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NO KAZE, NO ROCK. 風とロック 箭内道彦のムービーブログ
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風とロック芋煮会2017 KAZETOROCK IMONY COSMO」の思い出 ~ACO ONE GRAND-PRIX~

2017年9月8日に猪苗代野外音楽堂にて行われた
風とロック芋煮会2017 KAZETOROCK IMONY COSMO「ACO ONE GRAND-PRIX 2017」は、
渡辺俊美さん発案による、プロ・アマ問わず、
アコースティックギター弾き語り一本勝負のトーナメント選手権です。
福島県内(西会津町、郡山市、いわき市、福島市)と、
今回は初の東京会場も加わり、計5カ所の会場で予選会を開催しました。
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優勝者は、翌日9日の風とロック芋煮会2017のステージに立つことができるというこの企画。
この野外音楽堂での本戦では、各予選会を勝ち抜いた10名と、
箭内実行委員長枠の5名を加えた15名が、その出演枠をかけて競い合います。
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本戦出場の15名はこちらのみなさん。
この中で5名ずつA・B・Cの3ブロックに別れ、勝ち上がり制で行います。
※()内は予選会場
【Aブロック】
よねっち(西会津町会場)
テキヤキチキン(福島市会場)
北川玉奴(いわき市会場)☆箭内実行委員長枠
酒井花野(いわき市会場)
まこと(福島市会場)☆箭内実行委員長枠
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【Bブロック】
はるのまい(東京会場)
ave(福島市会場)☆箭内実行委員長枠
るか(西会津町会場)
空野大(東京会場)
なかおあみ(郡山市会場)☆箭内実行委員長枠
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【Cブロック】
Chano(福島市会場)
橋本友希(福島市会場)☆箭内実行委員長枠
おも(いわき市会場)
小野一樹(郡山市会場)
ダーフー(郡山市会場)
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結果は、お客さんからの投票と、審査員からの投票によって決定します。
審査員は、風とロック芋煮会実行委員長である箭内、渡辺俊美師範、
音速ラインの藤井敬之さん、片平里菜さん、ひとりぼっち秀吉BAND。
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それぞれのブロックの集計の間には審査員も歌声を披露。
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それぞれのブロックの集計の間には審査員も歌声を披露。
 
年齢も個性も違う15名。
それぞれが、それぞれの思いを歌で届ける熱い戦いです。
勝ち上がったのは…
 
Aブロックからはシンガーソングライターであり、果樹園も営むまことさん。
Bブロックからは、審査員票が全て入った女子高生のなかおあみさん。
Cブロックからは、まことさんと同世代、自称平日ミュージシャンのダーフーさん。
 
栄冠は誰の手に…
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優勝は、まことさん!
優勝したまことさんには、優勝旗ではなく優勝ギター(渡辺俊美師範の私物・gibson40's)が
手渡されました!
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アコワンは、集まったミュージシャンが、仲間と刺激し合う場。
そんな音楽を通じた出会いは、これからもまだまだ続きます。
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「風とロック芋煮会2017 KAZETOROCK IMONY COSMO」の思い出~1日目~

晴れ晴れとした素晴らしい天気のなか開催された、「風とロック芋煮会2017 KAZETOROCK IMONY COSMO」。
会場は、今年で3年目となる白河市しらさかの森スポーツ公園。

