風とロックブログ 風とロック スタッフによるブログ

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NO KAZE, NO ROCK. 風とロック 箭内道彦のムービーブログ
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一期一会

ichigoichie.jpgNHK教育 毎週土曜夜22:25〜/毎週水曜0:45〜(再放送 火曜深夜)


普通の生活の中では決して接点を持たないであろう若者2人が、
出会い、語り合う番組、「一期一会」


才能がないと悩む美容師見習いの女性と、努力あるのみで励むプロの女性マジシャン。
仕事がキツく体調をくずしてしまった三重の看護師女性と、茨城で牛を育てる重労働に生き甲斐を感じる男性。仕事は家族のためと言い切る会社員の女性と、やりたいことを貫きたくてネット古書店を起業した大学生……。
自分とはまったく異なった生き方や環境の人と出会い、
どちらの考えが正しいということでもなく、
理解できないと突っぱねることでもなく、
お互いに自分の中で何かを変えたり乗り越えたりすることができるのでしょうか?


2006年4月に始まったこの番組。
タイトルバックを箭内が制作をしていたことをご存知ですか?
なにを隠そうこのロゴも、実は通称 “風とロック書体”!
そしてテーマ曲はサンボマスターの「心音風景」。
音楽さながらに激しくどしゃ降りの雨の中で、
向いあう2人の若者が、叫び合ったり横っ面を張りあったり、
真剣勝負を繰り広げます!

hisada

GO TO DMC!

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クラウザーさんが!
根岸くんが!
ついに映画になって登場です!
大人気コミックス『デトロイト・メタル・シティ』!
主演:松山ケンイチ!
8/23より全国東宝系にて公開!


・ポスタービジュアルを箭内が制作しております!
・パルコの屋外にてただいまドーンと掲出中です。


おまけ:現在食堂におりますかなりビッグなクラウザーさんベアブリック(非売品)。
dmc_bear.jpg

hisada

家庭教師のトライ新CM

try.jpg
家庭教師のトライの新しいCM、もうご覧になりましたか?
トライグループの森山真有専務が熱弁されているお顔の上に、
大胆不敵にもどんどん落書きしていってしまうこのシリーズ。
芥川龍之介に正岡子規、坂本竜馬、フランシスコ・ザビエル…。教科書に居並ぶ偉—いかたがたの写真に、きっとみなさま一度は何かを描き加えたい衝動にかられたことでしょう。
そんな箭内の経験もきっとおおいに生かされているこのCM。
ゲジゲジまゆげに、もみあげ、リーゼント、ちょんまげ、もじゃもじゃ、金髪、ヘルメット・・・。
さんざん描き尽くしてついに登場してしまいました。飛び出た鼻毛に2本の出っ歯、まさに子どもがだいすきな落書きから生まれたような、赤塚不二夫先生の、天才バカボンのパパ! パパに「夏なのだ。勉強するのだ。」って言われたら、ちょっとやってもいいかなって思うかも・・・。
もうひとつ、レレレのおじさんバージョンもオンエア中です!
hisada








「言いたいことはいつも」

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スネオヘアーのニューシングル『言いたいことはいつも』が7/3にリリース!なんと今回のジャケット、箭内が写真を撮っています!「Art direction & Photography」という新たな境地を切り開きつつあります。そしてプロモーションビデオを撮るのは児玉裕一監督。「ワルツ」以来ひさびさの児玉節です。 そしてこの曲がフジテレビ系「ウチくる!?」のエンディングテーマに決定! ということで、8月と9月の2ヶ月間、番組のエンディングでビデオクリップもオンエアされます!
hisada


続、負けず嫌い

08pt.jpg
3日連続深夜から朝方まで続いたとあるCMの撮影、無事終了いたしました。本当におつかれさまでした。

昨日、稗田の書いたブログに乗っかって、
ちょっと書こうかしらと思います。

私がその撮影現場に行く時間の1時間ほど前の深夜2時。稗田の携帯から着信があり、電話に出ると箭内の声が。
「ちょっとさー、服もってきて。派手なやつ。いまジャージで地味で悔しいんだよ。急ぎでね。」
んっ…? まったく状況つかめず「えっ、なんですか?」と聞き直しましたら、かくかくしかじか説明されまして急いで会社にあった出来る限り派手な箭内の洋服達をかき集め現場までお持ちしながらも、「なにやってんだ、私?」なんてちょっと思ったりしながらもそんな暇ない、とりあえずダッシュです。

現場のトイレで着替えた異様なまでに派手な箭内とスタッフのみなさんを見てたらなんか、
このヘンテコに自分も加担できたかと思うとちょっと嬉しかったりしたりして。

「なにやってんだ、私?」

この自問は仕事中よくしますが(笑)、っていうかこんな自問をかなりの頻度でさせてくれる会社もあんまりいないと思いますし、結果やっぱりやってよかったって思わせてくれる会社もあんまりないと思います。うんうん。日々おもしろいなって思ってます、毎日が。

エレカシ聴こうっと。(パクリ)

shigeta

負けず嫌い

080623.jpg
ロックンロール食堂の稗田です。
とあるCMの撮影現場にて。
「今日の箭内さんのかっこ、なんか地味」と、
ある人に言われたのがとても悔しかったらしく、
いつの間にか撮影の合間に
服を着替えていた箭内監督。(写真参照)

「あれ、こんなところにオブジェが」と思ったら、
箭内監督だったという。
裏方なのに、どの出演者よりも目立ってます。
スタッフみんなキョトンとしてるし。
冷房のない現場でこんなに着込んでるのは
もちろん箭内監督だけ。
ただ一人汗だく。ただ一人ガマン大会。
すごいなと思ったのは、何もなかったかのように、
実直に監督業務に励んでいるところ。そのギャップ。

こんな負けず嫌いな44歳、みたことありますか?
それも中学生レベルの負けず嫌い。
「いいものつくられたら、身内の社員にすら嫉妬する」って
前、箭内が言っていたけれど、
そういうこと正直に言えて、
悔しさとか嫉妬で夜も眠れなくなって、
いつもドキドキしてものをつくる、
そんな大人が増えると、日本は変わると思う。(パクリ)

なんかウィーザー聴きたくなってきた。
hieda

やないじゃない

関西弁で言うとさー『やないやない』みたいになってさー受けるーチョー受けるー。関西弁チョー受けるー。
ある日箭内さんがアシュラマン冷血か笑いか分からないような顔をしてつぶやいた「このスタッフブログって、スタッフが書いてるのに俺が書いてると思って見てる人が結構いるんだよねー」山本佳宏と言いますけどもこんにちは。この際ロボットダンスしながらハッキリ言っておきますけど、このスタッフブログに箭内道彦が何かを書いたことはなく!!!!!!!!!今後も多分ない!!!!!!!!なぜならスタッフブログだから!!!!!!!!

