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NO KAZE, NO ROCK. 風とロック 箭内道彦のムービーブログ
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『予定』の歩み

140130_yoteii_mark.jpg
現在OTOTOYにて配信中、タワーレコード限定でCDを発売中の、
故郷に帰ってからすること、食べるもの、行く場所を、
郷土料理や名産品とともに、ただただ歌う『予定』シリーズ。



今日は『予定』の歩みを振り返ってみたいと思います。
(敬称略)



この歌は元々、
2009年10月 福島県郡山市で開催された『風とロックFES 福島』の前夜祭で結成された
福島県人ユニット『薄皮饅頭ズ』(箭内道彦、松田晋二、渡辺俊美)により
『予定』として披露されたのが最初でした。
箭内が作ってきた詞と曲に、
松田と渡辺がそれぞれ、塙町と富岡町での“予定”を、
会場であるライブハウスFREEWAY JAMの楽屋で書き加え、
『予定』が完成しました。
140130_yoteii.jpg

当時の歌詞です。


『予定』作詞:箭内道彦 / 渡辺俊美 / 松田晋二 作曲:箭内道彦

福島に帰ったら
いかにんじん食べる
福島に帰ったら    
玉こんにゃく食べる

福島に帰ったら
磐梯そば食べる
福島に帰ったら
みしらず柿食べる

福島に帰ったら
しみどうふ食べる
福島に帰ったら
芋煮汁食べる

郡山に帰ったら
うすいで買い物する
郡山に帰ったら
開成山に行く

富岡に帰ったら
とりふじの味噌ラーメン食べる
富岡に帰ったら
十勝の味噌ラーメン食べる

塙町に帰ったら
ばーちゃんと話す
塙町に帰ったら
思い出と遊ぶ


「変わってないね」
そう言われて
うれしいような
さびしいような

アアー   アアー
アアー   アアー
アアー   アアー
アアー

「変わっちゃったね」
そう言われて
さびしいような
うれしいような

アアー   アアー
アアー   アアー
アアー   アアー
アアー


福島に帰ったら
お墓参りに行く
福島に帰ったら
すこし無口になる

福島に帰ったら
いかにんじん食べる
福島に帰ったら
玉こんにゃく食べる

福島に帰ったら
ままどおる食べる
福島に帰ったら
ゆべし食べる

福島に帰ったら
薄皮饅頭食べる
福島に帰ったら
薄皮小饅頭食べる

テュテュテュリュッテュン
テュテュテュリュッテュン
テュテュテュリュッ
テュテュテュリュッテュン
テュテュテュリュッテュン
テュテュテュリュッテュン
テュテュテュリュッ
テュテュテュリュッテュン


「ふくしまーぁぁああっ!!」


テュテュテュリュッテュン
テュテュテュリュッテュン
テュテュテュリュッ
テュテュテュリュッテュン

テュテュテュリュッテュン
テュテュテュリュッテュン
テュテュテュリュッ
テュテュテュリュッテュン


テュテュテュリュッ
テュテュテュリュッテュン




その後、
2010年1月23日 、
いわき市の小名浜潮目交流館での『AKABEKO LEAGUE VOL.1』にて
薄皮饅頭ズによって再演。
140130_usukawa.jpeg

翌日に同じいわき市で開催された『アリロック』でも
『薄皮饅頭ズ~第二章~』 箭内道彦、渡辺俊美に、富澤タクを加えて演奏されました。
富澤タクも同じ福島県、いわき市勿来の出身です。
会場から、それぞれ郡山市、富岡町、いわき市から来場のお客さまが選抜され登壇。
合わせて6人で歌った『予定』になりました。


4ヶ月後の5月には、
新宿LOFT/PLUSONEでのゆべしス(松田晋二、箭内道彦)ワンマンライブでも演奏。
140130_juvesis1.png
「ふくしまーーーーーーーーーーーーぁぁああっ!!」
松田晋二の叫びが、新宿の夜を裂きました。




