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NO KAZE, NO ROCK. 風とロック 箭内道彦のムービーブログ
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風とロック
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「月刊 風とロック」1月号 配布予定のお知らせ

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月刊 風とロック 2013年1月号。
特集は、2012年12月22日・23日に開催された
「風とロック福島 LIVE福島 CARAVAN日本」

今、沖縄公演を終え、札幌公演を目前に控えた
LIVE福島の旅が始まった場所、
郡山ユラックス熱海でのあの2日間が蘇ります。

表紙は、このキャラバンで全国を旅する
「弥次さん」こと、渡辺俊美さん。
(ちなみに「喜多さん」は富澤タクさん)

また、昨年12月のマガシークのCM撮影現場で、
箭内が極寒の中シャッターを切った
仲里依紗さん、郵便配達員姿のMummy-D(RHYMESTER)さんの写真も。
雪深き南会津の美しい風景とともに。


表紙・巻頭 風とロック福島 LIVE福島 CARAVAN日本

撮影:石井麻木(風とロック福島 LIVE福島 CARAVAN日本)
   箭内道彦(仲里依紗さん、Mummy-Dさん@福島県南会津郡南会津町)
定価0円。
フルカラー 48ページ。

1月31日(木)より、全国にて配布を開始いたします。

配布は、下記店舗にて。
配布開始時間は、地域や当日の交通状況によって異なりますのでご了承ください。

【TOWER RECORDS】
札幌ピヴォ店/仙台パルコ店/郡山店/高崎店/浦和店/千葉店/津田沼店
渋谷店/新宿店/池袋店/吉祥寺店/秋葉原店/川崎店/横浜モアーズ店
静岡店/名古屋パルコ店/名古屋近鉄パッセ店/大津店/大分店/梅田大阪マルビル店
梅田NU茶屋町店/難波店/神戸店/広島店/福岡店/長崎店/那覇店
※札幌ピヴォ店は1/26~2/1まで改装中のため2/2から配布開始します。

murahashi

旅は道連れ 世は情け

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昨年11月〜12月に開催された
福島仕立てのアロハシャツ展「EAST ALOHA」。
箭内も白河だるまのアロハ作品を出品し、
ポスター告知物も制作させていただいた
その展覧会が東京を飛び出し北の大地へ。

EAST ALOHA 札幌巡回展
ただいま開催中です。
札幌の「4プラホール」にて。
2月3日(日)まで。

そう、2月3日といえば、
風とロック札幌 LIVE福島 CARAVAN日本

東北のため。福島のため。
志を寄せ合うもの同士が、
旅の途中、
偶然にも同じ札幌の地に。

しかも、会場である「4プラホール」は、
箭内が2月2日にトーク&サイン会で立ち寄らせていただく予定の
タワーレコード札幌ピヴォ店
のお隣という
さらなる運命。

寒い場所で観る
アロハはまた一興でしょう。

ぜひ、EAST ALOHA札幌巡回展へ。
そして、風とロック札幌へ。

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EAST ALOHA 札幌巡回展
177人のクリエイターによる福島仕立ての
アロハシャツ展in4プラ
会期/2013年1月25日(金)~2月3日(日)
開場時間/10:00a.m.-8:00p.m.(最終日は5:00p.m終了)
入場料/無料
会場/4プラホール

主催/北海道芸術文化コミッティ
共催・巡回展協力/叶多プランニング
協力/4丁目プラザ
企画協力・制作/(株)リクルートホールディングス(クリエイションギャラリーG8、ガーディアン・ガーデン)
製作/有限会社リオ・ビアンコ(縫製)、株式会社ヤエザワ(プリント)
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murahashi

『8715692』刊行記念 箭内道彦トークショー@心斎橋

講談社の井上です。
2013年1月25日(金)19時30分より、
大阪・心斎橋「スタンダードブックストア」にて
『8715692』(講談社)刊行記念トークショーが行われました。

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MCをつとめる予定だった稗田さんがインフルエンザに感染したため、
単身で大阪に乗り込んだ箭内さんでしたが、
出迎えてくれたのは130人を超えるお客様でした。

いつもは60人くらいがゆったりと本を読みながらお茶をする
カフェスペースに、立ち見も含めぎっしり詰めかけての歓迎です。

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そして箭内さんは、お客様に向かって
「今日、来るはずのMCがいないので、代わりにやってくれる人!」
とその場でMCを募集。

すると間髪入れず、3人のお客様が名乗り出てくれました。
さすが大阪です。

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急きょステージに上がったお客様代表(30分ずつ3交代になりました)と箭内さん。
「やりたいこと」と「就活」の間に立つ若いお客様の悩みに答えたり、
スタンダードブックストア・中山店長をまじえて書店のあり方を考えたり、
さらにはここでは書けない箭内さんのプライベートの話題まで飛び出したり、
会場は盛り上がりっぱなしでした。

トーク終了後はサイン会。
MC役のお客様代表にも手伝っていただき(ありがとうございます!)、
写真撮影から人生相談?まで、濃密な交流を楽しませていただきました。

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手伝ってくださったお三方、
トークを楽しんでくださった皆様、
22時30分の閉店時間を大幅に過ぎてもサイン会に並んでくださった皆様、
本当にありがとうございました!