たいていの人にとって1番のお客さんは自分でなぜかというと皆まで言わなくても分かってくれるから。そりゃ自分で作ったんだから何もかも分かってて当たり前なんだけども意外と自分を本気のお客さんに見立てちゃって「あ、この人分かってくれてるから大丈夫だ他のヤツも分かるはず」とか100表現すれば100伝わった気にいつもなっちゃうけど実際のところは全ヌ然ヌそんなことない。箭内さんがどんだけ芯を食った人生論を語っても一部の人にとっては「あの銀杏好きの金髪のオッサンが熱かった」または「やっぱロックだよねー」しか残ってないわけで100のうち10伝わればいいほうでその10を11にしたり12にするために僕らは血眼になってる。

ちょっと文章読めば箭内さんが書いてないって分かりそうなもんなのにねーみたいなのは実は単なるこっちの都合でみんながみんな「ロックンロール食堂の稗田です」とか署名の「hisada」とかをちゃんと見てくれてるわけじゃないということを踏まえた上でお久しぶりにお邪魔します山本と言いますお久しぶりですこっちのブログに何かを書くのは。なぜかと言うと同じサイト内に、ラジオ風とロックブログが立ち上がってそっちで汲々としておるからでございます。向こうは向こうで何かイイコト言ってまっせFLAVORで営業してますんでたまにはのぞけばいいと思うのサ。(←初期のヒムロックの語尾のカタカナ『サ』使いで)


YOU DON’T KNOW.

ラジオ風とロックを勝手にハイジャックした、箭内さん作のエンディングテーマ。JASRAC登録とかそういうキナクサイことは一切やってませんので本八幡ルート14とかで月2回とかLIVEやってるアマチュアバンドの方はラジオサイトに行って勝手にパクって歌っていただいて結構です。いい曲だねって言われた場合のみ「これ風とロックの箭内さんが俺のために作ってくれた」とか言って追っかけを引っ掛ける口実などにお使いくださいませ。うわーきっついなーそれ…やっぱJASRAC登録しようかしら。

youdontknow.jpg
知らないでしょ

わたしが

どれだけ

あなたを

好きかなんて


知らないだろ

ぼくが

どれほど自由に

なりたいかなんて


1人1人の『知ってほしい』の矢印が誰にもキャッチされることなく飛び交う世の中に、広告が『知ってほしい』と何千万人に向けてフワっとした矢印を飛ばす。
大好きな女の子にも分かってもらえなくて分かってほしくて24時間そのことでアタマがイッパイなのに、何で良く知りもしない新商品のことを分かってあげなくちゃいけないのか。そもそもアンタらは別に俺じゃなくてもイイわけだろ?電車で俺の隣に座ってるオッサンが俺の代わりにジャブジャブ買えば、それでいいんだろ?
俺の矢印は、あの子に受け取ってもらわなきゃ、意味がないんだ。

ラジオ風とロックは、広告の話をしています。どんな広告の話をしているのかというと、上記のような話です。
分かりづらいですか。分かりづらいですよね。みなさんに伝わるようにこれからも努力していきます。

これは箭内さんが考える広告とは、少し違うのかもしれない。でも僕は、YOU DON’T KNOW.は、広告の歌だと思う。
箭内さんのキモチが詰まった広告の歌だと思う。

首都圏以外の方はお聞きいただけません。TOKYO FM80.0MHz土曜深夜24:30。
ラジオをお聞きいただけないかたは、たまには思い出して、ラジオ風とロックのブログをごらんいただければと思います。

箭内道彦でした。


(山本佳宏)

風とロックとB.G.M→風とロックとINAZUMA

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KKベストセラーズの『CIRCUS』で連載中の「風とロックとINAZUMA」。
“広告界の異端児・ヤナイがデジカメ日記とともに送る徒然なる日常の閃きと嵐”、というサブタイトルを付けていただいてます。振り返れば結構な長寿連載と言えるのではないでしょうか。というのもこの連載には前身がありまして、その名も「風とB.G.M」。えー、スクラップファイルをたどってみると2004年の5月号から始まってますね。書き出しは「はじめまして。箭内道彦と言います。ヤナイミチヒコと読みます。」初々しいです。これは毎月1枚のアルバムor1曲を「今月のB.G.M」として選び、それについてのエピソードをつづるというコーナーでした。
ちょっとラインナップを振り返ってみましょうか。
風「君と歩いた青春」
堺正章「しんぐるこれくしょん」
松山千春「起承転結」
……なるほど、好みが如実に表現されてますね。


そして2006年8月よりリニューアル連載として始まった「風とロックとINAZUMA」。
あ、初期のサブタイトルは“ヤナイがデジカメ日記とともに贈る斬新でポップな逆転発送の嵐!!!!”だったんですね。
「“身の丈”なんて自分が一方的に決めてるだけ!」
「自分という刑務所から今すぐ脱獄せよ!」
「潔く中途半端であれ!」
「昨日を引きずるな。明日を信じるな。」
これまで培ってきた仕事での体験や、目まぐるしい日常の中から、
毎月々々渾身の力をふりしぼって書かれる言葉の数々。


中高生のみなさんにはちょっと大人な雑誌かもしれませんが、
書店やコンビニでどうぞ手にとってご覧ください。
hisada

ぱつんぱつん その2

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山荘にこもって執筆する小説家の如く、森に囲まれた静かなコテージで、朝から原稿の束に赤を入れております箭内を迎えにゆき、いざ会場へ。開会式からさすがです、カヲルさんのぬぎっぷりはいつ見ても素晴らしいですね。うってかわって“いわき兄弟”(発音するときには一語で続けず「いわき・きょうだいです」と半拍空けるのが正しいようです)では、ブルーのフリルシャツに千鳥格子のダブルのジャケット、赤いチーフにソフト帽という素敵な装い。ちなみに“いわき兄弟”とは福島出身のカヲルさんと遅刻さん、そして群馬県出身バイト君の三兄弟ユニット。ちなみに“ナイス警察”は破壊さん、小園さんが高校生のときに組んでたバンドで、ライムサワーは、暴動さんと石鹸さんと良々さんのヒップホップな感じのユニットです。「家族対抗歌合戦」では破壊さん、小園さん、バイト君のご家族が登場です! 審査委員長は暴動さんのお母様! シンキングタイムには、冬のソナタのメロディにのせて踊りもご披露いただきました。ステージ後方でお母様を見守って…というか見ちゃいられないというか…そんな暴動さんの苦悶の表情にぐっときました…。次に登場したのはスチャダラパー。箭内とロックンロール食堂・稗田が制作した東京メトロ副都心線開業のCMでは楽曲「Good Old Future」を書き下していただきました。なんとそのフルバージョンをライブで初披露!
後ろ髪引かれながら、編集作業の待っている箭内はこのあたりで秩父をおいとまいたします。皆さまお疲れさまでした!
hisada

