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2013.2.3 風とロック札幌 ライブレポート

風とロック札幌 LIVE福島 CARAVAN日本 ~さっぽろ雪まつり直前Special~
ライブレポート (photo by 石井麻木)

2013年2月3日。
キャラバンは、桜咲く沖縄から雪化粧の札幌へ。

風とロック札幌 LIVE福島 CARAVAN日本。
札幌市教育文化会館にて
開催されました。


まずは、LIVE福島ドキュメンタリー映画
「あの日〜福島は生きている〜」の上映。

一度、DVDで観ても、
会場で、みんなの反応も感じながら改めて観ると、
考えることが違ってきたり、新たな発見があると
おっしゃる方もいらっしゃいます。

上映後のトークショーでは、
富澤タクさん、監督の今中康平さん、Mummy-Dさん、音速ラインの大久保さんと藤井さん、
高橋優さん、渡辺俊美さん、平井理央さん、箭内実行委員長が壇上に。
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実行委員長は、NHK Eテレ「福島をずっと見ているTV」の収録で出会った、
札幌に自主避難された女性からの言葉を紹介。
「『I love you & I need you ふくしま』を聞くのはつらいです。
故郷を捨てたと責められているように感じてしまう」
そして、その方が、
「福島でのライブを見に行くことはできないので、札幌にもコンサートしに来てください。」
と言ってくださったことが、このキャラバンを始めたきっかけのひとつだと。


オープニングアクトは、ザ☆ぽてとサーカス。
写真左より、シミぽてと、ズミぽてと、詰ぽてと、道彦ぽてと、王子ぽてと。
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お知り合い(?)の北海道出身バンド 怒髪天が
同じ日に札幌でツアーファイナルということで、駆けつけてくれた4人と1人。
会場が一気に暖かいムードに。

続いて、アイヌ伝統楽器トンコリを奏でるOKIさん。
トンコリの神秘的な音色とアイヌ語を交えたOKIさんの歌声。
荘厳な空気が場内を包み込みます。

オープニングトークでは、この日が節分ということで…
「鬼は〜外」「福は〜内」
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とあるお二人のミュージシャンのお面を被った”鬼”も登場。
施設の清掃に配慮した” エア豆まき”で盛り上がりました。

札幌出身のハードコアバンド、SLANG!
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舞台袖の「LIVE福島 風とロックSUPER野馬追」ののぼりも掲げながらの
強烈なステージ。
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ザ☆ぽてとサーカス、OKIさん、豆まき、SLANG。
冒頭から、バラエティ豊かなステージ構成で始まった
風とロック札幌。

続いて、高橋優さんがステージに。
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大学時代、札幌の狸小路でギター一本で
路上ライブをしていた高橋優さん。
再びギター一本、第二の故郷で熱唱。


曲の合間のMCで「今日は気が気でない」という音速ラインの藤井さん。
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というのも、大人気番組「水曜どうでしょう」の大ファンの藤井さんは、
この後、大泉さんとミスター(鈴井さん)が
登場することを考えると「気が気でない」と。

そして、富澤タクさん。
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弾き語りの合間に、
沖縄から始められた、ご当地のワードを取り入れた
”エロティシズム川柳”を
札幌でも詠みあげられました。

そして、タクさんのステージに、渡辺俊美さんも加わって、
予定〜札幌に帰ったら〜。
恒例となった、会場その場で集まった歌詞も挟みながら。


トークショーで箭内実行委員長が紹介した、
札幌に自主避難された女性。
『I love you & I need you ふくしま』を聞くのがつらいとおっしゃっていたその方から、
「今日は『I love you & I need you ふくしま』をぜひ歌ってほしい」と
実行委員長は伝言を授かっていたそうです。
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その思いを受け止め、俊美さんが歌う『I love you & I need you ふくしま』。
そして、キャラバン全会場で歌われている『こたえよ』を披露。

続いて、トークゲストとして、
北海道ご出身、鈴井貴之さんと大泉洋さん。
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お二人、それぞれと仕事の縁がある箭内実行委員長。

鈴井さんとは、クリエイティブディレクターを務めるダンロップのCMに出演していただいた縁。

そして、大泉さんとは、今まさに、カメラマンとして、
映画「探偵はBARにいる」の”探偵”の写真集を作っていると、
そのステージ上で情報解禁。

さらに、お二人の福島に関するエピソードなどを話していく流れ(?)で、
当初トークだけの予定だったふたりが…
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大泉さんが立ってマイクを、鈴井さんがキャラバンギターを!

場内になぜか用意されていた
布施明さんの「君は薔薇より美しい」のカラオケに合わせて、大泉さんが熱唱。
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素晴らしい美声とマイクさばき!
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鈴井さんもキャラバン・ギターで寄り添います。

予想外の展開に、場内の興奮も覚めやらぬまま、
ラストの、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さんの登場。
震災後「THE FUTURE TIMES」という新聞を発行し続けている後藤さん。
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アジカンの名曲の数々をアコギで披露。
そして、曲の途中で、
スペシャルゲストMummy-Dさん(from RHYMESTER)が参上!
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他では決して観れない、聴けない、コラボレーションに
教育文化会館の熱気もさらに上昇。
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オールラインナップはもちろん「Two Shot」。
その日、その場所、札幌の地でしか揃わないメンバーが
ひとつの歌を歌い繋ぎます。
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フィナーレは、高橋優さんの掛け声とともに
ステージも客席もみんな手をつないで、
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「ありがとう!」


風とロック LIVE福島CARAVAN日本。
旅路は一気に春めいてきました。

次は、3月31日長崎、4月6日東京、4月7日神戸
立て続けに開催されます。
初めての方も、常連の方も、
おひとりでも、みんなとでも。
ぜひ、素敵な春の1日を楽しみましょう!

※アーティストの方、来場者の方の笑顔が満載の
グリコ「みんなの笑顔 フォトレポート」はこちら

NOTTVでは、「風とロック LIVE福島 CARAVAN日本」9公演の模様を、アーティストインタビューやドキュメンタリー映像を織り交ぜたダイジェスト版をお届けしています。詳しくはこちら

murahashi

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