風とロックブログ 風とロック スタッフによるブログ

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NO KAZE, NO ROCK. 風とロック 箭内道彦のムービーブログ
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2013.5.6 風とロック広島 ライブレポート

風とロック広島 LIVE福島 CARAVAN日本 ~広島の愛と平和とお好み焼きじゃけんね~
ライブレポート (ライブフォト by 石井麻木)


映画「あの日〜福島は生きている〜」上映後のトークショー。
登場したのは、
箭内実行委員長、松田晋二さん(THE BACK HORN)、渡辺俊美さん、富澤タクさん、
高橋優さん、音速ラインのお二人、平井理央さん、
そして、広島県福山市出身、岡峰光舟さん(THE BACK HORN)、
福島・猪苗代に建設する野外音楽堂にも関わってくださる建築家の谷尻誠さん、
広島市平和公園の橋の上でハンマーダルシマーという楽器を演奏なさっている藤澤由一さん(Houlibe LOU)。
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「広島の人たちにとっての”平和”。今すぐは無理かもしれないけど、
福島にとってそれが何かを聞かれる日がもうすぐ来るような気がする。
大変なことがありました、ということを語り継いでいくとともに、
広島がそこから”平和”というメッセージを掲げたように、福島の人がそれを何に決めるのか。
その答えを見つけたいなぁと思っている人が増えてるんじゃないですかね。」
広島での開催に寄せて、箭内実行委員長。

LIVEは、紙芝居からの始まり。
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浪江町出身の語り部・佐々木ヤス子さんが
東日本大震災後から始まった避難行を綴った原作を基に、
広島の東北まち物語制作委員会が制作なさった紙芝居です。

オープニングトーク。
またしても実行委員長が、福島から来たという来場者の方を
無茶ぶりにより登壇させました。今回の男性は、いわきから来たそうです。
話を聞くうちに富澤タクさんの高校の同級生だと判明。
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「タクちゃんの魅力とは?」という質問に
「変幻自在なところ」と即答。

広島のこの日は、これまでの会場よりも、
一組一組にたっぷりと時間がとられたタイムテーブル。

トップバッターの高橋優さんも 6曲を熱唱。
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前日の晩、市内をジョギングしたという優さん。
原爆ドームは、夜通しライトアップされ、いつでも、
来る人を迎え入れることができるようになっている、と教えてくれました。

音速ライン。
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メッセージを持って帰ってほしいので、
ステージ上を見ないで、目をつむってきいてください。
お客さんの顔が見たいので、客席を明るくしてください、
という藤井さんのリクエストのもと、
「心のままに」

アコースティック演奏に乗った藤井さんの美声が
会場に響き渡ります。

同級生の方から「変幻自在」と評された富澤タクさん。
ステージ上でも、ギタリスト、ヴォーカリスト、
そして、川柳を詠む歌人として、観客を魅了!
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渡辺俊美さんも登場しての「予定~福島に帰ったら~」
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広島に帰ったら あげもみじ 食べる
広島に帰ったら 瀬戸内の島 ながめる
広島に帰ったら むさしの弁当 食べる
広島に帰ったら 平和公園に 行く

会場から集まった「広島に帰ったら」の歌詞も歌い込まれます。

俊美さんのソロステージには、映画トークショーに参加してくださった
Houribe LOU 藤澤由一さんも急きょ参加。ふたりは本日、初対面。
俊美さんは、全国をライブで巡るとき、
いつも旅先で、その地元のミュージシャンとセッションしているそうです。
それが、”つなぐ”ということになるんじゃないかと。
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各地で歌われている「こたえよ」に、この日、
ハンマーダルシマーの音色が加わりました。

続いて、怒髪天!
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「風とロックファミリーで来れてうれしい。
楽屋は、普通のイベントやフェスと違って、だらしないというか、緊張感がないというか。
ほんと一座なんで、ただいまー、ですよ。楽屋来たとたんに。おかえり、みたいな感じで。」
と、このキャラバンの楽屋の雰囲気をMCで紹介する増子さん。
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7月24日(水)に発売された「団地でDAN!RAN!」も披露!

トリはTHE BACK HORN!
雨の野音以来の登場!
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ステージ脇に掲げられているLIVE福島の旗を
なんと菅波栄純さんが…
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歯で!

