映画『ブラフマン』箭内道彦監督に直撃、BRAHMANとの出会いと関係性とは【前編】
AOLの恩納です。ネットニュースをやっています。
映画『ブラフマン』公開(7月4日(土) 新宿バルト9ほか全国公開)を記念して、
箭内監督にインタビュー取材をさせて頂きました。
オレにとって箭内さんはロックスターなんです。超カッコよかったなあ・・・
映画『ブラフマン』を関係者試写会でもう2回観ていますが、2回とも泣きました。
公開されたら劇場で観てまた泣くと思います。
つうか何回見ても泣くと思います。
この作品はウソがなくて生々しいし、
「まぐれ」「偶然」が重なって「奇跡」が起こるんですよね。
まさにBRAHMANのライブみたいなんです!
劇中でもハイスタ・横山健がBRAHMANの魅力に「器用じゃないけど、心に訴えてくる」と語ってますが、
この映画もまさにそうです。
静かな映画なんですが、とにかくハートにすげえ撃ちこんできます。
なんでこんなに心が揺さぶられるのか?
「広告批評 2006年6・7月号 No.305: 特集箭内道彦」を読み返していて、
「ドキュメンタリー広告」の項を見て、理由が分かりました。
「相手から予想と違う反応や思いがけない答えが来ても、
ドキュメンタリーはそれを受け入れて強い表現に変える」、
「生っぽくてリアルなもののほうがドキッとさせるし届く」
この映画は箭内さんの「合気道」と「クリエイティブ反射神経」によって
バンド・BRAHMANのリアルタイムを映しだされた広告とも言えると思いました。
なぜ、映画のオファーを断り続けた箭内さんがこの映画『ブラフマン』を撮ることになったのか?
ビスコやちふれのCMまで話がリンクします。
インタビュー前編、何卒ご覧ください。
http://news.aol.jp/2015/06/29/hwz_brahman/
AOL 恩納