ぱつんぱつん その1

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「グループ魂の秩父ぱつんぱつんフェスティバル」へ取材に行ってまいりました。場所はえーっと埼玉県は秩父郡小鹿野町にある秩父ミューズパークという施設です。空にはかなり不穏な空気が立ち込めておりますが、なんとか曇天の中、箭内カーは関越道をひた走ります。ナビがぼーっとしておりましてすみません、うっかり花園インターを降り過ごし、遅刻しながらも到着。ステージでは歌合戦の模様。そうこうするうちにきましたね、ぽつりぽつりと。客席後方でバイト君渾身のイラストを撮影したり、冷やしきゅうりをかじったり、楽屋をのぞいて挨拶したり、向井さんのDJプレイを堪能すうるうちに、始まりましたお待ちかねグループ魂。夜のモンドセレクション金賞受賞、港カヲルさんの自由なMCで幕開けです。今回はニューアルバムからの新曲がどっさりです。みなさん『ぱつんぱつん』持ってますか? 21曲&6コント、全27ラック、トータル78分10秒、CD収録容量の限界に挑んだまさにぱつんぱつんの超大作! あ、破壊さんの投げたスリッパをもらった幸運なお客様! そしてそこに「風と魂」と書いてあったさらに幸運なお客さま! ぜひ! info@kazetorock.co.jpにご一報ください! TFMラジオ「風とロック」で破壊さんの回を聴いていただいた方はご存知ですね。そうでない方も、月刊 風とロック7月号を読めばよーくわかりますよー。終演後はスタッフテントで、出演者・スタッフのみなさまの労をねぎらいつつ、明日もがんばりましょうということで軽く焼きそばをつまみつつ乾杯。土砂降りの雨がやんでくれることを願いつつ…。
hisada

TFM

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風とバラッドの宮坂です。
今日はラジオ「風とロック」収録スタジオを外からキャッチ。
いつも箭内は、ここから発信してるんですね!
今は何を話しているのでしょう。

miyasaka

格差社会

080619_1.jpgロックンロール食堂の稗田です。
あるCM撮影の休憩中。
写真は、オムニバスジャパンのエディターの坂巻さんと僕。
ちなみに小さいほうが坂巻さんで、大きいほうが僕。

うそ。
逆。

坂巻さん、193センチ。僕、163センチ。
まことに遺憾ですね、この差は。
忸怩たる思いですよ。
5センチでいいから、くれと。
あまりの目線の差に、幼少の頃を思い出しました。
ちなみに坂巻さんが163センチに達したのは、
小6のときだったらしい。

僕にとってはとても残念なこの写真、
撮ろうと思いついたのは、もちろん100%箭内です。
自分でハコウマを探してくる、そのエネルギーはなんなんだと。
ジャンプしろだの、もっと高く飛べだの、ピースしろだの、
まじでディレクションするのはやめてもらえないでしょうか。
わざわざカメラマンの菊間さんに
撮ってもらわなくてもいいでしょ、ケータイのカメラなのに。
しかも何喜んで撮ってるの、菊間さん。
「稗田はこの路線でいったほうが絶対いい」って、
確信したような顔で言うのもやめてほしい。
っていうか、どの路線なんだと。
hieda080619_2.jpg












ぱつんぱつん

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今週末の「ぱつんフェス」に向けて、
リハまっさいちゅうのグループ魂の撮影で、
大久保へやってまいりました。


正式名称は「グループ魂の秩父ぱつんぱつんフェスティバル」
文字通り秩父のちょっと(わりと)奥のほうで行われます。
ポスターやチラシなどのビジュアルを箭内が担当しております。
そしてフェスの中身の方はなんだかいろんなびっくりな仕掛けが
もりだくさんのようですよ!
アルバム『ぱつんぱつん』は昨日(6/18)発売ですんで、
みなさん予習はぬかりなく。


野フェス! しかも6月! とくれば心配なのはお天気。
どうも不穏な空気が漂っておるようですが…、
なんとか晴れてくれるように、いやせめてくもりで
踏みとどまってくれるように祈るばかりです!
hisada







文平風

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「月刊 風とロック」創刊から続く長寿連載「文平風」、ブンペイフウ。作者は寄藤文平さん。JT「大人たばこ養成講座」や、リクルート「R25」のイラストを描かれてます。「シブヤ大学」や、東京メトロ「TOKYO HEART」のアートディレクションもされてます。なにかとお世話になってます。ロックンロール食堂の稗田と、マナー広告「家でやろう。」シリーズも作られてます。
初期のシリーズを見ると、そうか、“風”がテーマだったのね、と思い出しますが、打合せで会った人の話だったり、夢の話だったり話題はさまざま。前述の稗田もときどき登場します。文平さんの会社「文平銀座」での日々が描かれることも多いので、あまりお目にかかったことのない文平銀座の方たちに勝手な親しみを覚えたりしています。シバタさん、いつもありがとうございます。
毎号、かなりの確率でリアルタイムに原稿が届きます。ちなみに7月号は「旅行前で猛烈に仕事を片付けていてもうあと5分で事務所を出ないと飛行機に乗り遅れそうなときに文平風の〆切りが今日だと言われてびっくり!」という内容が4コマに凝縮されてます。お楽しみにー。
hisada

記念すべき連載第1回の文平風→








風とロックとTシャツSHOP

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開店休業していたわけでは、あ・り・ま・せ・ん!!
ヨシヒロさんがちょくちょくラジオ風とロックブログにアップしては
投票という名の予約状況を報告してくれていました。


GSPが考えたメッセージにGSDが考えたデザインをプラスっっ。
そうして出来上がった数々のTシャツ案。


http://blog.magabon.jp/radio/2008/05/t1.html
http://blog.magabon.jp/radio/2008/05/t2.html


皆さんはもうご覧になりましたか?
投票(という名の予約)されましたか?