山田将司さんも。
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2011年9月のLIVE福島のときに福島県内を横断し、
そして、キャラバンで日本全国を巡ってきた旗が、
広島の熱気にたなびきます。

オールラインナップ。
怒髪天としての出番を終えていた増子さんは…赤ら顔で登場。
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「いや~、広島の水はうまいね」
会場爆笑。

「黄色と赤でタワーレコードになってるよ」と実行委員長からのツッコミ。

高橋優さんは実行委員長が着ようとしていた衣装を借りての登場です。
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全身こいのぼりのスーツ!
前日の子供の日、そして、広島”カープ”にちなんで。

THE BACK HORNのバンド演奏により
歌い繋がれる「Two Shot」。

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この日は、怒髪天、友康さんもボーカルとして。
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タクさんは、客席に降りて。

各会場のラストで演奏されるTwo Shot ですが、
どの会場をとっても、同じになりません。

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原爆の被害からの復興を目指して設立された広島カープがある街、広島。

「LIVE福島が、福島にとっての、広島カープになりてえなぁ」

オールラインナップ前のステージ上のMCにて、
箭内実行委員長が、そうつぶやきました。


※アーティストの方、来場者の方の笑顔が満載のグリコ「みんなの笑顔 フォトレポート」はこちら

※NOTTVでは、「風とロック LIVE福島 CARAVAN日本」9公演の模様を、
アーティストインタビューやドキュメンタリー映像を織り交ぜたダイジェスト版をお届けしています。詳しくはこちら


murahashi

2013.4.7 風とロック神戸 ライブレポート

風とロック神戸LIVE福島 CARAVAN日本 ~そして神戸で出会いましょう~
ライブレポート (ライブフォト by 石井麻木)


雨の野音の翌日、神戸公演。

会場である神戸国際会館は
1995年の阪神・淡路大震災で全壊し、その後に再建された建物です。
神戸の復興のシンボルでもあるその場所に訪れたLIVE福島。

映画「あの日~福島は生きている~」上映後のトークショー。
冒頭に、箭内実行委員長は、阪神・淡路大震災の時に温度差を持っていたことを
東日本大震災が起きて改めて反省させられたと告白。
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トークショーには、ガガガSPのコザック前田さん、
黒猫チェルシーの渡辺大知さん、
放送作家の山本佳宏さんという神戸出身の出演者も出席。

「阪神大震災の話を笑いにして非日常を乗り越えたいと思っていた。
そうじゃないと受け止めきれなかった部分がある」(山本佳宏)など、
震災を体験した方にしか語れない話が印象的でした。

オープニングアクトは、阪神・淡路大震災後に、
神戸市民によって歌い継がれてきた「しあわせ運べるように」の
神戸親和女子大学の学生による合唱。
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写真、一番左。一人だけいる男性は
黒猫チェルシーの渡辺大知さんです。
渡辺さんは、前日に神戸の商店街を歩きながらこの歌を歌って号泣したそうです。
その話を、箭内実行委員長が楽屋で聞いたことがきっかけで、
急きょ、女性合唱団+1人のロックボーカリストという混成合唱団が実現。
ホールに響き渡った、その歌声は観客のみならず、
その後のステージを控えた出演者の皆さんの感動も誘いました。

LIVEのトップバッターは、EGO-WRAPPIN'!
2011年9月17日LIVE福島 郡山会場以来の風とロック出演。
広い客席に唯一無二のその音楽が響き渡ります。
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続いて、高橋優!
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全国を旅するキャラバン・ギターを抱える姿もおなじみとなってきました。
MCでは、震災によって倒壊したこの建物が、
4年ほどで素晴らしいホールとして復興したことに触れ、
「神戸は、日本の先輩なんじゃないか」と。

音速ラインの登場。
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藤井さんの”イタコ”になって歌詞が紡がれたという、
箭内道彦作詞 「ありがとね」も披露。
曲後のMCにて。
藤井「ありがとうっていう言葉は、言われて不快に思う人がいないからね。
ありがとう、の言い合いでいいと思うんですよ、これからは。
(大久保さんに向かって)ありがとね。」
大久保「ありがと。」
藤井「ありがとう。」
大久保「ありがとう。」
…というほほえましい、ありがとうの応酬も。