そして、
2011年3月11日の2日後の3月13日から、
節電に配慮し日中の2時間限定で毎日配信された『風とロックon Ustream』の中で
3月14日に薄皮饅頭ズの3人が歌った『予定』。
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「富岡に帰ったら 笑顔で歌う 富岡に帰ったら 大声で歌う」(俊美)

「ふくしまあー!!元気になれー!! 東北ー!!元気になれー!! 
 茨城ー!!元気になれー!! 被災地のみんなー!!元気になれー!!」(松田)


テレビから音楽の消えた日本の空に、
やさしく。強く。






2011年4月2日 富澤タクの声がけに箭内は、
下北沢で開催された『Number the. Live2011 ~ナイトソング・チャリティーナイト〜』に出演。
このライブ、実は、Number the.にとって東京初のワンマンライブでしたが、
東日本大震災を受け急遽チャリティライブに変更して実施。

箭内の他、暴動(グループ魂/宮城県栗原市出身〜宮藤官九郎)、
港カヲル(グループ魂/福島県いわき市出身〜皆川猿時)もゲスト出演。
ゲストとNumber the.による東北セッションが行われました。


「『予定』っていう曲をやるんですけど、もともとは本当にもうせつなすぎる歌なんです。
 なんでせつないかっていうと、帰らないかも知れないからなんですよね。
 たぶん帰らないのにそんなこと歌ってるから。
 帰る気もないのに『予定』っていう歌を歌ってるっていう構造だったんですね。今までは。
 でも俺ら、明日帰るんですよね。避難所を回りに。
 明らかに明日帰るっていう日に『予定』を歌っているっていう。
 不思議なこの歌の立ち位置というか、歌われ位置になる夜です。今日は。」(箭内)
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Number the.をバックバンドに、
富澤タク 箭内道彦 ツインボーカルでの『予定』。

「変わっちゃったね」
そう言われて
さびしいような
うれしいような


と歌うはずだった箭内。
しかし出てきた言葉は

変わっちゃったね そう言われて
淋しいよ 淋しいよ


咄嗟に出た叫びでした。


翌日と翌々日、「予定」通り、
箭内道彦、富澤タク、松田晋二は
いわき、小野町、郡山、福島、会津の避難所へ。
前日のライブを撮影していたカメラマン石井麻木も本人の強い希望で一緒に行きました。
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箭内が広告を担当するサントリー、タワーレコード、グリコ、桃屋、
PF-FLYERS、リクルート、ダンロップ、ちふれ化粧品からの支援物資を搬入。

猪苗代湖ズの『I love you & I need you ふくしま』のミュージックビデオ
初めて持って行ったのもこの時。

すべての避難所で、ずっと泣いている富澤タクを、箭内が何度も制止をしたそうです。

支援物資を届け終え東京へ戻る途中、
箭内はゆべしス@JUVESISのTwitterアカウントで
LIVE福島 風とロック SUPER野馬追』の開催を突如発表しました。


「いま考えてること。
 9月に会津地方→中通り→浜通り福島県横断3days『風とロック スーパー野馬追い』を開催。
 県内外から3万人動員。出演アーチストも県内外から。
 あくまでこれは個人的かつ超フライングなつぶやき。でもやるよ。(箭)」
140130_juvesis.jpg
(〜2011年4月4日、JUVESISアカウントでの箭内のツイートより)


誰にも相談せずに呟いた一言でした。


"先行きの見えない原発問題。毎時流れ続ける環境放射線量情報。
TV画面の青枠は今も消えない。
何が。いつ。解決するのか。しないのか。
誰が本当のことを言っているのか。誰も確実な未来の約束をしてくれない。
そんな状況の福島の人に何か一つでも確実に実行される未来を約束したかった。

「9月に福島で今年も風とロックのイベントがある」
カレンダーに書き込めるようなそんな「予定」を。"
(〜『箭内道彦の広告24時』 VOL.15より)