本日ラジオ「風とロック」は風とロックとTシャツSHOPの中間報告の収録をしてまいりました。


6月28日放送のラジオ「風とロック」では、投票締切日と設定枚数を大発表いたします!!!
果たして何枚以上なら商品化が実現するのか?
鼻血がでる思いで投票してくれている方、自ら商品化に向けて動かれているその姿勢、
素晴らしいです。
でも益々鼻血が出るようなことになるのではないかと心配しつつも応援しております。


そしていよいよ、箭内もヨシヒロさんもディレクターのかどやんさん(彼女かわいい)もH.P担当の曽雌さんも
投票します!


箭内が投票したTシャツとは、理由とは。
ヨシヒロさんの勇気が垣間見れるTシャツ選びとは。
かどやんさん、私もそんなペアルックができるものならしてみたい。
曽雌さん、さすがは歩くセレクトショップ。セレクトにセレクトを重ねられています。


6月28日のラジオ「風とロック」、可能な方は
http://blog.magabon.jp/radio/2008/05/t1.html
http://blog.magabon.jp/radio/2008/05/t2.html
こちらを見ながらオンエアーをお楽しみ下さい!


miyasaka

風とランディ???

080617kazetora.jpg
はじめまして。「風とランディ」のカナダです。
実は「風とロック」の系列会社って大阪にもあるんです!
その名も「風とランディ」。怪しい名前ですが、
1年前の7月7日に出来ました。
(詳しいことは、西脇(風とランディ社長)の
ブログにて!)
そこでCMプランナーとして働かせてもらってる29歳です。ブログ初参戦です。
宜しくお願いします。


ランディというのは、箭内と西脇が阪神ファンというコトで神様ランディ・バース(ご存じない方、ゴメンナサイ)から頂いた名前です。

最近、調子が良くて、貯金が貯まって貯まって仕方ないです。風とランディ!通称カゼトラ!
いやいや、でなくて、阪神タイガース!!マジックも点灯しました!


箭内は熱心な阪神ファンで、会うと
「今日は○対×で勝った」とか「今は新井が調子イイ」とか
リアルタイムで詳しい情報を把握しているんですよね。


と言いますか、箭内さん。
あの忙しいスケジュールの中で、いつ阪神のコトをチェックしているんですか?
他に考えるコトも多いのに、いつ阪神のコトを考えているんですか?
女の子の「好きなケーキは別腹」みたいなものなんですか。
「好きな阪神は別腹ならぬ、別脳だ」みたいな(うまくないですが)。


阪神のコト気にかける10回に1回でイイので、
「大阪に風とランディってあったな」ってコトも思い出してもらえませんかね。箭内さん。

kanada

第10回 トップランナーO.A. ゲスト:絢香さん

080616TR.jpgあっという間にもう第10回目! 今日のゲストはシンガーの絢香さんです。
2006年、デビュー曲の「I believe」がチャート3位を獲得。
そしてシングル「三日月」ではなんと1位!
1stアルバムの『First Message』はミリオンセールスを記録!
その美しい低音が響く類い稀な歌唱力はまさに新生・歌姫!

しかし絢香さんのすごさはその歌唱力だけではないのです。
今年2008年2月29日、絢香さんは武道館で「POWER OF MUSIC」という音楽イベントを主催されました。デビューからわずか2年、次々にヒット曲をリリースし、メディアに露出し、ライブで歌い、慣れない東京でのめまぐるしい毎日の中で、その大きな流れに呑み込まれたり流されたりすることなく、20歳の自分がやりたいことをきちんと成し遂げた、その実現力こそが彼女の力なんだと思いました。
小さい頃から歌うことが大好きだった彼女にとって、デビューして大勢の前で歌をうたうことで夢が叶ったわけではなく、今、表現できる場に立てたことを最大限に生かして、“想いを伝える”という目的を歩み出したばかりなんだろうと思います。


さて、次週は「TRセレクション」。
これまでの放送の中から、名シーンをまとめてお送りします。
見逃した回がある方、このダイジェスト放送は貴重ですよ!
未公開のライブ映像も必見です!
どうぞお楽しみに。

総合テレビ 7/7(月)24:10〜24:49
教育テレビ 7/12(土)25:35〜26:14

幻の社名

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はじめまして、というか、遅ればせながら、風とランディ西脇です。
「風とロックブログがスタートします。よろしくお願いしまーす!」の3日前、2007年7月7日、大阪に密かに誕生したのが、風グループの末っ子(今のところ)風とランディ。ほぼ1年がすぎ、今さらではありますが、風とランディ誕生秘話「Why Randy?」です。
ロックでも、バラッドでも、もはや音楽でもなく、ランディなのは、福島出身の箭内と奈良在住の西脇との唯一の共通点がタイガースファンだから。クライアントのため、世の中のために、最強の助っ人を目指し、ランディ・バース氏にあやかって、社名を「風とバース」に決定。そう、はじめは「風とバース」だったのです、我が社は。ところが西脇家、家族会議で「恥ずかしい」という明快な理由により、箭内案「風とバース」はあえなく却下。そこで、パッと聞いた感じちょっとカッコよさげな代案「風とランディ」に決定。結果、風トラと社名の中に「虎」を発見。今では、はじめからそういう狙いで名付けました、ってことになっています。
ここから得られる教訓。おススメ案が却下された時こそ、もっといい案が生まれるチャンス。
箭内が提唱するクリエイティブ合気道の精神を体現する社名「風とランディ」を掲げ、東奔西走。これからも、ちょくちょく西からの風をお届けしますので、お見知りおきを。

nishiwaki

副都心線!

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ロックンロール食堂の稗田です。
今日、副都心線が開業したので、早速乗ってきましたが
ものすごい人!あとものすごいカメラ!
箭内と僕はCMの撮影やらで工事中の駅を何度も
見てますが、やっぱり完成した駅は全然違いますね。
渋谷駅から乗って、いくつかの駅で降りたりしながら
池袋まで行ってみましたが、
駅にいつの間にかモニターとか
壁画とかできててびっくりっす。


でも、明治神宮前駅で降りてホットドッグ買ってたら、
店員の外国人に
「オニイサン、ヒゲ、ニアッテナイヨ。
ナクシタホウガイイヨ。」
と言われ、副都心線の感動も半減。
あと、「オニイサンノト、コノソーセージ、
ドッチ、オオキイ?」
ってすごいベタな下ネタ言ってた。
いくら開業日でも、浮かれすぎだろと。


まぁ何はともあれ、
是非みなさんも副都心線乗ってみてください。
今、「DO! TOKYO HEART」キャンペーンの他に、
スチャダラパー書き下ろしの「GOOD OLD FUTURE」を
フィーチャーした、
副都心線開業スペシャルCMがオンエア中でございます。
副都心線に乗る前に見ておくと、
シミュレーションになって、
いい具合にアガるんじゃないかと。
hieda











メトロのMはみらいのM

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明日は何の日?
そうです!東京メトロ副都心線がいよいよ開業する日です!


