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NO KAZE, NO ROCK. 風とロック 箭内道彦のムービーブログ
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福岡 TO 金沢

ロックンロール食堂の稗田です。
今週は出張ウィーク。
福岡と金沢に行ってきました。
パック旅行では有り得ない組み合わせ。


東京→福岡
ACC CM FESTIVAL 作品発表会@福岡。
ACC審査委員を務めている箭内が
解説を担当します。


の前に、
少しだけ時間ができたので
菅原道真公をまつる太宰府天満宮へ。


漢字の「心」を形どった心字池。
そこに架かる3つの橋は、
過去、現在、未来を表しています。
fukuoka01__.jpg
これが過去の橋。


「俺、さださんの『飛梅』って曲が好きでさあ、

 
 (以下、箭内ハナウタ)
  ♪心字池にかかる  三つの赤い橋は
  一つ目が過去で  二つ目が現在
  三つ目の橋で君が  転びそうになった時
  初めて君の手に触れた  僕の指♪


 最後『未来』と言わずに
 未来を表現してるのがすごいんだよな」と。


これが、まさにその飛梅。
fukuoka02__.jpg
大宰府へ流された菅原道真公を慕って、
都の自宅にある梅が、一夜にして
大宰府へ飛来したという伝説。


趣深くはありますが、
福岡出身の僕には
「九州来るのそんなイヤだったんだ‥」と
いつも微妙な気分にさせられる物語。


箭内のおみくじ。
fukuoka03__.jpg
大吉!


第一番!


しかも「東風吹かば~」は
菅原道真公のベストソング!
ソング?


大宰府らしからぬおみやげ屋さん。
fukuoka04__.jpg
内装が商品より目立ってます。


で、駆け足で福岡天神へ戻って、
ACC CM FESTIVAL@福岡へ。
観客席からお客さんをステージに上げて
一緒に司会したり、
最後、進行役の女性アナウンサーに
ホットペッパーの歌を歌わせたり、
神がかった箭内の司会っぷり。
飛梅効果か。


で、他にもいろいろ仕事をこなしつつ、
一路金沢へ。幸先のいい虹が。
kanazawa01__.jpg


今回で14回目を迎える
デジタルクリエイターの祭典、
eAT KANAZAWA(イート金沢)
そのオープンカレッジイベントで、
実行委員長の中島信也さんと
箭内がトークします。


の前に、
少し時間ができたので、
金沢市役所の水田さんの案内で
金箔加工の会社を見学。


学生時代の実習以来の金箔貼りに挑む箭内。
kanazawa02__.jpg
鼻息で金箔を飛ばしてしまい、
スタッフの方に直されております。


金箔ってすごいんですね。
以下参照。
kanazawa03__.jpg


10円玉の三分の一の金が
kanazawa04__.jpg
こんなですよ。


中島信也さんが
kanazawa05__.jpg
こんなですよ。


ご利益ありそうなので
めでております。
@ITビジネスプラザ武蔵


その後、
金沢21世紀美術館へ。


金箔じゃない中島信也さんと
トークを繰り広げる箭内。
kanazawa06__.jpg


「昔は自分のための
 スタンドプレーをしてたけど、
 今になって
 誰かのための
 スタンドプレーをしたくなった。」(箭内)


「世の中や人のために何ができるかを
 若者のほうがピュアにふつうに
 考えている。」(信也さん)


福岡と金沢の
確かなマグマを感じた今回の出張。


この続きは、
1月のeAT KANAZAWA本番で。
hieda

「207万人の天才。風とロックFES 福島」から1か月

091121_amonthlater.jpg

こんにちは福島民報の沢井です。
早いもので「207万人の天才。風とロックFES 福島」開催から1か月が経ちました。
福島民報、昨日の朝刊に「207万人の天才。風とロックFES 福島」特集が2ページで掲載になりました。出演者のFESへの思い、熱いメッセージは必見です!!
こちらから
http://www.minpo.jp/pub/kazetorock/pc/kazerockfes/index2.html


参加していただいたみなさん「風とロックFES 福島」を活かしてますか?
何かが変わりましたか?


「福島で開催してくれてありがとう。」
「福島らしくゆるゆる感がたまらない。」
「福島ギター道場、フィナーレなど全体的に距離感が最高!」
「あったかいFESだった。」
「アーティストの魂を感じた。」
「福島が好きになった。」
「何かやれる気持ちになった。」
「すごいパワーをもらった。」
「やりたいことをとにかく頑張ろうと思った。」
「このイベントに参加できて何かが変わる気がする。」
「来年も是非開催してほしい。」etc・・・


終了後、たくさんの感想をいただきました。
ありがとうございます!!


私自身、オープニング怒髪天の酒燃料爆進曲で、
総立ちになった会場を見て、
本当にたくさんの人たちがFESを待っていてくれたことを実感し、
嬉しくて涙がこぼれました。
「福島には帰らない」ままどおるズの歌に込められた思いは、切ないぐらい心に沁みました。
SOUL SETのステージに、心がおどり体が揺れました。
BACK HORN松田さん、栄純さんの気迫、熱い魂に触れ、心が沸点を超えました。
サンボ山口さんのMC「17歳の時の俺見てるか〃 福島大丈夫だ!全く問題ない!」から会場全体での「ふ・く・し・ま!」コールには立場も忘れ、一緒に叫びました。
出演者全員が参加した生歌・生演奏でのフィナーレ「We are The Fukushima」の温かさは今も心に残っています。
本当に開催出来て良かった!!!


箭内さん、出演者のみなさん、裏方で支えてくれたスタッフのみなさん本当にありがとうございます。
そして開成山にお越しただいたみなさん。みなさんが主役です!!みなさんが「207万人の天才。」を素敵なFESにしてくれました。ありがとうございます。ステージ・客席が一つになり、全員が主役の新しいFESをみなさんがつくってくれました。


箭内さんは終了後、良い映画を見たときを例に「映画を見終わって、すごく良かった。感動した。でもその後の生活・生き方が全く変わらない。活かされない。このFESが
そうなってほしくない。」思いを語ってくれました。
みんな何かの天才なんだ。
2009年10月18日開成山がスタート!!
「207万人の天才。風とロックFES 福島」は今も続いています!!!


沢井