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読書の秋(書籍篇)

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10月に入ってからも季節外れの暑さが続いていましたが、
ここ最近はもうすっかり秋めいてきましたね。

秋といえば "読書"ということで、
本日は箭内の書籍をご紹介いたします。



●「風とロック 箭内道彦と21世紀広告」晶文社(2004年)
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風とロックを設立して1年後に発売された、「風とロック 箭内道彦と21世紀広告」。

箭内にとって広告とは何か。
13年勤めた広告代理店を辞め、風とロックを設立した経緯や思いについてもたっぷりと語っています。

浅野忠信さん、是枝裕和さん、みうらじゅんさん、宇川直宏さんら各界の異才たちとの対談、
コラムも収録。

是枝さんと箭内のトークテーマは「ドキュメンタリーのようなCM」について。


●「風とCM 箭内道彦 CM集」誠文堂新光社(2006年)
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箭内道彦のCM集。
CM約300本を箭内流 "6つの制作手法"で紹介。

「制作の制は制約の制」

CM制作においてトラブルや制約はつきものですが、
一気一瞬にしてネガティブをポジティブに転化し着地させる
その極意を実践を例にご紹介しています。

巨人の星の川崎のぼる先生描き下ろしによる箭内道彦が表紙です。


●「クリエイティブ合気道」アスキー(2007年)

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「月刊MACPOWER」連載「クリエイティブ合気道」に、
 様々な雑誌で執筆したコラム、対談、ラジオ 風とロックの記事も併せて収録した愛蔵版書籍。


クリエイティブ合気道とは?
箭内の思考、発想が存分に詰まった1冊です。


●「サラリーマン合気道 -「流される」から遠くに行ける」幻冬社(2008年)
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箭内がこれまでに経験した数々の挫折と失敗から編み出した、45の仕事術。

大学受験では3浪し、
就職した会社では7年以上自分のやり方が見つけられずに
悶々と働いていた箭内。

「僕はこの本を昔の自分に宛て書きました。広告代理店でデザイナーをしていた20代から30代、
 デザイナーでありながら自分の個性がわからず焦ってばかりいたその頃の自分に、
 それでも面白いものはつくれるよ、と言ってあげたかったんです」


「自分らしさ」や「個性」という言葉に悩んだり、苦しんでいる人に。ぜひ。

幻冬舎文庫版も発売中です。
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●「871569」講談社(2010年)
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箭内の名言を集めた871569。

"チャンスに照れるな"
"365日365玉砕"
"毎回が初回で最終回"

キャッチコピーのように鋭くて強い
数々の言葉が収められています。

公式Twitter
箭内道彦 bot(@yanaibot)も要チェック。


●「871569 2」講談社(2012年)
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箭内語録第二弾。

"緊張上等"
"大切なのは「安請け合い」"
"もらった予算におつりを渡す"

大反響を呼んだ第1弾から、
怒濤の1年半を経て新たに生まれた名言を完全収録。


●「僕たちはこれから何をつくっていくのだろう」宣伝会議(2013年)
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「宣伝会議」で2年間にわたり連載をした「箭内道彦の広告ど真ん中」をまとめた書籍。
箭内にとって広告とは、本籍地であり人生。


福山雅治さん、小田桐昭さん(クリエイティブディレクター)
らとの特別対談も収録。





「本屋には行かない」という871569もありますが、
ぜひ書店に足を運び、お手に取っていただければと思います。
もちろんインターネットでもご購入いただけます。
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ando

ジャージ研究所 今日の所長 20131024

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先日発表がありました、箭内道彦のジャージ研究所
http://www.karada100.com

これから不定期で、箭内所長のジャージ愛を記録していきたいと思います。

写真は、「月刊 風とロック」編集作業中の姿。
ずらっと並んだ芋煮会の思い出。
爪先座の裸足にジャージの所長。
背中に金糸刺繍のNO MUSIC, NO LIFE.


研究所の今後にご注目ください。




ando