そして箭内は富澤に、
『予定』をレコーディングすることを持ちかけます。
猪苗代湖ズの『I love you & I need you ふくしま』だけでは足りないこと。
そして東北を、横に繋ぐこと。
同時に岩手と宮城の『予定』も作りたいと。

富澤は快諾し、4月9日
Number the.のメンバーの演奏でレコーディング。
『だっぺズとナンバーザ』による『予定〜福島に帰ったら』が完成しました。

『だっぺズ』は、富澤による命名。
二番のサビに富澤タクの思いが加わりました。


変わらないでいて 欲しい場所
なつかしいような いとしいような
変わらないでいて 欲しい人
照れくさいような ほっとするような



それぞれが自分のことに置き換えたり、想像力をはたらかせ、
故郷を離れなければならなくしまった人達のことを心配し応援し助け合う。
そんなことが今一番必要だ、と感じた箭内。

全国の人が、福島を思い、東北を思い、被災地を思い、そして自分の故郷を思う。
そんな広がりを作って行きたいという思いを込めて
『予定』プロジェクトがスタートしました。


レコーディングは24時をまわり、日付は4月10日に。
誕生日であることを明かした箭内。
Number the.の皆さんが、47歳になった箭内を温かく祝福してくださいました。

箭内は、その日のうちにすぐに、岩手バージョンのレコーディングを、
中学の頃からのファンである岩手県釜石市出身のあんべ光俊に依頼。
富澤は、宮城バージョンを、同じグループ魂のメンバーでもある宮藤官九郎にオファーをしました。



猪苗代湖ズ『I love you & I need youふくしま』をPC配信してくださった
OTOTOYさんのご厚意により、『予定』が、すぐに配信化されました。

各県、地元新聞社、観光協会の方々から各地それぞれ四季折々の写真を提供していただき、
ミュージックビデオも制作。



2011年4月16日配信開始
予定〜福島に帰ったら』だっぺズとナンバーザ
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MV
(写真提供:福島民報社、財団法人福島県観光物産交流協会)


2011年4月23日配信開始
予定〜カラオケバージョン
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"ローカルなのに誰もが自分の故郷に置き換えられる”その歌詞が大反響。
「自分の故郷の歌詞でも歌いたい」という多くの声を受け、
カラオケバージョンが配信されることになりました。


2011年5月7日配信開始
予定〜いわてに帰ったら』あんべ光俊とナンバーザ
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5月3日 福山雅治のライブで福岡マリンメッセを訪れていた箭内。
翌未明に、あんべから音源が箭内にメールで届きました。
歌詞に込めた思いや事実を受け止めながらその音源をホテルの部屋で聴いた箭内は、
震災後初めて大きな声を出して泣いたそうです。

MV
(写真提供:財団法人岩手観光協会)


2011年5月14日配信開始
予定〜宮城に帰ったら』宮藤官九郎と中村雅俊とナンバーザ
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宮藤官九郎の要望により
宮城県女川町出身の中村雅俊へも依頼、
共演が実現しました。
2人のデュエットは初。宮藤官九郎ソロ名義で歌うのも初めてのことです。

MV
(写真提供:宮城県観光課)


2011年6月1日配信開始
予定〜山形に帰ったら』菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)とナンバーザ
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4月25日 タワーレコードのポスター撮影@川崎 で
9mm Parabellum Bullet の皆さんを撮影した時のこと。
箭内は「今こそ東北をひとつにしたい」と
山形県東田川郡藤島町(現鶴岡市)出身の菅原卓郎本人に
『予定〜山形に帰ったら』への参加を打診。

二つ返事で快諾した菅原から
すぐに音源が送られてきました。

MV
(写真提供:社団法人山形県観光物産協会)


2011年7月9日配信開始
予定〜富岡に帰ったら』渡辺俊美とナンバーザ
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薄皮饅頭ズのメンバーとしてオリジナルの『予定』を歌ったひとり、
福島県双葉郡川内村生まれ、富岡町育ちの渡辺俊美。
同じ猪苗代湖ズのメンバーでもある箭内が、
県というくくりでなく歌って欲しいと渡辺を誘いました。

