「風とロック芋煮会2015 KAZETOROCK IMONY LAND」の思い出~1日目~
音楽、野球に、今年は落語も。
2015年の芋煮会は「KAZETOROCK IMONY LAND」。
会場中が笑顔で溢れるテーマパークのような、楽しいひとつの鍋で煮込まれました!
開催地は、芋煮会実行副委員長の松田晋二さんが
高校へ通った思い出の地、白河にて開催されました。
タイムテーブルはこちら。
オープニングアクトは、県南9町村ゆるキャラダンス。
必死にダンスする姿が可愛くて、朝から癒されます。
ゆべしス(箭内道彦・松田晋二さん)の寸劇から突如はじまった、オープニングトーク。
話にのっかるように奈良美智さん、平井理央さんもご登場。
そして、松田さんの高校の大先輩でもある鈴木白河市長。
LIVEトップバッターは、
ステージ白河だるまにて、片平里菜さん。
後半、カメリーナとして亀田誠治さんと一緒に演奏してくださいました。
白河ブルースタジアムに組まれたステージ小峰城では、
昨年、MVP賞を勝ち獲ったレキシ。
今年もアコースティック編成にて。稲穂が揺れます。
タイムテーブルには高橋優さんのみだったため、
今年はメガネツインズはないのか、と思いきや…
ありました!途中から亀田誠治さんが加わって、会場みんなで大合唱。
スネオヘアーさん。
こちらでは急遽、箭内実行委員長とのユニット、
THE SUNDAY DRIVERSが復活。
再びステージ小峰城に戻って、
芋煮会初登場のSilent Sirenがスタート。
白河市出身のボーカルのすぅさんは、
地元凱旋LIVEとなりました。
富澤タクさん。
お馴染みとなった「エロティシズム川柳」入選作も発表され、
会場がエロティシズムな空気に包まれました…
合間に野球ウォーミングアップ中の
ひとりぼっち秀吉BAND、高橋まことさんを発見。
そして、今年もLIVEと同時に開催されていた白河ろっくんろーる横丁。
アーティストの皆さんが店頭に立つ「風と縁日」も復活です。
輪投げや射的、ヨーヨー釣りに芋煮鍋などなど。
“アーティストとの距離が世界で一番近い” 他にはない場所。
2009年「ロックの学園」オープニングアクトを務めていただいたSCANDAL。
芋煮会には初登場!変わらずかっこいいステージでした!
3年連続出場の柴田淳さん。
ユニフォーム姿で背番号「1」を背負って。
ボタンが開いてたり、歌い出しを間違えたり、お茶目な一面も。
去年は細美武士さんお一人で出場でしたが、
今年は始動したばかりのバンド、MONOEYESとして。
いや、芋ノアイズとして!?
前日、猪苗代野外音楽堂にて行われた「ACO ONE GRAND-PRIX」で
見事優勝し、芋煮会ステージへの切符を勝ち取ったMANAMIさん。
決勝戦でも歌った「かみだのみ」を演奏してくれました。
渡辺俊美師範がステージを見つめる姿も印象的でした。
白河を守る、ご当地ヒーロー
ダルライザー(白河高校出身)がステージ白河だるまに参上!
はじまりました、BRAHMAN。
頭からお客さんのテンションも最好調です。
アコワン予選会からずっと「師範」を務めてくださった、渡辺俊美さん。
今年も福島選抜チームの監督であり、隣で歌う息子トーイさんのお父さんであり。
どうしてもこの歌をひとりでも多くの人に聴いてほしいという、箭内実行委員長の強い意図で、
ステージ小峰城で「福の歌」を熱唱してくださった、aveさんの一曲入魂。
1日目ライブのトリは、怒髪天。
今年もユニフォームを着込んでの登場です。
会場みんなで拳を振り上げました。
そして、あっという間のオールラインナップ。
26日出演者による「風とロックの主題歌」「予定~ふるさとに帰ったら~」を鍋一体となって。
余韻に浸りながらも、いよいよ2015年の野球がまもなく始まります。
今年も試合開始前には、ビールボーイズにご活躍いただきました。
ミュージシャン選抜 VS 福島選抜。
始球式には、
ピッチャー、地元・白河実業高校出身「すぅ(吉田菫)」選手、
キャッチャー、白河高校出身で実行副委員長の松田晋二選手、
バッターボックスには、同じく白河高校出身のご当地ヒーロー・ダルライザー選手、と
開催地ならではの面々となりました!
今年もチアリーディング姿で球場へ舞い降りた「ロンちゃん」。
側には公式警備員の姿も…
ウグイス嬢は「タッチ」南ちゃんの声の日髙のり子さん。
ストライク世代にはたまりません。
今年の野球も何でもあり。
珍プレー、好プレー続出で場内爆笑の嵐です。
乱闘シーンもあります。
試合結果は…
ミュージシャン選抜 6 - 5 福島選抜
1日目は、ミュージシャン選抜の勝利。
本日の表彰選手は…
グリコ賞、「なんかよかった」山さん選手。
ダンロップ賞、地元で大活躍した吉田菫選手。
ニラク賞、初出場の黒坂優香子選手。
そしてMVPには…
怒髪天の清水泰次選手!
「なんだかよくわからないけど、ありがとうございます。 」と
一言いただきました。
今年よりGMからコミッショナーになった、
古田敦也さんからも総評いただきました。
こうして大熱戦の1日目が終了しました。
写真:石井麻木、ただ、平井理央
fukase