持ち帰っていただいたサイン入り『8715692』、
『871569』とあわせて末永く読んでくださること、
心より願っております。


inoue

「ミライ・ミライ・ミライ~成海璃子の場合~」

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本日23時、WOWOWでオンエアとなる「ミライ・ミライ・ミライ~成海璃子の場合~」。

成海璃子さんが「10年後」をテーマにショートフィルムを制作します。
上映時間は3分 予算は100万円まで、という条件の下、
完成に至るまでの悩み、決断、実践… その姿を追います。

成海さんから声をかけていただき、箭内も、
新たな挑戦をする成海さんを応援させていただきました。
制作過程では、監督として思い悩む成海さんの相談役に、
完成上映の際には、作品に込めた思いや「未来」について、居酒屋のカウンターで語り合います。

未来、そして今を考える、素敵な番組です。

■ミライ・ミライ・ミライ~成海璃子の場合~
1月27日(日)23:00〜
【WOWOW プライム】

※放送終了後にはWEB配信も。
詳しくはWOWOWの「大人番組リーグ」企画サイトにてご確認いただけます。
http://www.wowow.co.jp/extra/otona/lineup/130127.html


sakuma

「辛そうで辛くない少し辛いラー油」第3弾CM

思えば、2009年、箭内が初めて、
桃屋のCMを監督することになったお仕事が、
「辛そうで辛くない少し辛いラー油」
通称、食べるラー油でした。
(その撮影の様子はこちら

後に爆発的なヒットになるその商品を、
怒髪天・増子さんが初めて口にしたのは、
撮影本番、カメラがまわってから。
「うまっ!」
話題になった、そのインパクトある、
素のリアクションもそうして生まれました。
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(2009年 第一弾CMより)

第3弾「辛そうで辛くない少し辛いラー油」のCMが、
ただいまオンエア中。

CMに登場する、
桃屋の食べるラー油が入ったラーメン
桃屋の食べるラー油が載った冷や奴。

もちろん、監督箭内は今回も、
増子さんに
本番まで一切、味見をさせずに撮影。

厳選された素材で、
桃屋の独自製法によりつくられた
食べるラー油で、
ついに、増子さんものり平に、
変身!
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ラー油は桃屋!

撮影メイキングなどは
こちらでご覧いただけます。

murahashi

『HAPPY BISCO MOOK』

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SWITCH SPECIAL ISSUE『HAPPY BISCO MOOK』
発売以来80年にわたって日本人に愛されてきたクリームサンドビスケット「ビスコ」。
その80周年を記念した、特別なMOOKが完成しました。

さまざまなクリエイターやアーティストが集い、
「人間愛・繋がり」をテーマにした様々な表現を収めた1冊。


「風とロック『Two Shot』リレー」にぜひご注目ください。

2012年9月にTHE HUMAN BEATSがリリースした楽曲「Two Shot」。
様々な考えや価値観、故郷の違う人と繋がること。
思い合うこと。
互いを尊重し合うこと。

箭内道彦→TOSHI-LOW→松田晋二→高橋優→増子直純→渡辺俊美→亀田誠治→箭内道彦
と、7人が繋がり、繋げていく対談企画です。

箭内道彦×TOSHI-LOW
TOSHI-LOW×松田晋二
松田晋二×高橋優
高橋優×増子直純
増子直純×渡辺俊美
渡辺俊美×亀田誠治
亀田誠治×箭内道彦

必ず1人が2人と話すので、それぞれの関係に興味深い発見も…!
もちろん、各ページには「ツーショット写真」が掲載されています。

そして企画の巻末にまとめられた「7人のつながり年表」は更に保存版。
きっと、7人の関係が立体的に見えてくるはずです。

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つい先日、
2011年度・2012年度と、ビスコの出荷額が2年連続最高更新の見通しであることが
発表されました。