自らのソロ曲の演奏のあと、
富澤タクさんもキャラバン・ギターを抱えます。
「誰がために桜は咲く」
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さらに、神戸でももちろん健在。
エロティシズム川柳、そして、ひと節のご当地ソングの流れ。

その後、「”朋友” 、渡辺俊美!」
というタクさんの呼び込みのもと、
渡辺俊美さん、登場。
神戸の歌詞を織り込んでの「予定」を演奏。

俊美さんのソロステージでは…
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THE BLUE HEARTSの「パンク・ロック」のメロディに乗せて、


♬ 僕、風とロックが好きだ
♬ 僕、風とロックが好きだ


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サビのその歌声には、
観客のみなさんのみならず、
舞台袖にいる、出演者、スタッフ一同、
胸を熱くさせられました。

オープニングアクトで合唱団の一員だった渡辺大知さん。
そのときとはまるっきり違った様子…
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黒猫チェルシーの登場!
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熱いライブに大ホールが魅了されます。

そして、怒髪天!
この日の出番は、黒猫チェルシーと、ガガガSPの間。
神戸出身の2バンドに挟まれて
増子さんは「神戸のサンドウィッチやん!」と。
会場爆笑!
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トリは超地元、ガガガSP!
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最後のナンバー「明日からではなく」の曲間のMC。
「1日立ったり、座ったりして、
あなた方は、無駄な時間を過ごしましたよね。
その無駄を楽しめるかどうかですよね、人間。
無駄を楽しめる人間が最高におもろい人間ですよ。
だから、無駄を選んで、無駄を楽しるあなた方は
最高な人生が送れるでしょう」
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神戸に住む人、福島から来た人、全国各地から集まった
みなさんが、同じ空間で同じ時間を共有して、ひとつに。

オールラインナップ前、
「ダンロップの本社が神戸にあるからよく神戸に来るんだけど、
ダンロップは本社が神戸にあって、福島に大きな工場があって、
2回、被災してるっていう話を聞いて。
ダンロップの人はほんとに優しくて。神戸の人、みんな優しくて。
でも、それを言うと、やってもらったから当たり前だよっていつも遮られてる。
ってことは、福島、東北も、これからどんどん優しく、強くならないといけないなぁと、
神戸の人に教えてもらった。」
と箭内実行委員長。

出演者がステージへ。
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全会場のフィナーレで歌われてきたTwo Shotですが、
今回初めて、ラップ部分を実行委員長が!
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そして、高橋優さんとの掛け合いへ。

こちらも初。メインMCの平井理央さんも歌声を披露。
自らがしたためた歌詞で会場の感動を誘います。
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歌っている方以外の方々も楽しそうです!
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「山と海のある素敵な街ですね神戸 壊れて生まれ変わってまたまぶしくなった」
EGO-WRAPPIN’の中納良恵さんによる歌詞の一節。
力強く美しい歌声が大ホールに響き渡ります。

ラスト、アーティストのみなさんが手をつないでステージ前に並ぶ瞬間。
カメラマンの石井麻木さんが、この神戸のこの会場だけは、
どうしてもこのアングルで撮りたかったという一枚。
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出演者の思い、来場者の思い。
その全てを、
阪神・淡路大震災による倒壊から見事に再建された
「神戸国際会館こくさいホール」が
優しく包み込んでくれました。


※アーティストの方、来場者の方の笑顔が満載のグリコ「みんなの笑顔 フォトレポート」はこちら

※NOTTVでは、「風とロック LIVE福島 CARAVAN日本」9公演の模様を、
アーティストインタビューやドキュメンタリー映像を織り交ぜたダイジェスト版をお届けしています。詳しくはこちら


murahashi

月刊 風とロック7月号の表紙について

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2013.4.6 風とロック東京 ライブレポート

風とロック東京 LIVE福島 CARAVAN日本 ~俺ら東京さ行ぐだョおっかさん~
ライブレポート (ライブフォト by 石井麻木)


東京公演は、
午前中にニッショーホールで映画「あの日〜福島は生きている〜」上映&トークショー、
そして、そこからほど近い日比谷野外音楽堂でLIVE
という2会場を跨いでの開催。

ニッショーホールでの映画上映後には、
総合監修:是枝裕和 × 発起人:箭内道彦の対談が実現。
是枝さんは、まだ、この時点ではカンヌ受賞前。
当初、この映画は映画館で劇場公開をする予定でしたが、
「全国をツアーしながら、手渡しで届けて行く形がいいんじゃないか」と
箭内実行委員長がドラマロケ中の是枝さんに相談をしに
長野まで訪ねていったエピソードなどが語られました。

