広告学校にて授業
「ちょっとこっち来て話そうよ」毎度おなじみの急な箭内の誘いにより広告批評、編集長の河尻さんも前に来ていただいて本日は2人の対談形式の授業となりました。
「相変わらず事前に話す内容をなにも考えてこられてませんよね今日も?」という河尻さんのするどい突っ込みに対し箭内が口を開きました、「これは“しゃべることを事前に考えてこない”っていう企画なんですよ。ドキュメンタリーという考え方で、目の前の生徒さんを見て空気を読み取りながらそれをいっぱいいっぱいになりながらもやるっていうやり方。その人がその瞬間にしか出せない、その場その場で違うものにしていくっていうのがいつもテーマなんです」と。いつも入ってきて早々に言う、「あー、なに話そうかな今日は」は、ただただ口から流れ出ている言葉ではなくて、あの時点でもう企画がスタートしていたわけですね、なるほど。
箭内ひとりじゃ謎のままのとこでしたね、本日は河尻さんのおかげでひとつ謎が解けました。
ありがとうございます。
shigeta