CMのクリエイティブディレクターを務めさせていただいた箭内。
りょうさんが出演し、ナレーションはTOSHI-LOWさん、
そしてOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDの「夢の跡」が使われた
『母と子篇』のCM誕生の経緯、その思いもお話しさせていただいております。

本日1月25日(金)発売です!


sakuma

TAKURO×箭内道彦

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「別冊カドカワ×GLAY」

表題は“今、話したいこと。”
リーダーのTAKUROさんと箭内の対談が、全18ページにわたって掲載されています。

GLAY 4人のメンバーが、話したい人と話す企画。
「俺にとってずっと“気になる男”なんです」と、TAKUROさんから指名をいただき、
箭内がMCを務める「トップランナー」にTAKUROさんがゲスト出演された2009年以来
3年ぶりの再会が実現しました。

「調整」「ロック」「可能性」「約束」「未来」「粋」…
たくさんのキーワードが二人の会話のなかに生まれ、交わしながら、
互いの“今の思い”を深めていきます。

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現在発売中です。
ぜひご覧ください。


sakuma

2013年1月21日付 福島民報



「福島の思い沖縄へ」

風とロック沖縄 LIVE福島 CARAVAN日本~おきなわはもう桜まつり~

ご来場いただいた皆様、
また、福島および全国で、
見守り応援してくださった方々、
ありがとうございました。

沖縄の皆様の温かい気持ちに包まれて、
無事終演しました。

沖縄の思いも福島へ。

そして次は、気温20℃の沖縄から、雪の札幌に。
LIVE福島の旅は、まだまだ続きます。

風とロック沖縄 LIVE福島 CARAVAN日本

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風とロック沖縄 LIVE福島 CARAVAN日本 ~おきなわはもう桜まつり〜

福島から沖縄へ。
初の県外開催。
ミュージックタウン音市場で
新しい伝説が始まります。

その模様は、
公式Twitter
公式Facebook
でも順次レポートしていきます。
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2012.12.22-23 風とロック福島 ライブレポート

風とロック福島 LIVE福島 CARAVAN日本〜Merry X'mas to ふくしま〜
ライブレポート (photo by 石井麻木)


2012年12月22日。
福島から全国へ。
LIVE福島の旅が始まりました。

風とロック福島 LIVE福島 CARAVAN日本 ~Merry X'mas to ふくしま~
@郡山ユラックス熱海

旅の幕開けは、
LIVE福島ドキュメンタリー映画「あの日〜福島は生きている〜」
(総合監修:是枝裕和/発起人:箭内道彦)の上映 から。
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この日が、世界初上映。
随所に、笑い声が起きたり、涙をうかべてしまう場面もあり。
来場者でいっしょに見て、感じて、
同じ時間に、それぞれがそれぞれの思いを深めて。
場内が暖かい空気に包まれました。

そして、上映後は、映画の余韻のなかで、Talk Show。
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左より、監督:今中康平さん、発起人:箭内道彦、高橋優さん、山口隆さん、
富澤タクさん、増子直純さん、渡辺俊美さん、平井理央さん。
「自分が出した手紙に返事をもらったみたい」とは、
LIVE福島に全会場6日間出演した怒髪天の増子さん。
壇上の皆さん、客席に座っている皆さん、
全員が大きなこたつの中に入って語り合っているようなアットホームな雰囲気。


ほどなくして始まった、Special DJ Time。
トップバッターとして、TOKYO No.1 SOUL SETの川辺ヒロシさんが登場!
いきなり会場が一変!
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その後に出演を控えた、会津若松出身のあるミュージシャンの方も、この時、
アリーナで一心不乱に踊ってらっしゃったという目撃談も…。

続いて、翌日に Number the. として登場する、いわき市出身の富澤タクさんによるプレイ!
テーマは、「風とロック LIVE福島 CARAVAN日本 出演アーティスト特集」!
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高橋優 × 箭内道彦のスペシャルDJユニット「優ラックス」。
掛け合いトークを交えた、前代未聞の対戦型DJ!
最後には、カラオケに合わせての、高橋優さん生歌のサプライズも。
曲は、「旅路の途中」!
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DJブースから優しく見守る目線が…。相方DJとして。プロデューサーとして。実行委員長として。

世界で活躍する郡山市出身の箭内健一さん(SOUL SOURCE PRODUCTION)!
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2009年「風とロックFES 福島」前夜祭 以来の「風とロック」でのDJです。
時々訊かれますが、実行委員長の弟ではありません。

続いて、DJ増子直純!
音源とともに熱唱し続けるマイクパフォーマンスを交えながらの独特そして圧巻のステージング。
翌日のLIVEで共演する影山ヒロノブさんの「CHA-LA HEAD-CHA-LA」も“予習”的にプレイ。
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「クリリンのことかーーーー!」

