昨年の第一回に引き続き、第二回目の開催を迎えました、CDショップ大賞！
本日授賞式にいってまいりました、風グループ高橋です。

メジャー・インディーズは問わず。
過去1年間に発売された作品を対象に、
全国のCDショップ店員の投票だけで選ばれるのが、この賞の最大の特徴。

「CDショップの現場から音楽を盛り上げていくために」
全日本CDショップ店員組合は2008年5月に発足しました。
『売りたい!聴かせたい!』という思いのもとに、
地域やお店（会社）を超えて、活動が行われています。

その集大成ともいえるこの賞で、準大賞を受賞したのはこの2アーティスト&CD!!

Superfly「Box Emotions」！


清竜人「PHILOSOPHY」！



そして栄えある大賞は、
THE BAWDIES「THIS IS MY STORY」！！



その後行われたトークセッションに箭内が参加させていただきました。
大賞を受賞したてのTHE BAWDIESのメンバーはもちろん、
推薦者そして決定権者でもあるCDショップ店員さんを代表して、
HMV本社から平山さん、新星堂 小山ロブレから森さん、
タワーレコード商品本部から貞廣さん、
そして、CDショップ大賞実行委員長 行 達也さん。


ステージ上で、各店員さんの作成した「THE BAWDIESの“店頭POP”」を紹介。

↑これはほんの一例に過ぎないくらい、CDショップの店頭には、
本当にたくさんのPOPがありますよね。
共通しているのは、とにかく店員さんの“その作品に込められた思い”がにじみ出ていること!
箭内は、これを“公私混同”と呼び、
“一目惚れをして、それを一番伝えたくなったら、どういう公私混同が生まれるか？”を質問。
すると行さんが、すかさず
「公私混同できるのがCDショップ店員の醍醐味!」
店員さんが、
「自分が“好き!”というのを全面に出したいので、コメントを通してその思いが通じたらいい。」
・・・と、本大賞の真髄に触れるくだりも。

CDショップにはたくさんの“好き”が溢れていることに改めて気づかされたのでした。
来年も楽しみです!


takahashi