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【レポート】「ワン・ツー・いちごの日」@表参道ヒルズ CHRISTMAS ART PARTY

さかのぼること、約一ヶ月前・・・
 
表参道ヒルズB3F スペース・オーにて「CHRISTMAS ART PARTY」が開催されました。
6人のクリエイター・アーティストが、ブースを出展。
 
我々、「箭内道彦/風とロック」ブースでは、
好評発売中の「TOWER RECORDS×arena×風とロック」コラボジャージの展示や、
福袋の販売を展開しました。
 
12月15日には、トークイベント「ワン・ツー・いちごの日」が行われ、
箭内がジャージ研究所所長として、
「月刊 風とロック 特別号」にも登場してくださった、
3人のジャージストをゲストにお招きしました。
 
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亀田誠治さん、石崎ひゅーいさん、平井理央さん。
いちごジャージがとってもよくお似合いな3名です。
 
トークイベントを開催した12月15日(ワン・ツー・いちごの日)も、
もちろん、それぞれ自前のイチゴジャージをご持参いただきました。
 
 
にぎやかな音楽がなり始めると、いよいよイベントのスタートです。
縦に延びるランウェイをひとりずつ颯爽と歩き、4者4様の魅せ方でジャージをアピール。
(出演前の楽屋で、みんなで歩く練習していたのも微笑ましい場面でした)
 

そして箭内の発案で、イスを縦に並べ、不思議な配置でトークが始まりました。


1215-1.JPG
  
まずはそれぞれのジャージへ思いやこだわりについて。
 
「ジャージって、お揃いのを着ているだけでゆるっとした気持ちになりますね。
家でゴロゴロしている、みたいな。」と理央さん。
 
対して箭内にとっては、ジャージは正装。
ユニフォームとして「ちゃんとした場所に着ていく」ものです。
  
学生時代は水泳部だったという亀田さん。
「arena」の競泳用水着も愛用していたそうです。
水泳部員にとっては、ジャージは負けた後に着るもの。
「もう出番がない」という象徴であるという、
ちょっぴり切ないエピソードを教えていただきました。
  
ひゅーいさんは、学生時代からジャージの着こなしがうまかったとか。
学校のジャージは、スソやソデをやぶって、スポーツ万能そうにみせていたそうです。
 

中盤では、「ちょっと着てみたいという人います?」と箭内が呼びかけ、
お客さんの中から、このジャージ試着の権利獲得のためのオーディションを開催。
ジャージストに負けじと、堂々とランウェイを歩くみなさん。すごいです。
 
 
1215-2.JPG
  
4人のジャージストからそれぞれ個人賞が与えられ、合格者が決定しましたが、
みんな仲良く、順番にジャージを試着してみることになりました。
箭内が急遽会社から持参した、私物のイチゴジャージを試着してもらいます。
 
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平井理央さんが皆さんをインタビュー。
男性陣は、まったりとファッションチェックをします。
 
前を開けたてみたり、そでに手をすっぽり隠してみたり、スソをロールアップしてみたり、、
思い思いの着こなしを披露してくださったお客さんからは、
「ずっとイチゴジャージが着てみたかった!」
「着心地がいい」「軽くて疲れないですね」
「いちごを着れてハッピーです!」などの感想をいただきました。
  
 
1215-6.JPG1215-7.JPG
 
トークは、「ショートケーキのいちごをいつ食べるか」という話に。
 
「最初に食べる」派の箭内・亀田さん・平井さんに対して、
ひゅーいさんは「ちょびちょび食べ」という衝撃(!)の食べ方を披露。

甘いのが苦手なひゅーいさん。
いちごとケーキを別々にして、
いちごの酸味をアクセントにしながら、甘いケーキを食べるのがちょうどいいそうです。
一方で、「いちごはサラダに入れてもおいしい」と話す箭内。
そして、「それはないですね」と平井さんがバッサリ。
ちなみに平井さん、酢豚のパイナップルも許せない派だそうです。
 
なにせ衣装がジャージなので、直座りですっかり和んでしまう4人。
ずーっと座りっぱなしで話すという、まったりスタイルでイベントが進みます。
 
 
イベントもいよいよ終盤。
「石崎ひゅーい、このスタイルのままで一曲歌ってみようよ」と箭内が呼びかけ、
ひゅーいさんが弾き語りで一曲披露してくださることに!
イチゴの日の奇跡…!
 
1215-8.2.JPG
 
「夜間飛行」を弾き語るひゅーいさん。
ギターの音をハンドマイクでひろう亀田さん。
写真を撮る箭内。客席で聴き入る理央さん。
 

せっかくなので、ラストはお客さんからの質問を受けることに。
もちろん、質問者であるお客さんにも壇上に上がっていただきます。
 
いちごジャージを着用し、質問するお客さん。
そしてそれに応えるジャージストたち。
 
1215-9.JPG

お客さんと出演者の距離が限りなく近い(ほぼゼロ)なのは、
芋煮会にも似たものがありますね…
 
 
締めくくりは、ひゅーいさんにもう一曲!!
お客さんからのリクエストで「花瓶の花」を歌ってくださいました。
 
1215-10.JPG
 
照明を落として、スポットライトを浴びながら、マイクなしで弾き語るひゅーいさん。
会場全体が、ひゅーいさんの優しい歌声に包まれました。
 
 
無事、素敵に締めくくられた「ワン・ツー・いちごの日」。
コラボジャージを実際に目で、手で触れていただく
よい機会になったとしたらうれしいのですが。。
 
 
そして、そんな、TOWER RECORDS × 風とロック × arenaコラボジャージは、
タワーレコード オンライン、arena直営店にて、只今予約受付中!
1月29日(水)まで。
あと数日です。
 
お買い逃しなく~!  
 
 
 
 
kobayashi
 

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