ライバル少佐
ライバルって近年稀に見るカッコイイ語感のワードとして僕と僕のワイフの間では有名で語感的にカッコイイというか少佐っぽいというかヒーローっぽくもあり悪の親玉っぽくもありマッチョでもあり知的でもAlice!!!!!!大声でアリスを呼んでもアリスは僕の元に帰らず僕にはワイフもいなかった。
ライバルは自分自身とか良く言いますけど所詮は語感の気持ちよさだけで言ってるだけで本気で自分自身をライバル視したら内臓が裏返って全部外に飛び出すのでやめといたほうが良くて、どうせ自分自身をバーチャルに相手するなら酒飲み仲間にでもなったほうが全然マシ。泥酔した時はウッカリ本音が聞けるみたいな。それぐらいの距離感じゃないと付き合いきれないですよ自分なんかと。ライバル視したいなら断然他人です他人。イライラしましょうよ他人の活躍見て。じゃあさっそくいきますけどTVブロスイライラする―――――――――!!!!!!!!
何あれ。超いいじゃん。何あれ。超いいじゃん。表紙がインド人の最新号。ギャングスター・プランナーから届いた魂の叫びはピョン吉のごとく胸に憑依してTシャツとなって商品化されて売られてギャラも多少はギャングスターの元へ。ラジオ風とロックとTVブロスの箭内さん連載が魂のコラボで展開してきた『風とロックとTシャツSHOP』。TOKYO FMに届いたアイデアの中から渾身の3つを選び出しTVブロスはブロスで選び出し。協働パートナーでもありライバルでもあり。
何あれ。『元●●Tシャツ』って。超いいじゃん。もうホント悔しい。何でアレがラジオから発信できなかったのかを思うと昼食後にシエスタをとれないぐらい悔しい。超いいじゃん。分かんない人は買ってくださいTVブロス。絶対糞(フン)―って思うから。フンとかは思わねーよ。でも200円だし。ラジオの3枚も強力だけどTVブロスも強力。糞―と思って渋谷パルコ店で僕の銀杏LIVE行きを湿気たっぷりに妬み嫉んでいるはずのshigetaさんに電話した。お店でもラジオサイトでも投票という名の予約を受け付けていて全然人気がなければ世界同時株安が起こっている資本主義社会の中の一人負け組国家こと日本では当然販売もされなくてだからこそ投票という名の予約を受け付けている。電話した。
「予約ってどんな感じっすか」
「えっと1番と2番が1枚ずつですね」ぶるるるるるるぅぅぅぅぁぁぁぁああああああああ――――――――――――――!!!!!!!!!!!まずギャングスター・プランナーズ!!!!!!!!!!!お前らっつーか特にブラックリー!!!!!!!!!自分で自分の分1枚買うことすらしてないんじゃねーのか!!!!!!!!!アイデア出し逃げか!!!!!!!Tシャツを売れねーやつは企画だって売れねーぞ!!!!!!!!!!!!!!!企画力は実現力ってあの金髪の人も言ってるでしょーが!!!!!!!!!そんでもって道行くお客さんとネットサーファーの皆様!!!!!!!!!!!!!!!!3150円で意外に胸にビシッとくるメッセージを着ることができるのにまだ枯山水みたいな色のボーダーTシャツばかりを着るか―――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!
眉間が出血するほど怒ってしまいましたすみません。耳の中で妖精がうるさいものでつい。無作法をお許しください。妖精のせいです。
正直、僕にギャングスターたちのTシャツを売ってやる義理は何もないけど情がある。情っつーか愛情っつーか「いいじゃんコレ」と思う熱があるからこそ売れて欲しい。1人でも多くの人の胸にメッセージを輝かせて欲しい。そのために作りたいんじゃないんですかTシャツ。分かんないけど。そんな宣伝テキストでございました。
あ、僕1枚予約ゲットしましたんで。自分のヤツですけど(笑) ←この(笑)マジでむかつきますね。
(山本佳宏)