また、「2013年3月8日 代官山でのワンマン「~僕らの鼓動を確かめる~」@晴れたら空に豆まいて
に参加した方にも「ゆべしス V.I.P.」を進呈します。

そのデザインは、こちら。
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ビール泡ver。



「2010年1月 福島県いわき市小名浜潮目交流館でのゆべしス初のワンマンライブ」
「2010年5月の新宿LOFT/PLUS ONEでのワンマン」
そのどちらかのチケット半券をお持ちの方に
シルバーver を 1個進呈します。
2枚お持ちいただいた場合でも1個の進呈になります。


・「2010年1月 福島県いわき市小名浜潮目交流館でのゆべしス初のワンマンライブ」
・「2010年5月の新宿LOFT/PLUS ONEでのワンマン」
上記の両方もしくはどちらかに来て、
・「2013年3月8日 代官山でのワンマン「~僕らの鼓動を確かめる~」@晴れたら空に豆まいて
にも来た方には、シルバーverとビール泡verの2種類を1個ずつ差し上げます。


・「2013年3月8日 代官山でのワンマン「~僕らの鼓動を確かめる~」@晴れたら空に豆まいて
のみにいらっしゃった方には、ビール泡verのみの進呈です。


それぞれのライブにいらっしゃった証明になるものは
チケット半券のみです。それ以外のもののご提示では進呈できませんのでご了承ください。


配布場所は当日、会場内にて張り紙などでご案内します。


代理ではなく、当日、
「風とロック CARAVAN福島」に
ご入場いただいたご本人のみへ
配布とさせていただきます。

よろしくお願いします!


murahashi

ダンロップ 2014 新作CM オンエア開始。



種田山頭火。

五七五にこだわらない
自由律俳句の先駆者として、
大正から昭和初期にかけて活躍。
さすらいの旅をしながら、
句を紡ぎ続けた俳人。


本日よりオンエアが開始された
ダンロップの低燃費タイヤ
「エナセーブ」のCMで、
福山雅治さんが、
その山頭火の句を
静かに、ゆっくりと、
つぶやきます。


クリエイティブディレクターおよびCM監督して出席した、
先日の記者発表で、
「福山さんが出演する歴代CMのなかで、一番まっすぐで直球。
とてもシンプルで福山さんの顔がずっとアップです」
と語った箭内。

その通り、
CMは、福山さんのお顔のアップで、
山頭火の句にあわせて4タイプ。

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ほととぎすあすはあの山こえて行かう

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この旅、果もない旅のつくつくぼうし

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ふりかへらない道をいそぐ

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しぐるるや道は一すぢ


ダンロップの低燃費タイヤ、
エナセーブから
「長持ちする低燃費タイヤ」が登場。

エナセーブは進化する。
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CMはこちらでも。



流浪の俳人、
山頭火が遺した言葉が
福山さんの身体を通過して
15秒になって、
2014年のこの日本に
静かに届けられます。


murahashi

TVブロス「俺崖」。「ユニフォーミティ。ジャージと防護服」

現在、発売中のTVブロス、
8年目に突入した箭内の連載「俺崖」。

今年もよろしくお願いします。

今回は、「ユニフォーミティ。ジャージと防護服」。
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murahashi

1月15日発売「コマーシャル・フォト」2014年2月号

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1月15日発売「コマーシャル・フォト」2014年2月号 
特集「野村浩司 ジャケット写真に刻んだ夢」

   
昨年9月に急逝された、フォトグラファー・野村浩司さんへ、
箭内道彦がメッセージをを寄せさせていただきました。
 
   
 
「いつも真ん中に、人がいる」———— 箭内道彦
 
 
コメントは誌面にてぜひ。
  
 
 
   
 
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2006年10月発刊「月刊 風とロック」臨時増刊号 特集:リリメグ
 
臨時増刊号として発行された、手のひらに収まるほどの小さな「月刊 風とロック」。
 
この時撮影された、CDジャケットとミュージックビデオの
カメラマンだったのも野村さんでした。 
  
 
ご冥福を心からお祈り申し上げます。
 
 
  
  
kobayashi

タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE?」新作ポスター。

タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE?」の新作ポスター
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↑このポスター写真のシャッターが切られる4時間ほど前に時間を遡ってみますと…

ロケハン、まっさかりです。
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去年10月27日。場所は、横浜アリーナ。
TOWER RECORDS Presents Bowline 2013」イベント当日。
複数のアーティストが出演した、このLIVEの本番中。
その転換の時間が、ロケハンの勝負です。

お客さんもフツーにいる中、撮影アングルを検討します。
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緊張感あります。
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当初、想定していたロケ地点も変更したり。
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ディレクションを遂行しながら、
同イベントでは「風とロック」として復興支援ブースも出店していたため、
そのブースで被写体にもなったり。
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そして、いよいよ撮影。
全てのプログラムが終了した後です。
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会場の撤収作業もされている最中の撮影。
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イベントが終わっているからといって、
ゆっくり撮影できるわけではありません。

カメラが見つめる先にいらっしゃるのは「Bowline」出演者の皆さん。
MAN WITH A MISSION、Ken Yokoyama Band、BRAHMAN、マキシマム ザ ホルモン、10-FEET、SiM、CROSSFAITH。
"肉食”をテーマに選定されたミュージシャンの方々が、全身全霊をかけたLIVEを終えた状態。
ロケハン以上に、時間は限られています。
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皆さんからの熱を正面から受けながら、
整列する位置の指示を出したり、あと何回シャッターを切るかなどを適宜発表したり。
現場の空気をコーディネイトする箭内。

