「風とロック芋煮会2015 KAZETOROCK IMONY LAND」の思い出~2日目~
2日目も雨予報を吹っ飛ばし、スタート。
本日も朝からたくさんの方で賑わっています。
タイムテーブルはこちら。
2日目の朝も、県南9町村ゆるキャラダンスでオープニングスタート。
2日目も突如始まる、ゆべしスの寸劇。
奈良美智さん、平井理央さんにも2日連続出場いただきました。
ステージ裏では、この後のステージに備えるIMONYS。
LIVEトップバッターは「ふくしま歌姫オーディション」で選出された
愛(カナ)&IMONYSの初ステージ。
芋煮会のステージで歌う、この日を目標にたくさん練習してきた8人。
ひとりひとりが強い思いをもってステージに立っていたことでしょう。
見守るお客さんたちの視線も真剣でした。
最後には、オーディションに応募していただいた方々にも
“ふくしま歌姫合唱団”として参加いただき、
「あなたをすきになった」を大合唱しました。
ステージ小峰城では、WHITE ASHがスタート。
昨年、山さんのみ野球に参加いただきましたが、
今年はバンドを引き連れて、カッコイイステージを披露してくださいました。
2日目も大盛況だった白河ろっくんろーる横丁。
2日連続で歌声を届けてくれた、aveさん。
怒髪天の2日目はアコースティック編成。
前日の野球による筋肉痛の中、ゆったりめのライブです。
ステージ白河だるまでは、
石崎ひゅーいさんの魂の叫びのような歌声が響きわたります。
「風とロック芋煮会」5年連続出場のTHE BACK HORN。
ライブがカッコイイのはもちろん、
今年も野球でも大活躍でした。
白河高校出身のあばれる君さんが凱旋ライブ。
持ちネタでは、柴田淳さんが歌う「月光」でコラボするという
芋煮会ならではのサプライズ企画も。
今年も激しいです、10-FEET。
1曲目にメンバーも知らされていなかった
シークレットゲスト・MWAMのTokyo Tanakaさんが飛び入り参加。
畠山美由紀さん。
ステージ白河だるまに美しい歌声が響きわたります。
大人な空間でした。
白河に狼がやってきました!
去年は映像でコメントをいただきましたが、
今年はライブ・野球、初出場のMAN WITH A MISSION。
福島の名産品、ひとりぼっち秀吉BAND。
ステージ白河だるまを熱い空間にしていただきました。
実行委員としてのお仕事もお疲れさまでした!
そのままステージ白河だるまに音速ライン登場。
なんと、公式テーマパークソング「SEKAI NO IMONY LAND」の生演奏!
このメロディー、頭から離れません。
1日目のトップバッター、
2日目はトリを務めていただいた片平里菜さん。
すっかり晴れた青空に、歌声が気持ちよく響きわたっていました。
2日目のオールラインナップは、
「Two Shot」「風とロックの主題歌」を大合唱。
“風とロックで みんな笑ってる”
そして、芋煮会史上初の落語会。
立川談春師匠による高座が初開催されました。
落語初体験の方がたくさんいましたが、貴重な機会に感動の拍手喝さいでした。
中秋の名月の下、落語の後は間も無く、締めくくりの野球が始まります。
箭内実行委員会からの「始球式は試合中にやります」の一言にどよめく場内。
なんと、チアリーディングには、初登場のヅメッキー…!
球場が一気に沸きました。
今年も実況・司会を2日間勤めてくださった平井理央さん。
狼達はマウンドがどうやら見えずらいようですが…
華麗なピッチングに場内から拍手がおこりました。
途中、箭内実行委員長から入った突然の「タイム!」
そこに登場したのは…
なんと、ここで急遽、始球式が始まります。
ピッチャーには、先ほど落語を披露していただいた立川談春師匠。
バッターには小泉進次郎氏。
小泉進次郎さんは、箭内が校歌の作曲をした
福島・ふたば未来学園の開校にも奔走されました。
ピッチャー・進次郎さん、バッター・談春さん、という投打交代もありながら、
場内から歓声が響く中、試合に戻ります。
ピッチャー山田選手、バッター・代打 菅波選手の
THE BACK HORN対決で起こった乱闘に続いて、
まさかの二度目の乱闘…と思いきや、
箭内実行委員長を一丸となっての胴上げです。
2日目の試合結果は…
福島選抜 13 - 5 ミュージシャン選抜。
2015年は1勝1敗で幕を閉じました。
そして、2日目の表彰式。
グリコ賞、ナイスピッチングだった山田将司選手。
ここでのプレゼンターは、グリコチアボーイ 松田晋二選手から。
ダンロップ賞、完投勝利、そして先制打の渡辺俊美監督。
ニラク賞、芋煮会初出塁、初ヒットを飛ばした増子直純監督。
そして、MVPには、
名月コンビ、あばれる君選手とSU選手のダブル受賞。
色々な場面でシンクロしていました。
花火が打ち上がる中、観客のみなさんにご挨拶です。
心配されていた天気も持ち越し、
途中、Tシャツになるくらいの日差しに恵まれた2日間でした!
来年はどんな芋煮会になるのか。
きっとまた予想を超えた鍋で煮込まれることでしょう。
SEE YOU
風とロック芋煮会2016
写真:石井麻木、ただ
fukase