そのCMを既にご覧になった方も多いかと思われますが、
CMを作った箭内、そしてCM音楽を作っていただいたスチャダラパーさん、
同じTOKYOが付くTOKYO FMで、
明日14日は箭内がMCを務めるラジオ「風とロック」とスチャさんがMCをされている「スチャノヴァ」が
オンエアーされる日でもあります。
これは、乗り入れるしかない!!!


と言うわけで。
開業前の東京メトロ副都心線の北参道駅で、
ラジオ「風とロック」と「スチャノヴァ」が、相互乗り入れ収録をしてまいりました!
つまり、副都心線開業を記念して、お互いがお互いの番組に出演し、本日の収録の模様を
明日24:30からはラジオ「風とロック」で前編、25:30からは「スチャノヴァ」で後編を放送する体です。


この企画を思いついたのが1週間前にもかかわらず、実現させてしまう箭内。
勿論皆様にご協力いただいての事ですが、箭内は常にGSPたる姿を体現しています。


副都心線のCMを作るにあたって、なぜスチャさんに音楽をお願いしたのか、
スチャさんはどんな思いで曲を作られたのか。


また、スチャさんが地下鉄の未来に期待することとは?


普段利用している機関なだけに、スチャさんが感じられていることが
身近だったり、新鮮だったり。


ラジオ「風とロック」&「スチャノヴァ」による副都心線開業スペシャル。
明日しかできないオンエアー。
是非お楽しみ下さい!


miyasaka

スチャダラパーANI展

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スチャダラパーのANIさんが撮影された写真展。
人生初の個展だそうです。
3月に人生初アンドラスト個展を行ったばかりの箭内も行ってきました!


かぁんわいい写真やクスクスしてしまう写真が展示される中、
かなり興味深かったのは、ANIさんのプライベートアルバム。
あの方の若い頃の写真なんかもあったりして、かなり必見です。
6月15日(日)まで@LAPNET SHIPでされているので、
まだの方は是非!


miyasaka

赤字健康法


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本日はとても見晴らしの良いスタジオで、
レディオ「風とロック」、箭内道彦による人生相談の収録を行ってきました。


箭内が3年前のラジオ風とロックで、スキマスイッチさんと一緒に恋愛相談をした時の
「ラジオのシズル感」が忘れなれなくて行った今回の企画。


古典的ラジオパーソナリティ・スタイルに原点回帰です。
以前は他番組に寄せられた相談事に勝手に応えるというある意味とてもGSPなことをしていましたが、
今回はラジオ「風とロック」に寄せられた相談事を真摯に受け止めています。


人から相談を受けることが苦手で、友達を持たない箭内が、果たして人生相談にのれるのか!?
6月21日放送のレディオ、乞うご期待です。


で、相談というか、健康法を聞かれて、
月刊「風とロック」編集長でもある箭内は、
本業の広告業も合わせて限界点を超える働きをみせているわけですが、
なんとか日々を過ごせているのは月刊「風とロック」で毎月大赤字を出して、
スパーッとしているからだそうです。


miyasaka

そもそも

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本日も「風とロック スタッフブログ」を読んでいただきありがとうございます。
アーカイブを見てみたら、2007年7月が書き出しになってますから、そろそろ1年経つわけですねー。気分としてはあっという間ですが、ひとつひとつを読み返してみると、なんとも温度湿度の高いこの1年でした。
思い起こせば、TUGBOATのmagabon編集部さんからご連絡をいただいたのが、去年の3月。川口清勝さん自ら、できたばかりのロックンロール食堂へお越しいただき、こたつを囲んで「web、やんない?」とお話をいただいたわけです。それが「web版 月刊 風とロック」と、それを含むいろんな箭内道彦と風とロックまわりの情報発信源」=「週刊 風とロック」の始まりでした。


そもそも「magabon」は、TUGBOATの川口さんが立ち上げた“雑誌のポータルサイト”。
最新号の表紙や特集が見られたり、バックナンバーが調べられたり、立ち読み感覚で中身の「ちょい読み」もできる。「スペシャルコンテンツ」では、人気雑誌編集長がリレー連載する「編集長ランチ」や、雑誌の未来をマジメにおもしろく考える「未来雑誌研究所」、お洒落だし買ってみたいけどよくわからないでも読んでみたい人のための洋雑誌ガイド「world wide magabon」、雑誌好きによる雑誌好きのための『雑誌読みの会~M.R.A~』など、webと雑誌の新しい発展形を楽しむことができます。
そして、その「スペシャルコンテンツ」のひとつとして、雑誌じゃなくてフリーペーパーなのに「月刊 風とロック」を応援するページをつくろう! と抜擢いただいたわけです。結果、月刊情報に限らず、こうしてスタッフブログをつづって、福袋セールや、ライブ告知や、バー営業しますやら、好き勝手に遊ばさせていただいたりしているわけでして…。本当にありがとうございます!


新しい雑誌がつぎつぎ創刊される一方、長く親しまれてきた雑誌がバタバタと休刊してしまったり、雑誌にとっては非常に厳しい時代です。でも、やっぱり雑誌という紙媒体には特別感がありますよね。何年も前の捨てられない雑誌とか、切り抜きさえしたくない雑誌とか結構家にとってあったりしませんか? 書籍と違ってその時期にしか手に入らないし、今何が起こっているのかを、いろんなジャンルでギュッとパッケージしてくれているのが雑誌の素敵なところじゃないかなーと思います。コンビニに行くと雑誌って必ず立ち読みしたくなりますよね。書店なんかだと、ヒモがかかってたり、ビニールパックされてたり、立ち読み派にはなかなか手厳しい昨今、是非、magabonで思う存分「ちょい読み」してみてください!ふだんなら自分が手に取らない雑誌でも意外におもしろい出会いがあるかもしれませんよ。もちろんそのままeコマースサイトへもとべまーす。

hisada

第9回 トップランナーO.A. ゲスト:梅 佳代さん

080609TR.jpg今日のトップランナーは写真家の梅佳代さん。旅番組のようにオープニングですが、梅さんが石川県のご出身ということで、なんと、MCの2人も初めて渋谷のNHKを飛び出し、金沢へとやってまいりました! 今回はNHK金沢放送局のスタジオからお送りします。


写真集は一作目、二作目と続けて大ヒット、“写真界の芥川賞”と言われる木村伊兵衛写真賞を受賞した梅さん。しかし、写真を始めたきっかけは意外なことに、「イチローと結婚したかった」から(!)。「そのためには女子アナかカメラマンだ」→「女子アナはハードルが高すぎる」→「じゃあカメラマンになろう」この時点ですでに人とは着眼点が違ったようで…。


