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NO KAZE, NO ROCK. 風とロック 箭内道彦のムービーブログ
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風とロック
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謎の写真

TV ブロスの最新号、
箭内の連載、俺崖。

芋煮会にもご出演いただいた、
亀田誠治さん、レキシ池田さんが出演で、
各方面で話題をいただいている
麺づくり一家について。

そういえば、祖母役のりりぃさんは、
あの話題のドラマ「半沢直樹」で、
堺雅人さん演じる半沢の実母役でもありましたね。
改めて、すごい一家です。

で、話は、その麺づくりCMから始まって、
箭内自身の閉所恐怖症の話へ。
130926_oregake01.jpg

そして、最後のこの写真。
130926_oregake02.jpg
謎です。
キャプションも特にありません…

ぜひ、実際に本文を読んで
この写真が何か、
察しをつけてみてください。


表紙は箭内よりひとつ年上の…
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この強烈なふたりのツーショットです。


murahashi

「あの日~福島は生きている~」スペインへ

2012年12月に
福島で初めて上映されたことを皮切りに、
「風とロック LIVE福島 CARAVAN日本」とともに
日本の各地に手渡しする形で届けられてきた
映画「あの日~福島は生きている~」が、
初めて、海外へ

第61回 サン・セバスチャン国際映画祭で、
上映されました。

サン・セバスチャン国際映画祭とは、
スペイン・バスク地方で行われる
60年以上もの歴史を持つ
スペイン語圏最大の映画祭。
スペインと日本の国交400周年を記念して、
その映画祭より正式招待を受けた
CINEMA CARAVANの特設ステージでの
上映です。


風とロック芋煮会、
そして天神浜での 東北ライブハウス大作戦 with LIVE福島 を終えた箭内も、
その足で、映画の発起人として、
LIVE福島の実行委員長として、
弾丸のスペイン入り。

130926_sanseva00.jpg

「スペインから遠く離れた日本に起きた、
福島第一原子力発電所の事故から二年半。
みなさんは現在の福島を、どんな土地だと想像しますか?
福島は生きています。力強く、それぞれが今日を生きています。
そのことを伝えに、この映画は海を渡って来ました。
この場をくださったサン・セバスチャン市長にありがとうを。」
(上映にあたって、現地の会場の方へ向けた、箭内のコメントより)

そして、現地時間9月25日16時から、
今中監督とともに、トークショーを行いました。

130926_sanseva02.jpg

素敵なデザインのこの黒板の真ん中あたりにご注目。
「THAT DAY -LIVING FUKUSHIMA」
英語の題名は、こうです。

↓現地での姿。向かって右は今中監督
IMG_8917.jpeg

↓そして、同時刻の東京。手前は是枝さん。
130926_sanseva01.jpg

総合監修の是枝裕和さんは、
同映画祭でも上映され監督を務められた
「そして父になる」の日本での公開のため、東京に。
リアルタイムで、ネット回線をつないでのトークショー参加となりました。
PC画面に、スペインにいる二人が見えます。


トークショー冒頭、
まず、スライドショーを使いながら、
福島の位置や、LIVE福島 風とロック SUPER野馬追で回った6カ所とその概要を伝える箭内。
スペイン語の通訳とともに、
思いを、事実を、ゆっくり、しっかりと
スペインの観客に発信します。

その後は、
箭内が、LIVE福島が終わった後に
当然その6日間をリアルタイムで撮影をしていない是枝さんに
映画制作を依頼した経緯を、回線を通じて語り、
是枝さんが大切にしたという
ポリフォニック(多声的)というキーワードについては、
「日本という島国で「多様」を認め合った上で力を合わせることは、
これからの日本にも世界にも必要なことだ」と。

「そして父になる」に出演している
福山雅治さんも、リリー・フランキーさんも、
お二方とも、2011年9月17日のLIVE福島 風とロック SUPER野馬追 郡山会場に
出演していることも含めて紹介されました。

質疑応答では、
「スペインも経済危機が厳しくて、福島のことを忘れてしまうときがある。
同じ境遇のスペインと福島。立ち直るにはどうすればいいか」
という現地の男性からの質問も。


世界に、スペインの人たちに、
福島の今を知ってもらうために。
大切なことを忘れないでいてもらうために。


「あの日〜福島は生きている〜」


murahashi

『大パルコ人② バカロックオペラバカ 高校中パニック!小激突!!』

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風とロック7月号『北三陸鉄道』でも特集したあまちゃんで、
今話題の宮藤官九郎さんが作・演出の演劇『大パルコ人』の第2弾、
高校中パニック!小激突!!