日比谷野音でのキャラバン初の野外LIVE。
あいにくの雨の中にもかかわらず、満員の客席。

オープニングアクトとして登場したのは、猪苗代湖ズ。
新曲「ふるさとに 愛してる きみがいるんだよ」をライブ初披露し、
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そして、「I love you & I need youふくしま」で
観客のボルテージを一気にあげます。

続いて、レキシ。
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池田さんのひと言ひと言に
色とりどりのレインコートが楽しそうに揺れます!

「アベノミクスを掲げた首相さんが
外に出るなと言っている
背いてしまいましたねー皆さん!」
と叫び会場を大いに沸かせたのは高橋優さん。
7月10日発売のアルバム「BREAK MY SILENCE」の収録曲もたっぷりと。
まさしく、みんなの沈黙がぶっ壊される、雨の野音。

音速ライン。
箭内実行委員長が作詞した「ありがとね」も
初めてバンド編成で披露。
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「福島いいとこだから遊び来てね!」(藤井さん)

富澤タクさんのソロ。
曲の合間の、
恒例のエロティシズム川柳~ご当地ソングの流れは
もちろん東京でも健在。

渡辺俊美さん、そして、Number the.のメンバーも加わり、
「予定~福島に帰ったら~」の披露。
会場から集まった「東京に帰ったら」の歌詞も織り込まれながら。
東京も”ふるさと”のひとつだということを感じるひとときに。
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野音の雨足は徐々に強くなります。
それに比例して、会場の盛り上がりはさらに上昇。

THE BACK HORN!
会場は土砂降り。
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途中、ボーカル山田さんは自らステージ先端でペットボトルの水をかぶり、
オーディエンスの心を鷲掴みに。
最後は「世界中に花束を」
去年の芋煮会2012では、この一曲を演奏するだけのために
熊本から福島へ移動するという
超強行スケジュールでシークレット出演でしたね。
今年の芋煮会はすでに出演が発表されてます!)

さらに雨足が弱まることもなく、トリの怒髪天が登場!
MCをはさむことなく怒濤の勢いで熱演。
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増子さんもステージ先端で、
雨にびしょびしょになりながら。
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オールラインナップ前のMCにて。
当初、キャラバンの旅路に東京を入れていなかった箭内実行委員長は、
「東京でもやんなくてどうすんだ」と怒髪天に怒られた、という経緯を告白。
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そして、オールラインナップ。
Two Shot の一曲のためだけに
キヨサクさんとMummy-Dさんも登場。
呼び込みの瞬間、会場が大きく沸きます。
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演奏中、マイクを持っていないアーティストの皆さんも
楽しそうにダンスをしたり、
出演者と観客が一体となって
4時間にもおよんだライブのフィーナーレを楽しみました。
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もはや雨が気持ちのいいものになっている状態。

最後は、恒例の、となりの人と手をつないで。

野音で会場全体で紡いだ”思い”を、
翌日の神戸へと繋ぎました。

※アーティストの方、来場者の方の笑顔が満載のグリコ「みんなの笑顔 フォトレポート」はこちら

※NOTTVでは、「風とロック LIVE福島 CARAVAN日本」9公演の模様を、
アーティストインタビューやドキュメンタリー映像を織り交ぜたダイジェスト版をお届けしています。詳しくはこちら


murahashi

ゼクシィ7月号の号告知ナレーターは、あき竹城さん

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お笑い芸人30人が本気のプロポーズをするゼクシィCM「プロポーズされたらゼクシィ」と共に、
箭内が担当させていただいている、
「付録がともかくすごい」と巷で話題のゼクシィの付録を紹介する号告知CM。

今まで、黒柳徹子さん、ハライチ澤部佑さん、鈴木史朗さん、ケイン・コスギさん、森本レオさん、
という方々がナレーションしてくださったCMですが、7月号は、あき竹城さん。