立ってもらったり、ビールで乾杯をしていただいたり。
皆さんお疲れのところ、いくつかのバリエーションを撮影させていただいて。

撮影中も冗談が飛び交ったりして、
“仲間”同士の皆さんならではアツい一体感でした。




…と、このような経緯を経て、
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ビールで乾杯!
のこのポスターが、完成したのでした。

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第5回「座・高円寺」ドキュメンタリーフェスティバル VOL.5 に箭内道彦が参加をします。

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2月7日(金)~11日(火・祝)に開催の、
「『座・高円寺』ドキュメンタリーフェスティバル」。

テレビ、映画の枠を越えて、ドキュメンタリーの魅力と可能性を再発見を目的とした
この映画祭に、箭内道彦がゲストセレクターの一人として参加します。
 
箭内のセレクションは、『パンク・シンドローム』。
フィンランド発「本物のパンクス」たちのドキュメンタリーです。
  
出演は、2月9日(日)。
映画の上映後にはトークイベントが行われます。
チケットの発売は1月15日(水)から。
   
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第5回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル
 ▼開催期日 : 2014年2月7日(金)〜11日(火・祝)
 ▼会場 : 座・高円寺2(杉並区立杉並芸術会館)
 ▼特集テーマ : ドキュメンタリーは肉体だ!(仮)
 ▼ゲストセレクター:森達也、吉岡忍、大野更紗、箭内道彦、是枝裕和、石井光太、田原総一郎
 ▼主催 : 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル実行委員会
 ▼共催 : (株)ドキュメンタリージャパン
 ▼提携 : NPO法人 劇場創造ネットワーク/座・高円寺
 
 http://zkdf.net
 
  
 
kobayashi

風とロック CARAVAN福島 大漁旗

大漁旗ができあがってきました。1月25日の本宮からお目見えします!


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2014/1/11 今週の「ラジオ 風とロック」は…

来週、1月13日(月)は、成人の日。
 
箭内が選ぶ、20歳になったら聞いていい曲とは?
 
“大人”になったと感じる瞬間は? 
そもそも“大人”とは…?
 
今週の「ラジオ風とロック」は、“大人”について考えます。
   
 
 
『葱とロック』と合わせてお楽しみください。    
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撮影:箭内道彦 
「マザーフードマガジン『旬』が まるごと」2008年 1月号 特集:ねぎ (ポプラ社)より 
 
 

 
 
 
TOKYO FM/11日(土)深夜26:30〜27:00
JFN放送局/11日(土)深夜27:00~27:30
Datefm/12日(日)深夜25:00〜25:30
FM OSAKA/15日(水)21:00~21:30

 


kobayashi

繋げ! 東北ライブハウス大作戦☆LIFE Vol.6

ミュージックフリーマガジン「JUNGLE LIFE」にて連載中の、
チェーンコラム「繋げ! 東北ライブハウス大作戦☆LIFE」。
 
TOSHI-LOWさんからのバトンを受け、
今月は箭内が書かせていただきました。
 
 
コラムはWEBでもご覧いただけます。 
http://www.jungle.ne.jp/serial_author/tohoku/
 
  
冊子は、1月中旬より配布開始予定。
配布箇所はHPをご確認ください。
http://www.jungle.ne.jp

 
 
kobayashi
 
 

vol.32「箭内さん、原発へ行く~前編~」

2013年12月11日。箭内道彦が、東京電力福島第一原子力発電所に入りました。
箭内が構内で撮影をした写真とともに振り返ります。

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NHK Eテレ「福島をずっと見ているTV」vol.32「箭内さん、原発へ行く~前編~」
1月11日24:30-
http://www4.nhk.or.jp/fukushimazutto/#

【TV出演情報】1月6日(月)NHK総合「クローズアップ現代」

 
新年最初のクローズアップ現代は、2夜連続で放送される特別編。
第一夜「未来を拓く①『二枚目の名刺』のすすめ」に、箭内道彦が生出演します。
   
箭内の出演は、昨年7月の「共感力」の回に続いて、2度め。 
今回のテーマは、
従来の組織や地域の枠組みを超えた、新しい「つながり」です。
 
  
1月6日(月)
NHK 総合 19:30〜19:56「クローズアップ現代」
(再放送:6日深夜24:10~24:36)
キャスター:国谷裕子
出演:箭内 道彦、米倉 誠一郎 (一橋大学教授)
http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei/
 
 
 
kobayashi
 
 

2013/1/4 今週のラジオ風とロックは…

新年一発目のラジオ風とロックは、
「特集:箭内道彦が語る、銀杏BOYZ」です。
  
  
1月15日、9年振りのニューアルバム「光のなかに立っていてね」と
ライブリミックスアルバム「BEACH」を2枚同時にリリースする、銀杏BOYZ。
 
月刊 風とロックと銀杏BOYZについて、メンバー脱退について、
「NO MUSIC, NO LIFE.」のポスター撮影で久しぶりに峯田さんに再会したときのこと、、、
 
銀杏BOYZを愛し、見守り続けてきた箭内のひとりトークでお送りします。
  
ぜひ、お聞きいただきたいお話が満載です。
 
年末、ドラムの村井さんが脱退を発表する直前の収録です。  
  
 
TOKYO FM/4日(土)深夜26:30〜27:00
JFN放送局/4日(土)深夜27:00~27:30
FM OSAKA/5日(日)5:00~5:30
Datefm/5日(日)深夜25:00〜25:30
 
  
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kobayashi