2009年に公演された舞台、
『R2C2〜サイボーグなのでバンド辞めます!』に引き続き、
宣伝美術を箭内が担当させていただいております。

『押忍!メカの次はバカだ!
バカとロックと短ランとジャージとタバコとタイマンとうまい棒とプレハブと新田恵利の「冬のオペラグラス」とエロ本とバカ。
略してバカロックオペラバカだ。
近未来なのに昭和だ。20代30代40代の不良学生がロックを歌いながら高校中で小激突!
そんなの今しかできねえよ!バカ!』
(宮藤官九郎さんのコメントより)

各出演者のコメントMOVIEはこちら
宮藤さんによれば、今回の作品は…
バカロックオペラバカ「バカ」が2回出てくるように、
選りすぐりのバカを集めたのでそのバカの化学反応を見てほしい。
高校中が小さいパニックで埋め尽くされる小競り合いのお話(笑)
とのこと。

というわけで、
ポスターやフライヤーデザインも
とにかく楽しく激しいバカデザインです。

イラストは箭内もコラム連載させていただいている、
TVブロスの連載マンガ『特殊能力アビル』で
おなじみのおおひなたごうさん。
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↑こちらの宣伝画像の撮影は、三浦憲治さん。
髪の毛にも、おおひなたさんのイラストが施されています。


あまちゃんにも出演している
「くぬやろ!(この野郎!)」が口癖の
『磯野心平先生』演じる皆川 猿時さん、
そしてたった一回の出演で、大きな爪痕を残していった
強烈キャラ「前髪クネ男」こと、TOSHIYAを演じる勝地 涼さんも
本作品に登場します。


今回は東京公演の他、地方公演も予定されていますので是非、足を運んでみて下さい。

お問合せ:パルコ劇場 03-3477-5858 www.parco-play.com
     大人計画 http://otonakeikaku.jp/

東京公演
2013年11月24 日(日)~12月29日(日)パルコ劇場

仙台公演
2014年1月 4日(土)・ 5日(日)仙台サンプラザホール

大阪公演
2014年1月11日(土)~19日(日)森ノ宮ピロティホール

愛知公演
2014年1月24日(金)~26日(日)刈谷市総合文化センター

出演:
佐藤隆太 勝地 涼 永山絢斗 川島海荷 三宅弘城
皆川猿時 少路勇介 よーかいくん 宮藤官九郎
坂井真紀 綾小路 翔

音楽:
綾小路 翔 上原子友康(怒髪天) 宮藤官九郎 小園竜一
坂本慎太郎 富澤タク 益田トッシュ 三宅弘城
向井秀徳 横山 剣(クレイジーケンバンド) ※あいうえお順


adachi

「THE SUNDAY DRIVERSのテーマ」i-Tunesで配信開始!

  
春には、新宿御苑でのイベント出演
夏には、左ハンドル 渡邊健二の地元・長岡でのワンマンライブ
そして先日の「風とロック芋煮会2013」のスネオヘアーのステージのラストにサプライズ出演と、、、
今年は何かと活動盛んなTHE SUNDAY DRIVERSの二人ですが…
 
   
 
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2007年に配信限定シングルとしてリリースした
「THE SUNDAY DRIVERSのテーマ」が、6年の時を経て、i-Tunesでも配信スタート!
ますます身近にお楽しみいただけるようになりました。
    

 
 
レーベル:ERJ
アーティスト:THE SUNDAY DRIVERS
パッケージタイトル:THE SUNDAY DRIVERSのテーマ
配信日:2013/9/25
価格(税込み):250円
 
 

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(先週末の風とロック芋煮会にて。エアハンドルを握る二人)
 

今度の日曜は「THE SUNDAY DRIVERSのテーマ」をドライブソングに
車でお出かけなんていかがでしょうか♪
  
    

(“the sunday drivers”と検索すると、
同じ名前のヨーロッパのバンドも出てきますが、どうぞお間違えなきよう…)
 
  
kobayashi
 

風とコラム 更新!

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月刊 風とロック 2011年3月号。
その発行を取りやめて、
そこにかかるすべての費用と
出稿いただく予定だった広告出稿料のすべてを
福島県災害対策本部に寄付しました。
月刊 風とロックは、そのまま翌年まで休止。

月刊 風とロック、幻の2011年3月号。
3月9日に取材と撮影を終えていた
怒髪天とサンボマスターへのそのインタビューを、
ここ「風とコラム」に全文掲載しました。

そんな、風とコラム。
約2年半ぶりに更新です。

2013年6月29日の郡山で行われた
「あの日~福島は生きている~」トークショー&上映会&ミニライブ。

出演:西田敏行・是枝裕和・渡辺俊美・箭内道彦

このトークショーの模様は、
月刊 風とロック 2013年9月号にも掲載した内容ですが、
通常にも増して、9月号の配布終了があまりにも早く、
いつも月刊をお読みくださる方々に読んでいただけないのはもったいないと、
今回特別に転載をする運びとなりました。

そして、月刊 風とロックが配布されていない地域、
例えば、海外に住んでらっしゃる方などにも
これを機会に読んでいただけると幸いです。

昨日は、今中監督と箭内がスペインで、
そして、日本にいる総合監修の是枝さんを交えて、
トークショーが行われたばかり。

福島のこと、
2011年9月のLIVE福島の6日間のこと、
この映画のことが、
遠くスペインの地で、
スペイン語の通訳を介して
語られました。

映画DVD+フォトブックも、
昨日、タワーレコードで販売開始されました。

「あの日〜福島は生きている〜」。
”全国劇場一斉ロードショー”
ではありませんでしたが、
ひとりずつに、ゆっくりと、しっかりと
伝わっていっている実感があります。
さらに、より多くの人にとって
大切な映画になっていけばと思います。

murahashi