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箭内さん、衝動買い!

してくれました。
2月15日発売の雑誌『PEN』広告デザイン2009。
「お前ら、こういうの読まないとダメ」とスタッフに言うやいなや、
10冊が20冊、20冊が30冊になり、結局30冊のご購入。
ありがとうございました!!


pen_01.jpg


はじめまして、その『pen』編集部の浅賀佐和子です。


何でもそうですが、「伝える」には、人間力が必要だとつくづく思います。
好きな人からのメールは、ただの言葉の羅列なのに、元気がでてくる。
嫌いな人やクレームメールは、嫌〜な言霊が出てきて、開けなくても縁起悪い感じ。


広告も、そして雑誌も同じです。
作り手がいかに、優しい気持ちで作っているか、楽しんでつくっているか、人として
熟しているかが、不思議と伝わってしまうものですよね。
そんな、視覚とハートにビシバシくる広告が『pen』広告デザイン2009にはいっ
ぱい載っています。


コネタですが、掲載されたミルカという牛。

pen_02.jpg


スイスのチョコレートのマスコット牛なのですが、
素朴な顔して、ボディはパンクなパープルです。
ですが、さる「牛の絵コンテスト」では、参加した4万人の子供の3分の1が、
紫の牛を描いたほど、この異常な色の牛が子供たちのハートを射止めています。


広告も雑誌も、出たときはただの点でしかないかもしれない。
けれど、点と点がつながって線になる。線は未来を描く。
広告も雑誌も、子供たちの牛を紫に変えるほど、未来を動かす力があるんです、
スゴイですよね!?


さしずめ、「あったかい絵コンテスト」に風とロックチームが出たら、
犬猫とかコタツとかおでんの絵に混じって金髪の男が描かれるのでしょうか。
今回はじめてお会いした箭内さんは、そんな人間力に包まれたひと。
素敵な線を引き続けてほしいです。


その箭内さんが掲載されるのは、4月15日発売になる『pen』東京特集です。
「東京で一番好きな物はナニ?」という質問に、ヌルく答えてくれました。
その内容は………すんごい………○×※?△!!!
こちらも、是非ご期待ください!
asaka

pen_03.jpg
photo:Hiroshi Endo

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