そして、ステージはアコースティブライブへ。

4日前に実行委員長とタワーレコードの撮影で出会い、
急きょ出演が決まった前野健太さんが登場。
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お母様が福島県 会津坂下出身の前野さん。
観客を釘付けにする、ギターと歌声とともに、
おじい様とお母様の衝撃的なエピソードも披露。

次は、山口隆さん!
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誰もが予想しなかった「恋人がサンタクロース」から始まり、
MCと曲との、山口さん流の怒濤の展開に会場全体の気持ちがガシッと鷲掴みに。

音速ラインのアコースティックステージ。ご存知 藤井敬之さんはいわき市出身 郡山市在住。
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お客さんも、手拍子、そして、足踏みで“演奏”に参加。
ステージと客席がよりひとつにつながりました。

1日目ラストに登場したのは、渡辺俊美さん(川内村生まれ 富岡町育ち)。
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作詞 箭内道彦、作曲 渡辺俊美の「こたえよ」も披露。
子どもたちを連れ沖縄に自主避難をした女性が語ってくれた率直な思いを、
箭内がそのまま歌詞に紡いだこの曲。
今後、キャラバンの各会場で歌われていきます。
この曲への俊美さんの思いはこちらのブログもぜひご覧ください。

1日目、俊美さんのステージが最後の予定でしたが…
山口隆さん、箭内実行委員長、高橋優さんで共に締めの挨拶をしている流れ(?)で、
なんと、「今日僕だけ歌ってないです」と呟いた高橋優さんが、
実行委員長と観衆に促され、突然1曲披露することに!
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キャラバン・ギターとともに「福笑い」!

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会場、歓喜!

そして、さらに…
渡辺俊美 × 山口隆 × 箭内道彦による、
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「I love you & I need you ふくしま」!

想定外の連続で
アーティストと観客がひとつになった1日目。

タイムテーブルにあること以上の奇跡が起こるのも、
もはや「風とロック」恒例になってしまっています。

そして、その興奮さめやらぬ中…
続く、2日目は、福島伝統の山木屋太鼓を演奏する「山猿」のオープニングアクトによる幕開け。
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肉体を使って打ち鳴らされる鼓動に、
発表開演時間の前にも関わらず会場の熱気が急上昇。
その魂の演奏に感涙した箭内実行委員長がステージ上で言葉につまる場面も。

開会宣言では、平井理央さんが、当日の福島民報紙面を紹介。
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1面に前日の映画トークショーの様子の写真がでっかく掲載。

そして始まった「LIVE with Friends」。
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長崎出身、DOESの氏原ワタルさんをFriendに迎えたNumber the のステージ!

優しい歌声で会場を包み込む、藤田恵美さん!
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最新アルバムのプロデューサーでもあるリリー・フランキーさんとともに。
第54回輝く!日本レコード大賞「優秀アルバム賞」を受賞したそのアルバム「花束と猫」が、
客席の「今日誕生日の人」に配られるという嬉しいサプライズも。

前日も大活躍だった高橋優さん。
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本番直前まで郡山のカラオケボックスで作っていたという
クリスマスソング「キャンドルを灯そう」も初披露してくださいました。

ところで、今回のキャラバンの「弥次さん喜多さん」といえば…
そう、この旅の全会場に出演予定の渡辺俊美さんと富澤タクさん。
俊美さん(弥次さん)、タクさん(喜多さん)
それぞれのソロステージのあとに、亀田誠治さん、箭内道彦もステージに登場。
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「予定〜いわきと富岡と郡山に帰ったら〜」
福島出身の方も、県外出身の方も、みんなが自分のふるさとに置き換えながら聴き入れる曲。

「人の曲ぜったいやんねぇ」というシャウトを挟みながらの山口隆さんによるカバー曲の連続!
「恋人がサンタクロース」→「雪が降る街」→「狩りから稲作へ」
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そして、「渡辺俊美!箭内道彦!亀田誠治!高橋優!」
という山口さんによる呼び込みで5人のステージに!
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きっと誰もが見た事がない、
亀田誠治さんと高橋優さん(通称:めがねツインズ)による華麗なダンスパフォーマンスも!
キャロル「君はファンキー・モンキー・ベイビー」!