金沢に行く前に、原宿の事務所で初めて梅さんとお会いし(エレベータに挟まれても動じない梅さんに注目!)、箭内を撮影していただきました。あいにくの雨の中ではありましたが、楽しそうに狭い裏通りを歩きながら、次々に撮影のポイントを決めてゆく梅さん、ポーズをとる箭内…。
撮影を振り返って箭内いわく、「デートしてるみたいな感じ」。
そうっ、梅さんは撮影している人をいつも好きになってしまうんだそうです。つまり「カッケー!!!」と思いながら撮っているんですね。箭内のことも小学生男子たちのことも。そういうファン的思いが伝わって、相手のカッケー!を引き出すのかも…、と思うと、イチローが好きで写真を撮るって間違ってないのかも…。


子供がスナック菓子を抱えてひっくり返るのも、犬が頭の上にロープをのっけているのも、すれ違った自転車の子供にエビぞりでヘンな顔されるのもそれは全部“事件”で、梅さんはハンターのようにその決定的一瞬を切り取ろうと狙っているんですね。
それはことさら「おもしろいでしょ」というわけではなく、「こういうことがありました」という記録であり、気まずかったら気まずかったなりが“その時”の思い出…。
梅さんが“報道写真”という言葉を使われましたが、箭内が以前、是枝裕和監督から学んだドキュメンタリーの真意にも通じますね。「何も起きないことを怖がらない」。
インタビューで予想とぜんぜん違う答えが出ても、はたまた答えが何も出てこなくても、それが全部ドキュメントなのだから。大事なのは“その時”なのですね。


最後は会場のお客さんに箭内とSHIHOさん、スタッフもみんな集まって記念撮影!
カメラを構えた梅さんは急にリラックスした様子。でも、ご自分が撮られるのは苦手なようで、アルバムではちらっと横を向いていらっしゃいます…(笑)。


来週のゲストはシンガーの絢香さん
デビューはなんと2006年。このわずかな期間で、実力派シンガーソングライターの座を不動のものとした彼女は、自ら武道館でのメッセージイベントを主催するなど、歌で“人の心に伝え届けること”をテーマとされています。大阪出身20歳、そんな彼女の素顔に迫る、テレビ初のロングトークです。スタジオライヴもお楽しみに。
総合テレビ 6/16(月)24:10〜24:49 
教育テレビ 6/21(土)25:35〜26:14


hisada

サンボファンクラブイベント

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鴬谷…、原宿勤務の身としてはめったなことでは訪れない山手線の12時から2時ぐらいにかけてのエリア。やって参りました東京キネマ倶楽部。昭和30年代グランドキャバレーの内装を残すこのレトロゴージャスなホールで本日行われるのが、サンボマスターオフィシャルファンクラブ「要町ロックンロール」会員限定ライブ。要町とは、池袋から一駅、大学時代に近藤さんが住んでいた町。大学のサークル仲間だったサンボマスターの面々は、夜な夜な(日夜?)このアパートに入り浸り、麻雀を打ち、映画を観、音楽を聴き、語り……。それはまさに“トキワ荘”のように……。そんな思いから名付けられた「要町ロックンロール」。Tシャツの背中には近藤氏の思い出し描き当時のアパート見取り図が。そしてこの記念すべき初ファンクラブイベントの司会進行を仰せつかったのが、風とロック 箭内道彦というわけです。生憎の荒天もなんのその、サンボファンの熱気が渦巻く、自称“アウェー”のステージへ緊張の面もちで登場すると……会場いたるところより「アウェーじゃないよ!」と温かい声援が! お客さまに助けられながら始まったこのイベント、案の定トークタイムは予定を大幅に超過し、カンペ頻出。なぜか山口さんはパチスロとビューティーについて熱く語り、近藤さんはオカリナを吹き、木内さんはくじをひいていた。しかしもちろんライヴが始まればいつもの、いつも以上のハイテンション。お客さんは大合唱、『very special!!』では司会:箭内も連れられ担がれ運ばれ、もみくちゃになりながらのフィナーレ。汗だくで湯気を立てながら会場を後にするお客さんの顔はみんなとても幸せそうなでした!
hisada

新ユニット誕生!

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5/6(火)風とロックBARにお越しいただいた方は覚えていらっしゃいますでしょうか。
伝説のユニットが結成された瞬間を…。


その名も“ゆべしス”!!


説明しよう。「ゆべし」とは、一般的にはユズを用いた加工食品のことを指し、ユズの皮に味噌やクルミをつめて乾燥させた保存のきく珍味類と、刻んだユズの皮と上新粉、砂糖などを練って蒸した和菓子の2種に大別される。
しかし東北地方ではなぜかユズは用いず、クルミや胡麻の入った砂糖醤油味ベースの餅菓子に近い和菓子のことを指す。


東北の雄、福島が世界に誇る二大銘菓が、ご存知「ままどおる」と、この「ゆべし」!
福島は白川郡塙町出身、結成10周年を迎えたTHE BACK HORNのドラム・松田晋二氏と郡山市出身の風とロック・箭内道彦の新ユニット、“ゆべしス”!
次回、7/16(水)のザンジバルナイトで、初舞台を踏みます。


山口隆との“ままどおるズ”、渡辺健二との“THE SUNDAY DRIVERS”、渡和久・浜野謙太との“風とロックと浜のワタリガニ”、堂本剛との“April10”、そして6/5のラジオ収録でその存在が明らかになった池田貴史との“魚の腐った目ズ”…。
数々の伝説的ユニットを結成してきた箭内が、またまた新たな伝説の1ページを刻もうとしております。


“ゆべしス”初ライブ、お見逃しなく!

hisada

月刊 風とロック5月号配布についてお知らせ

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いつも「月刊 風とロック」を
ご愛読ありがとうございます。
おかげさまで5月号についてたくさんの
お問い合わせをいただいておりますが、
原宿・風とロックレボリューションズ、
風とロックwebショップともに、
在庫僅少となっております。


誠に申し訳ありませんが、
なくなり次第、配布終了とさせていただきますので、
なにとぞご理解・ご容赦いただきますよう
お願い申し上げます!!