富岡町は、町の全域が福島第一原子力発電所から半径20km圏内で、
現在も立ち入りが禁止されている警戒区域。
国により認められた一時帰宅も、1世帯あたり2名以下。
防護服を着用し、滞在が許されるのもわずか2時間。
足を踏み入れることもままならないその町への想いが、
大好きな名産品、銘菓、行きたい店、家族としたいことと共に、
『予定』として歌われています。


2011年8月1日リリース
予定〜秋田に帰ったら』高橋優とナンバーザ
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箭内がプロデューサーを務める
秋田県横手市出身の高橋優もこのプロジェクトに賛同。
秋田弁を織り交ぜながらの『予定〜秋田に帰ったら』が生まれました。

MV
(写真提供:社団法人秋田県観光連盟、秋田県産業労働部 観光課)


予定〜北海道と千葉に帰ったら』とーやま校長 やしろ教頭(SCHOOL OF LOCK!)とナンバーザ
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「歌いたいな」「参加したいな」
若者に絶大な人気を誇るラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」のパーソナリティであった、
とーやま校長とやしろ教頭がこのプロジェクトに共感。
『予定〜北海道と千葉に帰ったら』が誕生しました。
二つの地域を一つの曲として歌い上げたのは、『予定』シリーズ初。


2012年1月31日配信開始
予定〜群馬に帰ったら』井森美幸とナンバーザ
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シリーズ初の女性参加。
きっかけは、2011年8月のこと。
自身がレギュラーパーソナリティを務めるbayfm「BAYLINE Go! Go!」番組内の企画、
「つながろうニッポンSPECIAL」で、
富澤タクがレギュラー番組を持つFMいわきの特別番組との間で
パーソナリティの“交換留学”がおこなわれたとき。
『予定』シリーズが始まるきっかけをつくった富澤が、
井森美幸の進行する千葉のbayfmに駆けつけ、被災した福島県そして地元いわき市の復興を願い、
『予定~福島に帰ったら』を生歌で披露。
その歌声と『予定』プロジェクトの趣旨に共感した井森は、
自らの故郷・群馬県バージョンへの参加を決意。




そして、2013年3月6日、
タワーレコードが行う震災後の東北復興支援活動「MORE ACTION, MORE HOPE.」の一環として、
特に被害が大きかった地域、福島、岩手、宮城の『予定』がCDとしてリリース。
140130_yoteii_CD.jpg
ちなみにジャケットのたぬきのイラストレーションはすべて、
大塚いちお氏が無償で描いてくださっています。


頭の上にはその土地の名産品が。
たとえば秋田は 皆様ご存知 なまはげ。


『LIVE福島 風とロック SUPER 野馬追』のポスターのイラストレーションを
描いてくださったのも大塚氏です。
140130_15dan.png





『予定』シリーズは、様々なライブでも歌い繋がれています。

2011年8月6日 神宮外苑花火大会では、
宮藤官九郎と中村雅俊とナンバーザによる『予定 〜宮城に帰ったら』をライブ初披露。

2011年9月18日 『LIVE福島 風とロックSUPER野馬追』相馬会場ではアンコールの後、
来場者のみなさんから自然発生した『予定~福島に帰ったら』が大合唱となりました。

翌日のいわき会場では、だっぺズと宮藤官九郎とあんべ光俊と高橋優とナンバーザによる
『予定~いろんなところに帰ったら』として、
アーティストがステージ上でそれぞれの故郷での予定を歌い繋ぎ、雨の会場を包み込みました。
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(〜2011年『月刊 風とロック LIVE福島特別号』より)

LIVE福島 ドキュメンタリー映画『あの日~福島は生きている~』にその時の模様と、
渡辺俊美が弾き語りで歌う、『予定〜富岡に帰ったら』のライブ映像が収録されています。
※「あの日~福島は生きている~」DVD+スペシャルフォトブック、
 風とロック公式WEB SHOPにて現在発売中。