「今日だけはこの曲をクリスマスソングにしていいですかぁ!」という山口さんの叫びとともに…
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「I love you & I need you ふくしま」!
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再び登場したリリー・フランキーさん。
急きょ、箭内実行委員長との、門外不出(!)の話題も交えたトークショーに。
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ちなみに、昨日から着用しているピンクのどてら。
このときは裏(表?)にされていました。

リリーさんの武蔵野美術大学時代のひとつ後輩という富澤タクさんらもステージに加わり…
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TOKYO MOOD PUNKSの名曲「ジェイミー」も披露。

続いて、十数年降りの福島でのライブという、
King of Stage こと、RHYMESTER 見参!
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ヒップホップならではのコール&レスポンスに、
客席の小さい子どもたちも応える、という微笑ましい光景もありました。

RHYMESTERが上げたボルテージのバトンを受け取ったのは、
TOKYO No.1 SOUL SET。
渡辺俊美さんお手製のあのお弁当を毎日食べているご子息のトーイくんもステージに!
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遺伝子で繋がった父子の声でしかだせないハーモニーが会場に響き渡ります。

2夜連続の音速ライン。
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最強のゲストとして、椿鬼奴さんが登場!
まさかのニルヴァーナのナンバーに会場が沸き上がりました。

そして、トリは怒髪天!
今、2014年1月12日の日本武道館公演も話題になってますね。
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お年寄りから、お子さんまで。
幅広い年代から、「兄ィ〜」という声があがるのも、
福島での怒髪天のLIVE恒例です。
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待ってました!アニソン界のキング、影山ヒロノブさんも登場!
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誰もが口ずさめる「CHA-LA HEAD-CHA-LA」!
影山ヒロノブ×増子直純、まさかのツインボーカル!

マライヤキャリー「All I Want For Christmas Is You」!

ラスト。
オールラインナップ。
箭内実行委員長の呼び込みで出演者の皆さんが招き入れられます。
そして、みんなで歌う「Two Shot」。

「ひとりずつ前に出ていって歌おう」という増子さんのその場のアイデアで、
一人ずつ花道に歩いていきながら歌うスタイルに。
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山口隆さん→増子直純さん→亀田誠治さん→Mummy-Dさん→高橋優さん→藤井敬之さん→富澤タクさん→渡辺俊美さん&トーイくん→増子直純さん&箭内道彦
と10番までの歌詞が歌いつながれていきます。
会場を巻き込んでの大合唱に!

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我が息子を見つめながら歌いあげた渡辺俊美さん。
歌い終わった後の、親子”ツーショット”の抱擁には、
特に暖かい拍手と歓声が起こりました。


オールラインナップ前の箭内実行委員長のMC。
「ここに集まってくれた人で福島じゃない人、
けっこういるんだよね。
みんな福島をずっと応援してくれる人たちだから。
近くにそういう人がいたら話して、友達になってください。
で、その人たちの土地で、何にも起こらなきゃいいけど、
なんか起こったとき、その時は、
みんなであちこち助けにいかなきゃいけないからね。」


風とロック LIVE福島 CARAVAN日本。

旅はまだまだ続きます。
これからどんな新しい出会いが待っているのか。
どんな新しい奇跡が待っているのか。

次は、1月20日。沖縄で会いましょう!
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※福島会場での
グリコ「みんなの笑顔フォトレポート」はこちら

NOTTVでは、「風とロック LIVE福島 CARAVAN日本」9公演の模様を、アーティストインタビューやドキュメンタリー映像を織り交ぜたダイジェスト版をお届けしています。詳しくはこちら

murahashi

福島をずっと見ているTV vol.20

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2013年最初の放送は、「第20回」を数えます。

箭内&矢口真里さんが、スタジオから南相馬へインターネットをつなぎ
そこで働く方々のお話を伺います。
こういった対話から、ひとつずつ、声を全国に届けられればと思います。


青春リアル特別シリーズ「福島をずっと見ているTV
第20回 2013年1月10日(木)23:30~23:55
再放送 2013年1月14日(月)25:00~25:25(1月15日 午前1:00~1:25)
【Eテレ(NHK教育テレビ)】


番組初の公開収録、
「『離れていても、いっしょだよ』 ~歌で届ける2年目の思い~」@福島市 こむこむ館
も1月26日(土)に近づいてまいりました。
観覧に申し込んでくださった皆様、歌詞を応募くださった皆様、
ありがとうございます。


sakuma

『あの日 ~福島は生きている~』DVD

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1月6日のオリコンデイリーランキング 映画DVD部門で1位、
DVD総合では嵐『ARASHI アラフェス』に次いで2位になりました!

全国のLAWSONにて限定販売中です。
1,000円(税込)
収益は福島県災害対策本部に寄付されます。

是枝裕和総合監修 LIVE福島ドキュメンタリー映画『あの日 ~福島は生きている~』

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