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NO KAZE, NO ROCK. 風とロック 箭内道彦のムービーブログ
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驚くべき箭内道彦の生態 ①

seitai_1.jpgロックンロール食堂の稗田です。
最近箭内のメディア露出が増えているからか、
「箭内さんは普段はどんな人なのか」というようなことを
うちの親戚はじめ、いろんな人から聞かれるようになりました。


ある種、そこに読者ニーズがあるのではないかと踏みまして、
この「驚くべき箭内道彦の生態」では、
日々のブログではなかなかとらえきれてない
真の箭内道彦の姿(?)をレポートしていきたいと考えております。


今の会社に入って約2年半が経ちますが、箭内と仕事をしていると
いまだにカルチャーショックを感じることがあります。
カルチャーショックっていうかヤナイショックですかね。


最初にそれを感じたのは、会社に入って初めての撮影の時。
通常ロケバスで移動してるときは、束の間の休憩時間なので
スタッフはみんな寝てたりするわけですが、
箭内は異常にテンションが高いのです。着くまでの間ずっと。


クリエイティブディレクターという、
いわば制作チームのトップであるにも関わらず、
バスに乗ってるスタッフ一人ひとりに「好きな食べ物、何?」とか
「付けられたあだ名で一番嫌だったのは、何?」とか
どうでもいいようなこと聞いてまわったり、
「ロケは楽しいなー」とワクワクしすぎて、
おにぎりを食べ過ぎたり。
遠足か、と。


たぶん本人はただ仕事を楽しんでるだけだと思うのですが、
その楽しむ感じがいい具合に、スタッフやキャストやクライアントまで
広がっていき、現場の雰囲気が良くなって、結果いいものが仕上がるという、
とてもいいスパイラルになっていきます。


九州から来たばかりの僕には、
仕事を心から楽しんでやるというその姿勢にまずびっくりしたのと、
現場の雰囲気からディレクションしていくというやり方が
かなり衝撃的だったのでした。
それが僕にとって最初の箭内ショックです。


ディス・イズ・マイ・ファースト・ヤナイ・ショック。
英語にしただけ。

「驚くべき箭内道彦の生態」、
ネタには困らないので
こんな感じで続けていきたいと思います。
いつかは分かりませんが、次回をお楽しみに。
hieda

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