2013年6月2日、東北六魂祭では、
TOHOKU ROCK'N BANDが『予定〜東北に帰ったら』を披露しました。
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(〜2013年『月刊 風とロック』7月号より)

TOHOKU ROCK'N BAND are
奈良美智(Vo/青森)因幡晃(Vo&G/秋田)あんべ光俊(Vo&G/岩手)荒井良二(Vo/山形)
畠山美由紀(Vo/宮城)富澤タク(Vo&G/福島)高橋まこと(Dr/福島)伊藤サチコ(Key/秋田)
渡辺俊美(Bass/福島)箭内道彦(Producer/福島)




2012年12月から始まり、2013年9月にファイナルを迎えたライブツアー
風とロック LIVE福島 CARAVAN日本』では、
各地で、来場者のみなさんからその場で募ったその土地の『予定』を取り入れながら、
風とロックの弥次さん喜多さん 渡辺俊美と富澤タクによって
歌い繋がれていく場面が印象的でした。


8月31日 宮城会場 では
中村雅俊を迎えて、
『予定~宮城に帰ったら』を披露。
140130_miyagi31.jpg
(〜2013年12月29日『風とロック宮城 スペシャルフォトレポート』より)


9月8日 岩手会場 では、
あんべ光俊を迎えて、
『予定〜いわてに帰ったら』のスペシャルverが演奏されました。
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(〜2013年12月30日『風とロック岩手 スペシャルフォトレポート』より)


9月22日 福島県猪苗代町で行われた『風とロック芋煮会2013』では、
高橋優 × 亀田誠治(メガネツインズ)が
『予定〜秋田とニューヨークに帰ったら』を披露。
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(〜2013年『月刊 風とロック』11月号より)


そういえば…
あまちゃんで話題になり、
紅白歌合戦で歌われた
宮藤官九郎作詞『地元に帰ろう』では、
『予定』と同じようにそれぞれの地名を叫んでいますね。

宮藤官九郎が『予定』の思いを繋いでくれたと箭内は信じているようです。




福島を思い、東北を思い、被災地を思い、
そして、自分の故郷を思う。『予定』。
活動はまだまだ続きます。


当初から話の出ている
TOSHI-LOW(BRAHMAN)と山田将司(THE BACK HORN)による
『予定〜茨城に帰ったら』も、実現しますように。


引き続き、どうぞ、
『予定』を
よろしくお願いいたします。



★各楽曲は音楽ダウンロードサイト「OTOTOY」にて現在配信中。各420円(税込)。

『予定~福島に帰ったら~』は全収益を福島県災害対策本部へ
『予定~いわてに帰ったら~』は全収益を岩手県へ
『予定~宮城に帰ったら~』は全収益を宮城県へ
『予定~山形に帰ったら~』は収益の全額を福島県・岩手県・宮城県・茨城県の各県へ等分して
『予定~富岡に帰ったら~』は全収益を富岡県災害対策本部へ
『予定~秋田に帰ったら~』は収益の全額を福島県・岩手県・宮城県の各県へ等分して
『予定~群馬に帰ったら~』は収益の全額を福島県・岩手県・宮城県の各県へ等分して
『予定~カラオケバージョン~』は全収益を福島県災害対策本部へ寄付します。
※現在『予定~北海道と千葉に帰ったら~』の配信は行っておりません。


★タワーレコード限定CD『予定~〇〇に帰ったら~』500円(税込)。


☆『予定~福島に帰ったら~』だっぺズとナンバーザ
☆『予定~いわてに帰ったら~』あんべ光俊とナンバーザ
☆『予定~宮城に帰ったら~』宮藤官九郎と中村雅俊とナンバーザ
Bonus Track ☆『予定~富岡に帰ったら~』渡辺俊美とナンバーザ

CDの販売によって得た利益の全額は、福島県、岩手県、宮城県、富岡町(福島県)へ等分して
寄付します。






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