タイムマシン
こんにちは福島民報沢井です。
1月23日いわき市の小名浜潮目交流館で
「207万人の天才。風とロックFES 福島」AKABEKO LEAGUE VOL.1「ゆべしス ワンマンLIVE」
を開催しました。
たくさんの方々に参加いただき誠にありがとうございます。
18:30の開演とともにいきなり3人登場!
オープニングは「薄皮饅頭ズ」(箭内×俊美×松田)!!
3人は昨年10月開催の「207万人の天才。風とロックFES 福島」の
ドキュメンタリー映像(AAL小川さん、前田さん制作)
を見ながら、改めてFESを振り返り、今後の展開について熱く語る。
また、今回の開催地いわきの思い出やエピソードを披露。
箭内さんはフォークソング同好会在籍の安積高校時代に磐城女子高の
フォークソング同好会と、いわきの砂浜でお互い得意のフォークソング
を歌いあったことを告白。
松田さんも高校時代、いわきの海に彼女と遊びに行き、彼女が浅瀬で
おぼれたことを責め、ケンカした切ないエピソードを披露。
スペシャルゲストのTOKYO No.1 SOUL SET渡辺俊美さんは
お母さんの実家がいわき市小名浜ということもあり、
会場に大勢の地元応援団も駆けつけ、絶好調!
禁断の「小名浜二中」ネタも飛び出し、大いに会場を盛り上げる。
最後に「予定」「40才になったら」の2曲を演奏し、第1部の薄皮饅頭ズのステージは終了!
(渡辺俊美さんありがとうございました!!)
いよいよ第2部「ゆべしス ワンマンLIVE」スタート!
これまでの流れを考えると、トーク中心と思いきや・・・
1曲目「タイムマシン」をはじめ、ファーストアルバムの
「I'M REALTIME 中毒」から収録曲を、そしてこの日初披露の新曲を次々と歌い上げる2人。
そして箭内さんが高校時代に組んでいたフォークデュオ「信吾が道彦」 の
持ち歌「今日」に松田さんが新たに三番を作詞しての演奏。
そして最後も新曲「calendar」を熱唱、
二人つないだ手を高く上げ参加者の拍手に応え感動のエンディング、
深々とおじぎをし、ステージを降りる二人・・・
(鳴りやまない拍手)
「アンコール!」「アンコール!」「アンコール!」
ダッシュでステージに戻る箭内さん(アンコール開始から25秒!)
「ワー!」「箭内さ〜ん!」
続いて松田さん登場。
「松田さ〜ん!」(一段と大きくなる拍手と歓声)
しかし何故かステージの二人の表情がさえない。
実はアンコール曲を準備していない!
本編ですでに持ち歌を歌いきっている!!
松田さんは何度も楽譜をめくり、あるはずのないアンコール曲を探す。
顔を見合す二人。
困り顔の二人は照れ笑いを浮かべながら客席に「何をやったら良いかな?」
客席から「タイムマシン」!
本当の笑みがこぼれる二人。
アンコール曲は「タイムマシン」に決定!!
(会場に響く全員の歌声)
YES YES YES
YES YES YES
YES YES YES
今日が
今日が
今日が好きさ
今日が
今日が
今日が好きさ
(鳴りやまない拍手)
タイムマシンに始まりタイムマシンに終わる「ゆべしス ワンマン LIVE」(完)
P.S. ゆべしスのお二人から重要なおしらせです。
「この初ワンマンのチケットの半券は捨てずにとっておいてください。
遠くまで足を運んでくださったみなさんに今後必ず感謝の特典を考えます!」箭&松
sawai