入り口のゲートをくぐると、県南9町村のゆるキャラ達が具のみなさんをお出迎え。
ゆるキャラダンスで、ステージ小峰城オープニングアクトもつとめました!
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開会宣言は、白河だるま柄の法被をまとった鈴木和夫白河市長と、
福島市出身の片平里菜さん、箭内道彦実行委員長。
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さぁ!ライブが始まります!
トップバッターはステージ小峰城から、初出場の四星球。
今年の風とロック芋煮会にぴったりのタイトル「Mr.Cosmo」でスタート。
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ステージ白河だるまには、ひとりぼっち秀吉BANDが登場。
しんみりと聴かせる曲を中心に、最後は盛り上がる「俺たちまだやれる人」で大合唱。
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今年もこのステージに帰ってきてくれました。SILENT SIREN!
白河市出身のすぅさんの「ただいまー!」の掛け声に会場も「おかえりー!」と大声援。
ゆるキャラ達もバックダンサーとして参加しました。
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石崎ひゅーいさんは、風とロックイチゴ総柄ジャージで登場。
MCでは「野球が怖い…」ともらしていましたが、
ピッチャーとしてもばっちり活躍していました。
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初出場の打首獄門同好会。
客席にうまい棒を配布したり、新生姜をかぶったり、遊び心満点。
でも歌うとかっこいい!ユルさと攻め気が絶妙に入り交じったステージです。
ラストには、大澤会長の「福島の米は世界一!」の声が白河の空に響きました。
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風とロック芋煮会には2013年以来、2回目の出場となる、
OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND。
最後には、福島に来たからとぜひやりたいと、「鼎の問」を演奏しました。
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風とロック芋煮会2017年の出場者の中では最も早く出場が発表された、THE COLLECTORS。
2016年には加藤ひさしさんが、シーチキン兄弟として出場してくれましたが、2017年はバンドでやってきてくれました!
おしゃれな衣装でビシっと決め、華やかで、バンド結成30年の存在感を感じるステージです。
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前日に行われたACO-ONE GRAND-PRIXの発案者である渡辺俊美師範と、
その2017年大会優勝者である、まことさん。
俊美師範はTHE ZOOT16のバンドメンバーと。
まことさんは、前日に俊美師範から手渡された、優勝旗ならぬ優勝ギターを響かせます。
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MONOEYES。
「Two Little Fishes」では、TOSHI-LOWさんもコーラスとして登場。
この歌詞は、細美さんとTOSHI-LOWさんが店中のグラスが割れるほど大暴れした日の翌日に、
これこそがうわべだけじゃない本当の友情なんだと気づき、できたものなのだそう。
そんな友情を再確認するかのように、2人が抱き合い、会場はさらに盛り上がります!
(「月刊 風とロック」108号表紙参照)
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初出場、ホリエアツシさんは、
ギターの弾き語りで、バンドとはまた違った味わいを感じます。
長崎の曲を福島でも歌いたいと、「No~命の跡に咲いた花~」も聴かせてくれました。
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怒髪天withひめキュン蝦夷乃無頼缶の登場。
怒髪天と愛媛のご当地アイドル・ひめキュンフルーツ缶による異色のコラボ!
メンバーが家族のように仲良しなのだそう。
勇ましい兄貴たちと可愛いひめキュンメンバーの熱いステージでした。
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いわき市出身の富沢タクさん。
2017年はファースト・ソロアルバム「波とギター」リリースしたり、
個展を開いたりと活躍されていました。
亀田誠治さんも参加して、かっこいい大人のステージです。
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初出場のマキシマム ザ ホルモン!
会場全体がその世界観に引き込まれ、熱く激しく笑顔に溢れていました。
「恋のスペルマ」ではトーキョータナカさんも登場!
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風とロック芋煮会前には、「IMONY COSMO」のタイトルに合わせて、
1着持ってるコスモな衣装着ていく!と可愛らしくおっしゃっていた柴田淳さん。
今年もステージ白河だるまに、透明感のある優しい歌声が響きました。
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今年もやってきました!シーチキン兄弟。
今年の初日は、加藤ひさし船長、増子直純さん、TOSHI-LOWさん、
渡辺俊美さん、Mummy-Dさん、ナヲさん、ホリエアツシさん、梅村妃奈子さん、
そして打首獄門同好会の大澤会長、りょうさん、亀田誠治さんも加わりました。
「津軽海峡冬景色」を熱唱したナヲさんが、おひねりをもらう一幕も。
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音速ラインの二人のステージ。
ほのぼのとした魅力を振りまくお二人から奏でられる、
時に激しく時に切ない音速ラインの世界。
15周年となる2018年も、お二人の活動を楽しみにしています。
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白河ろっくんろーる横丁は今年も大盛況。
ソースせんべい、水飴、弓矢、カラーボール、ヨーヨー釣り、
縄跳びやハンカチ落とし、だるまさんが転んだ、芋煮に七味がけ…
ミュージシャンが店主となり、具のみなさんをお迎えします。
怒髪天・増子さんの
「ミュージシャンと観客の距離が、世界で一番近いイベント。いや食い込んでる(笑)」
という言葉のとおり、ここにしかない場所。
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さらに2017年は、新たに「風とロックCARAVANステージ」が白河ろっくんろーる横丁に登場。
箭内実行委員長とアーティスト達が、福島の各地をめぐる
月1回2時間公開生放送の、ラジオ福島の番組「風とロック CARABAN福島」。
9日は番外編として、このステージからひとりぼっち秀吉BAND、
ふたりのCARAVANズが生放送をお届け。
さらには、山岡トモタケさん、ダルライザーのパフォーマンスも行われ、
具のみなさんも思わず足を止めて楽しんでいました。
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今年はこの方が白河に。初出場となる、さだまさしさん。
音楽で福島を元気にしたいと語り、そのステージパフォーマンスに
みんなが釘付けになりました。
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1日目のオールラインナップでは、ミュージシャン、具のみなさんも、
全員で「北の国から~遙かなる大地より~」を大合唱。
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そして夜は、今年で4年目となる芋野球の時間!
ビールボーイズのみなさんも大人気です。
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昨年まで監督を務めた増子直純さん、渡辺俊美さんが名誉監督に就任。
新監督には、ミュージシャン選抜からTOSHI-LOWさん、
福島選抜から、藤井敬之さんがそれぞれ就任されました。
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始球式を務めるのは、福島県復興シンボルキャラクターのキビタン。
すぅさん、成瀬瑛美さん、片平里菜さんの協力を得て、
自ら魔球となり、バッターボックスの細美武士選手へ向かっていきます。
ヨギ捕手に全身でキャッチされ、見事にストライク!
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今年の芋野球は珍プレーばかりではなく、好プレーも沢山見られました。
「4年目にして、選手のみなさんも、だんだんと野球が本格的になってきている」との、
古田コミッショナーからのお言葉どおり、一進一退の攻防が続き、
新監督の采配にも注目が集まります。終盤にはTOSHI-LOW監督がデッドボールを受け、
両軍選手が入り乱れるシーンも…!
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そして1日目の試合結果は…
ミュージシャン選抜 8-7 福島選抜となりました。
試合後は、選手達の戦いぶりを讃える表彰式へ。
  
