棺桶にはジャージで
一年の大半をジャージ上下で過ごす僕にとって、
それは戦闘着であり裸でありそしてフォーマルでもある。
であれば必然として、
そのジャージはもっと自分如きのアティテュードと一体するものでなければならなかった。
過剰かつ意味不明なオーダーを連発する僕のわがままに最後まで付き合い
それを高いクオリティで実現してくれたアリーナの懐に今も驚いてます。
僕はこのツナギを着てきっと棺桶に入る。
風とロック クリエイティブディレクター 箭内道彦
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1月13・14日と、デサント東京オフィスB1Fにて、
2011秋冬コレクションの展示会がおこなわれました。
昨年9月に福島でおこなわれた「風とロック芋煮会」でや、
「トップランナー」で、松山ケンイチさんと海釣りに出たときにも
着用しておりましたので、見憶えのある方も多いことでしょう。
arenaさんと箭内のコラボレーションにより生まれた、
“ドクロつなぎジャージ”が、参考商品として展示され、
会場の話題を集めました。
上は会場での展示に寄せた、箭内のコメントです。
ジャージ愛!!!
hisada