「NO MUSIC, NO LIFE?」トークイベント@平間写真館TOKYO
NO MUSIC, NO LIFE.のポスターの
カメラマンである平間至さんが、
今年1月に東京・三宿にオープンした
平間写真館TOKYO。
箭内も、オープンにあたり、
パンフレットのデザインをさせていただきました。
その表紙です。
昭和元年に宮城県の塩竈で開業された「平間写真館」。
その創業者である平間さんのおじいさまと、
おとうさま、そして、右下のお子さんが平間至さんです。
三代に渡る歴史が刻まれた「写真」です。
中面。現在の平間さんのお写真とともに、皆さまからのメッセージ。
そして、平間写真館TOKYOで現在開催されていた
TOWER RECORDSとのコラボ展示会「NO MUSIC, NO LIFE? 写真展」。
そのクロージング企画として、
最終日の3月31日に
館主 平間さん、タワーレコード坂本さん、箭内による、
トークイベントが開催されました。
ギャラリーには、ポスターがずらり。
ここでは、普段、撮影も行なわれます。刺激的な空間です。
事前予告通り、お酒を飲みながら、ゆるゆると。
途中に、平間さんの故郷 塩竈の笹かまが会場のみなさんに振る舞われたり、
坂本さんの故郷 山形の地酒も振る舞われたり。
「制服を着た方が個性が出る。」(同じフォーマットのデザインについて)
「モノクロ写真は“足りない”。見る人がそれぞれ、そこを埋めようとするからおもしろい。」
「人生は、50代から。それまではウォーミングアップ。」
などなど、箭内発言より(ほろよいで)。
飲みながら、ならではの、
門外不出な内容も交えた、
終始、なごやかな雰囲気の中での
トークショーとなりました。
平間写真館では、3月に、ポスター撮影会が実施。
このような↓
ポスターとなって、お客さんに販売されたそうです。
箭内も、ポスターのフォーマットをデザインさせていただきました。
さて、
NO MUSIC, NO LIFE?シリーズの広告が一冊になった、
「DOCUMENTARY PHOTO & MESSAGE OF "NO MUSIC, NO LIFE?"」は、
ただいま、タワーレコード限定で、絶賛販売中。
各店で、残りわずかになっているそうです。
お求めの方は、お急ぎください。
murahashi