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NO KAZE, NO ROCK. 風とロック 箭内道彦のムービーブログ
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箭内道彦の「フェスをたずねて」2010 〜ARABAKI ROCK FEST.10〜

ロックンロール食堂の稗田です。
今年もフェスの季節がやってきました。
5月1日・2日は、荒吐ロックフェスティバル。
箭内編集長とともに
月刊 風とロックの取材へ。


今年の荒吐は何より桜がすごかった。
箭内もライブより桜を撮ってるほうが
多いんじゃないかというぐらいの。
arabaki01.jpg
arabaki03.jpg


フェス取材に行くと
100%絶対会う、という人が数名いて、


1人目は、
arabaki02.jpg
箭内の弟の聡さん。と奥さま。
100%どころか、
フェスでのファーストコンタクトは間違いなくこの方。
そして毎回何か絶対食べている。今回はフライドポテト!


全く連絡取り合ってないのに会ってしまうという、
遺伝子GPSといいますか、肉親ってすごいなーと。


2人目は、
arabaki04.jpg
怒髪天の増子さん。
こんなにも広大なフェス会場でなぜ?
というぐらいどんぴしゃでお会いします。
今回はテレビ番組撮影中の増子さんと遭遇。


しかもこの時、
翌日にタワーレコードブースでいっしょに
トークイベントをする約束まで取りつけ、
こんなA4サイズの紙に手書きで告知。
arabaki05.jpg


当日は、twitterなどの効果もあるのか、こんなに人が!
arabaki06.jpg


月刊 風とロック、順次フェス取材予定。
くわしくはまたこちらで。
携帯つながればtwitterでもつぶやきますのでそちらも。
hieda

箭内道彦の「フェスをたずねて」~RISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZO 8/15-16~

stage0815__.jpg

opening0815__.jpg

ロックンロール食堂の稗田です。
昨日に続き本日も
ライジングサン会場にて


MUSIC ON! TV
「GGTV-George's Garage-」特番SPECIAL
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZO
9/19(土)24:00-24:53 放送


の番組収録です。
ライジングサンはその名の通り、
朝日が昇るまでロックを楽しむ
オールナイトフェス。
ということはつまり、
朝日こそが番組のハイライトと
なるわけなので
もちろん徹夜でロケです。


まずはフェス恒例となりました、
タワーレコードブースのお手伝い。
今回はジョージさんもいっしょ。
tower0815__.jpg
「タオルがなくなったらすぐ補充して‥」
「手渡す人が取りやすいように置いて‥」
とまるでバイト先の先輩みたいな
ベテラン箭内と新入りジョージさん。


ハンモックで休んでるだけのように見せかけて‥
hammock0815__.jpg
これも大事なロケという仕事。


干草の上で寝転んでるだけのように見せかけて‥
hosikusa0815__.jpg
これもまた仕事。


おそろいの指輪を買ってただはしゃいでるだけに見せかけて‥
kobusi0815__.jpg
これも仕事。でも指輪自腹。


そして昨日に続き、
バーベキュー目当てで
みんなでテントサイトに近づいていきます。
hunting0815__.jpg
徐々に包囲網を狭めていくこの感じ、
なんだかチーターの狩りっぽい。
肉食系、隣の晩ごはん。


アーティストインタビューなど
収録していたら、あっという間に夜。
sunset0815__.jpg


ここで、
幻想的な夜のライジングサンを
お楽しみください。
photo by iphone
road0815__.jpg
candle0815__.jpg
mirrorboll0815__.jpg
light0815__.jpg


そして花火もあがります。
hanabi0815__.jpg
爆発みたいになってますが。
iphoneカメラの限界です。

そして夜は更け、
なんだかんだありまして‥

そろそろ‥
before_rising0816_.jpg
来るぞ、来るぞ‥


来た!
rising_sun0816_.jpg
ライジングサン、バーーーーーーン!


sun_and_two0816_.jpg
2人の間から、ドカーーーーーーン!


すいません、過剰な擬音語で
ややうざめで、この感動を表現してみました。


かなり過酷なロケだったけれど、
奇跡が起こり続けた
とても幸福な3日間。
これ、全部ノーカットで
放送してほしいぐらい。
たぶんじゃなくて、
絶対いい番組になってるはず。


MUSIC ON! TV
「GGTV-George's Garage-」特番SPECIAL
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZO
9/19(土)24:00-24:53 放送


大の大人がドキドキしたり
キラキラしてるところが
そのまま映ってるといいなと思います。
ぜひご覧ください。
hieda

箭内道彦の「フェスをたずねて」~RISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZO 8/14-15~

ロックンロール食堂の稗田です。
去年に引き続き、
やって来ました二度目の北海道、
ライジングサンロックフェスティバル。


今回のライジングサンは、
以前ブログでも紹介しましたが、

MUSIC ON! TV
「GGTV-George's Garage-」特番SPECIAL
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZO
9/19(土)24:00-24:53 放送

