「福島をずっと見ているTV」第46回。
今回の放送は、
全長2.2キロにもおよぶ桜並木が名物、福島県富岡町の
震災前後のことを語り継ごう、という活動について。
お話をうかがった「富岡町3・11を語る会」代表の青木さんは、
県内外で、避難地域の人への理解があまり進んでいないと感じたことがきっかけで
自分たちの“真実”を、自分たち自身で発信していく必要があるのでは、と考え、
「富岡町3・11を語る会」を設立。
県内外に暮らす20人ほどの同志とともに、
震災前の富岡のこと、震災のこと、避難している中で感じることなど、
自分たちの経験を語り続けています。
それぞれどんな思いで、どんな内容を語り継ごうとしているのか。
聞く人たちにどんなことを感じてほしいのか。
富岡のことを語り継ぐ、「語り人(かたりべ)」たちの姿とその思いを、
そしてほかの地域にも広がる新たな活動について
箭内と合原アナウンサーが、うかがいました。
NHK Eテレ「福島をずっと見ているTV」
5月2日(土)24時15分~24時39分
通常と異なり、15分遅く放送開始です。