高橋 優『僕らの平成ロックンロール』について。
こんばんは。ロックンロール食堂の久田です。
プロデューサー箭内道彦名付けて曰く“リアルタイムシンガーソングライター”高橋 優!
初の全国流通盤となるアルバム『僕らの平成ロックンロール』が昨日(7/8)発売されました。
この記念すべき必聴の一枚にすばらしいレビューを寄せてくださったのはヨシヒロさん!
自己紹介の苦手なヨシヒロさん!
hisada
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歌い聴き忘れ歌い聴き忘れ歌い聴き忘れ歌い聴き忘れうるせ―――!!!!!!!!この世は歌い捨て聴き捨ての繰り返しでしょーが!!!!結局そうなんでしょーが!!!!!いいじゃないか!!!それでいいじゃないか!!!聴け!!忘れろ!!そしてまた聴け!!昨日聴いた曲は覚えてなくていい!!
部活で靭帯を伸ばしてギブス固定してケンケンしながらマクドナルドでアップルパイを注文して立ったままメールをチェックする女子高生。早朝の歌舞伎町の電柱のゲロに舞い降りるカラスの食事風景。それは平成か。いいえ平泉成です。ウソですやっぱり平成でした。
高橋優は歌い捨てる。目の前を転がる時間をそのまま切り取ってそのまま歌ってそのまま産廃業者のごとく豪快に捨てる。だってそうだろ。目の前には次々と奇跡が現れる。歌いたいこともリアルタイムに転がって行く。だから高橋優は歌い捨てる。メール見てウンコみたいな顔したあの女子高生はそれでも笑顔で側転してサバイブしてかなきゃいけねーんだよ平成を。そんなの見て歌いたくなるに決まってるでしょーが。シンガーズ・ハイ。高橋優。『僕らの平成ロックンロール』。箭内道彦(風とロック)プロデュース。山本佳宏
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