の番組収録です。
朝から深夜までがっつりです。


箭内道彦×ジョージ・ウィリアムズ
ダブルMC、会場に到着。
two.jpg

entrance__.jpg
スタッフが着ているのは、
風とロックとGGTVの
オリジナルビブス。
異様に目立つので、
遠くからでも
すぐに発見できて
迷子にもなりません。


ビブスの前はこんな感じ。
front__.jpg
風とロックのドクロの頭の上に
GGTVのロゴが盛られております。
かなり力技のコラボマーク。
そしてもちろん「HKD」は
HOKKAIDOの略。


ビブスの後ろはこんな感じ。
mc2__.jpg
ちょっと見えにくいですが、文字の色は
箭内の今年のラッキーカラー、パープル。
そして右下にある「33」は
箭内の今年のラッキーナンバー。


みんな心の中では、
なぜスタッフ全員のビブスが
箭内のラッキーもので統一されているのか、
やや疑問に思うところも
あるかと思いますが、まぁいいかと。


あと、ビブスにはそれぞれの役職が
印刷されています。


どんな役職があるのか、
ちょっとリップスライムの
「4MC+1DJ=RS5!」みたいな感じで
紹介しますと


2MC!
mc.jpg


3PRODUCER!(多っ!)
pro.jpg


2DIRECTOR!
dir.jpg


1CAMERAMAN!
cam__.jpg


1LIGHTMAN!
lig__.jpg


1SECURITY!(僕の役職。セキュリティ?)
sec__.jpg


1ONSEIMAN!
ons__.jpg
音声マンって‥。
ひとりだけ日本語ベース。
その表記を見た
音声さんの顔が少しだけ曇るのを
僕は見逃しませんでした。
でもONSEISANよりは
いいかも。


以上11名のスタッフで
ライジングサンを取材して回ります。
shuzai1__.jpg
フードコートでインタビューしたり‥


shuzai2__.jpg
実際食べてみたり‥


rensha_nikkori__.jpg
さらに食べてみたり‥
(なぜか連写)


tent__.jpg
テントに、隣の晩ごはん的に突撃してみたり‥


などとやってたら、
偶然、箭内の弟、聡さんと綺麗な奥様と遭遇。
brother__.jpg
やっぱりどことなく
雰囲気似てますね。


でも、兄弟ってなんかあるんでしょうね、
あんなに会場広いのに
偶然出会うとは。


night__.jpg

night2__.jpg
そんな感じで深夜まで収録は続きます。
なかなかタフな収録だけど、
とても楽しくてわくわくするのは
たぶんジョージさんの人柄と
GGTVスタッフの団結力のおかげ。
収録は明日へ続きます。
hieda


箭内道彦の「フェスをたずねて」~FUJI ROCK FESTIVAL '09 7/25~

ロックンロール食堂の稗田です。
フジロック2日目は
晴れときどき曇り、のち雨。


朝から企画しつつ、撮影しつつ、
ラジオ取材しつつ、という
てんてこ舞いの箭内編集長と僕。
もはや、仕事フェスですね。


ちなみに「てんてこ」とは
祭囃子に使われる小太鼓のことで、
それに合わせて忙しく踊ることから
てんてこ舞いと言われるようになったらしい。
ある意味、フェスっぽい言葉。


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今日も清志郎さんの「一旗うさぎ」に一礼。


3__.jpg

昨日はガンジス川の沐浴っぽかったのに
今日はぼくのなつやすみっぽくなってますね。


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箭内編集長の手元アップ。
いろんなリストバンドにまじって
風とロックの鋲付きリストバンドが!
この鋲、金属ではなくて実はゴム。
やさしいパンク。


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WHITE STAGEからGREEN STAGEへ抜ける
サイドウォークを発見。
初めて通る道。
フジロック史上最高に気持ちいい。 


なんだかタヒチみたいだなーということで
雑誌「Pen」風にiphone駆使して撮ってみました。

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箭内道彦と歩く、地上の楽園ナエバ。


7__.jpg

これまた別のフィルターで。


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iphoneおそるべしですね。
意外といいトーン。


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すいませんiphoneカメラの実験みたいに
なってますね。このアプリ使うと
毎回トーンが違うので面白いです。


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森山大道風。


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本城直季風。


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ラシャペル風。
でもないですかね。
っていうかこのシリーズ終了。

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タワーレコードのブース横に
清志郎さんのポスター発見。


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さらに清志郎さんのマントも。


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昨日に引き続き、
こんなところにもネフィリム見っけ。


で、ドラゴンドラ乗り口へ移動。
ゲストにスネオヘアーさんを迎え、
ラジオ風とロック収録。

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パーソナリティ自ら録音機持ってインタビュー。
しかも地べた。


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今から乗り込む
ドラゴンドラの番号が「33」。
「俺の今年のラッキーナンバーなんだよぉ!」
とついつい叫んでしまう箭内パーソナリティ。