編集部








一日一アドベンチャー

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ロックンロール食堂の稗田です。
人間歳をとると、
新しいことにチャレンジするのが
億劫になるというか、
つい保守的になりがちなので、
そうならないようにと
「一日一アドベンチャー」っていうのを
心がけています。
全く新しい企画を考える、でもいいし、
全く新しい人と会う、でもいいし、
通ったことのない道を通る、でもいい。
一日一回、新しいことをやってみようと。

というわけで、この前、
ホットヨガという自分とは最も縁遠い
オシャレなものに行ってみました。

そしたら、案の定、来てる人は、
ダイエットやエクササイズ目的の
OL風の女性ばかりで、
ミラー越しの僕は、
髪もヒゲも伸び放題だったので、
ある種、修行目的でヨガやるために来た、
ホンモノの人みたいになってて、
あまりの場違いさに愕然としたのでした。

そういえば、箭内の「考える」というNHKの
ドキュメンタリー番組に、僕がちらっと映ってて、
それがまた髪とヒゲが伸び放題だったので、
親と親戚から、汚らしいだの、みっともないだの、
撮られる前にトイレでちゃんとセットしとけだの、
散々言われたのを思い出しました。
34にもなって、髪を切れ、と
なぜ怒られなければならないのかと。

一日一アドベンチャーの話が
どっか行ってしまいましたが、
やっぱり普段から小ぎれいにしておいた方が
いいよね、っていう、すごいまとめ方。
hieda

ラブストーリーは幕間に

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ロックンロール食堂の稗田です。
6月7日(土)・8日(日)の2日間、
L'Arc〜en〜Cielのワールドツアー
〈TOUR 2008 L'7〜Trans ASIA via PARIS〜〉
の日本凱旋公演が京セラドーム大阪で行われますが、
幕間(まくあい)に上映される、グッズ宣伝映像を
つくらせていただきました。
その名も、


連続幕間ドラマ
「ラブストーリーは幕間に」


タイトルだけだと、なんだか意味不明ですが
かなりいい感じです。
くわしい内容は書けませんが、
ラルクファンはもちろん、
トレンディドラマファンは必見です。
7日・8日のラルクのライヴのついでに
ぜひご覧くださいませ。
一応、ホームページで第一話・第二話見れますが、
ライヴで見たほうがいいのは、火を見るより明らか!
詳細はまた後日!


hieda

死んだ魚のような目ズ

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ん?
なんかひどくね?そこまでじゃなくね?


ヨシヒロさーーん。台本間違えてますよー!!
本日ゲストに来ていただいたのは、
収録の一時間前にSUPER BUTTER DOGの解散を発表されました、
レキシでもあり100sでもあり、
そして箭内とは『魚の腐った目ズ』のユニットを組んでいただいている相方でもある、
池田貴史さんです!


まだ何の活動もしてませんが、はい。
ユニット名は『死んだ魚のような目ズ』ではなく『魚の腐った目ズ』です。
目が同じ腐り方(失礼)をしているところから命名されたようですが、
腐った目(失礼)も、味テーションですね。


でもただ目が腐っている(失礼)わけではありません!
レキシのファーストアルバム『レキシ』では、
ジャケットの『レキシ』を手書きしてみる?という箭内のむちゃぶりを、
この人に頼んで良かった、とまで思っていただいて、
そして池田さん自ら1万枚も手書きされたような、そんな情熱的な二人なんです。実は。


しかし、解散発表直後のメンバーの方にお会いするのは初めてでしたが、
まだ解散の実感さへわかない感じの池田さんがTOKYO FMのスタジオにいて、
物事の始まりと終わりについて、話してくれました。
いつか終わることを念頭に置き、それを背負ってやる人とやらない人とでは、
やはり‘気’が違いますよね。


そうそう、もうお気付きの方も多いかとは思われますが、
今週土曜日放送のラジオ「風とロック」では、
幻のユニットになりつつあった魚の腐った目ズがいよいよ始動します!
鼻歌で言うと、フフフンフフ、のアレです。


miyasaka

<第14回広告キャンプ>

「今日は、CMの絵コンテを書いてバトルをし てもらいます!」
実のところ連日のハードスケジュールにやや参って> いた箭内ですが、
赤バックに映える清志郎さんTは、燃えています!(←って写真が小さくって見えないよ〜!)
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ということで、先週に引き続きバトルシリーズ第2弾は、CMの絵コンテ対決。
さすがに今回は、何本も書けないので、一人一案で、トーナメント方式でバトル。


そして、ゲスト講師にCMプランナーの稗田倫広(ロックンロール食堂)を迎え、
箭内×稗田が審査します。
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今日のお題は、こちらっ!
「ポイ捨てを止めさせるCM」


さっ、今週も「考えるぅ〜 考えるぅ〜・・・・」。
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本日の優勝は誰の手に!!!!
熱い戦いが幕を開けます!
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合間に稗田の鋭いコメントが入り、企画の立て方を的確にアドバイス。
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さっ、今回の優勝者は、阿部希葉さんに決定!
これを実際に映像として作ることになりました。
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あの短い間に、ここまで皆さんがおもしろいものを考えるっていうのは、
本当にすごいですね。
中には、絵コンテを生まれて初めて書いた方もいらっしゃったのでは?
「瞬発力」が冴え渡ります。


箭内、稗田と3人で帰りながら、今日おもしろかったねーと、
嬉しそうな審査員だった両講師。


来週は、今日いくつか選ばれた企画を映像化するという課題が出ています。
一人で作ってもいいし、誰かのを手伝ってもいい。
次回もワクワクな広告キャンプ。
どんなものが飛び出すのでしょーか!


残りわずか2講義。
どんなドラマが待っているのか、いないのか。
言いたいけど、言えないのか。
泣きたいけど、泣けないのか。
会いたいけど、会えないのか。


と勝手な妄想は次週へは続かない・・・・が授業は続く。。。。。

hagiya

「全日本CDショップ店員組合」WEBサイト開始!

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箭内がプロデューサーをつとめる、CDショップ店員によるCDショップ店員のためのサイトができました。
その名もずばり
全日本CDショップ店員組合」!


CDがなかなか売れないと嘆かれ、お客さんはCDショップには行かないで部屋にいながらネットで一曲ずつダウンロード…そんなスタイルも定着しつつある昨今、……いやでもしかし!

CDショップはもっと楽しい!
CDショップという現場から音楽を盛り上げていきたい!
CDショップ店員だからこそできることがある!


という心意気でこのサイトをつくりました。
コンテンツも盛りだくさんです。

公開記念!!!対談 CDショップ店員×箭内道彦
「CDショップの魅力って?」TOWER RECORDS、新星堂、mona records、HMVの店員さんたちが店舗の垣根を超えて語り合います!


365日! CDショップ店員リレーブログ
全国のCDショップ店員が一番勧めたいCDを紹介していく、リレーブログ。参加者随時募集しています!


