さよならレボリューションズ。
18時が近づくと、開店準備をしなくては…と席を立ちそうになってしまいます。
風とロック レボリューションズ 最後の店長 永濱です。
2004年2月にオープンしたこの15坪の空間。
opening previewの案内状には、箭内からのこんな言葉が書かれていました。
『広告の進化を阻害するすべての境界を曖昧にするmediaであるべく
ショップ、ギャラリー、オフィス、スタジオ
トークショースペース、クリエイティブカフェの混在する場
「風とロック」を原宿にopenします。』
風とロックは、その言葉通り境界を曖昧にする試みをしてきました。
その中心となったのが、この風とロック レボリューションズでした。
箭内の思い入れの深いこの場所。
最初の一歩をともに踏み出したこの場所。
悲しいさよならではなく、前を向いた明るいさよならです。
nagahama