第70回 トップランナーO.A. 大森南朋さん
先週の岡村隆史さんゲスト回のオンエアがまだ記憶に新しいなか、
トップランナー新年度第2回、ゲストは俳優 大森南朋さんです!
番組冒頭から、
大森さん、箭内、そして古田新太さんの“顔が似ている”
という話題でスタジオが和みます・・・
現在、大河ドラマ「龍馬伝」では、土佐勤王党の首班・武市半平太を熱演。
NHKドラマ「ハゲタカ」では、冷酷無比な天才ファンドマネージャーを、
そして、時に“泣き虫の殺し屋”までもを変幻自在に演じきる大森さん。
「基本、人間だから、大丈夫かなって。」
と言ってしまう姿に、この上ない説得力があります。
駆け出しの頃は、ギャラに関係なく、とにかく
“現場でしか学べないもの”を求め、ちょい役でも出演させてもらえるよう、
街で見かけた監督に、自ら営業(!?)をしたこともあったそうです。
そんな貪欲な大森さんが「龍馬伝」の撮影に挑む姿を
箭内が潜入取材!
間近で見たからこそ確信した、その【目力】に注目します。
(スタジオでは、箭内作:「目のイラスト」も公開!)
大森さんも、一重まぶたの強みを実感されている、ということでした。
お名前「南朋」の由来や、父・麿赤兒さんへの思い、
家庭についての心情など、貴重なお話を伺わせていただきました。
そのうえ!
トーク中に足を組んだり、クッションを抱きしめたり、
何かを言った最後に笑ってしまったり。
大森さんの、“照れ隠し動作”も随所に見られ、
女性としては、なんだかちょっぴり得した気分になりました・・・
大森さんの演技は、その役柄の人物に徹しているのに、
どんな役になってもいつもなにか、引き込まれてしまう。
箭内が最後に、
大森さんが“哀しみ顔”であること、
笑っていても、どこかに哀しさを探してしまう、
その面白さがある・・
そんなことを言った時、
それまでとは違う、大森さんがきっと隠しきれなかった“照れた表情”を、
見逃すことができませんでした。
再放送は、
本日4月12日(月) 午後4:30【BS2】 にて!
今回の放送は、実は新年度として“初めての収録”で撮ったものでした。
セット、構成など、初めてだらけのなか、箭内も田中麗奈さんとともに
かなりの緊張気味で挑みました。
スタジオでは新年度のセットを入念にチェック、
スタッフ用ステッカーにも新ロゴが入っていました!
今後のトップランナーにもご期待ください!
次回放送は、
4月17日(土) 午後11:30- ゲストは作家 川上未映子さんです。
sakuma