音楽まるごと相談室
各音楽分野に精通したCDショップ店員が相談員となり、読者から寄せられた音楽への素朴な疑問に答えます。


CDショップ大将!
全国各地の名物CDショップ店長やカリスマバイヤーを訪れ、お話を伺います。
第1回:北海道は札幌の「音楽処」 通称オンドコ、石川千鶴子店長!


マイファーストレコード
アーティストが、生まれて初めて買ったレコードのこと、CDショップとの思い出、エピソードなどを語ってくれます。
第1回ゲストはなんと奥田民生さん!


今月の試聴機美人
ヘッドフォンを耳にして、試聴している女のコってかわいい!毎回、彼女たちを撮影、インタビューしていきます。
第1回はTOWER RECORDS渋谷店へ突撃しました!


POP大喜利
お題となるCDを設定し、それに対し全国の店員から熱い手書きPOPを募集。投票で一番を決定します。
第1回目のお題は人気沸騰!Perfumeの『GAME』


ぜひ一度この熱いサイトに遊びに来てください!

hisada

第8回 トップランナーO.A. ゲスト:平野 綾さん

080602TR.jpg今日のゲストは声優の平野綾さん
普段あまりお顔を拝見することのない“声優さん”。オープニングで江戸川乱歩の「怪人二十面相」を朗読する、大人っぽいクールな声のこの女性が平野さん…、かと思いきや、ステージに戻られた瞬間のキュートなはじける笑顔!
「涼宮ハルヒの憂鬱」では、傍若無人・猪突猛進・唯我独尊、変わり者の主人公:涼宮ハルヒ、「NANA」では天性の歌声を持つ美女:レイラ、「DEATH NOTE」では無邪気でエキセントリックな:弥海砂、「らき☆すた」ではアニメやゲームが大好きなゆるーい女の子:泉こなた、など話題のアニメでメインキャラクターをつぎつぎに演じる弱冠20歳の、そして変幻自在の声を持つ、今、注目度ナンバー1の声優さんなのです!

お母様の影響で、小さい頃からお芝居に憧れていたという平野さん。小学5年生のときに劇団に入ることを決意。その時すでに「将来、芝居を仕事にすること」を強く決心されたそうです。児童劇団で基礎を学び、子役としてテレビやCMで活躍。順風満帆かに見えた平野さんに転機が訪れます。

“コンプレックスを強みに変える”

童顔が悩みで、高校生なのに小学生の役がきてしまったり、役に合わせて声を変えようとしても採用してもらえなかったり、ちょっと年上を演じようとすると、声が急に大人っぽくなりすぎて顔と合わないと言われてしまう。
お芝居をする上でぶつかった“コンプレックス”。
それが、“声優”という仕事に出会ったことで、一気に“強み”に変わったのです。

子供の頃から「落ち着きがない」と言われ続けた箭内が、それを「フレキシビリティ」と言い換えたことで、自分の“苦手”が急に“得意”になった。広告制作に必要な「臨機応変さ」は大得意。箭内いわく「36歳ぐらいのときにやっときづいたこと」を、20歳にしてすでに体得されていることに箭内もSHIHOさんもびっくり!

テレビのナレーション、ラジオのパーソナリティ、歌手としてなど、多方面で活躍されながら、「私は声優です」と、きらきらとした瞳でしっかりと相手を見て話す平野さんはとても頼もしく、これからの活動をますます応援したくなりました!

さて、来週のゲストは梅佳代さん
初写真集「うめめ」、2冊目の「男子」。ともにページをめくりながらひとりでくすっと笑わずにいられない、微妙で絶妙な瞬間を切り取る写真家です。
総合テレビ 6/9(月)24:10〜24:49 
教育テレビ 6/14(土)25:35〜26:14


hisada

月刊 風とロック5月号!

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毎月ご愛読いただきありがとうございます。
一人一冊! 転売厳禁!
の「月刊 風とロック」です。
「月刊 風とロック」5月号が、一部地域ではさっそく配布終了になってしまったようで、せっかくもらいに行ったのに間にあわなかった! というメールを続々いただいておりますが、原宿・風とロックレボリューションズには、まだ在庫がございます!
そしてもちろん、遠方にお住まいでも、ネットショップご利用のお客さまには、
もれなく(おひとり1冊に限りますが)同封させていただいております!
ご来店、お待ちしております!
風とロックレボリューションズストア


ちなみに今月号の表紙は、
「トリプルオルタナティヴズ」!
誰? 聞いたことない! とおっしゃる方、
ごもっともです。
実はこれ、フジテレビドラマ「ラスト・フレンズ」(毎週木曜 22:00〜)に出演中の、長澤まさみさん、上野樹里さん、瑛太さんの3人によって、
「月刊 風とロック」誌上で結成されたバンドなのです!
magabonの「週刊 風とロック」では、“ちょい読み”もできますよ!


hisada

「NO MUSIC,NO LIFE?」

080602.jpgお世話になっております。博報堂岩田です。

本日は、NO MUSIC,NO LIFE.114回目のポスター撮影で、
長丁場のスタジオ撮りとなりました。

というのも、今回は半期に一度の企画、
「NO MUSIC,NO LIFE"?"」シリーズです。

2007年に100回目を迎えたNO MUSIC,NO LIFE.シリーズ。
そこで改めて、音楽と社会の関わりを、
NO MUSIC,NO LIFE.を、
考えてみようという企画で、この『?』シリーズが始まりました。

そして今回は、その4回目となります。

ご出演は、
忌野清志郎さん、
安室奈美恵さん、
菊地 成孔さん、
羊毛とおはなさんと大橋トリオさん。

とっても豪華です!!

そして、、、
個人的ではありますが「アムラー」世代ド真ん中のわたくし、
前日からかなりテンション上がってましたっ!!
Don't wanna cry、(頭の中で)大熱唱でしたっ!!
青春でしたっ!!!


ちなみに、
カメラマンの平間さんと箭内さんの出会いのお仕事が、
な、なんと安室さんとの某車広告のお仕事だったとか!!すごい!!
たくさんの音楽と仕事と出会いと時間を経て再会して、
またみなさん同じフィールドにいるということは
とても素晴らしいことですね!


また、今回の『?』シリーズではアーティストさんならではの
小道具(?)を用いての撮影もあり、
いつもとはひと味違うかなりかっこいい『?』シリーズとなりそうです!

ポスターは、まだお見せできないので、
箭内さんと平間さんの『?』シリーズ簡易版(?)の写真を送ります。


今回のポスターの掲出は、6月の後半からですので、
楽しみにしていてください!!
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iwata