 
キリンビール賞は、見事に捕手を務めたマキシマム ザ ホルモンのダイスケはん選手。
グリコ賞は、同じバンドのナヲ選手に。この日は娘さんの1歳の誕生日でもあり、
「お母ちゃんやったよー!」と一言。
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ダンロップ賞には、四星球のU太選手。プレゼンターである日髙のり子さんに、
はいていたブリーフをプレゼントしようとしましたが、走って逃げられてしまいました。
はごろもフーズ賞は、最年長で俊敏なプレーを見せてくれた高橋まこと選手。
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そして…MVPには、ランニングホームランを決めた、OAUのMAKOTO選手が選ばれました。
「育ててくれて父と母に、これ全部あげたいと思います」と、親孝行な一面が。
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綺麗な夜空に花火が上がるなか、風とロック芋煮会1日目が終了です。
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「風とロック芋煮会2017 KAZETOROCK IMONY COSMO」の思い出~2日目~

2日目も可愛らしいゆるキャラダンスでスタート!
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続いては、のどごしBROS.が登場。
「のどごし!生!」の掛け声が朝の気持ちのよい会場に響きます。
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ご存知、猪苗代湖ズ。
風とロック芋煮会後の2017年10月15日には、
結成7年を経て初のワンマンライブを猪苗代野外音楽堂で開催しました。
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ステージ白河だるまトップバッターは、会津若松市出身の山猿さん。
熱く明るい、元気をもらえるステージに、
具のみなさんも朝とは思えないテンションで応えます。
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2日目のシーチキン兄弟には、加藤ひさし船長、増子直純さん、
TOSHI-LOWさん、TAKUMAさん、渡辺俊美さん、Mummy-Dさん、
ホリエアツシさん、梅村妃奈子さん、松田晋二さん、りょうさんが登場。
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福島市出身の片平里菜さんは5回目の出場。
まっすぐな優しい歌声で会場を魅了します。
途中、風とロック芋煮会おなじみとなった
亀田誠治さんとのユニット、カメリーナも復活。
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初登場のヤバイTシャツ屋さん。
亀田誠治さんは、この日、バックヤードでの初対面したこともきっかけの一つとなり、
今年、楽曲「肩 have a good day -2018 ver.-」のプロデュースを担当。
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2012年、猪苗代湖での風とロック芋煮会以来、
久々の出場となった、日食なつこさん。
ライブでは凛々しい歌声を、ろっくんろーる横丁の水飴屋さんでは
気さくな姿を見せてくれました。
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メガネツインズのお二人。
今年はステージ小峰城に、おそろいの衣装で登場です。
みんなで足踏みでリズムを刻んだり手拍子したり、
具のみなさんを巻き込んだパフォーマンスで盛り上げます。
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2回目の出場となるNakamuraEmiさん。ご自身の音楽に
大きな影響を与えたというMummy-Dさんとの出会いについて語っている途中、
Mummy-Dさんご本人が登場して大感激。見守るみなさんも心打たれる一幕でした。
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サンボマスター。
ボーカルの山口さんは福島県会津若松市出身。
熱いMCとまっすぐな歌詞で、風とロック芋煮会がさらに熱く加熱していきます。
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3年連続出場のあばれる君は、矢祭町出身、白河高校卒業。
熱のこもったパフォーマンスで、笑いで溢れる凱旋ステージとなりました。
ステージ後半では、次のステージ、成瀬さんとのコラボも。
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続いて、こちらも凱旋ステージとなった、郡山市出身の成瀬瑛美さん。
会場は成瀬さんのイメージカラーである黄色一色に。
ファンと一体となったパワフルなステージです。
舞台袖では、成瀬さんの大ファンだというLOW IQ 01さんも見守っています。
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自らの音楽ジャンルを「盆地テクノ」と名乗る、初出場の岡崎体育さん。
