箭内語録乱れ飛ぶ!『デジスタ@ロックの学園』そして、、、、、、新・番組タイトルへの道
コンチハ、「デジタル・スタジアム」プロデューサーの川上と申します。
ロックの学園については、当ブログにて怒涛のように発信されていますが、
人知れず、初日3月20日深く静かにしかも熱く実施されたイベントが、
「デジスタ@ロックの学園」公開収録です。
2月のデジスタ@札幌公開収録後に手応えを得た(味をしめた)
箭内さんとわれわれスタッフで、公録第二弾として企画。
当初予定になかった旧・美術室を会場に、40名限定の特別課外授業。
受講できなかった生徒の皆さま、スミマセンでした。
作品募集テーマは、『ロックな作品持っといで』!
ロックな会場でアートを語り、さらには“ロック”の真髄に迫ろうというもの。
出演は、レギュラー中谷日出&ジョージ・ウイリアムス、箭内教頭はモチロン、
ACIDMAN Vo.大木伸夫教諭とTHE BACK HORN Dr.松田晋二教諭という
豪華メンバー。
数々の応募作品から箭内教頭が厳選した“ロック”な作品は、
沖縄・北谷から届いた“風とロック”⇒“カゼトロック”⇒“家族ロック”、
新潟=UK説を唱えるオリジナルPV、放送NGな作品など多士済々。
※これら作品は、番組サイト で公開しています。
大木さんの熱さと、同郷・松田さんの福島弁なまりに触発されたのか、
出るわ出るわ、箭内語録のオンパレード。
曰く、
ロックのフリして、ロックに成りたがっていることも“ロック”。
三文字を言えば、強い気持ちになれるのが“ロック”。
ロックは、“ハイ・リスク、ノー・リターン”!。 などなど。
本家番組「ロックの学園」に先駆けて、今週末に放送します!
【BS−2】 4月25日(土)午前0:00〜(金曜深夜)
【BS−hi】 4月27日(月)午前1:00〜(日曜深夜)
5月 1日(金)午前11:00〜<再放送>
紅一点、アニメーション作家・一瀬晧コさんの“ロック”な書記ぶりも、
ご注目ください。
と、3月20日の収録はそうとう充実したものでしたが、、、、
われわれ制作スタッフの心は、ある案件のため曇っていました。
それは、、、、、 番組オープニングタイトルができていない!
デジスタのタイトルは、前年グランプリに輝いた受賞者に依頼します。
今年は、作品『パンク直し』の岡本将徳さん。
セレクションしたのは、誰あろう箭内道彦さんです。
しかし映像は完成していたものの、“音”が出来上がっていなかったのです。
某Cネリアスさんの楽曲を当ててみたり、オリジナル楽曲を作ってみたり
試行錯誤を繰りかえすも、4月に入っても“これだ!”というものに至らず。
そんな状況が続く中、T田ディレクターがボソッと「箭内さんがやってくれたら…」。
その一言は、スタッフ全員の心に垂れ込めていた雲を一挙にかき消しました。
われわれの依頼に、「ハイ・リスク、ノー・リターン」を実践する箭内さんは、
アコギを携えてスタジオの人に。
かくして、作者とキュレーターのコラボレーション、“ロック”なタイトルが
完成したのでした。めでたしめでたし。
この顛末は、#353 季里セレクションでご紹介します!
【BS−2】 5月 9日(土)午前0:00〜(金曜深夜)
【BS−hi】 5月11日(月)午前1:00〜(日曜深夜)
5月15日(金)午前11:00〜<再放送>
長々と番宣御免。
箭内さん、ありがとうございました。
kawakami