NHKあまちゃんの鈴鹿ひろ美の台詞の中で
「お芝居の中でなまっていいのは、あき竹城だけよ!」と登場されていたあき竹城さんだけに、
らしさ全開で付録のご紹介をしてくださっています。
是非、ご覧ください!
http://zexy.net/mar/honshi/

hirai

月刊 風とロック 7月号 配布予定のお知らせ

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月刊 風とロック 7月号の配布を、7月22日(月)から開始します。
特集は、北三陸鉄道。

北三陸鉄道とは、ご存知の方も多いかと思いますが、
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」に登場する鉄道です。

登場するのは、
杉本哲太さん、荒川良々さん、木野花さん、八木亜希子さん、
小池徹平さん、渡辺えりさん、福士蒼汰さん、美保純さん、
「あまちゃん」の音楽を担当する、大友良英さん。

さらに、脚本の宮藤官九郎さんへの
箭内によるロングインタビューも。
※ネタバレ防止のための伏せ字ありですので
ご安心およびご了承ください…!

また、
・「あまちゃん」の好きなところ(伊賀大介、怒髪天、奈良美智、平井理央)
・TOHOKU ROCK'N BAND@東北六魂祭
・風とロック LIVE福島 CARAVAN日本 神戸会場 (撮影:石井麻木)
も掲載。

☆今号の表紙は、諸事情により、白い表紙(黄色の丸あり)になっております。
上記の杉本哲太さんと荒川良々さんが写っている写真画像は表紙ではなく、
表紙をめくった次のページの画像です。
↓ 表紙は以下のような白い表紙です。配布場所でお見落としなどないようご注意ください。

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配布は、全国のタワーレコード下記店舗にて。
配布開始時間は、地域や当日の交通状況に
よって異なりますのでご了承ください。

【TOWER RECORDS】※配布店舗が一部変更になりました。
札幌ピヴォ店/仙台パルコ店/郡山店/高崎店/浦和店/千葉店/津田沼店
渋谷店/新宿店/池袋店/吉祥寺店/秋葉原店/川崎店/京都店/町田店
静岡店/名古屋パルコ店/名古屋近鉄パッセ店/大津店/大分店/梅田大阪マルビル店
梅田NU茶屋町店/難波店/神戸店/広島店/福岡店/長崎店

murahashi

独立前夜

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石崎ひゅーい
ファーストアルバム
「独立前夜」
7月17日 発売しました。
 
ジャケット
アートディレクション:箭内道彦
撮影:田島一成
 
 
箭内がビジュアル アートワークを
手掛けて3作目。
遂にフルアルバムの発売です。
 
1. 夜間飛行(テレビ東京系ドラマ24「みんな!エスパーだよ」エンディングテーマ)
2. バターチキンムーンカーニバル  
3. シーベルト  
4. 第三惑星交響曲(2012年7月度 SPACE SHOWER TV POWER PUSH!・8月度M-ON! TV Recommend曲)  
5. 友達  
6. ナイトミルク  
7. ファンタジックレディオ  
8. おっぱい  
9. 反抗期  
10. せんたくき  
11. ガールフレンド
 
 
初めて一緒にお仕事をさせていただいた
「第三惑星交響曲」のこのジャケット、
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現在、「ミュージック・ジャケット大賞 2013 」にノミネートされています。
その他のエントリー作品や詳細はこちら http://mja.jpn.com/2013/nominated/
  
 
そういえば、
最初に「独立前夜」というタイトルを聞いた箭内は、
驚いていました。
8715692に収録していた自らの語録
今夜が革命前夜。
とのシンクロニシティに
「すごくいいタイトル!運命だ」と…。
  
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murahashi

猪苗代湖ズ出演!プロ野球 マツダオールスター2013

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7月22日(月)福島県・いわきグリーンスタジアムにて開催される
プロ野球 マツダオールスター2013 第3戦。
 
 
こちらに、猪苗代湖ズの出演が決定しました!
 
 
観戦チケットはすでに完売しておりますが、
試合の様子とともに、猪苗代湖ズのステージも全国に生中継されます。
 
 
猪苗代湖ズのテレビ出演は、
3月9日のNHK「明日へコンサート」以来、約4ヶ月ぶり。
 
「I love you & I need you ふくしま」を、グラウンドから全国へ届けます。 
 
 
ぜひ、お茶の間でご覧ください!
 