かなりのデシベルっぷりで
録音機の針が振り切れてます。


27__.jpg

ドラゴンドラの中でもずっと収録。
場所が場所だけに話も盛り上がります。


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見晴台の上でもやっぱり収録。


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絶景とスネオさん。


32__.jpg

帰りのドラゴンドラの番号は「15」。
「来たー!帰りはイチゴだぁ!」
とまたもや叫ぶ箭内パーソナリティ。

そんなこんなで
これからまたホテルへ戻って企画です。
そういえば、
そうめん食べたい、そうめん食べたい、と
今日は一日中箭内が申しておりました。
hieda


箭内道彦の「フェスをたずねて」~FUJI ROCK FESTIVAL '09 7/24~

ロックンロール食堂の稗田です。
今年もやって来ましたフジロック!初日!
箭内編集長がアーティストを写ルンですで
激写しまくる「風とロック」取材。
今年で5回目。


しかしながら週明けにいくつかプレゼンが
控えているので、取材以外の時間は
基本ホテルにこもって企画してます。
ほぼ企画合宿です!


0724_1_.jpg

今年のフジロックはあいにくの雨になりました!
もしかしたら3日間雨かも。
最近買ったiphoneで撮りました。いいですねーiphone。


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やっぱいいわiphone。
アプリを使うとこんなビンテージな写真にも!


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入口では清志郎さんの巨大な「一旗うさぎ」が
歓迎してくれます。
ロックの神様、
ホテルで企画ばっかりしてすいません!


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奥の柵前にいるのが箭内編集長。
ものすごく長い望遠レンズを使っている
プロのカメラマンに混じって、
写ルンですでぎりぎりまで攻めてます。
ある種、パンク。


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スネオヘアーさんとお会いしました!
ラジオ風とロックの取材、
のちほどよろしくお願いします。


0724_6_.jpg

ヅカさん(左)とお会いしました!
といっても、分かりませんよね。
ヅカさんはスネオさんの高校の同級生で、
さらにちなみに右の方はヅカさんの会社の後輩。


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苗場なのに原宿!


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こんなところにネフィリム発見!


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ガンジス川の沐浴じゃないです。
雨の影響で川が増水してます。
結構危険!

こんな感じでまたフジロックレポートします!
hieda


箭内道彦の「フェスをたずねて」①~ARABAKI ROCK FES.09~

ロックンロール食堂の稗田です。
毎年、仕事と仕事の合間を縫って
さまざまなロックフェスを訪れては、
お気に入りのアーティストを取材する
月刊 風とロック、
箭内編集長(兼カメラマン)。


今年もフェス取材第一弾として、
4月25日・26日の2日間、
宮城県柴田郡川崎町で開催された
ARABAKI ROCK FESTにお邪魔しました。
漢字にすると、「荒吐」!
これ以上ロックな字面、見たことありますか?
僕はありません。


荒吐は初めてだったんですが、
フジロックなどに比べると会場がコンパクトなので
ステージ間移動がひじょーに楽。
ごはんもおいしいし。


ただ、2日間雨でして。
ま、天候はしかたのないことなんですが、
箭内と僕の雨具が、
水をうっすら透すタイプで。(そんなタイプあるのか?)
じんわり、ゆっくり濡れていき、体温を奪っていくという。


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その、通水性(?)バツグンのポンチョを着て
釜房湖と対峙する、まだポンチョが大丈夫な頃の箭内編集長。


20090426-02.jpg
タワーレコードのブースがあるフェスでは
必ずタオル出しの手伝いをする箭内編集長。
NO “NO MUSIC, NO LIFE.”, NO LIFE.
新入社員はこの写真を携帯の待受画面にするように!
(↑すみません、これ弊社社内向け。)


20090426-03.jpg
タオルを渡す方が取りやすいように、
適度な高さを保ちつつバランスよくタオルを置くのは
かなり細やかな配慮が必要になります。
少しでも、雑に置いてしまったりすると、
箭内編集長に本気で怒られます。(←弊社社員注意!)


20090426-04.jpg
楽屋エリアにて。
風とロックのサイトを頻繁にチェックしているという
池田貴史さん
中富雄也さん(風味堂)と。
昔のブログ見てたら、全く同じポーズの池田さんを
発見しました。(ここ参照)


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アラバキといえば、イワナ!
魚にしろ、肉にしろ、丸焼きって子どもの頃、夢でしたね。


20090426-06.jpg
イワナをロックな感じで撮ってみました。
イギーポップの曲にも、アイ・ワナ・ビー・ユア・ドッグってありますしね。
おっさんか?
これ書いたらだめだろ、っていう自分の基準が
だんだんゆるくなってきてる気がします。やばいです。
イワナのところに傍線ひいてるとこが、もうだめでしょ。


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なんてことをやって、取材も完了。やばい体が冷えてきた。限界です。


20090426-08.jpg
帰り道に、愛機「写ルンです」でこちらを激写する
箭内編集長。そして一言。
「やべ、フィルム無駄にした!」
じゃあ、撮らなくていいですから。


こんな感じで、月刊 風とロックは今後も
(スケジュールが合えば)全国のロックフェスを取材してまわります。
それではまた!
hieda