白河盆地へようこそ!オリジナリティ溢れる演出で、
風とロック芋煮会にまた新たな風が吹きこまれました。
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初出場のLOW IQ 01さん。
イッチャンの愛称でファンからもミュージシャンからも愛されています。
ホリエアツシさんも飛び入り参加し、アコースティックの音色と歌声が響きました。
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10-FEET。
少し日の落ちてきたステージ小峰城に、まっすぐで熱いメッセージが奏でられます。
MCでは3人のやりとりに、大きな笑い声も起こっていました。
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スネオヘアーさん。
6年目の今年も、その伸びやかな歌声を聴かせてくださいました。
さらに9日の渋谷のラジオ「渋谷のサタデーナイト」には、
現地からのリポートも届けてくださいました。
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具のみなさんだけでなく、店主となるアーティストも楽しんで、
2日目も白河ろっくんろーる横丁は大盛況。
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ステージ小峰城、今年のトリはTHE BACK HORN。
「風とロック芋煮会は本当にいい時間。音の鳴りやむ最後の最後まで感じてください。」
と語るのは白河市高校卒業のドラム松田晋二さん。
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オールラインナップのタイムテーブルにあった、
未知との遭遇という謎の言葉。
THE BACK HORNの生BGMと共にみんなでUFOを呼びます…!
隣の人と手をつなぎ、目をこらして空をよーくみつめてみると
かなたに、何かキラっと光るものが!?
さらに来年の開催日程も発表☆
その名も「風とロック芋煮会2018 KAZETOROCK IMONY学園」。
9月8日(土)・9日(日)に、
会場は同じく福島県白河市しらさかの森スポーツ公園で行います。
最後に、客席にはアーティストのみなさんのサイン入りのカラーボールが投げ込まれました。
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2日間にわたるライブステージを締めくくるのは、立川談春師匠。
毎年、前売りでチケットが完売してしまう、貴重な空間です。
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芋煮会も終盤戦。楽屋裏では、芋野球に向けて、選手たちが肩慣らしを始めています。
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2日目は、ミュージシャン選抜からTAKUMAさん、
福島選抜から松田晋二さんが新監督に就任。
ウグイス嬢を柴田淳さんが担当してくださいました。
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そして今年はなんと!元読売ジャイアンツの鈴木尚広選手が参戦。
鈴木選手は相馬市出身。代走のスペシャリストと呼ばれた俊足の持ち主。
本気の野球選手の激走に、客席が大いに沸きました。
そんな鈴木選手の影響を受けて、2日目は両軍機動力を見せ合う試合展開に。
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岡崎選手への暴投をきっかけに乱闘が巻き起こったり、
終盤には、古田コミッショナーが捕手、ランナーは鈴木選手という
夢の対決も実現したりと、2日目も見どころが盛りだくさんです。
結果は、ミュージシャン選抜 4-3 福島選抜となりました。
  
  
大盛り上がりの芋野球も、あっという間に表彰式。
キリンビール賞には、走りで会場を魅了した鈴木尚広選手。
グリコ賞には、解説そして捕手としてさすがのプレーを魅せてくれた古田コミッショナー。
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ダンロップ賞には、オープニングでチアリーダーに飛び入り参加し、
元気いっぱいのダンスを披露してくれた成瀬瑛美選手。
はごろもフーズ賞には、野球経験者として見事に捕手を務めた岡崎体育選手。
商品のシーチキンギフトセットを獲得し「これを食べてまた大きくなって帰ってきます」の
お言葉を頂きました。お持ちしています!
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そして最優秀選手賞は…
小学校以来の野球で、見事ファーストフライをキャッチしたLOW IQ 01選手に!
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これで2日間「風とロック芋煮会2017KAZETOROCK IMONY COSMO」の全行程が終了。
締めくくりの花火が上がります。
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2017年の風とロック芋煮会は天候にも恵まれて、
さらに皆様の笑顔を煮込むことができました。
また2018年、IMONY学園でお会いしましょう☆