 
   
プロ野球 オールスター2013 第3戦@いわきグリーンスタジアム
中継:7月22日(月)/フジテレビ系列にて
※猪苗代湖ズは5回裏終了後登場予定
   
   
  
 
ちなみに、この前日の21日に「風とフクミライ」を行なう、「ふくしま復興祭」は入場無料。
お近くの方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
 
 
 
 
kobayashi
 

BREAK MY SILENCE

箭内道彦プロデュース
リアルタイムシンガーソングライター
高橋優

サードアルバム
BREAK MY SILENCE
遂に本日発売です。

初回限定版。
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ライブハウスツアー、ホールツアーのタイトルロゴの
モチーフにもなっている拡声器を構える高橋優さん。
ちなみに、この拡声器は実際に、スイッチが入った状態のまま、撮影されました。
その証拠に…
拡声器の根元、赤いポツンと点灯しているランプ、
お気づきになられましたか?
あれがONのサインです。
たとえ静止画の撮影でも、
実際にスイッチオンにしておきたい、
というご本人の希望のもと、”リアル”な状態で撮影されました。

ケースから取り出すと、
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まさしく、BREAK MY SILENCE!
声が写真から飛び出してきます。

もちろん、現場でも
アルバム収録曲を1曲ずつ、
実際に、拡声器で歌いながらの撮影。
雨をもろともせずに。


シングルとして発売された
「陽はまた昇る」
「(Where’s)THE SILENT MAJORITY?」
「同じ空の下」
の他、
秋田放送にて、毎週木曜18時から、
箭内道彦×高橋優のパーソナリティで
お届けてしている10分間のラジオ番組「箭内優」で生まれた
「泣ぐ子はいねが」も収録。


変化ではない。表出したのだ。
(帯コピーより)


先週は、笑っていいとも!に出演、
そして、ホールツアーが7月27日を皮切りに始まり、
さらに、武道館公演(11月24日)も発表。
”表出”された高橋優さんの勢い、すごいです!







murahashi

「月刊 風とロック」の背表紙には、

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月刊 風とロック、
こうして バックナンバーの背表紙を並べてみると、
昨年の2012年10月号から
赤ベこや白鳥が登場しています。

中面では納まりきらなかった情報を紹介したり
勝手に広告をするスペースでもあります。




2005年8月号 9月号 リリー・フランキー「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」1
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2005年11月号 12月号 U.N.O. BAND「NO.1」
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2006年3月号~7月号 リリー・フランキー「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」2
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2006年8月号 NO.1 TENGU BEER
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2006年10月号~2007年 1月号 リリー・フランキー「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」3
2007年2月号~ 4月号 リリー・フランキー「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」4
2007年5月号~11月号 リリー・フランキー「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」5
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2007年12月号 THE HELLO WORKS「PAY DAY」
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2008年1月号 2月号 TOKYO No.1 SOUL SET
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2008年3月号 THE HELLO WORKS「PAY DAY」
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2008年4月号 ロックンロールニュース
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2008年5月号 TOKYO MOOD PUNKS 「ジェイミー」
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2008年6月号 風とロックBAR
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2008年7月号 風とロックと渋谷パルコの期間限定夏祭り「風とロック夏祭り」
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2008年10月号 KAZETOROCK OFFICIAL WEB SHOP「風とロックレボリューション」
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2009年 2月号 箭内道彦が選んだ『ロックなジャケット 50』特集「illustration」(玄光社)
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2009年10月号 編集長 箭内道彦の編集後記
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2009年11月号12月号 207万人の天才。風とロックFES 福島
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2011年 4月号 ふくしまは負けない 明日へ
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2012年10月号 風とロック芋煮会2012@猪苗代湖 白鳥
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2012年11月号 風とロック LIVE福島 CARAVAN日本 赤ベこ
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2012年12月号 風とロック福島 LIVE福島 CARAVAN日本 赤ベこ
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2013年 1月号 風とロック沖縄 LIVE福島 CARAVAN日本 赤ベこ
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2013年 2月号 「さよなら渓谷」でモスクワ国際映画祭 審査員特別賞受賞の大森立嗣さん監督・脚本による 映画「ぼっちゃん」
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2013年 3月号 全国書店で発売中の箭内道彦 最新書籍「僕たちはこれから何をつくっていくのだろう」(宣伝会議)/ 風とロック札幌・長崎・東京・神戸 LIVE福島 CARAVAN日本 赤ベこ
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2013年 4月号 LIVE福島 ドキュメンタリー映画「あの日~福島は生きている~」映画DVD+スペシャルフォトブック
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2013年 5月号 風とロック広島 LIVE福島 CARAVAN日本 赤ベこ
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2013年 6月号 風とロック宮城 LIVE福島 CARAVAN日本 赤ベこ
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ちなみに、昨日から配布が始まりました6月号

