福島県チャレンジふくしまプロジェクト『みらいへの手紙~この道の途中から~』全10話公開
2014年4月より、福島県のクリエイティブディレクターを務める箭内が、
福島県 そして福島ガイナックスと共に制作した、地方自治体初、実話を基にした
オムニバスドキュメンタリーアニメーション『みらいへの手紙~この道の途中から~』が完成し、
全10話が公開されました。
各話のタイトルコールは、
いわき市出身で、ゼクシィ6代目CMガールでもあった松井愛莉さん。
ストーリーテラーを担当されたのは、
須賀川市生まれのディーン・フジオカさんです。
また、オープニングの歌声は、福島県立郡山東高等学校の合唱部のみなさん。
エンディングは、福島県立磐城高等学校吹奏楽部のみなさんが演奏をしてくださっています。
全10話の最後には、内堀雅雄 福島県知事もアニメーションで登場しています。
福島、と括られても、ひとりひとりそれぞれに、
立場と思いは様々です。
10人いれば、10通りの、
200万人いれば、200万通りの、今があります。
人がいます。
10本の、短いアニメーションを作ります。
ストーリーはすべて実話に基づき、登場人物には
モデルが実在します。
あなたに似た人、初めて知る人、
もしかすると、あなたと逆の道を選んだ人がいる
かも知れません。
互いが互いの違いを尊重し合えることが、
ともに明日を作る一歩であることを、
改めて感じています。
まだ足りないことと、希望。
その両方がある中で。
福島県クリエイティブディレクター 箭内道彦
福島県公式YouTubeチャンネルまたは、
特設webサイト(URL:http://miraitegami.jp)でご覧いただけます。
英語字幕版についても、今後順次アップ予定。
今後、大阪、名古屋、福岡、札幌、沖縄、そして福島と全国での試写会を予定しており、
スケジュール等最新の情報は特設webサイトに随時公開予定です。
hirai