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いつものドクロイチゴマークが
手描きに。

実はこのマーク、
6月号にご登場のお二人のご子息の筆によるもの。
彼は箭内道彦の絵画教室の唯一の生徒さんでもあります。


7月下旬には
「北三陸鉄道」特集の7月号を配布予定。
その背表紙にもご注目ください。
スペシャルな赤ベこたちが並びます。


そしてお気づきでしょうか。
マークの右のシリアルナンバー。
2013年6月号は、通巻94号。
「月刊 風とロック」(0円)は、今年の12月に創刊100号を迎える予定です。

スペシャルな行事の数々も準備中とか。
どうぞお楽しみに!

そして月刊 風とロックを引き続きよろしくお願いします。


Nakatani

ふくしま復興祭「風とフクミライ」

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7月22日(月)、福島県いわき市・いわきグリーンスタジアムにて行われる、
プロ野球 マツダオールスターゲーム2013 第3戦
 
 
この開催に合わせて、大会前日の21日(土)、そして当日22日に
球場に隣接する会場で「ふくしま復興祭」が開催されます。
 

1日目のふくしま復興祭に、
福島県出身の編集者カネコヒデシさんと、地元いわき出身の富澤タクさんのふたりが中心となって立ち上げた
「フクミライ」に協同して「風とフクミライ」のステージイベントが決定しました。
 
 
中村雅俊さん、あんべ光俊さん、渡辺俊美さんら
多彩なアーティストとともに、ふくしま復興祭を、そしてオールスターを盛り上げます。
  

http://numberthe.com/blog/index.php?UID=1372947998  
 
 

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ふくしま復興祭「風とフクミライ」
 

日時:2013年7月21日(日) 16:00〜20:00
 

会場:21世紀の森公園 特設会場
福島県いわき市常磐湯本町上浅貝110-33
会場内メイン駐車場※「食のオールスターゲーム」ゾーン
料金:入場無料 
 
出演:あんべ光俊、カネコヒデシ、木田浩史、小沼寿恵、富澤タク、中村雅俊、
箭内道彦、吉沢ダイナマイト.jp、吉田アゲコ、渡辺俊美、 and more 
 
 
問い合わせ:
プロ野球オールスターゲーム2013 いわき実行委員会事務局
福島県いわき市平字梅本21(いわき市役所8F)
電話:0246−22−7514
 
 
HP:http://fukushima-fukkousai.com/
 
 
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kobayashi 
 

「福島をずっと見ているTV」vol.26「“がれき”のこれから…」

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「福島をずっと見ているTV」第26回。 
  
テーマは“震災がれき”。
  
いまだ処理のめどが立っていない福島県の“がれき問題”について、
福島の若者たちとともに考えます。
  

ぜひご覧ください。
 
 
「福島をずっと見ているTV」vol.26 
 
【NHK Eテレ】
7月7日(日)午前0時30分~0時55分(土曜深夜)
  

番組詳細はこちらから。
 
 
 
kobayashi

月刊 風とロック 6月号 と 月刊 風とロック 7月号 配布予定のお知らせ

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月刊 風とロック 6月号の配布を、7月4日から開始します。
表紙は、TOSHI-LOW と りょう。

配布は、全国のタワーレコード下記店舗にて。
配布開始時間は、地域や当日の交通状況に
よって異なりますのでご了承ください。

【TOWER RECORDS】
札幌ピヴォ店/仙台パルコ店/郡山店/高崎店/浦和店/千葉店/津田沼店
渋谷店/新宿店/池袋店/吉祥寺店/秋葉原店/川崎店/横浜モアーズ店
静岡店/名古屋パルコ店/名古屋近鉄パッセ店/大津店/大分店/梅田大阪マルビル店
梅田NU茶屋町店/難波店/神戸店/広島店/福岡店/長崎店/那覇店

また、7月号の配布開始を、7月下旬に予定しています。
特集は「北三陸鉄道」の予定です。

よろしくお願いします。

murahashi